# 地震

炊き出しの絆、再建に 被災料理人、地元で新規開業 「輪島に復興を」・能登地震
2024.07.02

炊き出しの絆、再建に 被災料理人、地元で新規開業 「輪島に復興を」・能登地震

 能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市で、被災した地元の料理人らが1日、新たな飲食店を立ち上げた。 地震発生翌日から共に炊き出しを続けてきた縁で、ミシュランガイドに載ったレストランのシェフ、魚介類を中心にした和食居酒屋やスペイン料理店の店長らが一堂に会した。営業中の店舗も

能登地震で「近所付き合い減」6割超、それでも「地元に住みたい」8割…被災者アンケート
2024.07.02

能登地震で「近所付き合い減」6割超、それでも「地元に住みたい」8割…被災者アンケート

 読売新聞が能登半島地震の被災者96人に聞いたアンケート調査では、地震前と比べて近所付き合いが「減った」「なくなった」との回答が6割を超えた。避難生活や移転を強いられ、地域のつながりが希薄になっている。一方、地元に住みたいと回答した人は8割超と、発生1か月の時点と変わらず、被災者は復旧が進まな

能登半島地震から半年 倒壊した家屋の解体できず復旧・復興は「前に進まん」 もどかしい状況続く被災地
2024.07.02

能登半島地震から半年 倒壊した家屋の解体できず復旧・復興は「前に進まん」 もどかしい状況続く被災地

能登半島地震の発生から7月1日で半年が経過しましたが、今も多くの人が避難生活を余儀なくされています。中京テレビの取材班が現地の今を取材しました。6月29日、発災から半年を前にした珠洲市宝立町。町を歩くと草が伸び放題になっていて時の流れを感じる一方、電柱は傾き、マンホールが地面から

国民全体が他責思考だとどうなるのか?事件や事故、天変地異も政府の責任になる韓国という国の国民性
2024.07.02

国民全体が他責思考だとどうなるのか?事件や事故、天変地異も政府の責任になる韓国という国の国民性

 (立花 志音:在韓ライター) 6月12日、朝8時26分だった。その日は学校に行く娘を送るため、たまたまマンションから大通りに通じる道まで出ていた。マンションの棟と棟の間を歩いている時、一瞬、突風がマンションのガラス前面にバンっと当たったような振動がしたが、風は吹いていなかった。

鹿児島県で最大震度2の地震 鹿児島県・喜界町
2024.07.02

鹿児島県で最大震度2の地震 鹿児島県・喜界町

2日午前7時50分ごろ、鹿児島県で最大震度2を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は奄美大島近海で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは4.4と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度2を観測

東京都で最大震度1の地震 東京都・小笠原村
2024.07.02

東京都で最大震度1の地震 東京都・小笠原村

2日午前7時45分ごろ、東京都で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は小笠原諸島西方沖で、震源の深さはおよそ480km、地震の規模を示すマグニチュードは5.6と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を

新潟市の液状化被害は深刻、復興まで「5年超10年以内」と市長回答…読売新聞が14市町の首長にアンケート
2024.07.02

新潟市の液状化被害は深刻、復興まで「5年超10年以内」と市長回答…読売新聞が14市町の首長にアンケート

 読売新聞は能登半島地震で被災した新潟県内14市町の首長にアンケートを実施した。「復興に要する期間」に関して新潟市は「5年超10年以内」と回答し、3年以内とした13市町との違いが目立った。住宅被害が約1万5000棟に上るなどした同市の被害の大きさが改めて浮き彫りとなった。 アンケ

能登の伝統行事「あばれ祭」 開催するかで町内会が出した答え
2024.07.02

能登の伝統行事「あばれ祭」 開催するかで町内会が出した答え

 石川・能登半島の各地では毎夏、伝統行事として大きいものでは重さ約4トン、高さ15メートルを超える灯籠(とうろう)(キリコ)を引き回す「キリコ祭り」が催される。その皮切りは、能登町宇出津(うしつ)地区の「あばれ祭」。だが、町内では1月の地震で震度6強の揺れに襲われ、災害関連死7人を含む9人が死

亡き人胸に、地域再建誓う 住民、発生時刻に黙とう 能登地震半年
2024.07.02

亡き人胸に、地域再建誓う 住民、発生時刻に黙とう 能登地震半年

 能登半島地震は1日、発生から半年を迎えた。 同日時点の犠牲者は281人で、避難者は2086人。甚大な被害が出た石川県輪島市などでは、倒壊した家屋などの多くが今も被災当時のまま残る。住民らは発生時刻の午後4時10分、黙とうをささげて亡き人を思い、地域の再生を誓った。

能登半島地震、発災半年 栃木・作新学院が短冊でエール のと鉄道・穴水駅に七夕飾りお目見え
2024.07.02

能登半島地震、発災半年 栃木・作新学院が短冊でエール のと鉄道・穴水駅に七夕飾りお目見え

 能登半島地震は1日、発災から半年となった。石川県穴水町のローカル線「のと鉄道」は同日、穴水駅のホームに七夕の短冊を飾った。栃木県の作新学院(宇都宮市)の幼稚園児や小中高校の児童生徒らが贈った応援メッセージだ。「栃木から復興を祈ります」「がんばれ能登」。子どもたちは「気持ちが伝わるようにと書い

能登半島地震から半年 「哀れやわぁ」震えた声の女性を見送ることしかできなかった後悔
2024.07.02

能登半島地震から半年 「哀れやわぁ」震えた声の女性を見送ることしかできなかった後悔

 能登半島地震は1日で発生から半年となった。 地震による死者は災害関連死を含め、計299人となる見通し。石川県の被災地では全半壊となった住宅などを自治体が解体する「公費解体」の完了数が4%にとどまることが県のまとめで判明。被災地ではインフラ復旧の遅れが深刻で、能登半島からの人口流

店を閉め「珠洲には仕事ない」と市外へ…被災後、奥能登の地域経済が弱体化
2024.07.02

店を閉め「珠洲には仕事ない」と市外へ…被災後、奥能登の地域経済が弱体化

 約50台を収容する駐車場は地盤隆起で波打ち、傾いた店内は津波をかぶった商品が散乱したまま。石川県珠洲市最大の商業施設「ショッピングプラザ・シーサイド」は、帰省客らでにぎわっていた新春セールさなかの地震と津波で全壊判定を受けた。 1979年の開業以来、書店やスーパーなどのテナント

新関脇・大の里 笑顔なしの昇進会見 能登地震から復興目指す故郷へ「一生懸命頑張る姿を石川県に」
2024.07.02

新関脇・大の里 笑顔なしの昇進会見 能登地震から復興目指す故郷へ「一生懸命頑張る姿を石川県に」

 日本相撲協会は1日、大相撲名古屋場所(14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表し、新関脇昇進を果たした大の里(24=二所ノ関部屋)が愛知県安城市の宿舎で会見した。大関獲りの可能性がある今場所に懸ける思い、そしてこの日で発生から半年を迎えた能登半島地震の被災から復興を目指す故郷・

能登半島地震から半年 被災地では黙とう 国が「応援割」7割補助へ
2024.07.02

能登半島地震から半年 被災地では黙とう 国が「応援割」7割補助へ

元日の能登半島地震から半年となったきのう、被災地では地震発生時刻に合わせて黙とうがささげられました。地震で大規模な火災が発生した輪島朝市周辺では、地震発生時刻の午後4時10分、朝市の組合員らが手を合わせました。輪島市朝市組合 冨永長毅 組合長「きれいに

石川で震度3
2024.07.02

石川で震度3

 1日午後11時55分ごろ、石川県能登地方を震源とする地震があり、同県能登町で震度3の揺れを観測した。 気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は3.8と推定される。 

【地震】富山県内で震度1 石川県能登地方を震源とする最大震度3の地震が発生 津波の心配なし
2024.07.02

【地震】富山県内で震度1 石川県能登地方を震源とする最大震度3の地震が発生 津波の心配なし

2024年07月01日午後11時55分ごろ、石川県能登地方を震源とする最大震度3の地震が発生しました。富山県内では震度1の揺れが観測されています。最大震度3を観測したのは石川県です。この地震による津波の心配はありません。震源の深さは10k

石川県で最大震度3の地震
2024.07.01

石川県で最大震度3の地震

1日午後11時55分ごろ、石川県で最大震度3を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は石川県能登地方で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは3.8と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度3を観

金沢経済新聞・上半期PVランキング 能登半島地震復興関連記事が上位に
2024.07.01

金沢経済新聞・上半期PVランキング 能登半島地震復興関連記事が上位に

 金沢経済新聞の2024年上半期PV(ページビュー)ランキングは、能登半島地震からの復興や支援に関わる記事が多くランクインした。(金沢経済新聞) 同ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。1位は、7月6日・7日に

半年間『車中泊』続ける71歳 仮設住宅の当選はまだ 「夏は暑さと蚊が一番大変」戻らぬ日常 能登半島地震から半年
2024.07.01

半年間『車中泊』続ける71歳 仮設住宅の当選はまだ 「夏は暑さと蚊が一番大変」戻らぬ日常 能登半島地震から半年

今年の元日に発生した能登半島地震。多くの人の命や生活が奪われたあの日から、半年がたった。ことし1月、石川県輪島市の鳳至公民館を取材したときは、トイレは断水で使えず、ポリ袋で用を足すという劣悪といえる環境の中、最大で300人が身を寄せ合って過ごしていた。

地震半年「勝つ姿を見せたい」 被災地出身の大の里ら、心境語る
2024.07.01

地震半年「勝つ姿を見せたい」 被災地出身の大の里ら、心境語る

 1月の能登半島地震発生から半年となった1日、被災地に縁の深い大相撲の力士たちはさまざまな心境を語った。 この日は14日に初日を迎える名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)の番付が発表され、石川県津幡町出身の大の里は新関脇に昇進。5月の夏場所では初優勝を果たし、故郷に明るい話題を届け