# 営業収益
楽天、赤字759億円 中間決算、携帯契約は増加
楽天グループが9日発表した2024年6月中間連結決算は、純損益が759億円の赤字だった。中間決算の赤字は5年連続。携帯電話事業が引き続き重荷となったが、契約回線数は増加しており、赤字幅は前年同期の1399億円から縮小した。 携帯事業の契約回線数は24年6月時点で700万件を超え
〔決算〕NTT、4~6月期は増収減益
NTT <9432> =2024年4~6月期連結決算は増収減益だった。売上高に当たる営業収益は円安効果も加わって過去最高を更新したが、営業利益は携帯電話の通信収入減や固定電話事業の不振で減益を余儀なくされた。携帯事業では、量販店での販売強化費もかさんだ。
〔決算〕ヤマトHD、25年3月期営業収益を下方修正
ヤマトホールディングス <9064> =2025年3月期連結業績見通しのうち、営業収益を1兆7800億円(従来予想1兆8200億円)に下方修正した。個人向けの宅配需要が低調だったことを踏まえて、宅配便の取扱数量を見直したため。
営業収益の約9割を「東海道新幹線」が稼ぐ! 特異な鉄道収益力を誇る「JR東海」とはどのような企業なのか
リニア中央新幹線の静岡工区をめぐる政治的な論争や、「国商」「最後のフィクサー」と呼ばれた名誉会長・葛西敬之氏(2022年没)などの影響もあり、JR東海は多くの人にとって複雑でさまざまなイメージを抱かせる存在かもしれない。しかし、一般の人たちが本当に知りたいのは、創業以来の長い歴史に刻まれた、
〔決算〕JPX、株式活況で増収
日本取引所グループ(JPX) <8697> が30日発表した2024年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、売上高に相当する営業収益が前年同期比9.1%増の403億円だった。傘下の東証での株式売買活況などが増収につながった。
ローソン、上場企業として有終の美 第1四半期に全店平均日販が過去最高を記録
ローソンは上場企業として最後の決算で有終の美を飾った。7月12日、全店平均日販が第1四半期(2月期)において過去最高の55万9000円に達したことを明らかにした。 第1四半期、人流回復に加えて、創業50周年の2025年に向けて店舗の魅力を引き上げる「ハピろー!(ハッピー・ローソ
〔決算〕ライフコーポ、3~5月期営業収益は過去最高
ライフコーポレーション <8194> =2024年3~5月期の連結業績は増収増益。営業収益はこの期として過去最高を記録した。新規出店を進めたほか、プライベートブランド(PB)「ビオラル」が好調だったことが要因。
松阪牛など処理数は増加 三重県松阪食肉公社 昨年度決算 燃料など高騰で9期連続赤字
三重県松阪市大津町の県松阪食肉公社(社長=竹上真人松阪市長)はこのほど、2023(令和5)年度の事業報告を公表した。決算はマイナス648万130円で9期連続の赤字となった。牛と豚の処理数は増加したが、電気代や燃料代の高騰が続き大きな負担となった。 同公社によると23年度の処理頭
沖縄のモノレール、運賃値上げ「本格検討始めたい」 決算は訪日客効果で経常利益、3期ぶり黒字 純損益は4年連続赤字
沖縄都市モノレール(ゆいレール、渡慶次道俊社長)が4日発表した2024年3月期決算は、新型コロナ禍が収束し、インバウンド(訪日客)を含む入域観光客数の増加があったことなどから、売上高に当たる営業収益は前期比18・6%増の43億900万円、経常利益は2億4600万円で3期ぶりの黒字となった。純