# 半導体・電子材料部門

NYダウ、2日ぶり最高値更新 GDP上方修正を好感
2024.08.30

NYダウ、2日ぶり最高値更新 GDP上方修正を好感

 29日のニューヨーク株式市場で、主要企業でつくるダウ工業株平均が2日ぶりに史上最高値を更新した。米国の実質国内総生産(GDP)が上方修正され、米景気の先行きへの懸念が後退。株式が買われた。 ダウの終値は、前日より243.63ドル(0.59%)高い4万1335.05ドルだった。<

エヌビディア株6%安、業績予想に失望感もAIブーム継続との見方
2024.08.30

エヌビディア株6%安、業績予想に失望感もAIブーム継続との見方

Deborah Mary Sophia Noel Randewich Saqib Iqbal Ahmed[29日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディアは前日公表した業績予想が投資家の高い期待に届かず、29日に株価が6%超下落した。ただ比較的小幅な下げにとどまったことで

NY株価が2日ぶりに史上最高値を更新 景気への懸念和らぎ買い注文が広がる
2024.08.30

NY株価が2日ぶりに史上最高値を更新 景気への懸念和らぎ買い注文が広がる

ニューヨーク株式市場のダウ平均株価が2日ぶりに史上最高値を更新しました。29日のニューヨーク株式市場では、朝方に発表されたアメリカの4月から6月期の実質GDP=国内総生産の改定値が堅調な個人消費などで上方修正されたことから景気への懸念が和らぎ、買い注文が広がりました。

SKハイニックス「10ナノ級の第6世代DRAM」世界に先駆けて開発
2024.08.30

SKハイニックス「10ナノ級の第6世代DRAM」世界に先駆けて開発

韓国半導体大手のSKハイニックスが、現存するDRAMのうち最も微細な工程を適用した10ナノ(nm・1nm=10億分の1メートル)級の第6世代DRAMを世界で初めて開発した。この技術は人工知能(AI)半導体用高帯域幅メモリー(HBM)など先端メモリーに適用されて、SKハイニックスのHBM市場先導

NY株最高値、243ドル高 米景気堅調、ほぼ全面高
2024.08.30

NY株最高値、243ドル高 米景気堅調、ほぼ全面高

 【ニューヨーク共同】29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比243.63ドル高の4万1335.05ドルで取引を終え、終値の最高値を更新した。米景気が堅調だとして、ほぼ全面高となった。 米商務省が朝方発表した4~6月期の実質GDP改定値は、個人消費の上方

自民総裁選 小林鷹之氏、北海道行脚「地方の力高めたい」 ラピダス工場建設を視察、「北海道から日本の空を打ち破る」
2024.08.30

自民総裁選 小林鷹之氏、北海道行脚「地方の力高めたい」 ラピダス工場建設を視察、「北海道から日本の空を打ち破る」

自民党総裁選に出馬している小林鷹之前経済安保相は、29日、北海道・千歳市で、半導体の国産化を目指す「ラピダス」の工場建設地を視察し、「世界と勝負できる」と絶賛した。小林氏は、その後札幌市で講演し、半導体分野で再び世界トップを目指すとする自身の政策に沿って「北海道から日本経済を突き

台風、工場停止や店舗休業相次ぐ 企業、従業員の安全に配慮
2024.08.29

台風、工場停止や店舗休業相次ぐ 企業、従業員の安全に配慮

 台風10号の影響で29日、九州を中心に工場の操業停止や店舗の休業が相次いだ。九州以外の地域でも従業員の安全などに配慮して計画的な休業の動きが出ている。 九州には半導体工場が集積しており、三菱電機のパワーデバイス製作所(熊本県合志市)は29日午後から稼働を停止。ロームも宮崎市の子

【独自】政府が半導体「ラピダス」の株主に 初の出資へ 1000億円規模の民間増資も
2024.08.29

【独自】政府が半導体「ラピダス」の株主に 初の出資へ 1000億円規模の民間増資も

次世代半導体の量産を目指すRapidus(ラピダス)に、政府が出資する方向で調整に入ったことがテレビ東京の取材でわかった。出資額や比率は今後検討する。政府が半導体企業に対して出資し株主となるのは初めて。さらに、ラピダスに対する融資の債務保証をつけることも検討する。政府は新たな法案か、現行法の改

〔東京株式〕3日ぶり小反落=エヌビディア影響は限定的(29日)☆差替
2024.08.29

〔東京株式〕3日ぶり小反落=エヌビディア影響は限定的(29日)☆差替

 【プライム】日経平均株価の取引は、前日比9円23銭安の3万8362円53銭と3日ぶりに小反落した。注目された米半導体大手エヌビディア決算を受け、東京市場でも半導体株などが売られたが、影響は限定的にとどまり方向感のない展開となった。東証株価指数(TOPIX)は、0.90ポイント高の2693.0

〔東京株式〕もみ合い=一時プラス転換(29日後場中盤)
2024.08.29

〔東京株式〕もみ合い=一時プラス転換(29日後場中盤)

 (13時20分)日経平均株価は徐々に下げ幅を縮小し、一時プラスに転換した。その後は前日終値を挟んでのもみ合いとなっている。朝方に大きく下げたファーストリテ <9983> がプラスに転じ、値がさの半導体株も下げ幅を縮小している。米エヌビディア決算を受けて日経平均は下落して始まったが、市場関係者

〔東京株式〕下落幅縮小=半導体下げ渋り(29日後場寄り付き)
2024.08.29

〔東京株式〕下落幅縮小=半導体下げ渋り(29日後場寄り付き)

 (後場寄り)後場の日経平均株価の取引は、前日比58円55銭安の3万8313円21銭と前場から下落幅を縮小して始まった。朝方の下落を主導した半導体関連株が下げ渋っている。 (前引け)【プライム】午前の日経平均株価の取引は、前日比151円42銭安の3万8220円34銭と小幅安で終了

エヌビディア、各国の独自AIモデル構築でチップ需要増加=CFO
2024.08.29

エヌビディア、各国の独自AIモデル構築でチップ需要増加=CFO

Arsheeya Bajwa[28日 ロイター] - 米エヌビディアのコレット・クレス最高財務責任者(CFO)は28日、自国の言語で人工知能(AI)モデルを構築する国々が同社の半導体に注目しており、生成AIブームを背景にした強い需要がさらに高まっていると指摘した。決算発

エヌビディアが3カ月間の決算発表 最終的な利益が日本円で約2兆4000億円に 生成AI向け半導体需要が高さ示す
2024.08.29

エヌビディアが3カ月間の決算発表 最終的な利益が日本円で約2兆4000億円に 生成AI向け半導体需要が高さ示す

生成AI(人工知能)向けの半導体を手がけるアメリカのエヌビディアが発表した7月までの3カ月間の決算は、最終的な利益が前の年の同じ時期と比べ2.7倍となりました。エヌビディアが28日に発表した2024年5月から7月までの決算では、売上高が前の年の同じ時期と比べて2.2倍の300億4

東証、午前終値3万8220円 一時400円超安、半導体に売り
2024.08.29

東証、午前終値3万8220円 一時400円超安、半導体に売り

 29日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。前日終値からの下げ幅は一時400円を超えた。注目されていた米半導体大手の業績見通しが投資家の期待を超えるものではなかったとして、半導体関連銘柄が売られた。 午前終値は前日終値比151円42銭安の3万8220円34銭

【台湾】半導体求人、2Qは月平均2.6万人=104調査
2024.08.29

【台湾】半導体求人、2Qは月平均2.6万人=104調査

 台湾の人材紹介サイト大手「104人力銀行」が28日発表した域内の半導体産業の人材募集状況リポートによると、今年第2四半期(4~6月)の月平均求人数は2万6,245人と、前年同期比で8.1%増加した。 近年で求人数が最も多かったのは2022年第2四半期の月平均3万8,480人。そ

韓国経済「確実に回復中」 競争力と成長に世界が注目=尹大統領
2024.08.29

韓国経済「確実に回復中」 競争力と成長に世界が注目=尹大統領

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は29日、ソウル・竜山の大統領室で開いた国政に関する記者会見で「わが国の経済は確実に回復しており、今後さらに大きく飛躍すると国民の皆さんに明確に申し上げる」と述べた。 尹大統領は、これまでに推進してきた国政課題である規制撤

米エヌビディア、売上高2倍 AI向け半導体が好調 5~7月期決算
2024.08.29

米エヌビディア、売上高2倍 AI向け半導体が好調 5~7月期決算

 米半導体大手エヌビディアが28日発表した5~7月期決算は、売上高、純利益とも前年同期より2倍以上となった。人工知能(AI)ブームを追い風に、その情報処理を担うデータセンター向けの高性能半導体が好調で、AI向け需要の強さを改めて示した。 売上高は前年同期比2.2倍の300億ドル(

半導体外販で攻める…東海理化、0.35㎛対応の新設備導入
2024.08.29

半導体外販で攻める…東海理化、0.35㎛対応の新設備導入

東海理化は半導体外販ビジネスの強化に向け、生産体制を拡大する。2025年までに回路線幅0・35マイクロメートル(マイクロは100万分の1)まで対応する生産設備を導入。26年から供給を始め、幅広いニーズに対応する。同時に処理方式の一部を改善し、リードタイムを現状の30日から20日に短縮することを

エヌビディア最終利益2.4兆円 前年比2.7倍 5~7月期決算
2024.08.29

エヌビディア最終利益2.4兆円 前年比2.7倍 5~7月期決算

 米半導体大手エヌビディアが28日発表した5~7月期決算は、売上高が前年同期比2・2倍の300億4000万ドル(約4・3兆円)、最終(当期)利益が同2・7倍の165億9900万ドル(約2・4兆円)だった。売上高、最終利益ともに四半期として過去最高を更新した。人工知能(AI)ブームを追い風にした

エヌビディアCEO「データセンター1兆ドルの好機」-決算ポイント
2024.08.29

エヌビディアCEO「データセンター1兆ドルの好機」-決算ポイント

(ブルームバーグ): 人工知能(AI)向け半導体で圧倒的シェアを占め、半導体メーカーで最大の時価総額を誇る米エヌビディアが28日、今年5-7月(第2四半期)決算を発表し、8-10月(第3四半期)の業績見通しを示した。押さえておきたいポイントを次にまとめた。(エヌビディアの第2四半