# 北朝鮮の核・ミサイル

欧米兵器でロシア領攻撃、解禁も NATO容認相次ぐ、反撃糸口に
2024.05.26

欧米兵器でロシア領攻撃、解禁も NATO容認相次ぐ、反撃糸口に

 【ロンドン共同】ウクライナがロシア国内の攻撃に欧米供与兵器の使用を解禁する可能性が出ている。これまで認めなかった北大西洋条約機構(NATO)側が最近、相次ぎ使用を容認。主力だった国産無人機に代わり長射程で強力なミサイルを撃ち込むことができれば、ウクライナ東部で攻勢を強めるロシアへの反撃の糸口

北のミサイルさらに速く迎撃…「韓国型THAAD」L-SAMの開発完了
2024.05.26

北のミサイルさらに速く迎撃…「韓国型THAAD」L-SAMの開発完了

韓国型高高度防衛ミサイル(THAAD)とも呼ばれる長距離地対空誘導兵器「L-SAM」の開発が完了した。韓国防衛事業庁などが25日に明らかにしたところによると、L-SAMは最近「戦闘用適合判定」を受けた。L-SAMは規格化など後続仕上げ作業後に早ければ来年から量産段階に入り、202

ロシア軍の「亀戦車」、ついにFPVドローンにもやられてしまう ウクライナ側の進化速く
2024.05.26

ロシア軍の「亀戦車」、ついにFPVドローンにもやられてしまう ウクライナ側の進化速く

ロシア軍の「亀戦車」は進化を続けている。しかしその進化のスピードは、ウクライナ軍の破壊力を増すFPV(一人称視点)ドローンなど、重量級の弾薬の餌食になるのを逃れられるほど速くはない。重量37t、乗員4人のT-62戦車をベースにしたある亀戦車は、4月上旬にウクライナ東部の戦場に初め

迎撃ミサイル「PAC-3 MSE」イージスシステムでの実験が成功 射程は旧式の2倍! 艦艇やイージス・アショアに搭載が可能
2024.05.25

迎撃ミサイル「PAC-3 MSE」イージスシステムでの実験が成功 射程は旧式の2倍! 艦艇やイージス・アショアに搭載が可能

 アメリカの航空・宇宙開発企業ロッキード・マーチンは2024年5月20日、艦艇やイージス・アショアで使われているイージスシステムと統合されたパトリオット「PAC-3 MSE」の発射実験で目標を迎撃し、破壊したと発表しました。 実験はロッキード・マーチンの仮想イージスシステムを搭載

日本人が意外と知らない「弾道ミサイル発射」の大きすぎる脅威…本当に撃ち落とせるのか?
2024.05.25

日本人が意外と知らない「弾道ミサイル発射」の大きすぎる脅威…本当に撃ち落とせるのか?

 2011年3月11日、戦後最大の自然災害となる東日本大震災が発生した。あれから13年、令和6年能登半島地震をはじめ何度も震災が起きている。 しかしながら、これから起きうる大きな自然災害(首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山噴火)について本当の意味で防災意識を持っている人はど

中国軍 台湾にミサイルが着弾するCG動画を公開 頼清徳総統への圧力強める
2024.05.24

中国軍 台湾にミサイルが着弾するCG動画を公開 頼清徳総統への圧力強める

 中国人民解放軍は、台湾周辺で行っている軍事演習に合わせて台湾を攻撃するCG動画を公開するなど圧力を強めています。 台湾海峡を管轄する東部戦区は24日、台湾東側の海空域で行われた2日目の演習で、戦闘機の連携や海上・陸上攻撃などの訓練を行い、実戦能力をテストしたと発表しました。

首相、27日に日中韓会談出席 交流拡大、経済協力を議論
2024.05.24

首相、27日に日中韓会談出席 交流拡大、経済協力を議論

 岸田文雄首相は、26日に韓国・ソウルを訪問する。27日に開かれる日中韓首脳会談に出席し、交流拡大や経済協力の促進を見据えて意見を交わす。北朝鮮の核・ミサイル開発や、ロシアのウクライナ侵攻も議題に上る見通し。日本政府は24日、主な日程を発表した。 日中韓首脳会談は2019年12月

日本政府、中国演習に警戒強める 22年には弾道ミサイルがEEZ落下
2024.05.24

日本政府、中国演習に警戒強める 22年には弾道ミサイルがEEZ落下

日本政府は中国軍による台湾周辺での軍事演習に警戒を強めた。2022年の軍事演習では中国軍の弾道ミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾した。木原稔防衛相は24日の記者会見で、軍事演習について「重大な関心を持って注視している」と述べ、日本周辺の警戒監視に万全を期す考えを強調した。

韓国政府、北朝鮮の個人7人を制裁指定 ロシアへの武器移転に関与か
2024.05.24

韓国政府、北朝鮮の個人7人を制裁指定 ロシアへの武器移転に関与か

 韓国政府は24日、北朝鮮からロシアへの武器移転や外貨稼ぎに関与したなどとして、北朝鮮の個人7人と、軍事物資を輸送したロシアの船舶2隻を、独自制裁の対象に指定したと発表した。 韓国外交省によると、対象の一人はシリアに駐在した北朝鮮国営の兵器会社の代表。ロシアの民間軍事会社ワグネル

ハルキウ攻撃にゼレンスキー大統領「ロシア領内に直接反撃を」訴え
2024.05.24

ハルキウ攻撃にゼレンスキー大統領「ロシア領内に直接反撃を」訴え

ロシア軍は23日、ウクライナ東部の都市ハルキウをミサイル攻撃し7人が死亡しました。ウクライナのゼレンスキー大統領はロシア領内への反撃を認めるよう訴えました。 ロシア軍は23日、ハルキウにあるウクライナで最大級の印刷会社をミサイルで攻撃し、非常事態省によりますとこれまでに7人が死亡

韓国政府 北朝鮮個人やロシア船舶を制裁対象に
2024.05.24

韓国政府 北朝鮮個人やロシア船舶を制裁対象に

韓国政府は24日、武器取引や核・ミサイル開発資金の調達などに関与したとして、北朝鮮の個人やロシア船舶を制裁対象に指定したと発表しました。韓国政府の発表によりますと新たに独自制裁の対象に指定されたのは北朝鮮の個人7人とロシア船舶2隻です。個人のうち2人はシリアやロシア

米、激戦地に武器迅速供与 ウクライナ追加支援、報道
2024.05.24

米、激戦地に武器迅速供与 ウクライナ追加支援、報道

 【ワシントン共同】AP通信は23日、バイデン米政権がロシアの侵攻を受けるウクライナに対し、2億7500万ドル(約430億円)の追加軍事支援を24日に発表すると報じた。東部ハリコフ州など激戦地に、武器を迅速に届ける狙いがある。 高機動ロケット砲システム「ハイマース」や155ミリ砲

「書籍写真投稿で応援を」 ウクライナの印刷会社に攻撃、7人死亡
2024.05.24

「書籍写真投稿で応援を」 ウクライナの印刷会社に攻撃、7人死亡

 ウクライナ北東部ハルキウ州の州都ハルキウの印刷会社で23日、ロシア軍によるミサイル攻撃があり、同州のシネフボウ知事によると、7人の死亡が確認された。SNSでは、同社を応援する動きが広がっている。 シネフボウ氏や警察、検察によると、印刷会社は23日午前10時半ごろ、地対空ミサイル

ウクライナ北東部ハルキウでロシア軍のミサイル攻撃により7人死亡
2024.05.24

ウクライナ北東部ハルキウでロシア軍のミサイル攻撃により7人死亡

ウクライナ北東部・ハルキウでロシア軍のミサイル攻撃があり、7人が死亡しました。ウクライナ北東部・ハルキウ州の知事によりますと、ハルキウで23日、ロシア軍のミサイル攻撃があり、雑誌や新聞を扱う印刷所が被害を受けました。市民7人が死亡し、10人以上が負傷したということです。<

ロシア、ウクライナ北東部ハリコフをミサイル攻撃 7人死亡
2024.05.24

ロシア、ウクライナ北東部ハリコフをミサイル攻撃 7人死亡

[ハリコフ(ウクライナ)/モスクワ 23日 ロイター] - ロシアは23日、ウクライナ北東部ハリコフをミサイルで攻撃し、印刷工場で7人が死亡した。ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアの攻撃に対抗する軍事支援を十分提供していないとして西側諸国を非難した。当局によると、ロシ

台湾・頼清徳総統 就任後初めて軍を視察「戦力強化」訴える
2024.05.23

台湾・頼清徳総統 就任後初めて軍を視察「戦力強化」訴える

中国による台湾周辺での軍事演習が行われるなか、台湾の頼清徳総統が就任後、初めて軍隊を視察しました。頼清徳総統「外部からの挑戦と脅威に直面しても我々は自由と民主主義の価値を守り続け、地域の平和と安定を守っていく」 頼清徳総統は台湾軍の総司令官として就任後

今度はウクライナ軍の自爆ドローンが進化か 戦車撃破に見え隠れする「新技術」
2024.05.23

今度はウクライナ軍の自爆ドローンが進化か 戦車撃破に見え隠れする「新技術」

ウクライナ各地の工房は軍向けに自爆型のFPV(一人称視点)ドローンを月に10万機以上製造している。相当な数だ。とはいえ各ドローンの重量は900gかそこらしかなく、搭載する弾薬も通常は500g程度の擲弾(てきだん)1個だ。つまり、10万機のFPVドローンは「多数」の火力ではあっても

仏、核弾頭搭載可能な改良型の空対地巡行ミサイルを試験発射
2024.05.23

仏、核弾頭搭載可能な改良型の空対地巡行ミサイルを試験発射

【AFP=時事】フランスは22日、ラファール(Rafale)戦闘機による発射を想定した核弾頭搭載可能な改良型の空対地巡行ミサイル(ASMPA-R)の試験発射を初めて行った。セバスチャン・ルコルニュ(Sebastien Lecornu)国防相が23日、声明で発表した。 ASMPA-

ロシア軍 黒海で巡航ミサイル発射艦がゼロになった? ウクライナ軍が掃海艇とミサイル艦を撃破したと発表
2024.05.23

ロシア軍 黒海で巡航ミサイル発射艦がゼロになった? ウクライナ軍が掃海艇とミサイル艦を撃破したと発表

 ウクライナ海軍は2024年5月20日、ロシアの266-M型掃海艇「コヴロヴェッツ」を撃破したと発表しました。「コヴロヴェッツ」はロシア黒海艦隊所属で、クリミア半島のセヴァストポリに停泊していましたが、ウクライナ軍が同地を攻撃した際に撃破したとのことです。 なお、ウ

ウクライナ、ロシアのミサイル艦撃破と発表 東部では集落奪還許す
2024.05.23

ウクライナ、ロシアのミサイル艦撃破と発表 東部では集落奪還許す

 ウクライナ軍は21日、ロシア占領下の南部クリミア半島セバストポリで、ロシア軍のミサイル艦「ツィクロン」を撃破したと発表した。 軍幹部は、今回の攻撃でロシア軍が黒海で運用するミサイル艦を全て破壊したと説明した。 ウクライナのメディア「キーウ・インディペンデント」など