# 功績・栄誉

北口榛花がチェコ凱旋 盛大な祝福に感謝のスピーチ「楽しい時間をありがとう」
2024.08.13

北口榛花がチェコ凱旋 盛大な祝福に感謝のスピーチ「楽しい時間をありがとう」

 パリ五輪の陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(26=JAL)が〝第2の故郷〟に凱旋した。北口は12日、練習拠点を置くチェコのドマジュリツェを訪問。日本代表の公式ウエアに身を包み、金メダルを胸に下げて市庁舎前に登場すると、集まった約200人の市民から盛大に祝福された。 

パリ五輪総合馬術団体銅メダルの“初老ジャパン”「銀より4つの銅うれしい」番組で裏話明かす
2024.08.12

パリ五輪総合馬術団体銅メダルの“初老ジャパン”「銀より4つの銅うれしい」番組で裏話明かす

 パリオリンピック(五輪)総合馬術団体で銅メダルを獲得した“初老ジャパン”のメンバー、大岩義明(48)と戸本一真(41)が12日、テレビ朝日系列で放送の「パリ五輪名場面マル秘全舞台裏SP メダリストが最速大集合! 」に出演。 “裏話”を明かした。 競技では、最終日を

県民栄誉賞に相当する賞を新設 櫻井、清岡両選手に授与する意向【高知】
2024.08.12

県民栄誉賞に相当する賞を新設 櫻井、清岡両選手に授与する意向【高知】

パリオリンピックで県勢として92年ぶりの金メダルを獲得したレスリングの櫻井つぐみ選手と清岡幸大郎選手の活躍を受けてきょう濵田知事が県民栄誉賞に相当する賞を新設し2人に授与する意向を発表しました。日本時間のきょう閉会式が行われ17日間の熱戦に幕を閉じたパリオリンピック。式に参加した

パリ五輪レスリングで高知県勢92年ぶり金メダル獲得を受け高知県知事「県民栄誉賞(仮称)」を創設する考え示す
2024.08.12

パリ五輪レスリングで高知県勢92年ぶり金メダル獲得を受け高知県知事「県民栄誉賞(仮称)」を創設する考え示す

パリ五輪で高知県勢として92年ぶりに金メダルを獲得した、レスリングの清岡幸大郎選手と櫻井つぐみ選手をたたえようと、高知県は新たに県民栄誉賞(仮称)を創設する考えを明らかにしました。清岡幸大郎選手(高知市出身)と櫻井つぐみ選手(香南市出身)は、パリオリンピックで、ともに金メダルを獲

【パリ五輪】桜井つぐみ&清岡幸大郎、高校時代の担任の夢をかなえた《W金メダル》
2024.08.11

【パリ五輪】桜井つぐみ&清岡幸大郎、高校時代の担任の夢をかなえた《W金メダル》

パリオリンピックで桜井つぐみ選手(22)=香南市出身=が金メダルを獲得したのに続き、幼なじみの清岡幸大郎選手(23)=高知市出身=も11日、優勝を決めました。2人は高知南高校では同級生でした。3年間、2人のホーム担任だった高知市の亀井久美子さん(64)は清岡選手の決勝戦を高知市で

日本、海外開催歴代最多の金メダル20個&総数45個で確定! 銀12&銅13を含め連日のメダルラッシュでパリ五輪に幕
2024.08.11

日本、海外開催歴代最多の金メダル20個&総数45個で確定! 銀12&銅13を含め連日のメダルラッシュでパリ五輪に幕

 パリ五輪は11日、日本選手団の全競技が終了し、メダル総数が確定。金20個、銀12個、銅13個で計45個となった。 最終日はレスリング男子フリースタイル65キロ級で清岡幸太郎とフリースタイル女子76キロ級で鏡優翔が金メダルを獲得。日本勢が獲得した金メダルは20個に。2004年アテ

日本のメダル数「20個」で確定
2024.08.11

日本のメダル数「20個」で確定

 【パリ共同】日本選手団は全競技を終え、メダル獲得数は金20個、銀12個、銅13個の計45個で確定した。金メダル数とメダル総数は海外開催の五輪で最多だった。

清岡幸大郎、亡き父に「一番高い景色見せられる」 レスリング男子
2024.08.11

清岡幸大郎、亡き父に「一番高い景色見せられる」 レスリング男子

 パリ・オリンピック最終日は11日、レスリング男子フリースタイル65キロ級の決勝が行われ、初出場の清岡幸大郎選手(23)=三恵海運=が金メダルを獲得した。決勝後の主な談話は以下の通り。 <金メダルを獲得した今の思いは> ここまで支えてきてくださった、自分に関わってお

パリで2つのメダル 加納虹輝選手(岩国工業高校出身)称える横断幕
2024.08.11

パリで2つのメダル 加納虹輝選手(岩国工業高校出身)称える横断幕

岩国工業高校出身の加納虹輝選手がパリオリンピック・フェンシングで個人金メダル・団体銀メダルを獲得したことを称える横断幕が設置されました。岩国市役所となりの岩国市民文化会館に市が設置した横断幕は、縦1メートル25センチ、横9メートルです。岩国工業出身の加納虹輝選手は、

「夢に見ていた金メダル、すごく嬉しい」北口榛花選手(26)が歴史的『金』パリオリンピック™陸上女子やり投げ、地元も歓喜「誇りに思う」
2024.08.11

「夢に見ていた金メダル、すごく嬉しい」北口榛花選手(26)が歴史的『金』パリオリンピック™陸上女子やり投げ、地元も歓喜「誇りに思う」

 パリオリンピック™陸上・女子やり投で北海道旭川市出身の北口榛花選手(26)が歴史的金メダルの快挙です。陸上の女子やり投、旭川市出身の北口榛花は世界ランキング1位で迎える2度目の決勝の舞台です。 世永聖奈アナウンサー(旭川市内のパブリックビューイング会場)<

玉井陸斗選手が銀メダル獲得 高飛び込みで史上初の快挙
2024.08.11

玉井陸斗選手が銀メダル獲得 高飛び込みで史上初の快挙

 パリオリンピック2024大会16日目。男子高飛び込みで玉井陸斗選手が銀メダルを獲得しました。日本選手が飛び込みでメダルを獲得するのは史上初の快挙です。 6本の合計点数を競う男子高飛び込み決勝。オリンピック2大会連続出場の玉井は、1本目から4本目を80点後半から90点半ばで安定し

北口榛花の金メダルに地元旭川も歓喜 市長約束「市民栄誉賞とパレードを行いたい」
2024.08.11

北口榛花の金メダルに地元旭川も歓喜 市長約束「市民栄誉賞とパレードを行いたい」

 パリ五輪の陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(26=JAL)の地元・北海道旭川市の市民も歓喜した。 11日未明に市役所でパブリックビューイングが行われ、約400人が集まり、声援。旭川市の今津寛介市長(47)は「金メダルです!旭川の誇り、日本の誇りです。快挙を祝して市民

心の支えは師匠とライバル 樋口「みんなで取った金」―レスリング〔五輪〕
2024.08.10

心の支えは師匠とライバル 樋口「みんなで取った金」―レスリング〔五輪〕

 銀メダルを獲得した2016年リオデジャネイロ五輪以来、8年ぶりの決勝。 リー(米国)に4―2で逆転勝ちを収めた樋口には、セコンドエリアで男泣きする湯元コーチが見えた。「コーチや仲間、みんなで取った金メダル。僕一人では取ることはできなかった」。笑顔で駆け寄り、喜びを分かち合った。

銀メダルのフランス指揮官アンリ「難しいが、祝わなければ」。主将ラカゼットは監督続投を熱望
2024.08.10

銀メダルのフランス指揮官アンリ「難しいが、祝わなければ」。主将ラカゼットは監督続投を熱望

U-23フランス代表を率いるティエリ・アンリ監督は銀メダル獲得を誇った。フランス『レキップ』が伝えている。フランスは9日、パリ五輪決勝でスペインと対戦。フランスが先制するも、前半で3ゴールを奪われ逆転される。しかし、終盤に2点を挙げ、延長戦へ突入する。それでも、延長戦で2点を追加

レジェンドレスラー藤波辰爾 同姓ヒロイン藤波朱理を祝福「素晴らしかった」
2024.08.10

レジェンドレスラー藤波辰爾 同姓ヒロイン藤波朱理を祝福「素晴らしかった」

 レスリング53キロ級金メダルの藤波朱理と同姓のレジェンドレスラーも祝福した。藤波辰爾(70)が9日に本紙取材に応じ、「噂にたがわぬ実力者。本当にめでたい!」と声を弾ませた。 朱理のことは今年に入って知った。「五輪が近づく中で名前を耳にして、自分と同姓で親近感もあり気になった」と

ヨット“単独無寄港無補給”世界一周を達成 木村啓嗣さん「海の壮大さ感じた」町民栄誉賞を受賞
2024.08.09

ヨット“単独無寄港無補給”世界一周を達成 木村啓嗣さん「海の壮大さ感じた」町民栄誉賞を受賞

ヨットに1人で乗り、一度も港に寄らずに世界一周を達成した大分県日出町出身の24歳の男性が町民栄誉賞を受賞しました。日出町役場を訪れたのは、地元出身で別府翔青高校ヨット部OBの木村啓嗣さん(24)です。木村さんは去年10月から231日間、航海中に一度も上陸しない「単独無寄港無補給」

三木記念賞に山本昌知氏選ぶ 岡山県 精神科医で地域に貢献
2024.08.09

三木記念賞に山本昌知氏選ぶ 岡山県 精神科医で地域に貢献

 岡山県は9日、地域社会の発展に貢献した個人をたたえる2024年度の三木記念賞に、元県精神保健福祉センター所長で精神科医の山本昌知氏(88)=岡山市中区=を選んだと発表した。 山本氏は岡山大医学部卒。1972年に同センター所長に就任し、外来・訪問診療に注力した。76年には精神障害

【パリ五輪】 レスリングの藤波朱理が金メダル セーリングの岡田奎樹・吉岡美帆ペアも銀
2024.08.09

【パリ五輪】 レスリングの藤波朱理が金メダル セーリングの岡田奎樹・吉岡美帆ペアも銀

パリ・オリンピック(五輪)は競技13日目の8日、レスリング女子53キロ級で、藤波朱理が金メダルを獲得した。藤波は中学時代から公式試合で負けがなく、この大会でも圧倒的な力を見せた。セーリング混合470級では、岡田奎樹と吉岡美帆のペアが銀メダルを勝ち取った。セーリングでの日本勢のメダル獲得は20年

61歳の勝利がギネス記録、41歳で5連覇…若手だけじゃないパリ五輪、日本でも「初老」が話題沸騰
2024.08.09

61歳の勝利がギネス記録、41歳で5連覇…若手だけじゃないパリ五輪、日本でも「初老」が話題沸騰

 パリ五輪もいよいよ終盤戦。これまでにも数々の名場面が生まれる中、スケートボード女子ではストリート、パークでメダリストが全員10代となるなど、若き才能の活躍も目立った。一方で、年を重ねても輝きを失わない選手たちもいる。61歳でのギネス記録、41歳での五輪5連覇など、驚くべき記録も生まれている。

【重量挙げ】宮本昌典トータル338キロで6位 84年ロス小高正宏以来の日本男子メダルならず
2024.08.09

【重量挙げ】宮本昌典トータル338キロで6位 84年ロス小高正宏以来の日本男子メダルならず

<パリオリンピック(五輪):重量挙げ>◇8日(日本時間9日)◇男子73キロ級◇パリ南アリーナ 宮本昌典(27=東京国際大職)はスナッチ151キロ、ジャーク187キロのトータル338キロで6位だった。1984年ロサンゼルス五輪銅メダルの小高正宏以来となる日本男子40年ぶりのメダル獲