# 円安・インフレ

過去の「ジェットコースター相場」意外な“その後” 戦後の相場データを基に推移を調査した結果
2024.08.28

過去の「ジェットコースター相場」意外な“その後” 戦後の相場データを基に推移を調査した結果

 7月半ばからの株式市場は急落や急騰を繰り返したことから「ジェットコースター相場」とも呼ばれています。海外の投機的な投資家が株価の急変動を主導したと見られますが、個人投資家のなかには冷静に対応した方も少なくなかったようです。 とはいえ、今後も株価が大きく変動して不透明な相場が続く

NY円、144円近辺
2024.08.28

NY円、144円近辺

 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク外国為替市場では、米インフレ関連指標発表を前にした持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=144円近辺に上昇した。 午後5時現在は143円92銭~144円02銭と、前日同時刻比54銭の円高・ドル安。 

ECB、緩やかな利下げ可能 9月についてはなおデータ必要=オランダ中銀総裁
2024.08.27

ECB、緩やかな利下げ可能 9月についてはなおデータ必要=オランダ中銀総裁

[ロッテルダム 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は27日、インフレの鈍化が続けばECBは緩やかに利下げを実施できるものの、9月理事会での利下げを決定する前に一段のデータが必要と述べた。ECB当局者の間で9月の追加利下げを支

全米ベースの住宅価格指数、6月は前年比5.4%上昇-予想と一致
2024.08.27

全米ベースの住宅価格指数、6月は前年比5.4%上昇-予想と一致

(ブルームバーグ): S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめた6月の全米ベースの住宅価格指数は前年同月比5.4%上昇した。ブルームバーグがまとめた市場予想と一致した。前月は5.9%上昇。統計の詳細は表をご覧ください。原題:US Home-Price Gains

電気・ガス・ガソリン代への補助金 予備費から9800億円程度を支出へ 政府
2024.08.27

電気・ガス・ガソリン代への補助金 予備費から9800億円程度を支出へ 政府

政府は再開・延長した電気・ガス代とガソリン代への補助金について、今年度予算の予備費1兆円のほぼ全額を投入してまかなう方針を固めました。物価高騰への対策として、政府は電気・ガス代への補助金を今月の使用分から再開し、3か月間続けるほか、ガソリン代の補助金も年内いっぱい延長する予定です

〔東京外為〕ドル、145円近辺=実需買いや米金利上昇で上伸(27日午後5時)
2024.08.27

〔東京外為〕ドル、145円近辺=実需買いや米金利上昇で上伸(27日午後5時)

 27日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需買いや米長期金利の上昇などに支援され、1ドル=145円近辺に上伸した。午後5時現在は、144円98~99銭と前日(午後5時、143円88~89銭)比1円10銭のドル高・円安。 午前は、国内輸入企業による実需買いなどで、1

円相場、144円98~99銭 27日午後5時現在
2024.08.27

円相場、144円98~99銭 27日午後5時現在

 27日の東京外国為替市場の円相場は、午後5時現在1ドル=144円98~99銭と、前日(143円88~89銭)に比べ1円10銭の円安・ドル高となった。 

基調的インフレ指標、7月は3指標とも上昇率が2%下回る=日銀
2024.08.27

基調的インフレ指標、7月は3指標とも上昇率が2%下回る=日銀

Takahiko Wada[東京 27日 ロイター] - 日銀が27日に発表した7月の基調的なインフレ率を捕捉するための指標は、3指標そろって前月の上昇率を下回り、2%に届かなかった。3指標とも2%割れとなるのは4月以来。原材料価格転嫁の影響後退が続いている。

電子部品40社、4~6月期業績に明暗 スマホ、円安プラスに FAは在庫調整の影響も
2024.08.27

電子部品40社、4~6月期業績に明暗 スマホ、円安プラスに FAは在庫調整の影響も

 上場する電子部品メーカー40社の2025年3月期第1四半期(4~6月)業績は、企業により明暗が分かれる内容となった。スマートフォン需要の回復や円安が各社の業績を押し上げた一方、産機市場を主力とする企業では厳しい結果となった。足元の需要は比較的堅調だが、下期に対する不透明感も強まっている。

円相場、144円86~88銭 27日正午現在
2024.08.27

円相場、144円86~88銭 27日正午現在

 27日の東京外国為替市場の円相場は、正午現在1ドル=144円86~88銭と、前日(143円88~89銭)に比べ98銭の円安・ドル高となった。 

ブラジル中銀、経済上振れ警戒で慎重な政策運営必要=ガリポロ理事
2024.08.27

ブラジル中銀、経済上振れ警戒で慎重な政策運営必要=ガリポロ理事

[ブラジリア 26日 ロイター] - ブラジル中央銀行のガリポロ理事(金融政策担当)は26日の講演で、経済の上振れリスクに備えた慎重な政策運営が必要だとの見解を示した。今年末に任期を終えるカンポス・ネト総裁の最有力後任候補とされるガリポロ氏は、強い所得の伸びや低い失業率、

企業向けサービス価格指数 7月は前年比2.8%上昇 2%上回る伸び率続く
2024.08.27

企業向けサービス価格指数 7月は前年比2.8%上昇 2%上回る伸び率続く

日本銀行が27日に公表した、7月に企業の間で取引されたサービスの値動きを示す「企業向けサービス価格指数」は、前年同月比で2.8%上昇しました。伸び率が3.1%と、3%を超えた前回6月から0.3ポイントプラス幅を縮小したものの、去年7月以降、2%を超える伸び率が続いています。

上がりやすさを加えて帰ってきた ヤマハ「インプレスドライブスター TYPE-S/TYPE-D」アイアン
2024.08.27

上がりやすさを加えて帰ってきた ヤマハ「インプレスドライブスター TYPE-S/TYPE-D」アイアン

飛び系アイアンブームを巻き起こしたヤマハの「インプレスシリーズ」。新作は「TYPE-S」「TYPE-D」の2モデル展開となった。その性能はどのように進化したのか?気になる打感、弾道、特徴をアスリートゴルファーのコウタロウ(ドライバーでHS50m/s)とベテランゴルファーのシオさん(同HS40m

スウェーデン中銀、利下げ継続へ インフレリスク低下=議事要旨
2024.08.27

スウェーデン中銀、利下げ継続へ インフレリスク低下=議事要旨

[ストックホルム 26日 ロイター] - スウェーデン中央銀行は26日、8月20日の金融政策会合の議事要旨を公表した。インフレが再び加速するリスクが低下していることから政策緩和のペースを速めることが可能になるという認識を示していたことが分かった。中銀は同会合で、政策金利を

トランプ大幅追加関税の実現可能性とその衝撃
2024.08.27

トランプ大幅追加関税の実現可能性とその衝撃

共和党の大統領候補であるトランプ氏は、再選されれば海外からの輸入品に対して大幅な追加関税を課す考えを示している。当初、中国からの輸入品には60%の追加関税を課すとしていたが、中国がイランとの貿易を続ければ100%以上の関税を課すとした。さらに、すべての国からの輸入品には一律に10

NY円、144円台半ば
2024.08.27

NY円、144円台半ば

 【ニューヨーク共同】週明け26日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前週末比11銭円安ドル高の1ドル=144円46~56銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.1155~65ドル、161円23~33銭。 米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げに踏み切るとの観測を背

NY円、144円46~56銭
2024.08.27

NY円、144円46~56銭

 【ニューヨーク共同】週明け26日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前週末比11銭円安ドル高の1ドル=144円46~56銭を付けた。

米労働市場、景気悪化なら解雇増のリスク=リッチモンド連銀総裁
2024.08.27

米労働市場、景気悪化なら解雇増のリスク=リッチモンド連銀総裁

Howard Schneider[ワシントン 26日 ロイター] - 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は、米国の企業は現在、採用を抑制すると同時に解雇も抑制しているが、こうしたアプローチは長続きしない可能性が高いとし、景気が悪化すれば解雇が増えるリスクがあるとの考えを

ハリス氏の〝左派的〟経済政策、トランプ陣営は批判が容易だ 皮肉なことだが日本にとって悪くない、円安の恩恵も
2024.08.26

ハリス氏の〝左派的〟経済政策、トランプ陣営は批判が容易だ 皮肉なことだが日本にとって悪くない、円安の恩恵も

【日本の解き方】米民主党の大統領候補、カマラ・ハリス副大統領は16日、経済政策を発表した。その中身は、住宅や食品の価格抑制や、税制を使った生活支援による高インフレへの対抗策である。まず、住宅供給を4年間で300万戸増やすために低価格住宅を建設する会社へ税優遇を行い、

世銀、ベトナムの2024年GDPは6.1%増と予想 不良債権を警戒
2024.08.26

世銀、ベトナムの2024年GDPは6.1%増と予想 不良債権を警戒

[ハノイ 26日 ロイター] - 世界銀行は26日、ベトナムの今年の国内総生産(GDP)は6.1%増との見通しを示す一方、銀行資産の質は依然として懸念要因と指摘した。海外の景気改善と公共投資増を見込み、ベトナムは今年の成長率目標を6.5%としている。昨年は5.05%だった