# 円安・インフレ

独インフレ率、8月は前年比2.0%に鈍化 ECB利下げを後押し
2024.08.30

独インフレ率、8月は前年比2.0%に鈍化 ECB利下げを後押し

Maria Martinez[ベルリン 29日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が29日発表した8月の消費者物価指数(CPI)速報値は欧州連合(EU)基準(HICP)で前年同月比2.0%上昇と、7月の2.6%上昇から上昇率が鈍化した。ロイターがまとめた市場

ドイツのインフレ率、8月は2%に減速-ECB追加利下げ後押しへ
2024.08.29

ドイツのインフレ率、8月は2%に減速-ECB追加利下げ後押しへ

(ブルームバーグ): ドイツのインフレ率は8月に低下、欧州中央銀行(ECB)の目標値まで減速した。ECBの来月追加利下げを後押しする材料となる。ドイツ連邦統計庁が発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2%上昇と、前月の2.6%上昇から減速した。ブルームバーグが調査した

円、144円台後半 ロンドン外為
2024.08.29

円、144円台後半 ロンドン外為

 【ロンドン時事】29日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、円売り・ドル買いが優勢だった海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=144円台後半に弱含んだ。 午前9時現在は144円68~78銭と、前日午後4時比24銭の円安・ドル高。 

“個人”にとっては円高がいいに決まっている なのに企業が円安で“カネ”を最大化させようとするワケ
2024.08.29

“個人”にとっては円高がいいに決まっている なのに企業が円安で“カネ”を最大化させようとするワケ

 物価高や円安、金利など、刻々と変わる私たちの経済環境。この連載では、お金に縛られすぎず、日々の暮らしの“味方”になれるような、経済の新たな“見方”を示します。 AERA 2024年9月2日号より。*  *  * 先月めちゃくちゃ売り上げが伸びたという話を宝飾店の人

円相場、144円58~59銭 29日正午現在
2024.08.29

円相場、144円58~59銭 29日正午現在

 29日の東京外国為替市場の円相場は、正午現在1ドル=144円58~59銭と、前日(144円55~57銭)に比べ03銭の円安・ドル高となった。 

24年メキシコ成長率予想、1.5%に下方修正 外需軟化で=中銀
2024.08.29

24年メキシコ成長率予想、1.5%に下方修正 外需軟化で=中銀

Sarah Morland[メキシコ市 28日 ロイター] - メキシコ中央銀行は28日公表した四半期報告で、今年の経済成長率見通しを1.5%とし、前回予想(2.4%)から引き下げた。2025年についても1.5%から1.2%に下方修正した。外需の低迷と根強いインフレを反映

ゴールド(金)が記録的な高値に…専門家が需要以外に指摘する側面とは?(海外)
2024.08.29

ゴールド(金)が記録的な高値に…専門家が需要以外に指摘する側面とは?(海外)

ゴールド(金)の価格は今年、あらゆる予想を上回っており、1オンスあたり2500ドル以上に到達した。高騰は需要の高まりで説明がつくが、専門家によると、このトレンドには別の側面がある。ゴールドは、米ドル含む通貨の実質価値が下がる時にも価格が上がるという。2

FRB議長は利下げを示唆…しかし、アメリカの雇用市場は不安定(海外)
2024.08.29

FRB議長は利下げを示唆…しかし、アメリカの雇用市場は不安定(海外)

アメリカのジェローム・パウエルFRB議長は8月23日、ジャクソンホールで演説を行った。議長は9月の利下げ開始を示唆した。だが、7月の雇用統計が期待外れだったことから、労働市場はまだ流動的であると述べた。アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・

ブラジル中銀、次回会合の指針示さず 今は柔軟性必要=総裁
2024.08.29

ブラジル中銀、次回会合の指針示さず 今は柔軟性必要=総裁

Marcela Ayres[ブラジリア 28日 ロイター] - ブラジル中央銀行のカンポス・ネト総裁は28日、インフレ率を3%の目標に戻す取り組みの中、現時点では柔軟性が必要として、次回の政策決定会合に関する指針を示さない考えを明らかにした。サンタンデールが

米10年債利回り、4%超に再び上昇の可能性=ドイツ銀行
2024.08.29

米10年債利回り、4%超に再び上昇の可能性=ドイツ銀行

Harry Robertson[ロンドン 28日 ロイター] - ドイツ銀行は、市場は米連邦準備理事会(FRB)の利下げ幅を過信しているとし、米10年債利回りは今後数週間以内に再び4%を超えて上昇する可能性が高いとの見方を示した。インフレ鈍化と労働市場低迷

投資デビューするなら最低限知るべき「インフレ」と「労働市場」の関係【資産運用のプロが解説】
2024.08.29

投資デビューするなら最低限知るべき「インフレ」と「労働市場」の関係【資産運用のプロが解説】

資産運用で重要なのは、「大きく勝つこと」より「大きく負けないこと」。最終的に勝ちに繋がるのは後者です。大きなリターンを獲得すること以上に、いかに損失を抑制するかが投資結果に影響するからです。前回に引き続き、投資する前に最低限知るべき「リスク」の予備知識を見ていきましょう。「大きく負けない運用」

NY円、144円53~63銭
2024.08.29

NY円、144円53~63銭

 【ニューヨーク共同】28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比61銭円安ドル高の1ドル=144円53~63銭を付けた。

NY円、144円台後半
2024.08.28

NY円、144円台後半

 【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の持ち直しを背景にドルの買い戻しが優勢となり、円相場は1ドル=144円台後半に下落した。 午前9時現在は144円70~80銭と、前日午後5時比78銭の円安・ドル高。 

円、144円台半ば ロンドン外為
2024.08.28

円、144円台半ば ロンドン外為

 【ロンドン時事】28日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、手掛かり材料難で方向感に乏しい中、1ドル=144円台半ばで推移した。 正午現在は144円36~46銭と、前日午後4時比16銭の円安・ドル高。 

中国人の訪日客数「コロナ前の7割」に届かぬ事情 団体ツアーが減少、日本側の受け入れ能力不足も
2024.08.28

中国人の訪日客数「コロナ前の7割」に届かぬ事情 団体ツアーが減少、日本側の受け入れ能力不足も

 中国から日本を訪れる旅行客数の回復が、記録的な円安にもかかわらず遅れている。 「訪日観光客は増加傾向にあるものの、まだコロナ禍以前の水準に戻っていない。2024年上半期の実績は2019年の7割未満だった」。日本の中部国際空港の運営会社で中国市場向けマーケティングを担当する何方舟

やっぱクルマは爆速がいいよね!! STIが送り出すホンモノのコンプリートカー[Sシリーズ]とは!?
2024.08.28

やっぱクルマは爆速がいいよね!! STIが送り出すホンモノのコンプリートカー[Sシリーズ]とは!?

 STIが余すことなくチューニングし、走りを極限まで追求した「Sシリーズ」は、同社のなかで最高峰のコンプリートカー。特にインプレッサのS20#シリーズは20年以上もその系譜が続き、どれもマニア垂涎のモデルとなっている。今回はそのインプレッサに限定し、魅惑のSシリーズをクローズアップする。

Yahoo!リアルタイム検索、インプレゾンビ対策を強化
2024.08.28

Yahoo!リアルタイム検索、インプレゾンビ対策を強化

LINEヤフーは、X(旧Twitter)に投稿されたポストを検索する「Yahoo!リアルタイム検索」で、インプレゾンビやスパムなどの不自然な投稿への対応を強化する。「Yahoo!リアルタイム検索」は、Xの投稿から“いま”のトレンドをリアルタイムに近いユーザーの反応から検索できる機

ハンガリー中銀が政策金利据え置き、インフレ上振れで利下げ休止
2024.08.28

ハンガリー中銀が政策金利据え置き、インフレ上振れで利下げ休止

[ブダペスト 27日 ロイター] - ハンガリー国立銀行(中央銀行)は27日、主要政策金利を従来の6.75%に据え置いた。中銀は前回の会合まで15回連続で政策金利を引き下げ、利下げ幅は合計で1125ベーシスポイント(bp)に及んでいたが、足元でのインフレの上振れを背景に、金融緩和を休止

IBM「次世代野心作」サーバー用AIチップとAI加速器…サムスンに製造任せた
2024.08.28

IBM「次世代野心作」サーバー用AIチップとAI加速器…サムスンに製造任せた

IBMが独自に設計したサーバー用人工知能(AI)チップを公開した。このAI半導体はサムスン電子ファウンドリー(半導体委託生産)事業部が生産する。IBMは26日、米スタンフォード大学で開かれた半導体カンファレンス「ホットチップ2024」で新型プロセッサのテルム2とAIアクセラレータのスパイアを公

過去の「ジェットコースター相場」意外な“その後” 戦後の相場データを基に推移を調査した結果
2024.08.28

過去の「ジェットコースター相場」意外な“その後” 戦後の相場データを基に推移を調査した結果

 7月半ばからの株式市場は急落や急騰を繰り返したことから「ジェットコースター相場」とも呼ばれています。海外の投機的な投資家が株価の急変動を主導したと見られますが、個人投資家のなかには冷静に対応した方も少なくなかったようです。 とはいえ、今後も株価が大きく変動して不透明な相場が続く