# 内燃機関
ルノーがサウジアラビアの石油会社に出資!! その狙いはまさかのトヨタだった!?
2024年5月末、トヨタ、スバル、マツダが電動化時代のエンジン技術を発表したが、ルノーもエンジンに力を入れている。内燃機関部門を別会社とし、中国の吉利が出資。さらにサウジアラビアの国営石油会社、サウジアラムコが出資者として名を連ねた!!※本稿は2024年7月のものです<
ハイブリッド車向け開発、マツダが新型エンジンで目指すモノ
マツダはハイブリッド車(HV)向けの新型エンジンを開発する。主力スポーツ多目的車(SUV)「CX―5」次期モデルに搭載する独自のハイブリッドシステムを見据え、2025年にも実用化する。一方でレシプロエンジンは4種類程度に絞り、1機種当たりの生産規模を確保する。電動デバイスの活用を前提とした機種
上場企業分析 非内燃機関売上比率50%へ 日本ガイシ、2030年度目標 半導体関連製品を増産 新事業の収益化目指す
自動車の排ガス浄化製品などを製造する日本ガイシ(本社名古屋市)は、2030年度に、非内燃機関向け事業の売上高を全体の50%(23年度は約40%)まで引き上げる目標を掲げている。自動車の電動化が加速する中、将来に向けて収益基盤を見直すことで、持続的な成長を狙う。事業構造の転換へは、半導体製造装
【VWゴルフの未来情報】VW ゴルフ8の未来 燃焼式ゴルフは2035年まで残る?めっちゃ気になるー
フォルクスワーゲンの未来は電気自動車だ。ヴォルフスブルクに本社を置くフォルクスワーゲンは、10年後までに電気自動車のみ販売することを計画している。これは現行モデルにとって何を意味するのだろうか?年明けにフェイスリフトされたばかりの内燃機関駆動のゴルフは、今後5年で生産終了になるということなのだ
メルセデス・ベンツCクラスがEV化、2026年発売へ 高級感アップの「EQCセダン」ついに登場か
メルセデス・ベンツは、CクラスおよびGLCの新しい電気自動車(EV)バージョンを2年以内に導入することを明らかにした。オラ・ケレニウス最高経営責任者(CEO)は2024年第2四半期の決算発表で、この2車種はより高級志向のモデルになると説明した。新プラットフォーム「M
【6気筒CBX復活……アリ!?】ホンダが謎の内燃機関モデルを開発中ッ!! “中の人”が予告した「新エンジン」の正体とは?!
先に報じた新基準原付版スーパーカブ、そして新型CB400の確定情報と活発さが目立っているホンダだが、さらなる動きがありそうだ。今秋のEICMA(ミラノショー)ではホンダ初となる電動ファンモデルのプロトタイプを登場させるうえに「新しい内燃機関車をチラ見せする」との確定情報まで来てしまったのだッ!
「電動モーター飛行機」はなぜ登場しないのか?…モーターに負けず、熱機関がバリバリの現役でいられる理由
物理に挫折したあなたに――。読み物形式で、納得!感動!興奮!あきらめるのはまだ早い。大好評につき5刷となった『学び直し高校物理』では、高校物理の教科書に登場するお馴染みのテーマを題材に、物理法則が導き出された「理由」を考えていきます。本記事では、〈「基
メルセデスベンツ、最後のエンジン搭載『GLE』は2025年に…「Eクラス」風デザインで登場か
メルセデスベンツのミドルクラスSUV『GLE』が、2度目の大規模マイナーチェンジを迎えるようだ。何が変わるのか? 今回はスクープ写真、そして新情報をもとに作成した予想CGとともに、その姿にせまる。2代目となる現行型GLE(W167/C167型)は、2019年にデビュー。2023年
ボルボも「水素エンジン」トラックを商用化へ! 商用車の脱炭素はバッテリーEVだけでは難しい?
ボルボトラックスは水素を燃焼する「水素エンジン」トラックの商用化を目指すことを発表した。2026年に顧客の元での公道試験を開始し、2030年までに商用ローンチする計画だ。 大型商用車の脱炭素はバッテリーEVだけでは難しく、内燃機関の活用を含めたより現実的なソリューションを模索す