# 免疫

睡眠不足で免疫力が低下し、認知症にも影響するって本当ですか?
14時間前

睡眠不足で免疫力が低下し、認知症にも影響するって本当ですか?

日々、当たり前のように行なっている「睡眠」。実は、私たちが健康に過ごすうえで欠かせない重要な役割を担っています。その仕組みや役割はもちろん、睡眠不足のデメリットから“質のいい眠り”を手に入れるためのアドバイスまで、医学博士の西野精治先生に教えていただきました。今回は、「免疫との関係」について。

ファスティングとは?やり方・スケジュール・効果について分かりやすく紹介
2024.09.16

ファスティングとは?やり方・スケジュール・効果について分かりやすく紹介

当記事の執筆は、管理栄養士  松原知香が担当しました。最近、SNSやネットで話題の「ファスティング」。美容やダイエットに良いと聞くけど、ハードルが高いと感じている方も多いのでは? そこで今回はファスティングのやり方や、効果について簡単にまとめてみました

平均寿命と健康寿命の差は約10年! 80代まで制限されることなく日常生活を送る秘訣
2024.09.15

平均寿命と健康寿命の差は約10年! 80代まで制限されることなく日常生活を送る秘訣

初秋は季節の変わり目で、気温の変化によって自律神経が乱れて体調を崩しやすくなることがあります。免疫力や抵抗力が低下するため、風邪を引きやすい時期です。病気にかからずに健康を維持するためには、自分の力で病を治し、癒す力である「自然治癒力」が大きく影響します。自然治癒力を強くして、健やかで心豊かに

今すぐ【肌荒れ】を治したい!ケアはどうすればいい?肌にいい食べ物って?
2024.09.14

今すぐ【肌荒れ】を治したい!ケアはどうすればいい?肌にいい食べ物って?

人には聞きづらい“女子の保健室的なお悩み”について、専門家にしっかり取材をして信頼できるアドバイスをもらおう!という企画『ViVi保健室』。Q.花粉が飛んでいるからか、新生活が始まるストレスからか、肌がカサカサして、化粧水がしみる。見た目もボロボロだし、このままじゃ新しい出会いな

高橋真麻「破裂するような喉の痛み」 発熱・下痢・嘔吐…病院受診も原因不明 仕事は続けるも「反省」
2024.09.13

高橋真麻「破裂するような喉の痛み」 発熱・下痢・嘔吐…病院受診も原因不明 仕事は続けるも「反省」

 フリーアナウンサー高橋真麻(42)が、13日までに自身のブログを更新。体調を崩し、喉の痛みが続いていると報告した。 12日に更新したブログで「わたくし先週末に体調を崩しまして」と書き出した高橋。「悪寒・関節痛・嘔吐・下痢・発熱・頭痛・腰痛・生理痛・喉痛・咳の十重苦」と症状を説明

肌の炎症、人工皮膚で再現 キリンHDが研究成果発表
2024.09.11

肌の炎症、人工皮膚で再現 キリンHDが研究成果発表

 キリンホールディングス(HD)は11日、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)に由来する免疫細胞を組み込んだ立体的な人工皮膚モデルの作製に成功したと発表した。 炎症による肌のトラブルを正確に再現できる可能性がある画期的な成果という。化粧品開発などへの応用が期待される。

「先進国では人口の5%が罹患」 感染症に代わって「増えている」病気とは
2024.09.11

「先進国では人口の5%が罹患」 感染症に代わって「増えている」病気とは

 近年増加が続いている自己免疫疾患とアレルギー疾患をテーマとした市民公開講座「現代社会を健康に生きる-自己免疫疾患とアレルギーの最新医学」(体質研究会主催)が京都市で開かれた。自己免疫システムが乱れて暴走する背景と最新の治療について研究者が解説した。 大阪公立大医学研究科の橋本求

HPVワクチン副反応の根拠、2論文の科学的欠陥を解説
2024.09.10

HPVワクチン副反応の根拠、2論文の科学的欠陥を解説

近畿大学医学部の城玲央奈助教らは、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの副反応の根拠とされる二つの説の論文の科学的欠陥をイラストで解説した。HPVは子宮頸(けい)がんなどの要因となっているが、HPVワクチン接種を危険とする仮説がある。免疫学の観点から仮説の誤りを指摘した。専門家や医療関係者

副鼻腔炎の治療は進歩している(1)慢性化して嗅覚が低下すると認知症リスクが高くなる
2024.09.10

副鼻腔炎の治療は進歩している(1)慢性化して嗅覚が低下すると認知症リスクが高くなる

 鼻水や鼻詰まりに悩まされる「副鼻腔炎」。国内の患者数は100万人以上とされ、放置するとあらゆる合併症を引き起こすリスクが高い。東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学教室教授の鴻信義氏に聞いた。 副鼻腔炎とは、鼻の穴(鼻腔)の周りにある左右4対の空洞(副鼻腔)に、炎症が起こった状態だ。<

日常生活の延長でカンタンに出来る!覚えておきたい「免疫力の上げ方」を専門家が解説
2024.09.09

日常生活の延長でカンタンに出来る!覚えておきたい「免疫力の上げ方」を専門家が解説

ウイルスや健康のリスクと闘う「免疫力」は、今や注目ワードのひとつ。強く健康的なカラダを維持するためにも、この「免疫力」は何としても高めておきたいところ。そこで、免疫研究のエキスパート、竹田和由先生に取材。免疫を上げる4つの習慣を、免疫高め女子代表の「免疫タカ美ちゃん」の生活から学ぼう。

【漫画】息子が夜中に変なテンションに、翌日発熱… 夫もダウンし母「私、頑張りました!」【作者インタビュー】
2024.09.09

【漫画】息子が夜中に変なテンションに、翌日発熱… 夫もダウンし母「私、頑張りました!」【作者インタビュー】

 息子が熱を出したときのことを描いた3つのマンガが、Instagramで合計1万7000以上のいいねを集めて話題となっています。 夜中の3時に変なテンションで起きてきた息子。案の定、翌日から息子も夫も熱を出し、母はひとり辛抱強く息子の看病をするのですが……。子供の発熱時の「あるあ

「アガリスク」はβ-グルカンが豊富朝食べると腸内環境を改善【時間栄養学的「気になる食品」】
2024.09.09

「アガリスク」はβ-グルカンが豊富朝食べると腸内環境を改善【時間栄養学的「気になる食品」】

【時間栄養学的「気になる食品」】アガリクス アガリクスは、ブラジルの高地で発見されたキノコ。古くから地元の先住民が「神のキノコ」として健康維持に使っていたそうです。1960年代に日本の研究者が注目し、アガリクスの免疫力向上や抗がん作用を発見したことで、その価値が広まったとされてい

リンパ腫の免疫療法「CAR-T療法」の劇的効果と超高額薬価【がんサバイバーの知恵】
2024.09.07

リンパ腫の免疫療法「CAR-T療法」の劇的効果と超高額薬価【がんサバイバーの知恵】

【Dr.中川 がんサバイバーの知恵】 英ロックバンド「ザ・キュアー」のキーボード奏者ロジャー・オドネル(68)がまれなリンパ腫であることを自身のXに投稿。音楽関係者やファンのみならず、話題を呼んでいます。昨年9月に診断され、手術や放射線、免疫療法を経て、いまは「素晴らしい」状態に

【40代、50代・薬と上手に付き合う方法⑤】その薬は本当に必要? 効く風邪薬は存在しない!?
2024.09.05

【40代、50代・薬と上手に付き合う方法⑤】その薬は本当に必要? 効く風邪薬は存在しない!?

熱が出たからとすぐに解熱剤を飲み、医師から処方された薬は自分で調べることなく飲んではいないだろうか? その薬は本当に必要? 自分できちんと納得してから飲む習慣をつけたいもの。そんな薬と賢く付き合う方法を、薬剤師の鈴木素邦(そほう)さんに伺った。風邪をひいたら、少しでも早く治そうと

なぜリウマチは女性に多いのか
2024.09.05

なぜリウマチは女性に多いのか

 リウマチは主に女性に多く発症する自己免疫疾患です。男女比は1:4。特に30~50代の女性に多く見られ、性別による発症リスクに大きな違いがあることが知られています。 しかし、なぜリウマチが女性に多く見られるのでしょうか。その原因を解明することで、予防や治療法のヒントが見えてくるか

本仮屋ユイカ、免疫力年齢に嘆き 番組収録後に発熱「ガタガタ震えてて、骨盤が割れるんじゃ…」
2024.09.05

本仮屋ユイカ、免疫力年齢に嘆き 番組収録後に発熱「ガタガタ震えてて、骨盤が割れるんじゃ…」

 女優の本仮屋ユイカ(36)が5日までにYouTubeチャンネルを更新。自身の免疫力の低さについて語った。 本仮屋は4日放送の日本テレビ系バラエティー番組「上田と女が吠える夜」に“万年コンディション悪い女”の1人として出演。「(体調は)常に悪いですけど、今は夏だから太陽にやられる

西海岸で流行中「マッシュルームコーヒー」の効果がスゴかった! 免疫力アップや認知機能にも効果が
2024.09.04

西海岸で流行中「マッシュルームコーヒー」の効果がスゴかった! 免疫力アップや認知機能にも効果が

アメリカ西海岸のカフェシーンで今人気なのが「マッシュルームコーヒー」なるもの。「マッシュルームって、キノコ?」と、つい耳を疑いたくなる人もいるかもしれないけれど、これはアダプトゲン(生薬)としてのキノコ。アメリカでは、おしゃれな存在になりつつあるんだって。さて、気になるマッシュル

1型糖尿病と向き合う子どもたち 同じ病気の仲間とともに過ごしたサマーキャンプの4日間 
2024.09.04

1型糖尿病と向き合う子どもたち 同じ病気の仲間とともに過ごしたサマーキャンプの4日間 

血糖値を下げる働きをもつインスリンが分泌できなくなる病気「1型糖尿病」についてです。「1型糖尿病」は、肥満や運動不足など生活習慣が発症リスクとされる「2型糖尿病」とは違い、自己免疫の異常が主な原因とされていて、低年齢で発症する例が多くみられます。この病気は、放ってお

「無謀だ」と言われても諦めない! ”光免疫療法”という世界初のがん治療法
2024.09.02

「無謀だ」と言われても諦めない! ”光免疫療法”という世界初のがん治療法

 「がん克服」のアイデアを実現するため、周囲の反対を押し切って渡米、25年かけて夢を実現しようとしている、がん治療研究者がいる。米国立衛生研究所(NIH)に勤務する小林久隆終身主任研究員だ。小誌では、「新時代に挑む30人」(2019年5月号)の一人として紹介したことがある。このたび、小林氏が日

難病の女性が「人生の手綱」を取り戻せた理由 多くの人の命救う献血 正しい知識を専門家に聞いた
2024.09.01

難病の女性が「人生の手綱」を取り戻せた理由 多くの人の命救う献血 正しい知識を専門家に聞いた

 献血は医療現場での治療に欠かせない、輸血などのために必要なものであり、命を救うための重要な役割を果たしていることは誰もが知るところです。その一方で、具体的にどのように活用されているのかを説明できる人は少ないのではないでしょうか? 輸血用血液製剤として使われるほかにも、献血された血液から造られ