# 企業業績

〔米株式〕NYダウ下落に転じる、64ドル安=ナスダックも安い(28日午後2時)
2024.06.29

〔米株式〕NYダウ下落に転じる、64ドル安=ナスダックも安い(28日午後2時)

 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式市場は、米物価関連指標が小幅鈍化したことを好感した買いに、続伸して始まった。午後に入ってからは米長期金利の上昇やナイキの下落に圧迫され、マイナス圏に転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午後2時現在、前日終値比64.75ドル安の3万

企業の想定為替レートは平均1ドル140.88円、前年より13円27銭の円安想定
2024.06.28

企業の想定為替レートは平均1ドル140.88円、前年より13円27銭の円安想定

 日本銀行は3月19日に17年ぶりに政策金利の引き上げを行ったが、円安は続いている。帝国データバンク(東京都港区)は、企業の設定(想定)為替レートについて調査を実施した。5月時点での企業の想定為替レートは、平均1ドル140.88円(以下、1ドル当たりの円レート)となり、前年4月の127.61円

「想定為替レート」平均は1ドル=143.5円 3期連続で最安値を更新
2024.06.28

「想定為替レート」平均は1ドル=143.5円 3期連続で最安値を更新

 株式上場する主要メーカー109社の2024年度決算(2025年3月期)の期首の対ドル想定為替レートは、1ドル=145円が54社(構成比49.5%)と約半数にのぼることがわかった。 平均値は1ドル=143.5円で、前期から14.5円の円安設定だった。期首レートでは、2023年3月

〔米株式〕ダウ小幅続伸、36ドル高=米物価統計控え様子見(27日)☆差替
2024.06.28

〔米株式〕ダウ小幅続伸、36ドル高=米物価統計控え様子見(27日)☆差替

 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式相場は、翌日に米物価統計の発表を控えて様子見姿勢が広がる中、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比36.26ドル高の3万9164.06ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は53.52ポイント高の1万7858.68で

23年度の税収、過去最高更新へ 2年連続で70兆円台を確保
2024.06.28

23年度の税収、過去最高更新へ 2年連続で70兆円台を確保

 2023年度の国の一般会計の税収が、4年連続で過去最高を更新する見通しであることがわかった。好調な企業業績に支えられ、法人税や所得税が伸び、2年連続で70兆円台を確保する。毎年度の税収は、3月期決算企業の法人税などが固まる5月分を加えたうえで、財務省が7月に発表する。 23年度

〔欧州株式〕おおむね下落=英0.55%安、独0.30%高(27日)
2024.06.28

〔欧州株式〕おおむね下落=英0.55%安、独0.30%高(27日)

 【ロンドン時事】27日の欧州株式市場はおおむね下落した。英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前日終値比45.65ポイント(0.55%)安の8179.68で引けた。 ドイツ株式主要40銘柄指数(DAX)は0.30%高、フランスCAC40種指数は1.03%安、ストックス欧

【日本株】2024年・夏の「おすすめ10万円株」を紹介!過去3年の平均成長率27%と高成長の「ELEMENTS」、利回り3.8%で黒転予想の「アルプスアルパイン」に注目
2024.06.27

【日本株】2024年・夏の「おすすめ10万円株」を紹介!過去3年の平均成長率27%と高成長の「ELEMENTS」、利回り3.8%で黒転予想の「アルプスアルパイン」に注目

 【2024年・夏のおすすめ10万円株】上場来、高成長を続ける「ELEMENTS」や、今期黒字転換予想で高配当な「アルプスアルパイン」に注目! ●少額で買える急成長株の「ELEMENTS」や、安定的な高配当も見込める「アルプスアルパイン」に注目!  日

東京証券取引所・プライム市場の株価騰落率「トップ3」と「ワースト3」…ワースト1位は“社員の不祥事”が原因か【昨日の株価】
2024.06.27

東京証券取引所・プライム市場の株価騰落率「トップ3」と「ワースト3」…ワースト1位は“社員の不祥事”が原因か【昨日の株価】

東証プライム市場に上場している個別株式について、2024年6月26日(水)の騰落率ランキングをお伝えします。1位:サワイグループホールディングス〈4887〉……前日比+499円(+8.51%)【事業内容・特色】ジェネリック(後発)薬大手メーカー。21年

【日経平均は年末42,200円へ】日本株が上昇基調を回復するための“条件”【解説:三井住友DSアセットマネジメント・チーフマーケットストラテジスト】
2024.06.26

【日経平均は年末42,200円へ】日本株が上昇基調を回復するための“条件”【解説:三井住友DSアセットマネジメント・チーフマーケットストラテジスト】

チーフマーケットストラテジスト・市川雅浩氏(三井住友DSアセットマネジメント株式会社)が解説します。●日経平均の上昇基調回復には企業業績、企業改革、賃金の3点にさらなる進展の材料が必要。●4-6月期決算で業績予想の改善期待が高まり、企業改革ではより質の高い開示が増え

フェデックスの通期利益見通し、市場予想上回る-コスト大幅削減
2024.06.26

フェデックスの通期利益見通し、市場予想上回る-コスト大幅削減

(ブルームバーグ): 物流大手の米フェデックスが25日発表した2025年度通期利益見通しはウォール街の予想を上回った。同社は多くのコスト削減策を打ち出し、低迷する需要に対応している。発表資料によると、25年度通期の調整後1株利益は20-22ドルの見通し。この中間値は、ブルームバー

NY株、小動きで始まる
2024.06.25

NY株、小動きで始まる

 【ニューヨーク共同】25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小動きで始まった。

トヨタ会長の役員報酬16億円 24年3月期、前期から大幅増
2024.06.25

トヨタ会長の役員報酬16億円 24年3月期、前期から大幅増

 トヨタ自動車が25日開示した2024年3月期の有価証券報告書によると、豊田章男会長の役員報酬は16億2200万円だった。前期の9億9900万円を大幅に上回った。 開示義務のある報酬1億円以上の取締役は退任者も含めて7人で、昨年6月に取締役に就いた佐藤恒治社長は6億2300万円だ

日経平均は続伸、終値で3万9000円台回復 バリュー株しっかり
2024.06.25

日経平均は続伸、終値で3万9000円台回復 バリュー株しっかり

Hiroko Hamada[東京 25日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比368円50銭高の3万9173円15銭と、続伸して取引を終えた。前日の米国株市場でダウ工業株30種が底堅く推移した流れを引き継いでバリュー(割安)株が買われ、相場を支えた。プライ

東証、112円高 午前9時15分現在
2024.06.25

東証、112円高 午前9時15分現在

 25日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は午前9時15分現在、前日終値比112円64銭高の3万8917円29銭となった。

企業の為替想定、現実とかけ離れ 「想定超える円安」業績見通し困難
2024.06.24

企業の為替想定、現実とかけ離れ 「想定超える円安」業績見通し困難

 企業が業績の見通しを作成する際にあらかじめ想定した名目の為替レートが、実際の為替レートと大きくかけ離れていることが24日、帝国データバンクの調べで明らかになった。分析した約2400社の2024年度の想定為替レートは平均で140円88銭だった。一方、24日の東京外国為替市場の円相場は午後5時現

23年度税収、70兆円超見込む 企業好業績で2年連続大台突破
2024.06.24

23年度税収、70兆円超見込む 企業好業績で2年連続大台突破

 2023年度の国の一般会計税収は、70兆円を超える見込みであることが24日、分かった。過去最高だった22年度の71兆1373億円に続き、2年連続で70兆円の大台を突破する見通し。企業の好業績を背景に、所得税や法人税の税収が好調に推移している。 毎年度の税収は、4月から翌年5月分

企業の想定為替レートは平均140円88銭
2024.06.24

企業の想定為替レートは平均140円88銭

 日本銀行は2024年3月19日にマイナス金利の解除およびYCC(イールドカーブ・コントロール、長短金利操作)の撤廃などを決定した。17年ぶりの政策金利の引き上げとなったが、FRB(米連邦準備制度理事会)による金利引き下げの見通しが後退し、日米金利差の縮小期待が先送りされた結果、円安傾向が続い

【一覧表で確認できる月給の偏差値】「人並みの給料」って実際いくらなんですか?埼玉県春日部市の給与水準の「リアル」
2024.06.24

【一覧表で確認できる月給の偏差値】「人並みの給料」って実際いくらなんですか?埼玉県春日部市の給与水準の「リアル」

昨今、社会全体で賃上げムードが高まっています。円安の進行やウクライナ情勢を背景としたさまざまなモノの価格高騰によって家計の負担が重くなり、物価高への配慮を求める動きが強まっているためです。また、少子高齢化による労働力不足も大きく影響していると言えるでしょう。コロナ禍では賃金を支払

夏のボーナス「伸びる業種、伸びない業種」統計データから分析してみた結果
2024.06.24

夏のボーナス「伸びる業種、伸びない業種」統計データから分析してみた結果

今年も夏のボーナスの時期がやってきた。多くの企業で夏のボーナスは6月下旬から7月下旬に支給される。2023年の夏は7割弱の事業所がボーナスを支給し、全就業者のうち8割の人がボーナスを手にすることができた。2024年は物価高で生活が圧迫されるなか、ボーナスの行方はより多くの人の関心

東京証券取引所・プライム市場の株価騰落率「トップ3」と「ワースト3」…先週末の“話題株”を振り返る
2024.06.24

東京証券取引所・プライム市場の株価騰落率「トップ3」と「ワースト3」…先週末の“話題株”を振り返る

東証プライム市場に上場している個別株式について、2024年6月21日(金)の騰落率ランキングをお伝えします。1位:サイボウズ〈4776〉……前日比+306円(+17.05%)【事業内容・特色】業務を効率化するクラウドサービスで国内シェア高い。ノーコード