# 企業ニュース

三井金属、今期経常益480億円
2024.08.09

三井金属、今期経常益480億円

三井金属は8日、2025年3月期の連結経常利益が従来予想より130億円改善し480億円になりそうだと発表した。電解銅箔事業の好転や円安推移、排ガス浄化触媒の販売増などを受け全セグメントで利益が上振れ。下期は銅箔値上げ効果も織り込む。セグメント別経常利益見通しは機能材料が245億円(従来予想18

NXHD、利益予想を下方修正 物流コストや人件費上昇で
2024.08.09

NXHD、利益予想を下方修正 物流コストや人件費上昇で

Shinichi Uchida[東京 9日 ロイター] - NIPPON EXPRESSホールディングスは9日、物流コストの高止まりや人件費などのコスト上昇を踏まえ、2024年12月期連結業績(国際会計基準)の利益予想を下方修正すると発表した。営業利益は前年

三越伊勢丹、今期営業利益予想を上方修正 過去最高見込む
2024.08.09

三越伊勢丹、今期営業利益予想を上方修正 過去最高見込む

Ami Miyazaki[東京 9日 ロイター] - 三越伊勢丹ホールディングスは9日、2025年3月期通期の連結営業利益予想を720億円(従来予想640億円)に上方修正した。売上高は5560億円(同5480億円)に引き上げる。営業利益、経常利益は過去最高となる見通し。<

【速報】楽天G 1-6月期 モバイルの赤字幅縮小
2024.08.09

【速報】楽天G 1-6月期 モバイルの赤字幅縮小

楽天グループの2024年1-6月期の連結決算は売上高にあたる売上収益が8.0%増の1兆509億円、最終損益は759億円の赤字となりました。ただ、前年同期の1399億円の赤字から赤字幅は縮小しました。インターネット事業やフィンテック事業は好調。モバイル事業は1325億円の赤字でしたが前年同期に比

東映と伊藤園、「ボトル to ボトル資源循環型リサイクル」協同実施合意書を締結 「撮影所からサステナブルな環境づくりを推進」
2024.08.09

東映と伊藤園、「ボトル to ボトル資源循環型リサイクル」協同実施合意書を締結 「撮影所からサステナブルな環境づくりを推進」

 東映と伊藤園は9日、資源循環の分野で各施設や事務所で回収した使用済みペットボトルの水平リサイクルを行う「ボトル to ボトル資源循環型リサイクル」を協同実施する合意書を締結し、今月から取り組みを開始したことを発表した。 東映で回収した使用済みペットボトルを再生事業者が再原料化し

「地域未来牽引企業」に認定 こんにゃく製造の(株)オーカワなど2社(奈良)が事業停止、自己破産申請へ
2024.08.09

「地域未来牽引企業」に認定 こんにゃく製造の(株)オーカワなど2社(奈良)が事業停止、自己破産申請へ

 (株)オーカワ(TDB企業コード:510411111、法人番号:5150001015985、資本金2500万円、奈良県吉野郡下市町栃本1-1、代表大川博史氏)は、8月8日付で事業を停止し、事後処理を西川暢春弁護士(弁護士法人咲くやこの花法律事務所、大阪府大阪市西区阿波座1-6-1JMFビル西

楽天モバイルも採用の「宇宙の基地局」、商用衛星5機が射場のあるケープカナベラルに到着–9月打ち上げへ
2024.08.09

楽天モバイルも採用の「宇宙の基地局」、商用衛星5機が射場のあるケープカナベラルに到着–9月打ち上げへ

米AST SpaceMobile(AST)は8月8日、9月に打ち上げ予定の商業衛星5機が射場のある米ケープカナベラルに到着したと発表した。同社は衛星とスマートフォンの直接通信によるブロードバンドの実現を目指しており、日本からは楽天グループが出資し、楽天モバイルが2026年の採用を計画している。

エプソンと関連子会社、サーバーに不正アクセス--情報流出は確認できず
2024.08.09

エプソンと関連子会社、サーバーに不正アクセス--情報流出は確認できず

 プリンター、プロジェクターなどを開発するセイコーエプソンは8月8日、同社および傘下のエプソン販売、Epson Taiwan Technology & Tradingのサーバーへの不正アクセスを確認したことを発表した。 不正アクセスを確認後、アクセスを受けたシステムなどを直ちに遮

サイバートラックで初の死亡事故。運転ミスか?車両の不具合か?
2024.08.09

サイバートラックで初の死亡事故。運転ミスか?車両の不具合か?

運転手のミスか? それとも車両に不具合があったのか?米国運輸省道路交通安全局が現在、今週発生したTesla(テスラ)サイバートラックが衝突し炎上した事故を調査しているとロイター通信が報道しています。この事故で車両の運転者が死亡しています。これまでにもサイバートラックの事故は数多く

旭化成、宮崎県の工場一時停止
2024.08.08

旭化成、宮崎県の工場一時停止

 旭化成は8日、宮崎県延岡市にある繊維事業などの複数の工場で稼働を止めたと明らかにした。地震検知に伴う自動停止や現場の判断によるもので、社員や設備の被害は確認されていない。

〔決算〕花王、通期業績予想を上方修正
2024.08.08

〔決算〕花王、通期業績予想を上方修正

 花王 <4452> =2024年12月期連結業績予想(国際会計基準)を上方修正。売上高を1兆6000億円(従来予想1兆5800億円)、純利益を1040億円(同980億円)に引き上げた。上期の好調な業績を反映させた。 

〔決算〕レゾナックHD、通期営業益予想を上方修正
2024.08.08

〔決算〕レゾナックHD、通期営業益予想を上方修正

 レゾナック・ホールディングス(HD、旧昭和電工) <4004> =2024年12月期連結業績予想について、売上高を1兆3920億円(従来予想1兆3600億円)、営業利益を610億円(同470億円)、経常利益を510億円(同320億円)、純利益を345億円(同250億円)に上方修正した。半導体

小林製薬、紅麹事業から撤退発表
2024.08.08

小林製薬、紅麹事業から撤退発表

 小林製薬 <4967> は8日、「紅麹」(べにこうじ)配合サプリメントの健康被害拡大を受け、紅麹事業からの撤退を発表した。併せて発表した2024年6月中間連結決算では、純利益が前年同期比81.7%減の14億3600万円となった。5月に撤回した24年12月期通期の連結純利益予想は前期比40.5

富士ソフト、米KKRが5500億円で買収 1株8800円でTOB
2024.08.08

富士ソフト、米KKRが5500億円で買収 1株8800円でTOB

[東京 8日 ロイター] - 米KKRは8日、富士ソフトを買収すると発表した。9月中旬の開始を目指して1株8800円で公開買い付け(TOB)し、全株式を取得する。総額5583億円を予定している。富士ソフトの取締役会は同日、TOBに賛同することを決議した。

東芝、2年ぶりの黒字383億円 メモリー半導体キオクシア好調
2024.08.08

東芝、2年ぶりの黒字383億円 メモリー半導体キオクシア好調

 東芝が8日発表した2024年4~6月期連結決算は、純損益が383億円の黒字(前年同期は253億円の赤字)となり、同期間としては2年ぶりの黒字だった。持ち分法適用会社でメモリー半導体を手がけるキオクシアホールディングスの好調な業績が押し上げ要因となった。 売上高は前年同期比6.4

事業停止状態のまま注目を集めていた医療機器卸の(株)ホクシンメディカル[兵庫]が弁護士一任
2024.08.08

事業停止状態のまま注目を集めていた医療機器卸の(株)ホクシンメディカル[兵庫]が弁護士一任

 再度の資金ショートを起こし4月25日に行き詰まりを表面化していた(株)ホクシンメディカル(神戸市東灘区)は8月8日までに、債権調査を森保彦弁護士(森田・森法律事務所、新宿区四谷2-8)に一任した。 負債総額は112億4334万円(2023年3月期決算時点)。 19

工事採算が改善、三菱重工の4―6月期は増収増益
2024.08.08

工事採算が改善、三菱重工の4―6月期は増収増益

三菱重工業が6日発表した2024年4―6月期連結決算(国際会計基準)は増収、全利益段階で増益となった。航空・防衛・宇宙をはじめとする全事業部門で増収となったほか、工事採算の改善や為替の円安効果も利益を押し上げた。受注高は前年同期比15・0%増の1兆8475億円。発電設備向けガスタ

米EVメーカーのリビアン、1.3万台納車も赤字が拡大 2024年第2四半期決算
2024.08.08

米EVメーカーのリビアン、1.3万台納車も赤字が拡大 2024年第2四半期決算

米国のEVメーカーのリビアン(Rivian Automotive)は8月6日、2024年第2四半期の決算を発表した。最終損益は14億5700万ドルの赤字。前年同期の11億9500万ドルと比較して、赤字が拡大した。この四半期中、同社はコスト効率の向上、製品の改善、バランスシートの強

小林製薬、紅こうじ事業から撤退 通期純利益は前年比4割減と予想
2024.08.08

小林製薬、紅こうじ事業から撤退 通期純利益は前年比4割減と予想

Nobuhiro Kubo[東京 8日 ロイター] - 小林製薬は8日、健康被害を引き起こした紅こうじ事業から撤退すると発表した。撤退による業績への影響は軽微とする一方、製品回収に伴う損失40億円、製造設備の減損損失400万円を4─6月期決算に新たに計上した。

製品回収で新たに40億円の損失計上
2024.08.08

製品回収で新たに40億円の損失計上

 小林製薬は2024年6月中間連結決算で、紅こうじ製品の回収関連費用として、新たに40億円の関連損失を計上したと発表した。