# ローカルビジネス
長崎・中園町に「おこのみやきのとや」 昔ながらの雰囲気の店目指す
お好み焼き店「おこのみやき のとや」(長崎市中園町、TEL 095-808-0205)が7月26日、オープンした。(長崎経済新聞) 店主の松尾妃さんの父が幼い頃から作ってくれていたお好み焼きがおいしくて、「いつか店を開こうと話していた」という。5年ほど前、松尾さんの父が定年間際
大仙・大曲にかき氷とたい焼きの「よりみち」 元看護師の店主が開業
夏場はかき氷を、冬場はたい焼きを、それぞれ提供する店「よりみち」(大仙市大曲黒瀬町)が8月8日、オープンした。(大仙経済新聞) 店主は横手市出身で元看護師の佐々木美子さん。店舗面積は約6.8坪。席数は、テーブル=5席、カウンター=5席。いつかは自分の店を持ってみたかったという。
宇部の「豆汰豆蔵」が移転して営業再開 店主「今までと変わらぬ味届ける」
宇部の豆腐店「石臼挽き豆腐 豆汰豆蔵(まめたまめぞう)」(宇部市妻崎開作、TEL 0836-39-7430)が8月9日、宇部・厚南に移転オープンして1カ月を迎えた。(山口宇部経済新聞) これまで「持世寺温泉」(吉見)の敷地内で営業していた同店。2023年7月に豪雨被害を受けて営
あ、ここにもある…!山梨・長野に根付く”謎”のローカル自販機「ハッピードリンクショップ」 ”フツー”なのにファンが多い「意外すぎる理由」
ここにも、あそこにも……。山梨県内をクルマで走っていると、たびたび見かける道路脇の不思議な看板。青い長方形には、黄色でこう書かれている。「ハッピードリンクショップ」何かの店があるかと思いきや、そこにあるのはクルマを何台か停められそうな、だだっ広い敷地と
4年ぶりに学大へ、おかえりなさい『かふぇ りどぅ あんぐいゆ』。
「人生には流れがあって、戻ってくるよう導かれていたのだと思います」と『かふぇ りどぅ あんぐいゆ』店主・木村直嗣さんの妻、良江さん。その言葉に、長い道のりを丁寧に歩んできた二人だから、幸運な巡り合わせがあったのだと感じた。46年目を迎えるこの喫茶店は、今年3月、4年ぶりに駒沢から
接客は92歳、調理は71歳、出前は44歳 3世代つなぐ人情食堂は50年間大盛況
千葉県の卸売市場で50年近く食堂を営む3人。大野安枝さん(92)、長女の五十嵐好江さん(71)、そして孫の雅哉さん(44)です。連日行列ができる3人の人気店が、50年にもわたって愛され続けてきた理由を取材しました。 脂ののった焼き魚に、タレがしみ込んだ煮魚。客
仙台・富沢に「ホノカ」新店 店内で焼き上げるスコーンと自家焙煎コーヒー
ベークショップ&カフェ「HONOKA COFFEE & BAKE(ホノカコーヒー&ベーク)」(仙台市太白区大野田5、TEL 022-797-5171)が仙台市地下鉄富沢駅近くにオープンして3カ月がたった。(仙台経済新聞) コーヒー専門店「ほの香」富沢本店、定禅寺通り店、泉店、コ
戸越銀座のスーパー「文化堂」が新装開店 2フロアに増床、自社商品増やす
戸越銀座のスーパーマーケット「文化堂 戸越銀座店」(品川区戸越1、TEL 03-3782-0700)が6月18日リニューアルオープンした。運営は文化堂(二葉4)。(品川経済新聞) 同社は1953(昭和28)年、荏原中延に菓子専門店として創業し、1969(昭和44)年にスーパーマ
20代で「消滅可能性都市」奥尻島に移住。 観光客を呼び10人の移住者を生んだ方法
「おいしい空気、食、静寂、暗い夜、波の音。幸せになる要素はすべてここに揃っています。毎日、幸せな生活ができる奥尻島に感謝。東京の方が個人的には不便な生活だと思います」2018年に北海道の奥尻(おくしり)島に移住し、アクティビティーガイドとして活躍する外崎(そとざき)雄斗さんは、そ
新たな土産物で復興へ 伊豆山でまんじゅう店開業―熱海
人が集まるきっかけをつくろう―と、熱海市伊豆山の弁当製造業「キヨミ」の高橋一美社長は今月、まんじゅう店「アンドット」を同地区の逢初(あいぞめ)橋近くに開業した。住民から受け継いだ築100年以上の古民家を半年かけて改装し、白あんを包んだ焼きたてのまんじゅうを販売する。伊豆山温泉の新たな土産物と
鳥取・若桜街道商店街のカフェ「ハレノエ」が1周年 モーニング営業も
鳥取市の若桜街道商店街にあるカフェ「HARENOE(ハレノエ)」(鳥取市本町)が5月27日で1周年を迎えた。(鳥取経済新聞) 店主は約12年間、パン・ケーキ製造やカフェの立ち上げ、運営などに携わっていた岩崎愛子さん。2022年に岡山県からUターンし、「地元で店を開きたい」という
限定モデルは草履! 「ジョンロブ」が京都・祇園 新門前に新店舗をオープン
英国のシューズブランド「JOHN LOBB(ジョンロブ)」は、国内7店舗目となる直営店「ジョンロブ京都店」を京都・祇園 新門前にオープンした。1866年の創業以来、伝統的な靴づくりを守りながら時代性を反映したコレクションを展開するジョンロブの世界観が、築100年以上の歴史を持つ町