# ロシア・セボードニャ

ロシア裁判所、米女性に懲役12年判決
2024.08.15

ロシア裁判所、米女性に懲役12年判決

 【モスクワ共同】ロシアの裁判所は15日、ウクライナ軍に送金したとして国家反逆罪に問われたロシアと米国の国籍を持つ女性に懲役12年などの有罪判決を言い渡した。弁護士によると、女性は50ドル(約7400円)を1回寄付していた。

2022年のパイプライン爆破事件、ウクライナ関与か 米紙報道
2024.08.15

2022年のパイプライン爆破事件、ウクライナ関与か 米紙報道

2022年、ロシアからヨーロッパに天然ガスを送るパイプラインが爆破された事件で、アメリカの有力紙は14日、ウクライナの関与を報じました。ゼレンスキー大統領が中止を求めたにも関わらず、当時の軍の総司令官が爆破作戦を強行したと伝えています。2022年9月、ロシアからヨー

新兵頼み、ロシア弱点突かれる ウクライナ攻撃で捕虜数百人
2024.08.15

新兵頼み、ロシア弱点突かれる ウクライナ攻撃で捕虜数百人

 ウクライナ軍の越境攻撃でロシア軍の即戦力不足が露呈した。 ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、ロシア西部クルスク州で捕虜として敵の「数百人が投降した」と発表。義務で兵役に服し、経験のない新兵が含まれる。電撃作戦は極秘に準備され、ロシアは弱点を突かれた。 ◇精鋭

ゼレンスキー氏当初承認か ガス管破壊工作、米報道
2024.08.15

ゼレンスキー氏当初承認か ガス管破壊工作、米報道

 【ベルリン共同】2022年9月にロシア産天然ガスをドイツに送る海底パイプライン「ノルドストリーム」で起きたガス漏れを巡り、米紙ウォールストリート・ジャーナルは14日、ウクライナ軍高官らが破壊工作を計画し、ゼレンスキー大統領も当初承認していたと報じた。ゼレンスキー氏は計画を知った米国に促されて

ウクライナ、露西部・クルスク州に「緩衝地帯」 人道回廊設置も計画
2024.08.15

ウクライナ、露西部・クルスク州に「緩衝地帯」 人道回廊設置も計画

 ロシア西部クルスク州に越境攻撃を展開するウクライナ軍は13日夜、同州やその周辺の飛行場などを狙い、無人機などによる攻撃を実施した。ウクライナ側からロシア領内への空襲としては、2022年2月にロシアの侵攻が始まって以来、最大規模だという。 ロイター通信によると、ロシア国防省は14

ウクライナ、越境攻撃1週間で奪取した領土面積でロシアを上回る
2024.08.15

ウクライナ、越境攻撃1週間で奪取した領土面積でロシアを上回る

ウクライナ軍の総司令官が公表した新たな数字によれば、ロシア西部クルスク州への進軍を続けるウクライナ軍がこの1週間で奪取した領土面積がロシアがウクライナから奪った領土面積に追いつきつつある。ウクライナ軍のオレクサンドル・シルスキー総司令官は、ウクライナ軍が12日までにクルスク州で1

越境攻撃に不意を突かれたプーチン、「俺は騙された」と激怒、犯人探しが始まった
2024.08.15

越境攻撃に不意を突かれたプーチン、「俺は騙された」と激怒、犯人探しが始まった

ロシア西部のクルスク州でウクライナ軍の進撃が続く中、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は側近のアレクセイ・デュミンに自軍の防衛体制を監視するよう命じたと報道されている。これについて米シンクタンクは、ウクライナの越境攻撃を防げなかった軍と国防省の上層部の責任を追及し、処分する狙い

22年のノルドストリーム爆破、ウクライナの関与否定 大統領顧問
2024.08.15

22年のノルドストリーム爆破、ウクライナの関与否定 大統領顧問

Pavel Polityuk[キーウ 15日 ロイター] - ウクライナのポドリャク大統領府顧問は15日、バルト海を経由してロシアとドイツを結ぶ天然ガスパイプライン「ノルドストリーム」が2022年9月に爆破された事件について、自国の関与を否定した上で、ロシアが関わった可能

ロシア裁判所、米国人男性に行政拘留15日 警官を襲った罪
2024.08.15

ロシア裁判所、米国人男性に行政拘留15日 警官を襲った罪

(CNN) ロシアの首都モスクワの裁判所で14日、米国人男性が警官を襲い治安を乱したとして、15日間の行政拘留を言い渡された。市裁判所がSNS「テレグラム」の公式アカウント上で発表した。これに先立ち、ロシア国営タス通信は、モスクワ市内のホテルに滞在する外国人が治安を

パイプライン爆破を実行か 独当局がウクライナ人を国際手配
2024.08.15

パイプライン爆破を実行か 独当局がウクライナ人を国際手配

(CNN) ドイツ当局はこのほど、ロシアから欧州へ天然ガスを送るためのパイプライン「ノルドストリーム」の爆破を実行した疑いで、ウクライナ人の男性を国際手配した。2022年9月に起きた爆発ではノルドストリームを構成する2本のパイプラインからガスが漏れた。同年11月に爆発物の痕跡が見

ウクライナ、制圧したロシア領土を「緩衝地帯」にする方針
2024.08.15

ウクライナ、制圧したロシア領土を「緩衝地帯」にする方針

ウクライナはウクライナ軍が制圧したロシアの領土を「緩衝地帯」とする方針です。 ウクライナのベレシチュク副首相は14日、自身のSNSに「ウクライナ軍はウクライナの国境地帯を守るため、国境沿いのロシア領土に『安全地帯』を創設している」と投稿しました。 ウクライナ軍が制圧

ロシア西部、住民の避難拡大 ウクライナが進軍
2024.08.15

ロシア西部、住民の避難拡大 ウクライナが進軍

Guy Faulconbridge[モスクワ 15日 ロイター] - ロシア西部クルスク州のスミルノフ知事代行は15日、ウクライナの越境攻撃を受けて、新たにグルシュコフ地区で住民の避難が始まったと述べた。同地区の人口は2万人。ロシアのデータによると、これまで

独基地が一時閉鎖、フェンスに穴 水の供給を妨害か
2024.08.15

独基地が一時閉鎖、フェンスに穴 水の供給を妨害か

(CNN) ドイツ西部ケルンにある基地が14日、一時的に閉鎖されたことがわかった。水の供給が妨害された恐れがあるとして当局が捜査を行った。独誌シュピーゲルによれば、この基地には約5500人が勤務している。内訳は兵士が4300人、民間人が1200人。軍の報道官は、兵舎

外国人の北朝鮮観光再開か コロナ禍で停止、5年ぶり
2024.08.15

外国人の北朝鮮観光再開か コロナ禍で停止、5年ぶり

 【北京時事】北朝鮮観光を扱う中国・北京の旅行会社「高麗ツアーズ」は14日、北朝鮮へのツアーを12月から実施する見通しだと発表した。 北朝鮮側から、コロナ禍で停止していた外国人観光客の受け入れを正式に再開すると通知があったという。実現すれば約5年ぶりとなる。 北朝鮮

ウクライナ軍、ロシア西部の要衝を制圧か
2024.08.15

ウクライナ軍、ロシア西部の要衝を制圧か

 ウクライナ軍がロシア西部への越境攻撃を続けるなか、ウクライナ軍の総司令官がクルスク州の要衝スジャを制圧したと主張しました。 ウクライナの国営テレビは14日、ロシア西部のクルスク州スジャの行政施設でウクライナ軍の兵士が建物からロシア国旗を取り外し、投げ捨てる様子を伝えました。

ロシア南西部クルスク州、塹壕掘りの人員を募集中
2024.08.15

ロシア南西部クルスク州、塹壕掘りの人員を募集中

(CNN) ウクライナ軍が越境攻撃を行っているロシア南西部クルスク州で、塹壕(ざんごう)を掘るための人員を募集していることがわかった。衛星画像からは同州で新たに塹壕が作られている様子が見て取れる。ロシアのSNSフコンタクテでは、「ティピカル・ルゴフ」というグループのひとりが「クル

【今日の1枚】ともに生き延びて ウクライナ
2024.08.15

【今日の1枚】ともに生き延びて ウクライナ

【AFP=時事】ロシア軍の砲撃で焼けたウクライナ・ドネツク(Donetsk)州トレツク(Toretsk)の建物のそばでネコに餌をやる住民。この女性は、飼い主がおらず街に取り残された動物に毎日命がけで餌を配っている。【翻訳編集】 AFPBB News

ウクライナ軍、クルスク侵攻に2個空挺旅団を増派 損害被るも勢い衰えず
2024.08.15

ウクライナ軍、クルスク侵攻に2個空挺旅団を増派 損害被るも勢い衰えず

ウクライナによるロシア西部クルスク州への侵攻が8日目を迎えるなか、ウクライナ軍のさらに2個旅団の部隊がこの越境攻撃に参加した。空中強襲軍(空挺軍)の第82独立空中強襲旅団と第95独立空中強襲旅団だ。第95旅団の部隊の参加は、クルスク州の戦闘地域に向かう途中の写真で明らかになった。

パリ五輪で連覇放棄したロシア選手、複数が軍や治安機関に所属「プーチンの戦争」支持
2024.08.15

パリ五輪で連覇放棄したロシア選手、複数が軍や治安機関に所属「プーチンの戦争」支持

3度目の夏季オリンピック開催となったパリ大会は、ロシア・プーチン政権によるウクライナ侵攻が暗い影を落とした。国際オリンピック委員会(IOC)の方針を受け、前回東京大会で金メダルを手にしたロシア人選手35人はパリ大会には全員不参加。35人の出自や現在の状況を調べると、うち9人が侵攻の主軸となる軍

ロシア、第2次大戦後初の外国軍進軍 ウクライナ最大規模の越境攻撃
2024.08.15

ロシア、第2次大戦後初の外国軍進軍 ウクライナ最大規模の越境攻撃

 ロシアの侵攻を受けるウクライナ軍によるロシア領内への反撃が1週間を過ぎても止まらない。予想外の越境攻撃は侵攻開始後、最大規模で、ロシアにとっては第2次世界大戦後で初めて領内に外国軍の本格的な進軍を許す「失態」となった。ウクライナには今後の和平協議などをにらみ、ロシア側を揺さぶる狙いがあるとみ