# ロシア・セボードニャ

ロシアのプーチン大統領がイスラム教経典であるコーランにキスする映像がイスラム圏で大きな関心を集めている。２２日（現地時間）、ロシア官営のＲＩＡノーボスチによると、該当映像にはプーチン大統領が金で飾られたコーランをもらって敬意を表すようにキスした後、胸に抱く姿が映っている。

IAEA＝国際原子力機関のグロッシ事務局長は22日、ウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア西部にある原発施設を来週視察すると発表しました。ロシア側は「施設内でドローンの残骸が見つかった」と主張しています。IAEAは22日、ウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州にあるクル

　【ベルリン時事】ロシアのプーチン大統領は22日の閣議で、西部クルスク州のクルスク原発に対して、ウクライナ軍が「攻撃を試みた」と主張した。　これに関連し、国際原子力機関（IAEA）は同日、使用済み核燃料の保管施設から約100メートルの場所で「ドローンの残骸があった」との通知をロシ

[キーウ ２２日 ロイター] - ウクライナ軍によると、同国東部戦線でロシア軍が繰り返し攻撃を仕掛けており、要衝ポクロウシクの掌握を引き続き狙っている。東部戦線ではこのほか、ロシア軍がニウヨーク（ニューヨーク）集落付近のウクライナ軍拠点を攻撃。ロシア側は以前、同集落を制圧

　ロシア南部クラスノダール地方の港で22日、貨物船がウクライナ軍のミサイル攻撃を受け沈没した。　現場は、ロシアが併合したウクライナ南部クリミア半島の対岸。現地紙RBK（電子版）によると、燃料を積載したタンク車30両をロシア本土からクリミア半島に運ぶ途中だったとみられる。<

　【ニューデリー時事】インドのモディ首相は22日、「戦場ではいかなる問題も解決できないという確固たる信念がある。罪のない人々の犠牲は人類全体にとって最大の課題だ」と述べ、ロシアとウクライナの停戦に向け改めて対話の必要性を訴えた。　訪問先のポーランドの首都ワルシャワで記者団に語った

[ベルリン ２２日 ロイター] - 独ガイレンキルヘンにある北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）の航空基地は２２日、「潜在的な脅威」を示す情報があったとして、警戒レベルを引き上げたと発表した。情報の内容については明らかにしていない。任務遂行に不可欠ではないスタッフは予防措置として

ウクライナ軍のロシア本土への攻撃が続く中で、ロシア兵が自軍の基地を自ら爆破した後、ウクライナに亡命したという外信報道があった。２１日（現地時間）、英国テレグラフによると、実名は公開されなかったロシア兵は、最近自身の部隊本部を爆破した後に脱出してウクライナに亡命した。

　ロシアのウクライナ侵攻開始から24日で2年半となる。　ウクライナ軍は今月、欧米製兵器も使ってロシア西部クルスク州を越境攻撃し「1200平方キロ以上」（同軍）を占領。プーチン政権は同州で来月予定される統一地方選を一部見送った。ロシア軍が押し返すには「数カ月かかる」（政権関係者）と

［モスクワ　２２日　ロイター］ - ロシア南部クラスノダール地方のカフカス港で２２日、燃料タンクを積載したフェリーがウクライナ軍の攻撃を受けて炎上し、沈没した。地元当局が明らかにした。クラスノダール州知事は対話アプリ「テレグラム」で、フェリーから乗組員１７人が救出されたと

　【ウィーン共同】国際原子力機関（IAEA）は22日の声明で、ロシア西部クルスク州にあるクルスク原発で無人機の残骸が見つかったとロシアから連絡を受けたと発表した。IAEAのグロッシ事務局長は原発近くでの戦闘活動は「原子力安全にとって重大なリスクだ」と懸念した。来週、現場を視察する。

[２２日 ロイター] - 国際原子力機関（ＩＡＥＡ）は２２日、ウクライナが越境攻撃を行っているロシア西部クルスク州にあるクルスク原子力発電所について、グロッシ事務局長が来週に視察する際に状況を検証すると明らかにした。ＩＡＥＡは、ロシア政府からクルスク原発でドローン（無人機

[キーウ ２２日 ロイター] - ウクライナ空軍は２２日、ロシア西部クルスク州に対する越境攻撃について、ロシア小隊司令部の攻撃に米国製の「ＧＢＵ─３９」爆弾を使用したと明らかにした。米国などは紛争拡大懸念を踏まえ、ウクライナに供与した武器の使用に制限を設けている。

ウクライナ軍によるロシア西部への越境攻撃が続く中、ゼレンスキー大統領は攻撃の拠点となっているウクライナ北部を訪問しました。ゼレンスキー大統領は22日、ウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州に隣接する、ウクライナ北部スーミ州を訪問したとSNSを通じて明らかにしました。<

［２２日　ロイター］ - ウクライナのゼレンスキー大統領は２２日、ロシア西部クルスク州への越境攻撃について、３０カ月に及ぶ戦争をウクライナ側の条件で終結させるための組織的な取り組みの一環という認識を示した。ゼレンスキー大統領は、クルスク州への越境攻撃とロシアが進軍を続ける

［モスクワ　２２日　ロイター］ - ロシア連邦保安局（ＦＳＢ）は２２日、ウクライナ軍の越境攻撃を取材するためロシア西部クルスク州スジャに入ったとして、米ＣＮＮの記者ら３人について不法入国の疑いで刑事捜査を開始したと発表した。近く国際指名手配するとした。不法入国で有罪になれ

　【モスクワ共同】ロシア連邦保安局（FSB）は22日、ウクライナ軍が越境攻撃で制圧したとされるロシア西部クルスク州スジャに入り取材したとして、違法越境容疑で米CNNテレビの男性記者や複数のウクライナ人記者を刑事捜査すると発表した。FSBは記者らを近く国際指名手配するとしている。　

　ロシア連邦保安局（FSB）は22日、米CNNの記者が不法にロシア国内に入国したとして捜査を始めた。インタファクス通信が伝えた。近く国際手配する方針だという。記者はウクライナ軍の越境攻撃を取材するため、同軍とともにロシア南西部クルスク州に入っていた。　捜査対象になったのは、米CN

[キーウ ２２日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は２２日、ロシア西部クルスク州への越境攻撃の拠点となっている北東部スムイ州を訪問し、ウクライナ軍のシルスキー総司令官と面会したことを明らかにした。クルスク州で新たな集落を制圧したとも表明。ウクライナ兵と交換す

　ウクライナ軍が今月6日、ロシア西部クルスク州への越境攻撃を開始した。作戦は現在も続いているとみられ、ウクライナ側は約1250平方キロの地域と約90集落を制圧したと主張している。2022年2月以来侵略を受けてきたウクライナが、逆にロシア領に進軍して戦況にどう影響を与えるのか。今後の見通しについ