# ロシア・クルスク州

プーチン氏、ニッケルやウランなどの輸出制限の検討を政府に求める
2024.09.12

プーチン氏、ニッケルやウランなどの輸出制限の検討を政府に求める

(ブルームバーグ): ロシアのプーチン大統領は、西側による制裁への報復として、ニッケルやチタン、ウランといった一部コモディティー(商品)の輸出制限が理にかなっているかどうかを検討するよう政府に求めた。プーチン氏は政府との会合で、「ロシアはウランやチタン、ニッケルといった戦略的資源

ロシア軍司令官“クルスク州で約10の集落奪還” ウクライナ越境攻撃に“大規模な反撃開始”見方も
2024.09.11

ロシア軍司令官“クルスク州で約10の集落奪還” ウクライナ越境攻撃に“大規模な反撃開始”見方も

ロシア軍の司令官は11日、ウクライナ軍の越境攻撃が続く西部クルスク州で、およそ10の集落を奪還したと主張しました。ロシア軍による大規模な反撃が始まったとの見方も出ています。ロシアメディアによりますと、ウクライナ軍の越境攻撃が続く西部クルスク州をめぐり、ロシア軍の司令官は11日、お

ロシアのスパイ? 体にカメラも 謎呼ぶイルカ、死因の見解分かれ
2024.09.11

ロシアのスパイ? 体にカメラも 謎呼ぶイルカ、死因の見解分かれ

 ノルウェー沖で2019年に見つかって以来、「ロシアのスパイ」と疑われていたシロイルカがこの夏、死骸で発見された。英BBC放送などが伝えた。この個体を監視していた動物保護団体は「何者かに射殺された」と主張するが、ノルウェー警察当局は「射殺の証拠はない」との見解を示し、死因は不明のままだ。

米英外相がウクライナ訪問 支援巡り協議へ
2024.09.11

米英外相がウクライナ訪問 支援巡り協議へ

 【ロンドン時事】ブリンケン米国務長官とラミー英外相は11日、ロシアの侵攻が続くウクライナの首都キーウ(キエフ)を共に訪問した。 米英外相が合同でウクライナ入りするのは異例。ゼレンスキー大統領や政府高官と会談し、ウクライナへの支援の在り方について協議する。 報道によ

ロシア軍、クルスク州で反撃開始か、「10集落奪還」と主張 ウクライナ軍が越境攻撃
2024.09.11

ロシア軍、クルスク州で反撃開始か、「10集落奪還」と主張 ウクライナ軍が越境攻撃

ロシア軍幹部のアラウディノフ氏は11日、ウクライナ軍の越境攻撃を受ける露西部クルスク州の一部で露軍が攻勢に転じ、集落10カ所を奪還したと主張した。タス通信が伝えた。露有力オンラインメディア「マッシュ」も同日、露軍が同州で150平方キロの面積を奪還し、ウクライナ軍に制圧された要衝スジャの近郊まで

ロシアが150平方キロ、8集落を奪還か 越境攻撃へ「本格反撃」
2024.09.11

ロシアが150平方キロ、8集落を奪還か 越境攻撃へ「本格反撃」

 ウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア南西部クルスク州での戦闘をめぐり、ロシアの政権寄りメディア「マッシュ」は11日、ロシア軍が8集落を奪還したと伝えた。8月にウクライナ軍が越境攻撃を開始して以降、初の本格的な反撃とみられ、激しい戦闘が続いているとしている。 ロシア軍の反撃作戦は

【サンマを焼いた喜びを表現】かわいすぎる“大根おろしアート”に7.4万いいね。「これは最高! 芸術的作品ですね」とSNSで大絶賛
2024.09.11

【サンマを焼いた喜びを表現】かわいすぎる“大根おろしアート”に7.4万いいね。「これは最高! 芸術的作品ですね」とSNSで大絶賛

秋の味覚と言えば、なんといってもサンマ。ここ数年、不漁が続いて値上がりしていますが、ちょっと背伸びしても食べてみたくなりますよね。大根おろしを添えて食べるのが定番ですが、ただ添えただけではありません。かわいすぎて食べるのがもったいなくなってしまう。そんなかわいい「大

アメリカ製長距離ミサイルの使用、バイデン氏が制限解除を示唆 ウクライナによるロシア国内への攻撃で
2024.09.11

アメリカ製長距離ミサイルの使用、バイデン氏が制限解除を示唆 ウクライナによるロシア国内への攻撃で

アメリカのジョー・バイデン大統領は10日、同国製の長距離ミサイルをウクライナがロシアへの攻撃で使うことに関し、制限を解除する可能性について言及した。ウクライナは現状ではロシアと十分に戦えないとして、制限の緩和をたびたび求めてきた。ロシアはまだコメントを発表していないが、ウラジーミ

ロシア、越境攻撃に大規模な反転攻勢 一部の集落奪還=司令官
2024.09.11

ロシア、越境攻撃に大規模な反転攻勢 一部の集落奪還=司令官

[モスクワ 11日 ロイター] - ロシア軍はウクライナ軍の越境攻撃に対する大規模な反転攻勢を開始しており、一部の領土を奪還した。現地のロシア軍司令官と親ロシア派の軍事ブロガーが明らかにした。ウクライナ軍は8月6日、ロシア西部クルスク州への越境攻撃を開始した。

ロシア、西部で複数集落奪還か 越境攻撃のクルスク州
2024.09.11

ロシア、西部で複数集落奪還か 越境攻撃のクルスク州

 【モスクワ共同】ロシア国防省軍事政治総局のアラウジノフ副局長は11日、ウクライナ軍が越境攻撃を続けているロシア西部クルスク州で約10集落を奪還したと語った。タス通信が報じた。具体的な集落名には触れなかったが、8月6日の越境攻撃開始以降でロシア側がまとまった数の集落奪還を主張したのは初めてとみ

ロシア、イラン製弾道ミサイル取得で「墓穴」も ATACMSの制限解除後押しする可能性
2024.09.11

ロシア、イラン製弾道ミサイル取得で「墓穴」も ATACMSの制限解除後押しする可能性

ロシアとイランは2年にわたってイラン製弾道ミサイルのロシアへの供与をめぐって交渉してきた。目的はロシアがウクライナに対して続けている攻撃を強化するためだ。そして9月4日、イラン製Fath-360(ファトフ360)弾道ミサイルの第1弾200発がカスピ海経由でロシアに到着した。アント

ウクライナ、原発で緊急事態も-ロシアの空爆で変電所破壊の恐れ
2024.09.11

ウクライナ、原発で緊急事態も-ロシアの空爆で変電所破壊の恐れ

(ブルームバーグ): ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相は10日、国内のエネルギー網に対するロシアの空爆が続けば、ウクライナの支配下にある原子力発電所3カ所のうち1カ所で緊急事態を招く可能性があると警告した。同相はキーウからブルームバーグ・ニュースとのインタビューに応じ、ウ

「一部国連常任理事国が国際秩序を押し倒す」…中ロ糾弾する自由陣営諸国
2024.09.11

「一部国連常任理事国が国際秩序を押し倒す」…中ロ糾弾する自由陣営諸国

韓国とカナダの国防相、北大西洋条約機構(NATO)の軍事委員長が一堂に集まってウクライナを侵攻したロシア、南シナ海での勢力拡張を狙う中国に向け批判の声を上げた。国連安全保障理事会常任理事国としての責任を放棄しているとしながらみな。韓国国防部の金竜顕(キム・ヨンヒョン)長官は11日

テック大手幹部、米上院公聴会で証言へ 選挙の脅威巡り
2024.09.11

テック大手幹部、米上院公聴会で証言へ 選挙の脅威巡り

Kanishka Singh[ワシントン 10日 ロイター] - アルファベット、アドビ、マイクロソフト、メタ・プラットフォームズなど大手ハイテク企業の幹部が選挙の脅威に関する米上院情報委員会の公聴会で証言する。公聴会は18日に実施予定。アルファベットのケン

ロシア安保会議書記と会談 ウクライナ問題議論 中国外相
2024.09.11

ロシア安保会議書記と会談 ウクライナ問題議論 中国外相

 【北京時事】中国外務省は11日、ロシアを訪問中の王毅共産党政治局員兼外相が10日、サンクトペテルブルクでショイグ安全保障会議書記と会談したと発表した。 ロシアが侵攻を続けるウクライナ情勢や、新興国グループ「BRICS」を通じた中ロの連携強化などを巡り協議した。 王

ウクライナ、ロシアの首都モスクワ打撃…「4人死傷…開戦後初めて」
2024.09.11

ウクライナ、ロシアの首都モスクワ打撃…「4人死傷…開戦後初めて」

ウクライナ軍が戦争勃発後初めてロシアの首都モスクワを打撃した。ロイター通信などによると、ロシア国防省は10日未明(現地時間)、モスクワを含む自国内の9カ所でウクライナが発射したドローン114機を撃墜したと明らかにした。しかしこのうち20機がモスクワ上空で撃墜され、破片がアパートな

ロシアのインフラ破壊工作の可能性高まる=ノルウェー情報機関
2024.09.11

ロシアのインフラ破壊工作の可能性高まる=ノルウェー情報機関

Nerijus Adomaitis[スタバンゲル(ノルウェー) 10日 ロイター] - ノルウェーの情報機関、ノルウェー情報部(NIS)のステンソネス部長は、ロシアは欧米諸国のウクライナ支援に対抗する姿勢を強めており、石油やガスなどノルウェーのインフラ施設に破壊工作を仕掛

ロシア産ウラル原油、価格上限割り込む 世界的な相場安で
2024.09.11

ロシア産ウラル原油、価格上限割り込む 世界的な相場安で

[モスクワ 10日 ロイター] - ロシア産ウラル原油価格が10日、西側諸国が同国への経済制裁として設定した、ロシア産原油の取引価格上限の1バレル=60ドルを割り込んだ。ロイターの試算で明らかになった。世界的な原油相場安が背景にある。バルト海の港で積み込まれるウラル原油の

イランがロシアに弾道ミサイル供与、ウクライナで「数週間以内に」使用の公算と米国務長官
2024.09.11

イランがロシアに弾道ミサイル供与、ウクライナで「数週間以内に」使用の公算と米国務長官

ブリンケン米国務長官は10日、ロシアがイランから弾道ミサイルを受け取っており、数週間以内にウクライナで使用する公算が大きいという認識を示した。ロシアとイランの協力は欧州全体の安全保障を脅かすとも警告した。英仏独の3カ国も、イランによるロシアへの短距離弾道ミサイル移転を強く非難。米

金利優遇ローンの打ち切りでロシアの住宅バブルもついに崩壊?ウクライナの越境攻撃に焦るプーチンの泣きっ面に蜂
2024.09.11

金利優遇ローンの打ち切りでロシアの住宅バブルもついに崩壊?ウクライナの越境攻撃に焦るプーチンの泣きっ面に蜂

 ロシアの代表的な株価指標であるRTS指数が急落した。今回の下げをけん引したのは国営石油会社であるロスネフチや、大手行の一つであるモスクワ信用銀行、通信大手ロステレコム、不動産大手PIKといった企業である。その中でも、PIKの株価低迷はロシアでの住宅バブル終焉を物語っている可能性がある。今回の