# レース予想

⑧ボヌールキャッツは朝日杯ＦＳ、レパードＳ１着アジアエクスプレス、マーチＳ１着レピアーウィットの半妹で砂適性は高い。目立った時計は出ていないが、１週前の１９日には栗東坂路で４ハロン５３秒５─１２秒４を馬なりでマーク。浜田調教師は「素直な気性で一生懸命に走ります。実戦でさらに良さが出てくれたら」

ジュンゴールドは栗東ＣＷコースを単走で６ハロン８８秒０─１１秒６。上がり重点に馬なりで流された。大江助手は「リラックスして走っていたし、ラストの動きも良かったですね」と合格点をつける。輸送を考慮して、２０日に同３頭併せで６ハロン８２秒１─１１秒０と実質追いは済ませている。近２走は京成杯１２着、

◆第７３回ラジオＮＩＫＫＥＩ賞・Ｇ３（６月３０日、福島競馬場・芝１８００メートル）追い切り＝６月２６日、美浦トレセン　報知杯弥生賞ディープインパクト記念の３着馬で、前走の皐月賞１４着から巻き返しを狙うシリウスコルト（牡３歳、美浦・宗像義忠厩舎、父マクフィ）が、Ｗコースで伸び伸びと

　ＧⅠ宝塚記念４着のプラダリア（牡５・池添）は、リフレッシュ放牧を挟んで、昨年も制したＧⅡ京都大賞典（１０月６日＝京都芝外２４００メートル）あたりでの戦列復帰の見通しが立てられている。

尼崎の展示タイムは自動計測です。計測位置は1マークとセンターポールの中間地点から150mです。ターンを終えてバックへ直進してからすぐに計測を始めます。加速性能が反映されるので、出足から行き足に近い性能が数値になって表れます。1コースの展示一番時計の1着率は65.1％と高い数字です。優勝戦に限定

ボートレース大村GⅢ「アサヒビールカップ」は26日に開幕する。最終日は1日の6日間開催だ。新エンジン、新ボートになって2節目。11～36号機は前節に続いて登場し、58～76号機の19基が初下ろしとなる。一般的には調整の手が入っている1節使用したエンジンの方が序盤は有利だと言われている。さて、ど

ボートレース桐生の「ヴィーナスシリーズ第7戦 第17回マクール杯」が25日にスタートする。6秒65の山下夏鈴、6秒69の山崎小葉音と桁違いの前検タイムを出したが、両者とも自身の手応えはよくない。山下はいつも通りの直線が来るように、山崎は好枠デーに間に合わせるように、ペラ調整に全力

◆帯広３日目（６月２４日）　ばんえい競馬のジョッキー、今井千尋です。不定期ではありますが、今回からコラムを始めさせていただくことになりました。このコラムを通して、ばん馬の魅力や騎乗馬について、ファンの皆様にお伝えしていけたらと思います。　６月１７日の２歳新馬戦をホク

　芝クッション値7.8＝やや軟らかめ※土曜午前8時20分　含水率＝芝G前11.7％、4角13.1％　ダートG前3.0％、4角3.9％※土曜午前5時40分。芝は3～4角の内柵沿いに傷み。土曜は差しも利いていて、徐々に外有利な馬場へシフトしてきた。ダートは依然パサパサ。先行できる大型馬が中心になる

　ボートレース住之江のG3「2024モーターボートレディスカップ」は5日目を迎え、準優が行われる。注目は11Rだ。　【11R】長嶋がバック詰め寄る　予選トップ通過こそ逃した鎌倉涼だが53号機を相棒に連日、機敏なレースを展開。準優もしっかり仕掛けて独走態勢に持ち込むか

　ソールオリエンス（牡4、手塚）は雨予報を味方につける。昨年の皐月賞は重馬場で勝利。名畑助手は「他馬が気にするようなら、こちらに分がある。京都の外回りも競馬しやすいし、条件は好転する」と好感触を得ていた。　土曜は午後0時1分に京都競馬場に到着した。

＜日刊スポーツDB班が選ぶ土曜午後から買いたい馬ベスト3＞　＜1＞モリノドリーム（函館11R青函S・15時25分発走）　19年以降の函館芝1200メートル戦で、武豊騎手の22勝に次ぐ勝ち星をマークしているのが横山武騎手だ。トータル【21・17・26・78】で複勝率は

　先週は土曜日に３勝。そのなかに２歳新馬戦の初星もあり、上々の成果でした。新馬戦はダート1000mでしたが、リリーフィールドという名のモズアスコットの牝馬が6馬身差の逃げ切り。今年産駒がデビューの新種牡馬ですが、安田記念とフェブラリーＳを勝ったようにダートも芝もこなしそうです。この馬自身は素直

　藤田菜七子騎手＝美浦・根本康広厩舎＝は、東京で土日計７鞍（土曜５鞍、日曜２鞍）に騎乗する。　先週は１５日の函館３Ｒでサンマルブーケの手綱を執り、鮮やかな逃げ切り勝ち。当地で自身初勝利を飾り、今年４勝目を挙げた。「ゲートも二の脚もとにかく速かったですね。ダート１０００メートルは合

＜帝王賞：追い切り＞　8戦6勝のセラフィックコール（牡4、寺島）は本来の末脚勝負で逆襲をはかる。　僚馬キングズソードを追走してCウッド6ハロン82秒9－11秒5で併入。手応えで上回った。寺島師は「外を回して、しっかり負荷をかけて予定通り。前回は1カ月に2回の長距離輸

＜帝王賞：追い切り＞　昨秋のJBCクラシック覇者キングズソード（牡5、寺島）が20日、帝王賞（Jpn1、ダート2000メートル、26日＝大井）に向けて追い切られた。　Cウッド6ハロン84秒1－11秒5で、同じレースに出走する僚馬セラフィックコールと併入。手綱をとった

　◆第６５回宝塚記念（６月２３日、京都競馬場・芝２２００メートル）追い切り＝６月１９日、栗東トレセン　ドウデュース（牡５歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ）は、芝コースでカルデア（３歳未勝利）を５～６馬身追走。ぴったり折り合い、伸び伸びと駆け抜けて馬なりのまま併入。友道調教師

　宝塚記念でソールオリエンス（牡4、手塚）とコンビを組む横山武史騎手が、函館競馬場で共同会見に出席した。一問一答は以下の通り。　－前走を振り返って　手塚先生と話して、積極策で臨むということで、作戦通りの競馬ができたと思います。　－京都コースは<

　ブローザホーンは火曜朝、軽快な脚さばきで坂路を駆け上がった。吉岡師は「（坂路）モニター上でも体幹のブレが少ないのが分かる。状態は凄くいいですね」と自信の口ぶり。　前走の天皇賞・春は道中12番手から上がり3F最速で2着。G1でも通用の力を示した。「ポジション取りはジョッキーが考え

　プラダリアは18日、開門直後のCWコースをゆったりと駆け抜けた。池添師は「休み明けになるけど早めに（栗東に）入れて調整しています。1週前にまたがった松山騎手（レースは池添）は“凄くいい”と言ってくれたし息遣いも問題ない」と順調ぶりを口にする。　阪神開催だった昨年は0秒4差の6着