# レース予想

　ボートレース住之江のG3「2024モーターボートレディスカップ」が開幕する。　初日の注目はダブルドリームの第1弾となる12R「レディスドリーム」。本命には絶好枠の長嶋万記を指名した。前検気配はごく普通でも、調整力を発揮しての上積みは必至。イン速攻で貫禄を見せつける。

ただ１頭の牝馬ルージュエヴァイユは重賞未勝利ながらエリザベス女王杯２着、大阪杯３着とＧⅠでも好勝負できる実力の持ち主だ。３週続けて美浦Ｗコースで好時計をマーク。「思い描いた通りの負荷をかけられました。１週前は心肺機能を高めるイメージで追えたので、これで弾む感じが出てくると思います」と黒岩調教師

今週は上半期の総決算、グランプリ宝塚記念が開催される。今年は例年の阪神競馬場ではなく京都競馬場での開催。条件が異なる一戦で、どのようなドラマが生まれるか注目が集まる。牝馬か牡馬か、新興勢力かベテランか。今回は宝塚記念の記録を振り返る。データは1986年以降を使用する。

女子選手の数は、4月1日現在で261人です。新人の女子選手は経験不足のため、1年近くレースになりません。出走表で前走地の成績を調べてください。6着と5着しか並んでいない選手がいれば、舟券の対象外です。5艇レース、4艇レースと割り切って舟券を見立てて構いません。1コース

　ボートレースからつのG3「ウエスタンヤング」は4日目を迎える。　安河内健と定松勇樹が同率でトップに並ぶ。ピット離れと出足関係は抜群の安河内。定松は連勝こそ途切れたが、足はバランスが取れて上位だ。　3位は2勝2連対の土屋南と末永和也が並走。特に土屋のレース足からは力

＜17日・若松ボート・4日目＞　4日目6R、6号艇の酒見峻介が5コースからコンマ04の快ショットを決めて豪快にまくり、今節2勝目をゲットした。　相棒の14号機は機2連対率わずか19％で、今節では下から2番目の数字。それでも枠番に応じて巧みにチルト角度を使い分け、機歴

ボートレース津では18日からGⅢ「津マスターズリーグ第3戦三交マキシーカップ」が開幕する。注目の12R「ドリーム戦」は1号艇の魚谷智之が人気を背負う。ただ、手にしたエンジンは2連対率こそ37.9％と高めながら、近況は大きな整備も入るなど評価はイマイチ。調整の手腕でどこまで復調できるか。

◆第６５回宝塚記念・Ｇ１（６月２３日、京都競馬場・芝２２００メートル）　ローシャムパーク（牡５歳、美浦・田中博康厩舎、父ハービンジャー）は今年初戦だった前走の大阪杯・Ｇ１で２着。１週前には戸崎圭太騎手が騎乗して追い切りを行い、順調に調整は進んでいる。　田中博康調教師

　ボートレースまるがめの「PayPay銀行杯」が6日目を迎える。注目は10Rだ。　今節3回のイン戦を全て勝っている堀本和也が中心。周囲の選手が出足の調整に手間取る中、安定して出足は来ている。ここも逃げる。　序盤は出足がひと息だった北野は、整備して明らかに上向いている

　ボートレースからつのG3「ウエスタンヤング」は2日目を迎える。　初日ドリーム戦はインから先マイした定松勇樹が先制するも、3コースから握った末永和也が追走。2周1Mで末永が鋭い差しで迫ったが、何とか振り切った定松がSGウイナーの貫禄を見せつけた。　末永が2着。1Mで

＜15日・岸和田競輪・5日目＞＜記者コラム・野口雅洋の1000円勝負＞　長島大介が4走目の5日目2R、捲っての今節初勝利にうれしそうだった。「着はいまひとつだったけど、自分の中では状態は良かった。ここでも動いて1着が取れたし」と自力戦が多い今回、ようやく結果が出てに

　ボートレースからつのG3「第11回ウエスタンヤング」は15日、幕を開けた。　初日、光った動きを見せたのは井本昌也（27＝山口）だ。前半3Rは5コースからまくり差してバック4番手も、道中で猛烈に追い上げて前原大道、三村岳人を逆転して2着でゴール。後半7Rは2コースからジカまくりを

ボートレース三国では16日から「日本トーター杯」が開幕する。実力が拮抗しているメンバーだけに混戦必至だが、V候補の筆頭となるのは地元のスタートキング中辻博訓。前回のGW戦では準優1号艇を得ながら敗れて優出ならずと不本意な結果に終わっただけに、今節はその雪辱戦となる。マスターズ世代となっても衰え

京都１１Ｒ・米子ステークス（Ｌ）・馬トク激走馬＝トランキリテ　３走前の京都マイル・石清水Ｓ（３勝クラス）は直線一気に伸びてオープン入り。続く洛陽Ｓはドゥアイズを差し残すも勝ち馬は阪神ＪＦ３着。本馬の上がりＮＯ１の末脚（３ハロン３３秒４）は目立った。３番人気に推された読売マイラーズ

東京１１Ｒ・多摩川ステークス・馬トク激走馬＝ミシシッピテソーロ　今回と同条件の雲雀Ｓ（３勝クラス）は、直線早めに仕掛けて２着。結果的に勝ち馬の目標になった面はあったが、コース適性の高さをアピールした。前走の湘南Ｓは７着も大外１８番枠スタートで、前を取るのに脚を使ったうえ、終始外、

　ボートレース尼崎の「第21回ダイスポスワンカップ」が14日に開幕。尼崎出身の福留光帆（20）も16日にはトークショーで〝参戦〟。ボートレース界で話題沸騰中の福留が、幕を開けたばかりの今大会の見どころを紹介する。【舟は帆まかせ　帆は風まかせ】舟券はやはり1号艇が強いですよね。〝セ

②クレーキングの父は新種牡馬ナダルで、産駒は先週までの新馬戦で【２・１・０・１】と絶好のスタートを切っている。祖母ヒカルアマランサスは京都牝馬Ｓを勝ち、ヴィクトリアマイルで２着と好走した。６日の１週前追い切りは美浦Ｗコースで６ハロン８０秒２の好時計をマーク。レース前日の１４日は坂路で息を整え、

　ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関3rd西日本スポーツ杯」が14日に開幕する。　深川麻奈美（37＝福岡）は前走の福岡G3オールレディースで今年初V。近況は2節連続優出中とリズム良好。当地は昨年12月にも参戦。この時も直前のまるがめ一般戦で優勝を飾っている。2回連続

＜さきたま杯：追い切り＞　今年からJpn1に格上げされた、さきたま杯（ダート1400メートル、6月19日＝浦和）へ向け、サウジC・12着のレモンポップ（牡6、田中博）が追い切りを行った。　主戦の坂井騎手が美浦に駆けつけてまたがり、ウッドで併せ馬。アッシュルバニパル（

◆アスクコンナモンダ・福永助手「放牧を挟んで、ここに向けて順調な仕上がりを見せています」◆アナゴサン・牧田師「１週前にしっかり乗ったので当週はサッとした。積極的な競馬をしたい」◆エスコーラ・福永助手「体調が整わなかったので、鳴尾記念を自重。今週の動きからは本来の調子