【宝塚記念】ドウデュースは芝コースで伸び伸び併入 友道調教師「先週時計は出ているし、これ以上はいいでしょう」

AI要約

ドウデュースは、追い切りで芝コースでの好調を見せ、友道調教師も満足の表情を見せた。

トレセンの状態や選択したコースについて、指揮官が説明し、秋春グランプリ制覇に向けての意気込みを語った。

ファンに期待される存在として、ドウデュースは頑張る姿勢を見せている。

【宝塚記念】ドウデュースは芝コースで伸び伸び併入 友道調教師「先週時計は出ているし、これ以上はいいでしょう」

 ◆第65回宝塚記念(6月23日、京都競馬場・芝2200メートル)追い切り=6月19日、栗東トレセン

 ドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)は、芝コースでカルデア(3歳未勝利)を5~6馬身追走。ぴったり折り合い、伸び伸びと駆け抜けて馬なりのまま併入。友道調教師は「前に1頭を置いて、その馬を目標に。行きすぎないように、抜かさないようにしました。助手が乗ってくれて、いい追い切りでした」とうなずいた。

 芝コースを選んだ理由を、指揮官は「昨日雨が降ったので、CWではなく、芝かポリトラックと思っていた。ポリは軽いし、時計が出やすい。先週時計は出ているし、これ以上はいいでしょう」と説明。秋春グランプリ制覇に向けて「ファン投票第1位に選んでいただいたので、期待に応えられるように頑張りたい」と力を込めた。