# リチウムイオン

日本モデルはEV走行37.6km! 中古で一考の価値あり 2016年に販売終了したホンダ アコードPHEV 海外試乗プレイバック
2024.07.27

日本モデルはEV走行37.6km! 中古で一考の価値あり 2016年に販売終了したホンダ アコードPHEV 海外試乗プレイバック

 日本では2013年6月に発売が開始されたホンダのセダン アコードPHEV(日本での表記は「アコード プラグイン ハイブリッド」)。ここでは、5代目以来の日米共通のボディとなった本モデルの、米国での試乗の様子をプレイバック!(本稿は「ベストカー」2013年6月10日号に掲載した記事の再録版とな

トヨタ、福岡にEV電池工場
2024.07.26

トヨタ、福岡にEV電池工場

 トヨタ自動車 <7203> が、福岡県に電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池工場を新設する計画であることが26日、分かった。同県の工場で生産する高級車ブランド「レクサス」向けに供給する。国内のサプライチェーン(供給網)構築に向け、経済産業省から助成を受ける方向で、投資額や着工時期を調整し

トヨタ、福岡にEV電池工場 レクサス車向けに供給
2024.07.26

トヨタ、福岡にEV電池工場 レクサス車向けに供給

 トヨタ自動車が電気自動車(EV)に搭載するリチウムイオン電池の生産工場を福岡県に新設する計画を進めていることが26日、分かった。 県内の工場で生産する高級車「レクサス」ブランドの車両向けに供給する。国内でEV生産のサプライチェーン(供給網)構築を目指す。 

自転車から突然発火!? 衝撃の映像を東京消防庁が公開 過去には死者も
2024.07.26

自転車から突然発火!? 衝撃の映像を東京消防庁が公開 過去には死者も

 東京消防庁は2024年7月25日、街中の自転車から突如として火が上がり、その後爆発する一連の様子をとらえた映像を公開しました。 映像では、煙を上げながら進む自転車のサドル下付近から、火が出ると、持ち主と思われる人物が自転車を路肩に停め、あわててバッグなどをとって離れていきます。

寝ている間に発火…モバイルバッテリーに潜む、知らないと恐ろしい「リスク」と「正しい対処法」
2024.07.26

寝ている間に発火…モバイルバッテリーに潜む、知らないと恐ろしい「リスク」と「正しい対処法」

充電中のモバイルバッテリーから炎が上がり、火事になりかけたというXのポストが6月に投稿され、1.2万“いいね”(7月24日現在)と注目を集めた。また、水をかけて鎮火を試みようとした投稿者に対し、「リチウム電池の火災に水をかけることは厳禁だ」といったコメントも相次いでいた。はたして

自転車から煙⇨突然爆発?東京消防庁が火災の瞬間を公開、リチウムイオン電池が原因
2024.07.25

自転車から煙⇨突然爆発?東京消防庁が火災の瞬間を公開、リチウムイオン電池が原因

東京消防庁は7月25日、リチウムイオン電池が搭載された三輪自転車から突然火が出た映像を公式X(@Tokyo_Fire_D)に公開した。電動アシスト自転車や充電式掃除機、スマホなど、リチウムイオン電池が搭載された製品から出火する火災が相次いでいるといい、同庁は「熱や衝撃に弱いなどの

次世代電池の負極材に照準、中国のシリコン・炭素複合材料メーカーが独自技術で量産へ
2024.07.25

次世代電池の負極材に照準、中国のシリコン・炭素複合材料メーカーが独自技術で量産へ

リチウムイオン電池の負極材に使用するシリコン・炭素複合材料を開発する「星科源新材料科技」(以下、星科源)がこのほど、シードラウンドとエンジェルラウンドで計5000万元(約11億円)余りを調達した。出資したのは紅杉中国(HongShan、旧セコイア・チャイナ)のシードファンド、険峰長青(K2VC

水素燃料電池の実験船に検査証 日本初、国交省から取得 東京海洋大
2024.07.24

水素燃料電池の実験船に検査証 日本初、国交省から取得 東京海洋大

 東京海洋大は24日、実験船「らいちょうN」(9.1トン、12人乗り)が水素燃料電池とリチウムイオン2次電池だけで運航できる船として、日本で初めて船舶検査証書を得たと発表した。 この証書は自動車の車検証に相当し、国土交通省が交付する。 同大の大出剛特任教授は文部科学

パナソニック、低環境負荷ニッケル技術を共同開発へ
2024.07.23

パナソニック、低環境負荷ニッケル技術を共同開発へ

パナソニックエナジーは7月19日、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)と、リチウムイオン電池製造に欠かせない原料のニッケルに関して、新たなニッケル鉱加工技術の開発を目的とした共同開発契約を締結した、と発表した。この連携により、将来的なオーストラリア産のニッケル資源の活

【ドイツ】ダイムラー・トラック、バッテリー試験生産
2024.07.22

【ドイツ】ダイムラー・トラック、バッテリー試験生産

 ドイツの商用車大手ダイムラー・トラックは19日、南西部マンハイムの工場にバッテリー技術センターを開設したと発表した。バッテリーパックの試験生産を行い、同工場での次世代リチウムイオン電池(LIB)の生産開始につなげるとしている。 バッテリー技術センターには、二つの生産エリアを設置

大型トラックのEV普及にはバッテリーがキモ! 期待が寄せられる「全固体電池」の実現度
2024.07.21

大型トラックのEV普及にはバッテリーがキモ! 期待が寄せられる「全固体電池」の実現度

 ガソリン車やディーゼル車に積まれているバッテリーは鉛蓄電池である。これに対して、電動自動車(EV)やハイブリッド車にはリチウムイオン電池が搭載(始動用に別途鉛蓄電池も搭載)されている。なぜなら、電気モーターを動かして1トン以上ある車両を高速で走らせなければならず、それには大量のエネルギーを必

夏の外出に便利な「携帯扇風機」 強い衝撃で発火や爆発の恐れ 充電中の発火にも注意
2024.07.19

夏の外出に便利な「携帯扇風機」 強い衝撃で発火や爆発の恐れ 充電中の発火にも注意

関東甲信や東海で、梅雨明けとなった18日。関西でも奈良市で最高気温36.2度を記録するなど、各地で猛暑日となりました。【記者リポート】「日差しがかなり強く、少し立っているだけでも汗ばむ暑さです。街の中には携帯型の扇風機を手に持ち暑さ対策をしている人もみられます」

夏場のガジェットは“火災・爆発”に注意 覚えておきたい、思わぬ事故を防ぐための基礎知識
2024.07.18

夏場のガジェットは“火災・爆発”に注意 覚えておきたい、思わぬ事故を防ぐための基礎知識

 外出先でスマートフォンのバッテリー残量が残り少なくなったとき活躍してくれるのがモバイルバッテリーだ。また、この季節はハンディファンを持ち歩いている人をよく見かける。 こうしたガジェットたちの中には、リチウムイオン電池と呼ばれるバッテリーが入っている。スマートフォンはもちろん、デ

iPhoneを充電したら「7時までに充電を完了します」と表示が……すぐ充電してほしいのにどうして?
2024.07.17

iPhoneを充電したら「7時までに充電を完了します」と表示が……すぐ充電してほしいのにどうして?

iPhoneを充電していると、「7:00までに充電を完了するようにスケジュールされています」と通知が表示されることがあります。なぜこのような通知が表示されるのか、「All About」インターネットサービスガイドのばんかが解説します。(今回の質問)「7

気温上昇によるモバイルバッテリーの発火に注意 携帯用扇風機は落下などで破裂の可能性も
2024.07.15

気温上昇によるモバイルバッテリーの発火に注意 携帯用扇風機は落下などで破裂の可能性も

 本格的な夏を前に、気温の上昇によるバッテリーの発火に注意が呼びかけられています。 NITE(=製品評価技術基盤機構)は、モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池が入った製品を夏場に高温になる車の中や、日光が当たる窓際などに放置しないよう注意を呼びかけています。 リ

ダイムラーと中国「EVEエナジー」の米合弁、商用EV向けの電池新工場建設へ 26年出荷開始
2024.07.13

ダイムラーと中国「EVEエナジー」の米合弁、商用EV向けの電池新工場建設へ 26年出荷開始

中国のリン酸鉄リチウムイオン(LFP)メーカー「恵州億緯鋰能(EVEエナジー)」はこのほど、同社も出資する米ジョイントベンチャー「Amplify Cell Technologies(ACT)」が6月28日、米ミシシッピ州で電池工場の起工式を行ったと発表した。ACTは、商用電気自動

猛暑の車内で膨張し脱皮し始めたモバイルバッテリーの恐怖! 便利な充電器もこの暑さは想定外
2024.07.13

猛暑の車内で膨張し脱皮し始めたモバイルバッテリーの恐怖! 便利な充電器もこの暑さは想定外

ここ数年、異常ともいえる猛暑が続いているが、今年も例外ではない。7月に入って以降、急に爆上がりした気温に、汗が止まらないし、めまいすら覚える有様だ。街中のドラッグストアや雑貨店では冷却アイテムが所せましと並んでいるので、上手く活用してこの夏を乗り切ろうとしている人は多いだろう。だ

スマートフォーツー EV プロトタイプは「新しい驚きとドキドキ感」でいっぱいだった【10年ひと昔の新車】
2024.07.13

スマートフォーツー EV プロトタイプは「新しい驚きとドキドキ感」でいっぱいだった【10年ひと昔の新車】

2010年、市販開始に向けたスマート電気自動車の実証テストが世界各国で始まっていた。日本では2012年の導入に向けて10月12日からスタートしたが、Motor Magazine誌はその実証テストに参加している。今回はその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine

リチウムイオン電池からの出火が107件で“過去最多” 注意呼びかけ 東京消防庁
2024.07.12

リチウムイオン電池からの出火が107件で“過去最多” 注意呼びかけ 東京消防庁

リチウムイオン電池から出火した火災が今年に入ってから107件発生し、過去最多だった去年の同じ時期を28件も上回っていることが分かりました。 東京消防庁によりますと、今年に入ってから6月30日までにリチウムイオン電池から出火した火災は107件でした。 これは167件発

【注意喚起】炎天下に放置でモバイルバッテリーが発火 携帯用扇風機は強い衝撃で電池が破裂の恐れ NITE
2024.07.12

【注意喚起】炎天下に放置でモバイルバッテリーが発火 携帯用扇風機は強い衝撃で電池が破裂の恐れ NITE

暑い季節に起こりやすい思わぬ事故に注意です。NITE=製品評価技術基盤機構は、真夏に起こりやすい事故の実験映像を公開し、車内だけでなく、室内でも直射日光があたり高温になりやすい場所には、モバイルバッテリーやパソコンなどリチウムイオン電池が入った製品を放置しないよう、呼びかけていま