# ヤクルト・ヤフーレ

　◇セ・リーグ　ヤクルト1ー2阪神（2024年7月9日　甲子園）　ヤクルトが敵地で阪神に痛恨のサヨナラ負けを喫した。誤算だったのはクローザーの田口だ。1点リードの9回からマウンドに上がると、1死走者なしから代打・野口に与えた四球をきっかけに歯車が狂った。　続く代打・

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　阪神２ｘ―１ヤクルト（９日・甲子園）　ヤクルトが逃げ切りに失敗して、痛恨の逆転サヨナラ負け。今季２度目の５連敗を喫した。　１点リードの９回、５番手で登板した田口が１死から代打・野口に四球。２死後、代打・原口の左前打、８回から三塁の守備固めとし

　ヤクルトは9日の阪神戦（甲子園）に1―2で逆転サヨナラ負けを喫し、5連敗となった。　4回に宮本の適時打で挙げた虎の子の1点を先発・吉村―山本―大西―木沢の継投で守ってきたが、9回に暗転した。5番手で登板した守護神の田口麗斗投手（28）は先頭打者の佐藤輝こそ左飛で打ち取ったが、代

　阪神が2試合連続の逆転サヨナラ勝ちで3連勝。0―1の九回2死満塁から近本の右前打で2者が生還した。九回を封じた石井が2勝目。ヤクルトは5連敗。継投で逃げ切りを図ったが、失策が響いて5番手の田口がつかまった。

■プロ野球　阪神 2×－1 ヤクルト　（9日　甲子園）ヤクルトが阪神に逆転サヨナラ負け。連敗は今季3度目の5となる。これで借金は今季ワーストタイ11に。田口麗斗が登板の最終9回裏、二死一、二塁の場面で代打・坂本にサードゴロを打たせ試合終了かと思われたがサード・北村拓

　◇セ・リーグ　阪神2ー1ヤクルト（2024年7月9日　甲子園）　阪神がサヨナラで連勝を3に伸ばした。　9回1死から代打・野口が四球を選び、続く代打・渡辺が凡退し2死。代打・原口が左前打でチャンスを拡大し、代打・坂本の打球は三塁への平凡なゴロ。これを相手三塁手が失策

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神―ヤクルト（９日・甲子園）　阪神の先発・才木浩人投手が７回６安打１失点でマウンドを降りた。　初回にいきなり２死三塁のピンチを招いたが、村上を空振り三振に抑えて脱出。２、３回と無失点で切り抜けたが、４回２死三塁から宮本に先制の右前適時打を献上

＜阪神－ヤクルト＞◇9日◇甲子園　阪神佐藤輝明内野手（29）が、痛い見逃し三振を喫した。　1点ビハインドの4回無死一塁。3ボール1ストライクと打者有利なカウントをつくった。　ここでヤクルト吉村の低めのフォークを空振り。ボール球に手を出し、フルカウントに

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神―ヤクルト（９日・甲子園）　阪神・佐藤輝明内野手が痛恨の見逃し三振を喫した。　１点を先制された直後の４回無死一塁。フルカウントから吉村が投じた外角１５１キロ直球に手が出ず、スタートを切っていた一塁走者・大山も二塁憤死。一瞬で２死無走者となり

■プロ野球　　阪神ーヤクルト　（9日　甲子園）阪神の今季80戦目となるヤクルト戦のスタメンが発表された。阪神は2カード連続勝ち越し中、38勝36敗5分の貯金2で3位。首位・広島と2位・巨人と1ゲーム差、4位・DeNAとはゲーム差なし。7日・DeNA戦は1点を追う9回に2死満塁から

　◇出場選手登録【ヤクルト】金久保優斗投手【楽天】山田遥楓内野手【西武】渡辺勇太朗投手【西武】田村伊知郎投手【日本ハム】山﨑福也投手【日本ハム】田中正義投手　◇同抹消なし

　7月3日、ヤクルトが独立リーグの火の国サラマンダーズに所属する中川 拓真捕手（豊橋中央出身）を獲得した。　中川は2020年ドラフト5位で指名を受け、豊橋中央高からオリックスに入団。オリックスで2023年までプレーしたが、一軍出場はなく今シーズンから独立リーグでプレーしていた。<

RCCに眠るスコアブックから広島カープの伝説の試合を振り返ります。スコアブック、それは数多のカープ選手たちの戦いの記録。あの瞬間の興奮と歓声を閉じ込めた1ページ。きょう、めくるのは「2017年7月7日　七夕の奇跡　チーム一丸の逆転劇」―。■ヤクルト vs. 広島（神

高校球児の聖地に甲子園準Ｖ右腕が帰ってくる。ヤクルト・奥川恭伸投手（２３）が８日、神宮外苑で行われた先発投手練習に参加。先発が見込まれる１０日の阪神戦（甲子園）に向け、キャッチボールやダッシュを行うなどして調整した。「しっかり自分のパフォーマンスを出すことを考えてやっていく。その

　ヤクルトの奥川恭伸投手が８日、先発登板が有力視される１０日の阪神戦（甲子園）に備えて、神宮外苑で行われた一部投手練習に参加して汗を流した。　度重なる故障を乗り越えて、今季初登板した６月１４日のオリックス戦（京セラＤ）で９８０日ぶりの白星をつかむと、同２９日の阪神戦（神宮）でも勝

ヤクルト・吉村貢司郎投手（２６）が８日、神宮外苑で行われた先発投手練習に参加。先発する９日の阪神戦（甲子園）に向けて、キャッチボールやダッシュを行うなどして調整した。前回２日のＤｅＮＡ戦（横浜）は、４回１０安打６失点で５敗目（５勝）を喫しており「前回はボール先行になってしまったと

　ヤクルト吉村貢司郎投手（26）が、甲子園での阪神2連戦のカード初戦（9日）を託された。登板前日の8日、神宮コブシ球場での投手練習に参加。炎天下の中で、1時間ほど軽めのキャッチボールなどを行って調整した。　前回登板の2日DeNA戦（横浜）では4回99球を投げ、10安打6失点の乱調

　ヤクルト奥川恭伸投手（23）が995日ぶりに甲子園に帰ってくる。次回登板は10日阪神戦の見通しとなった。　21年10月19日以来となる甲子園登板だが、コロナ禍の過去3度はいずれも声出し応援はなかった。神宮外苑で練習を終えると、敵地阪神ファンの大声援を想定。「そういうところの難し

　2試合連続ベンチ外のヤクルト・ドミンゴ・サンタナ外野手（31）は、炎症箇所が順調に回復していることを明かした。　5日の巨人戦（神宮）で来日以降続く左足の痛みが再発し、途中交代した。この日は神宮の室内練習場でティー打撃を行い、復調の兆しを見せた。ただ、具体的な復帰時期は示さず「明

　「マイナビオールスターゲーム2024」（23日・エスコンフィールド、24日・神宮球場）に監督選抜で出場する選手が8日に発表され、ヤクルトからは吉村貢司郎投手（26）と大西広樹投手（26）が初選出された。　2年目の吉村は先発の柱としてここまでチームトップタイの5勝を挙げている。初