# ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ
【スズキ Vストローム250SX 試乗】「小・少・軽・短」+「美」でスズキらしさ全開…伊丹孝裕
前回記した『Vストローム250』の試乗記では、その有り様を「よそはよそ。うちはうち」という昭和のおかん的スタンスで作られている、と評した。そんなVストローム250は2017年に誕生し、以来、言われても気づく人は少ない「髪、切った?」くらいの微妙な仕様変更で今に至っている。Vストロ
ラルフ・シューマッハー、甥ミックを選ばなかったアルピーヌF1に不満「ドゥーハンとのテストは不公平なものだった」
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハーは、アルピーヌが、2025年のドライバー決定前に、ミック・シューマッハーとジャック・ドゥーハンをF1テストに参加させた際のやり方について、不満を示した。 エステバン・オコンが今季末でアルピーヌから離れることが決まり、アルピーヌは後任ドライ
ギリシャの猛威止まず。ヒョンデのトップ2台に悲運、ヌービルが総合首位に/WRC第10戦デイ2レポート
9月7日(土)、2024年WRC世界ラリー選手権の第10戦『アクロポリス・ラリー・ギリシャ』のデイ2はスペシャルステージ7から12の走行が行われ、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が総合首位に立っている。TOYOTA
これもホンダが世界初! 二輪用エアバッグを「ゴールドウイング」に搭載、価格は346.5万円【今日は何の日?9月8日】
一年365日。毎日が何かの記念日である。本日は、ホンダが二輪車の前面衝突時にライダーの傷害を軽減させる二輪車用エアバッグシステムを、量産二輪車用として世界で初めて開発したことを発表した日だ。約2年後の2007年に、この二輪車用エアバッグシステムを搭載した新型「ゴールドウイング」が発売された。<
【伊勢崎オート・GⅠムーンライトCC】森且行がファイナル進出!「8年8か月ぶり? そうなんだ、へえ~」
伊勢崎オートナイターG1「第31回ムーンライトチャンピオンカップ」は7日、4日目を開催し、準決勝戦が行われた。森且行(50=川口)は11Rを1着でクリアし、久々のG1優出を決めた。 気迫あふれる走りで激戦を制し、ファイナルのメンバーに名を連ねた。SG優勝(2020年)こそあるも
「プジョー 9X8」のWEC JAPAN参戦を記念した特別仕様車 「308 GT HYBRID Special Edition」を発売
ステランティスジャパン株式会社は、プジョー・ブランドのCセグメントハッチバック「プジョー 308」の特別仕様車「308 GT HYBRID Special Edition」を発売した。販売台数は80台限定で、価格は572万7000円。本モデルは「2024 FIA 世界耐久選手権」
BMWからM4クーぺをさらに強化した究極のMモデル「M4 CS」が登場、日本導入はわずか40台限定
日本国内においては40台限定での販売となり、限定台数より注文数が上回った場合は、厳正な抽選を行い、10月以降に当選者に通知する。納車開始は11月以降を予定している。BMW M4クーぺは、4シリーズクーぺをベースに、BMW M社が手がけたハイパフォーマンスモデル。BM
サマーブレイク前の輝きはどこに……? メルセデスF1「マシンがギリギリの状態」新フロア投入の弊害か
メルセデスのトト・ウルフ代表は、サマーブレイク以降の成績について、マシンがより「ギリギリ」の状態にあることが影響していると語った。 メルセデスはオーストリアGPでジョージ・ラッセルが、イギリスGPとベルギーGPでルイス・ハミルトンが優勝と、4戦3勝をマークしてサマーブレイクの強
日本では限定40台!BMW新型「M4 CS」上陸 M4の軽量&高性能バージョンは20馬力アップの550馬力
ビー・エム・ダブリュー(BMW日本)は2024年9月4日、BMW Mモデルの限定車「M4 CS」の注文受付を開始しました。 同年9月17日まで注文受付専用ウェブサイト限定にて実施します。日本国内において40台限定での導入となり、限定台数より注文数が上回った場合は抽選となります。
「世界で最も高性能な電動バイク」ENERGICA、ナップスで販売へ
オートバイ用品の小売・開発を行うナップスは、9月14日から『ナップス モトテラス 東名川崎』で、電動スポーツバイク『ENERGICA』の展示・販売をスタートする。電動バイクロードレース世界選手権「FIM Enel Moto E World Cup」を入る実力を備えたENERGIC
F1、中国PC大手レノボとグローバル・パートナー契約を締結。傘下モトローラも公式スマホスポンサーに
F1は、中国のPC大手レノボとグローバル・パートナーシップ契約を結んだことを発表し、2025年以降ふたつのグランプリでタイトルスポンサーを務めることとなった。 これまでF1の公式パートナーであったレノボだが、今回の発表によりアラムコやハイネケン、カタール航空、アメリカン・エキス
代役参戦の羽田太河がダブルポール獲得/2024全日本ロード第6戦オートポリス ST1000予選
9月7日、2024年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦スーパーバイクレース in 九州のST1000クラス予選が大分県のオートポリスで行われ、羽田太河(Astemo HondaDream SI Racing)がレース1、レース2ともにポールポジションを獲得した。ベストタイムの順位
19歳ベアマン、マグヌッセンの代役でハースデビューへ
【AFP=時事】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するハース(Haas F1 Team)は6日、累積ペナルティーで1レースの出場停止処分を受けたケビン・マグヌッセン(Kevin Magnussen)に代わり、19歳のオリバー・ベアマン(Oliver Bearman)を次週の第17戦
子育て終えて「好きなクルマに」 54歳主婦が見つけた愛車は「激安価格」の有名スポーツカー
子育てが落ち着いて、「好きなクルマに乗ろう」――。乗ってみたかったオープンカーを存分に満喫している。サーキットでちょっと“遊ぶ”ことも。マツダ・ロードスターに乗る54歳主婦の女性オーナーは、走る喜びをかみしめている。 もともとはバイク好き。夫もクルマ好きで、イタリア車にぞっこん
930/993/996 ポルシェ911 ターボ 3台乗り比べ(2) リアウイングを正当化する爆発的パワー
今日は、かつてランボルギーニ・ムルシエラゴを打ち負かした、996型ポルシェ911 ターボSの鍵が手元にある。目前にすると、昔の思い出だけでなく、過ぎた時間を感じずにはいられない。広がったフェンダーはドラマチックで、フロントバンパーに勇ましいエアインテークが並ぶ。涙目のヘッドライト
ムルシエラゴを破った996 曲線美で魅了する993 伝説の起源にある930 ポルシェ911 ターボ 3台乗り比べ(1)
グレートブリテン島中部の、ブランティングソープ。かなり昔の話だが、そこにあるストレートコースで、AUTOCARは0-161-0km/hの加速・減速競争を企画した。1台は、ボディサイドに三日月形のエアインテークが開けられた、ポルシェ911 ターボS。その両脇には、値段が3倍もするカ
新シャシー導入のヤマハ、クアルタラロが予選Q2進出「もう少しグリップを上げたい」/MotoGP第13戦サンマリノGP
9月6日、2024年MotoGP第13戦サンマリノGPの初日セッションがイタリアのミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われ、午後のプラクティスでモンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームのファビオ・クアルタラロは9番手、アレックス・リンスは17番手を獲得した。
始まりは「930」から 「ポルシェ911ターボ」が歩んだ50年
1973年9月13日。IAAフランクフルトモーターショーでは、ポルシェスタンドに展示された「911」のプロトタイプがとりわけ大きな注目を浴びていた。大きく張り出したリアフェンダーと巨大なリアウイングが異彩を放ち、3リッターエンジンにはターボチャージャーを備えて最高出力260PSを発生。最高速は
F1は本当にアフリカに向かうのか、「開催できる」とハミルトン。ドメニカリはルワンダとの交渉進める
F1がアフリカに戻るという話は、リバティ・メディアがCVCキャピタル・パートナーズからF1の商業権を購入して以来、度々耳に入ってきたことだが、ステファノ・ドメニカリがフォーミュラワン・グループのCEOに任命されてからは、その機会が一層増えている。 ドメニカリは前任者のチェイス・
ザウバー/アウディ、ドライバー人事絶賛悩み中? ベテランコンビにするか、若手を入れるか……まずはそこから決めるべきとビノット
ザウバーは、チームがアウディのワークスとなる2026年を目前に控えている段階で、2025年のドライバーラインアップに頭を悩ませている。既にベテランのニコ・ヒュルケンベルグとの契約は発表されているが、もうひとりのドライバーについては様々な候補者の名前が挙がっている状態だ。 当初彼