# ホタテ

中国の禁輸措置で行き場を失った”北海道産ホタテ” 販路開拓に活路が見えてきたのに ホタテ稚貝が「半数以下」の異常事態 海水温上昇に加え「黒潮」の一部が噴火湾に流入か
2024.09.10

中国の禁輸措置で行き場を失った”北海道産ホタテ” 販路開拓に活路が見えてきたのに ホタテ稚貝が「半数以下」の異常事態 海水温上昇に加え「黒潮」の一部が噴火湾に流入か

原発処理水の海洋放出で、中国が日本の水産物の輸入を禁止して1年。ホタテの販路拡大にようやく活路が見えてきた一方で、2024年はホタテの稚貝が激減するという異常事態に直面している。肉厚でプリプリのホタテ。北海道の海のうまみがギュッと詰まっている。

かっぱ寿司「北海道産いくら&ほたて祭り」開催、「北海道産いくら包み」「北海道産ほたて」が1貫110円、“きゅうりで巻いた軍艦寿司”「新発想!かっぱ軍艦」も登場
2024.09.10

かっぱ寿司「北海道産いくら&ほたて祭り」開催、「北海道産いくら包み」「北海道産ほたて」が1貫110円、“きゅうりで巻いた軍艦寿司”「新発想!かっぱ軍艦」も登場

コロワイドグループの回転寿司チェーン「かっぱ寿司」は9月12日から、「かっぱの北海道産いくら&ほたて祭り」を開催する。「かっぱの北海道産いくら&ほたて祭り」では、「北海道産いくら包み」「北海道産ほたて」を各1貫税込110円で販売する。そのほか、「北海道産いくら&ほたて どさんこ盛

【業務スーパー】一から作ると手間がかかる「洋食おかず」が簡単調理ですぐおいしい!マニアのおいしいアレンジも紹介
2024.09.10

【業務スーパー】一から作ると手間がかかる「洋食おかず」が簡単調理ですぐおいしい!マニアのおいしいアレンジも紹介

業務スーパーには、自分で一から作るととても手間のかかるおかずが、簡単調理で楽しめる冷凍食品が充実しています。今回は、忙しい時や疲れた時などにも時短調理で重宝する冷凍おかずを、業務スーパーの新商品やアレンジ料理を紹介するブログやInstagramが大人気の業務スーパーマニア、舞さん

禁輸から1年…ホタテ“脱中国”へ新戦略【WBSクロス】
2024.09.04

禁輸から1年…ホタテ“脱中国”へ新戦略【WBSクロス】

福島第一原発の処理水放出をめぐり、ホタテの最大の輸出先だった中国が禁輸措置をとってから1年が経ちました。そのピンチをチャンスに変えようという動きが広がっています。北海道・枝幸町。旬を迎え、今は1隻当たり20トンものホタテが水揚げされています。ここでとれるホタテは身が大きく、甘みが

青森県産ホタテの輸出多角化へEU・欧州連合で市場調査実施 中国の禁輸措置から1年あまり
2024.09.04

青森県産ホタテの輸出多角化へEU・欧州連合で市場調査実施 中国の禁輸措置から1年あまり

1年あまりがたった中国の禁輸措置で影響を受ける県産ホタテについてです。県はことし輸出先の多角化に向けEUの市場調査などを進めています。輸出先の85%が中国向けだった県産ホタテは禁輸措置により大きな影響を受けました。国の貿易統計ではことし6月までの輸出額は去年より37

処理水放出1年、続く禁輸 山積みだった北海道産ホタテはいま
2024.08.26

処理水放出1年、続く禁輸 山積みだった北海道産ホタテはいま

 東京電力福島第1原発の処理水海洋放出に伴う中国による日本産水産物の禁輸措置が始まり、24日で1年が過ぎた。中国が主な輸出先だった北海道内産ホタテは行き場を失い、冷凍庫に山積みになった。水産加工業者はこの一年で、国内の一般販売に向けて設備投資を進めたほか、中国に頼らない新たな販路拡大を模索して

逆境はねのけ世界で脚光 日本産ホタテのいま 処理水放出から1年
2024.08.24

逆境はねのけ世界で脚光 日本産ホタテのいま 処理水放出から1年

福島第一原発の処理水放出から、24日で1年。中国の禁輸措置で大打撃を受けた日本産のホタテですが、そのいまを取材すると、逆境をはねのけ、世界各地で存在感を増している実態が見えてきました。(8月24日OA「サタデーステーション」)■”脱中国”で輸出量はV字回復世界一の寿

風評被害、漁業者「分断」 中国禁輸「耐えられない」 原発処理水、放出1年
2024.08.24

風評被害、漁業者「分断」 中国禁輸「耐えられない」 原発処理水、放出1年

 東京電力福島第1原発の処理水放出から1年がたったが、一大輸出先の中国では日本産水産物の全面禁輸が続き、依存度の高いホタテ貝の業者らからは「もう耐えられない」との声が上がる。 一方、風評被害がほとんど見られない地域もある。漁業者を「分断」するように格差が露呈しており、より丁寧な支

「能登が好き」応援ソング 被災地復興へエール込め
2024.08.24

「能登が好き」応援ソング 被災地復興へエール込め

 「心は温かく、土までも優しい。そんな能登が好きだ」。全国各地の観光大使を務め、石川県の観光特使としても活動するシンガー・ソングライターの汐川ほたてさん(30)が、能登半島地震被災地への応援ソングを完成させた。タイトルは「凪海に祈りを、晴空に希望を」。復興への道のりを歩み始めた能登へのエールを

北海道産ホタテ、NYでPR 中国禁輸で販路開拓 ジェトロ
2024.08.22

北海道産ホタテ、NYでPR 中国禁輸で販路開拓 ジェトロ

 【ニューヨーク時事】日本貿易振興機構(ジェトロ)などは21日、米ニューヨークで北海道産ホタテを現地の飲食関係者に紹介するイベントを開いた。 東京電力福島第1原発の処理水放出に伴い中国が日本産水産物の禁輸を続ける中、米国で販路拡大を目指す。 ジェトロは9月、ニューヨ

280万5000円で本格キャンピングカーが手に入る! ダイハツ「ハイゼット パネルバン」がベース…富士ヒノキとホタテ漆喰ペイントで清潔な車内に
2024.08.21

280万5000円で本格キャンピングカーが手に入る! ダイハツ「ハイゼット パネルバン」がベース…富士ヒノキとホタテ漆喰ペイントで清潔な車内に

三島ダイハツが製作したオリジナルのキャンピングカー「クオッカ」シリーズの第3弾として「クオッカ ジャパンディ」が登場しました。ダイハツ「ハイゼット パネルバン」をベースとして、富士ひのきを使ったこだわりのインテリアに、消臭する壁紙「ルナファーザー」と「ホタテ漆喰ペイント」の室内塗材を採用したモ

金色のホタテ貝贈呈 本宮大社が共通巡礼達成者に、和歌山県田辺市
2024.08.19

金色のホタテ貝贈呈 本宮大社が共通巡礼達成者に、和歌山県田辺市

 和歌山県田辺市本宮町の熊野本宮大社が世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年を記念し、熊野古道とサンティアゴ巡礼道を歩いた共通巡礼の達成者に、金色に輝くホタテの貝殻を贈っている。名古屋市の会社から奉納されたもので、サンティアゴ巡礼のシンボルであるホタテ貝を金色に塗装し、中央に熊野の神の

「北海道産 蒸しほたて」が110円!「はま寿司の夏の旨ねた祭り 第2弾」開催!
2024.08.03

「北海道産 蒸しほたて」が110円!「はま寿司の夏の旨ねた祭り 第2弾」開催!

 100円寿司チェーン「はま寿司」の全国の店舗で7月31日(水)から、「はま寿司の夏の旨ねた祭り 第2弾」が開催されます。柔らかな身に旨みがつまった「北海道産 蒸しほたて」が110円で登場するほか、「きすの天ぷら握り」や「天然車えび」といった、この時期ならではの旨ねたが味わえます♪

日本産ホタテ、米高級市場に照準 中国の禁輸受け、メキシコで加工
2024.07.26

日本産ホタテ、米高級市場に照準 中国の禁輸受け、メキシコで加工

住井 亨介中国が日本産水産物を全面禁輸したことで輸出先を失ったホタテ。日本の水産業者などは、新たにメキシコ経由で米国の高級市場を狙う戦略を描いている。中国による禁輸措置は、中国国内の消費市場向けだけでなく、中国で加工し、再輸出される日本産ホタテの供給網を一挙に崩した

“1番の邪魔者”を有効活用へ 「貝殻」を白い粉に変えてアスファルト舗装材の一部に 特産品のホタテ「ごみ問題」一気に解決へ 北海道八雲町
2024.07.25

“1番の邪魔者”を有効活用へ 「貝殻」を白い粉に変えてアスファルト舗装材の一部に 特産品のホタテ「ごみ問題」一気に解決へ 北海道八雲町

北海道南部の八雲町でアスファルトに「白い粉」を混ぜて特産品を有効活用する取り組みが始まった。「この白い粉、実はホタテの貝殻なんです」(福岡百 記者)ホタテの貝殻をわずか2ミリほどまで細かく砕き、アスファルトの舗装材と混ぜ公園の広場を舗装した。この八雲町

根室の兼由「ほたてのバジル」グランプリ ジャパン・フード・セレクション
2024.07.24

根室の兼由「ほたてのバジル」グランプリ ジャパン・フード・セレクション

 日本フードアナリスト協会の第77回「ジャパン・フード・セレクション」で、北海道根室市内の水産加工会社「兼由」(濱屋高男社長)のレトルト商品「ほたてのバジル」が食品・飲料部門でグランプリを受賞した。23日には濱屋社長らが石垣雅敏市長を表敬訪問し、受賞を喜び合った。 ジャパン・フー

陸奥湾ホタテ親貝が最少/今年も高水温懸念
2024.07.16

陸奥湾ホタテ親貝が最少/今年も高水温懸念

 陸奥湾内の漁業者が保有する養殖ホタテガイのうち、親貝となる成貝(受精後2年以上)の枚数が7459万枚と過去5年平均の45%にとどまり、現在の集計方法となった2009年以降で最も少ないことが、青森県が16日公表した春季実態調査結果で明らかになった。昨夏の高水温で稚貝が大量死したことが要因。この

日本初エコな取り組み 砂の代わりにCO2取り込んだホタテの貝殻をアスファルトに混ぜCO2削減 八雲町
2024.07.15

日本初エコな取り組み 砂の代わりにCO2取り込んだホタテの貝殻をアスファルトに混ぜCO2削減 八雲町

名産品を活用した日本初のエコな取り組みです。北海道八雲町でホタテの貝殻を使ったアスファルト舗装が行われました。北海道南部で年間およそ5万7000t水揚げされるホタテ。前田愛奈記者)「高いですね。この山全部ホタテ貝でできているんです」。八雲

「漁業支援策・生活面での支援策、両方を進めていきたい」青森市・西秀記市長が対策継続を検討 ホタテ大量死の影響で不漁続く青森 被害深刻な青森市漁協は例年の1割ほど…
2024.07.05

「漁業支援策・生活面での支援策、両方を進めていきたい」青森市・西秀記市長が対策継続を検討 ホタテ大量死の影響で不漁続く青森 被害深刻な青森市漁協は例年の1割ほど…

2023年の猛暑でホタテが大量に死んだ影響で水揚げが落ち込むなど、厳しい状況が続いています。これを受け青森市の西秀記市長は、昨年度行なった生活支援策などについて、今年度も継続を検討する考えを示しました。青森市の西秀記市長は5日、奥内漁港を訪れて、2023年から続くホタテ大量へい死

水揚げ激減ホタテ漁師が窮状訴える 青森市
2024.07.05

水揚げ激減ホタテ漁師が窮状訴える 青森市

水揚げが激減している陸奥湾ホタテです。青森市のホタテ漁師たちが西市長に窮状を訴えました。★青森放送 菅原厚「これから漁業者のみなさんと西市長による話し合いが行われます どんな話が出るのでしょうか」意見交換会には青森市と後潟の2つの漁協から19人が参加し