# フィリピン

「どの仕事を任せれば?」韓国入国のフィリピンの家事管理者、業務範囲が曖昧で混乱
2024.08.24

「どの仕事を任せれば?」韓国入国のフィリピンの家事管理者、業務範囲が曖昧で混乱

【08月24日 KOREA WAVE】フィリピンから韓国に入国した家事管理者100人の業務範囲が不明確であることから、混乱が広がっている。韓国政府は、主に子どもの世話を担当する家事管理者として雇用しているが、具体的な業務範囲が明示されておらず、一部の家庭では大人向けの家事も含まれている。これに

「まにら新聞」9月から紙面再開 首都圏限定で配達 比
2024.08.24

「まにら新聞」9月から紙面再開 首都圏限定で配達 比

 【マニラ時事】フィリピンの邦字紙「日刊まにら新聞」が、9月1日から印刷紙面の発行を再開する。 昨年11月の2度目の印刷停止以来、約9カ月ぶりの復活。以前は同国中部セブ島などでも配達していたが、再開後はマニラ首都圏などに限定するという。 1992年創刊の同紙は、新型

中国軍機などの“フレア放射”相次ぐ 比政府「安全脅かした」と非難 領有権争う南シナ海
2024.08.24

中国軍機などの“フレア放射”相次ぐ 比政府「安全脅かした」と非難 領有権争う南シナ海

フィリピン政府は24日、南シナ海を巡回飛行していた当局の航空機が中国側からフレアと呼ばれる熱源を相次いで放射されたとして、非難する声明を出しました。フィリピン国家安全保障会議の発表によりますと、22日、中国と領有権を争う南シナ海のスビ礁付近で漁業水産資源局の航空機が巡回していた際

名乗り出た親族、面会実現も…日本国籍回復へのハードル依然高く フィリピン無国籍残留日本人2世 多くが80歳以上
2024.08.24

名乗り出た親族、面会実現も…日本国籍回復へのハードル依然高く フィリピン無国籍残留日本人2世 多くが80歳以上

太平洋戦争によって家族が引き裂かれ、フィリピンで現在も「無国籍」の状態に置かれている残留日本人2世。しかし、日本国籍回復へのハードルは依然として高く、80代、90代となった残留日本人は次々と亡くなっている。「終戦80年を前にしたこの1年がラストチャンス」。支援者が焦りを募らせる中、日本政府はこ

中国軍機が再びフレア放射 フィリピン機付近、南シナ海
2024.08.24

中国軍機が再びフレア放射 フィリピン機付近、南シナ海

 【マニラ共同】フィリピン政府は24日、南シナ海のスカボロー礁上空を19日に定期巡回飛行していたフィリピン漁業水産資源局の航空機付近で中国軍の戦闘機がフレア(火炎)を複数回放射し、乗員の命を危険にさらしたと発表した。航空機から約15メートルの至近距離に放射されたという。 スカボロ

<南シナ海>中国の違法な軍事拠点を守る世界最大の武装巡視船「南沙」
2024.08.23

<南シナ海>中国の違法な軍事拠点を守る世界最大の武装巡視船「南沙」

カナダ海軍の艦船が、南シナ海に中国が造成した人工島付近をパトロール中、世界最大の巡視船である中国海警局の「モンスター船」に出くわした。米海軍協会発行のUSNIニュースが南シナ海の係争海域で8月19日に起きた出来事として伝えた。それによれば、カナダ海軍のフリゲート艦──ミサイルで武

岸明日香「最高の旅の収録」フィリピン満喫の様子披露、満面の笑みショットに「眼福」
2024.08.23

岸明日香「最高の旅の収録」フィリピン満喫の様子披露、満面の笑みショットに「眼福」

 タレントの岸明日香(33)が23日に自身のインスタグラムを更新。フィリピンでの収録の様子を公開した。 岸は「最高の旅の収録させていただいてます」と報告し、海をバックに拳を掲げ、満面の笑みを見せるショットなどを投稿。「本当にフィリピン最高、、」と続けた。 また犬を写

【フィリピン】DMCI、セメックス買収に100億ペソ調達
2024.08.22

【フィリピン】DMCI、セメックス買収に100億ペソ調達

 フィリピンの財閥DMCIホールディングス(DMCIH)は21日、セメント製造国内4位のセメックス・ホールディングス・フィリピンの買収費用として100億ペソ(約258億4,400万円)を調達すると発表した。 優先株を新たに発行し、親会社で投資会社のダコンに割り当てる。実施には株主

比で解任の市長が不法出国 大統領「腐敗職員を処罰」
2024.08.21

比で解任の市長が不法出国 大統領「腐敗職員を処罰」

 【マニラ共同】フィリピンのマルコス大統領は21日、北部ルソン島のバンバン市長を解任されたアリス・グオ氏が「腐敗した政府職員の支援」を得て7月18日に不法出国したとして、本格捜査を進めており職員を処罰すると発表した。グオ氏はシンガポールを経てインドネシアに入ったという。 グオ氏は

中比公船衝突めぐるアメリカの中国非難に「介入権利ない」と反発
2024.08.20

中比公船衝突めぐるアメリカの中国非難に「介入権利ない」と反発

南シナ海で中国海警局の船とフィリピン沿岸警備隊の船が衝突した問題で、アメリカ政府が中国を非難し、中国政府はこれに強く反発しました。中国海警局は19日、中国とフィリピンが領有権を争う南シナ海のサビナ礁の周辺海域で、フィリピン沿岸警備隊の船が海警局の船に「故意に衝突してきた」とする映

フィリピン外務省 米国移住希望のアフガン市民を一時的に受け入れ発表 米政府と合意
2024.08.20

フィリピン外務省 米国移住希望のアフガン市民を一時的に受け入れ発表 米政府と合意

フィリピン政府は、アメリカ政府との合意に基づき、イスラム主義組織・タリバンが実権を握るアフガニスタンからアメリカへの移住を希望する人たちを一時的に受け入れる方針を明らかにしました。フィリピン外務省は20日、アメリカへの移住を希望するアフガニスタン市民を、フィリピン国内で一時的に受

攻撃的行動の停止求める 南シナ海衝突で中国側に 比
2024.08.20

攻撃的行動の停止求める 南シナ海衝突で中国側に 比

 【マニラ時事】フィリピンの国家海事評議会は20日、南シナ海のサビナ礁近くで19日に比側の船2隻が中国海警局の船舶からそれぞれ体当たりされ、損傷を受けたことに関し、攻撃的な行動をやめるよう中国側に呼び掛けた。  同評議会は中国側の行為を「国際法に反している」と非難し

米国移住待つアフガン人、フィリピン一時受け入れ 同盟関係に配慮か
2024.08.20

米国移住待つアフガン人、フィリピン一時受け入れ 同盟関係に配慮か

 フィリピン外務省は20日、米国移住を希望するアフガニスタン人を一時的にフィリピン国内で受け入れることで、米政府と合意したと発表した。国内では反発があるが、米国との同盟関係に配慮したとみられる。 同外務省によると、アフガン人は米国へ行くための特別移民ビザの取得手続きを進める間、在

中国海警局「フィリピン巡視船が非専門的かつ危険なやり方で故意に衝突」 南シナ海で対立再燃
2024.08.20

中国海警局「フィリピン巡視船が非専門的かつ危険なやり方で故意に衝突」 南シナ海で対立再燃

 南シナ海の領有権を巡る中国とフィリピンの対立に再び火が付いた。19日に起きた中比両国の巡視船の衝突事故を巡って双方が相手のせいだとし、正反対の主張を繰り広げているのだ。同日午前3時23分と3時25分の2度にわたって、南シナ海のサビナ礁(中国名:仙賓礁、フィリピン名:エスコダ岩礁)付近の海域で

フィリピンで今年初のエムポックス感染者発生…スウェーデンとパキスタンに続き3カ国目
2024.08.20

フィリピンで今年初のエムポックス感染者発生…スウェーデンとパキスタンに続き3カ国目

世界保健機関(WHO)が急性発疹性疾患のエムポックス(サル痘)に対し国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事(PHEIC)を宣言した中、フィリピンで今年初めての患者が出た。フィリピン保健省は19日に声明を出し、「PCR検査の結果33歳のフィリピン人男性がエムポックス陽性判定を受けた」

中国政府「フィリピン側の行動は中国の主権を著しく侵した」 中国とフィリピンの船 南シナ海で衝突
2024.08.19

中国政府「フィリピン側の行動は中国の主権を著しく侵した」 中国とフィリピンの船 南シナ海で衝突

南シナ海で中国海警局の船とフィリピン沿岸警備隊の船が衝突した問題について、中国政府は「中国の主権を著しく侵した」とフィリピン側を非難しました。中国海警局は19日、南シナ海でフィリピン沿岸警備隊の船が海警局の船に「故意に衝突してきた」とする映像を公開しましたが、フィリピン政府は中国

南シナ海で中国船とフィリピン船が衝突 サビナ礁近く、互いに非難
2024.08.19

南シナ海で中国船とフィリピン船が衝突 サビナ礁近く、互いに非難

 中国海警局は19日、南シナ海のサビナ礁(中国名・仙賓礁)付近の海域で、海警局の船に、フィリピン沿岸警備隊の船が故意にぶつかる事案があったと発表した。一方、フィリピン当局は同日、「中国船の不法で攻撃的な操船によって衝突した」として、中国側を非難する声明を出した。南シナ海をめぐる対立はより複雑化

比でエムポックス発症確認、海外渡航歴なし
2024.08.19

比でエムポックス発症確認、海外渡航歴なし

 【マニラ共同】フィリピン保健省は19日、海外渡航歴のないフィリピン人男性(33)がエムポックス(サル痘)を発症したと発表した。検査でウイルス感染を確認したが、より重症化しやすいタイプの「クレード1」かどうかは現時点で不明で、別の検査結果を待っているという。

【図解】中国、比の船舶再び衝突=南シナ海の係争海域で
2024.08.19

【図解】中国、比の船舶再び衝突=南シナ海の係争海域で

 【北京、マニラ時事】中国海警局は19日、南シナ海のサビナ礁周辺海域にフィリピン沿岸警備隊船2隻が「不法侵入」し、中比船舶が衝突したと発表した。

フィリピンでエムポックス感染確認、昨年12月以来 海外渡航歴なし
2024.08.19

フィリピンでエムポックス感染確認、昨年12月以来 海外渡航歴なし

[マニラ 19日 ロイター] - フィリピン保健省は19日、エムポックス(サル痘)の感染を確認したと発表した。現在、ウイルスの種類を特定するため検査しているとした。感染者は33歳の男性で海外渡航歴はない。1週間余り前に発熱し、その後、体のさまざまな部位に発疹が出たという。