# チーム戦術

ヤクルトに激震 正捕手・中村悠平が離脱
2024.06.11

ヤクルトに激震 正捕手・中村悠平が離脱

 「ソフトバンク-ヤクルト」(11日、みずほペイペイドーム) 交流戦の逆転優勝を目指すヤクルトの激震が走った。正捕手・中村が離脱。ドラフト4位・鈴木叶(常葉大菊川高)が代わって1軍に合流した。

遠藤航、シリア戦で3バックの完成度高める! 「選択肢は持っておくべき。しっかり勝って締めたい」
2024.06.10

遠藤航、シリア戦で3バックの完成度高める! 「選択肢は持っておくべき。しっかり勝って締めたい」

サッカー・日本代表公式練習(10日、エディオンピースウイング広島)国際サッカー連盟(FIFA)ランキング18位の日本はシリア(同89位)との2026年W杯アジア2次予選B組最終第6戦(11日午後7時10分開始)に向けて、試合会場で冒頭15分のみ公開して最終調整した。日本はB組1位で最終予選進出

なぜ阪神の貯金はゼロになってしまったのか 今季初の同一カード3連敗 昨年の日本一チームがはまった落とし穴
2024.06.07

なぜ阪神の貯金はゼロになってしまったのか 今季初の同一カード3連敗 昨年の日本一チームがはまった落とし穴

 「阪神1-4楽天」(6日、甲子園球場) 岡田阪神が今季初の同一カード3連敗を喫し、最大7を数えた貯金がついに底を突いた。本拠地甲子園でまさかの6連敗。とにかく打たない、打てない、得点が入らない。なぜ、昨年の日本一チームは苦境にあえいでいるのだろうか。 異変は初回に

【日本代表】右ウイングバック菅原由勢「すごくポジティブにチャレンジできたかな」と手応え
2024.06.07

【日本代表】右ウイングバック菅原由勢「すごくポジティブにチャレンジできたかな」と手応え

<W杯アジア2次予選:ミャンマー0-5日本>◇6日◇ヤンゴン FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会出場を目指す日本(FIFAランキング18位)が、アウェーでミャンマー(同163位)に5-0と圧勝した。 チームは22年カタール大会後、初めて試合開始から3バックに挑

貴重な追加点を挙げた堂安「環境、ピッチ状態を含めてよかった」2日に結婚発表 自ら祝砲
2024.06.06

貴重な追加点を挙げた堂安「環境、ピッチ状態を含めてよかった」2日に結婚発表 自ら祝砲

 ◇W杯北中米大会アジア2次予選B組  日本―ミャンマー(2024年6月6日 ミャンマー・ヤンゴン) 8大会連続のW杯出場を目指すサッカー日本代表は6日、26年北中米大会アジア2次予選・敵地でミャンマーに5―0と快勝。先日結婚を発表したばかりのMF堂安律(25=フライブルク)が1

「『あ、どうしよう』はなくなると思う」なでしこジャパンの進化を実感するMF長谷川唯「経験積めている」
2024.06.05

「『あ、どうしよう』はなくなると思う」なでしこジャパンの進化を実感するMF長谷川唯「経験積めている」

 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」が5日、パリ五輪メンバー発表前最後の活動となったスペイン遠征を終え、羽田空港に帰国した。同遠征ではパリ五輪出場国のニュージーランドと親善試合2試合を行い、ともに複数得点で勝利(2〇0、4〇1)した。*  *  * MF長谷川

グラウンドは犬だらけ…サッカー元日本代表・中沢佑二が体験した「アウェーの洗礼」の数々
2024.06.04

グラウンドは犬だらけ…サッカー元日本代表・中沢佑二が体験した「アウェーの洗礼」の数々

 サッカー元日本代表でJリーグ横浜F・マリノスOBの中沢佑二さんが、読売新聞ポッドキャスト「ピッチサイド 日本サッカーここだけの話」に出演。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で惜しくも初優勝を逃した横浜Mについて言及し、海外のアウェー環境での戦いの難しさについて衝撃の体験を語った。

カウンターでアダイウントン同点弾も…PK献上で惜敗 J2甲府 今季初3連敗 山梨県
2024.06.01

カウンターでアダイウントン同点弾も…PK献上で惜敗 J2甲府 今季初3連敗 山梨県

 サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府は1日、アウェーで藤枝MYFCと対戦。1-2(1-1、0-1)で競り負け、今季初の3連敗となりました。通算成績は6勝4分け8敗となり、勝ち点は22のままです。 甲府はこれまでの4-2-3-1から3-4-2-1にシステムを変更。前節から先発を4人入

妥協点はあるか? アルビレックス新潟に存在する脆さ。ボール保持が孕むジレンマをどう解決するか【戦術分析コラム】
2024.06.01

妥協点はあるか? アルビレックス新潟に存在する脆さ。ボール保持が孕むジレンマをどう解決するか【戦術分析コラム】

2022シーズンの明治安田J2リーグを制したアルビレックス新潟は、J1・10位と昇格1年目の昨季に上々の成績を残したが、今季は16位と苦戦を強いられている。新潟の生命線であり武器ともいえるボール保持における制度設計をひも解いた前編に続き、今回は結果に結びつけるために何が必要なのかにフォーカスを

新潟・舞行龍 首位相手にぶれずに 昇格元年に強さ見せる町田相手に築いてきたスタイルで
2024.06.01

新潟・舞行龍 首位相手にぶれずに 昇格元年に強さ見せる町田相手に築いてきたスタイルで

 J1新潟は1日、アウェーで町田と対戦する。パワーとスピードを前面に出して首位に立つ相手に対して、ビルドアップの起点となるDF舞行龍ジェームズ(35)は築き上げてきたスタイルでぶつかる決意を示す。長短のパスでプレスを攻略し、先制点と勝ち点3を狙う。 今季の昇格組ながら、勝ち点35

【西武】渡辺久信〝新体制〟で初連勝 ルーキー武内最短降板の陰で光った〝GMの視点〟
2024.05.31

【西武】渡辺久信〝新体制〟で初連勝 ルーキー武内最短降板の陰で光った〝GMの視点〟

 ナベQライオンズが反転攻勢へ――。西武は30日の中日戦(バンテリン)で3―0と快勝。交流戦2勝1敗の勝ち越しスタートを切った。 前日29日の対中日2戦目は隅田、アブレイユの継投により1―0で逃げ切り、チームは渡辺久信GM兼監督代行(58)の〝新体制〟移行後に初勝利。この日はソツ

妥協点はあるか? アルビレックス新潟に存在する脆さ。ボール保持が孕むジレンマをどう解決するか【戦術分析コラム】
2024.05.30

妥協点はあるか? アルビレックス新潟に存在する脆さ。ボール保持が孕むジレンマをどう解決するか【戦術分析コラム】

 2022シーズンの明治安田J2リーグを制したアルビレックス新潟は、J1・10位と昇格1年目の昨季に上々の成績を残したが、今季は16位と苦戦を強いられている。新潟の生命線であり武器ともいえるボール保持における制度設計をひも解いた前編に続き、今回は結果に結びつけるために必要な要素にフォーカスを当

国立凱旋ツアーに充実感にじませた久保建英、東京Vの奮闘に「みんな体力がすごいなと」「代表でも学んでいけたら」
2024.05.29

国立凱旋ツアーに充実感にじませた久保建英、東京Vの奮闘に「みんな体力がすごいなと」「代表でも学んでいけたら」

[5.29 国際親善試合 ソシエダ 2-0 東京V 国立] 初めての国立競技場でのプレーは48分間にとどまったものの、在籍2シーズン目を迎えたソシエダとの凱旋ツアーは充実したものになったようだ。試合後、報道陣の取材に応じたMF久保建英は「チームメートの旅の疲れなど不安もあったけど

【J2仙台で成長する、J1川崎の若武者2人の現在地(1)】松井蓮之が「経験も大事ですけど、負けはできるだけ経験したくない」と語る責任感。さらに見据える“次”とは
2024.05.29

【J2仙台で成長する、J1川崎の若武者2人の現在地(1)】松井蓮之が「経験も大事ですけど、負けはできるだけ経験したくない」と語る責任感。さらに見据える“次”とは

「4失点はチームとしても見直さなければいけない」 試合後のミックスゾーン。テレビ局のカメラがズラリと並ぶ中で、チームとしての敗戦の受け止めを語るのは松井蓮之だ。5月26日、ベガルタ仙台はホーム・ユアテックスタジアムでファジアーノ岡山に1-4で敗戦。1万人以上が駆け付けた中で、手痛

G大阪の補強大当たりは中谷だけじゃない 守備と攻撃を繋ぐMF鈴木徳真がチームの潤滑油に
2024.05.28

G大阪の補強大当たりは中谷だけじゃない 守備と攻撃を繋ぐMF鈴木徳真がチームの潤滑油に

今シーズンはかつての強さを取り戻しつつあるガンバ大阪。J1リーグ16試合を終えて、8勝4分4敗で現在4位につけている。昨シーズン16位に終わったG大阪の今シーズンの特徴の1つは堅守だ。ここまで11失点はリーグ最小の数字でディフェンスリーダーに中谷進之介が加入したことやGK一森純の

サッカー日本代表選出!サンフレッチェ広島・大迫敬介が振り返る、人生初の手術
2024.05.28

サッカー日本代表選出!サンフレッチェ広島・大迫敬介が振り返る、人生初の手術

 2024年6月に開催される、エディオンピースウイング広島初の国際試合。そこに日本代表GKとして選出されたのが、広島のゴールマウスを守る大迫敬介だ。今年から背番号『1』を背負う大迫が、自身初の手術、そしてそこから復活して迎えた今シーズンへの思いを語った。(収録は2024年4月。全3回/1回目)

FC東京の攻撃面に課題、松木玖生は対戦相手に聞き込み「ガンバの選手に聞いてみたら…」
2024.05.26

FC東京の攻撃面に課題、松木玖生は対戦相手に聞き込み「ガンバの選手に聞いてみたら…」

[5.26 J1第16節 FC東京 0-1 G大阪 味スタ] 敗戦に課題を見出した。FC東京はガンバ大阪に敗れて4試合未勝利。ベンチスタートのMF松木玖生は後半33分から出場した。ピッチ外から見ている時間が長く、「自分が入ったらまず攻撃でしっかりボールをつないで落ち着かせようと思

【阪神】珍しく円陣組んで巨人菅野のノーノー阻止 平田勝男ヘッドが6回攻撃前にナイン集める
2024.05.26

【阪神】珍しく円陣組んで巨人菅野のノーノー阻止 平田勝男ヘッドが6回攻撃前にナイン集める

<阪神-巨人>◇26日◇甲子園 阪神は6回の攻撃前、平田勝男ヘッドコーチ(64)を中心に珍しく円陣を組んだ。巨人菅野智之投手(34)に手も足も出ず、無安打ピッチングをされていた。 岡田彰布監督(66)は試合中の円陣をあまり好まない。2日前には戸郷翔征投手(24)に無

「正直、びっくりしました」キャプテン喜田拓也の途中交代を元日本代表MFも疑問視「たぶん彼にしかできなかったと思う」【ACL決勝】
2024.05.26

「正直、びっくりしました」キャプテン喜田拓也の途中交代を元日本代表MFも疑問視「たぶん彼にしかできなかったと思う」【ACL決勝】

 横浜F・マリノスは現地5月25日、アジア・チャンピオンズリーグの決勝・第2レグでUAEのアル・アインと敵地で対戦。ホームでの第1レグは2-1で先勝していたが、アウェーでの第2レグは1-5。2戦合計3-6で準優勝に終わった。 試合を中継した『DAZN』で解説を務めた元日本代表MF

連敗はストップも川崎Fの5月は3戦未勝利で終了…MF脇坂泰斗「勝ち点を思い通りに積み重ねられなかった」
2024.05.25

連敗はストップも川崎Fの5月は3戦未勝利で終了…MF脇坂泰斗「勝ち点を思い通りに積み重ねられなかった」

[5.25 J1第16節 川崎F 1-1 柏 U等々力] 川崎フロンターレに6戦連発となる先制弾をもたらしたのは、キャプテンの右足だった。 前半30分のスローインの場面で、低い位置に下りてきていたFW家長昭博は、ボールを受けると柏のCBと左SBの間にできたスペースに