# ソブリン・ウエルス・ファンド

投資一任商品を販売 あおぞら銀との提携で 大和証G社長
2024.05.28

投資一任商品を販売 あおぞら銀との提携で 大和証G社長

 大和証券グループ(G)本社の荻野明彦社長は27日までにインタビューに応じ、先に資本・業務提携で合意したあおぞら銀行との協業で「(投資一任型商品の)ファンドラップを提供したい」と語り、同行に口座を持つ個人向けに販売を始める考えを明らかにした。 既にゆうちょ銀行の利用者にも販売して

BHPのアングロ買収案、南アから43億ドル流出もーJPモルガン
2024.05.27

BHPのアングロ買収案、南アから43億ドル流出もーJPモルガン

(ブルームバーグ): 豪BHPグループが提示した条件で英資源・鉱業会社アングロ・アメリカンの買収が成立した場合、南アフリカから43億ドル(約6700億円)の資金が流出する可能性があると、JPモルガン・チェースが分析した。アングロ、BHPとの協議開始に同意-386億ポンドの買収案は

TSMC株に一段の上値余地、外国人の保有比率はピークなお下回る
2024.05.27

TSMC株に一段の上値余地、外国人の保有比率はピークなお下回る

(ブルームバーグ): 半導体の受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)の株価は年初来大きく値上がりしているが、さらなる上値余地があるかもしれない。外国人投資家の保有比率はまだピークに達しておらず、外国ファンドの買いが継続する可能性があるためだ。米半導体メーカー、エヌビディアの好

中国、7兆円の半導体ファンド 米に対抗、供給網の構築加速
2024.05.27

中国、7兆円の半導体ファンド 米に対抗、供給網の構築加速

 【北京共同】中国政府が新たに半導体の国策ファンドを立ち上げたことが27日、分かった。過去に二つのファンドを設置しているが、今回の資本金は過去最大となる3440億元(約7兆4千億円)で、財政省や政府系金融機関などが出資する。米国の輸出規制に対抗するため先端技術の国産化を後押しし、独自の供給網の

ヘッジファンドが米国株に弱気に、FRBタカ派姿勢で-ゴールドマン
2024.05.27

ヘッジファンドが米国株に弱気に、FRBタカ派姿勢で-ゴールドマン

(ブルームバーグ): ヘッジファンドは先週、1月上旬以来のペースで米国株を売り越した。それ以前は5週連続の買い越しだった。ゴールドマン・サックス・グループのプライムブローカー部門が24日発表した週間報告で分かった。投資家は高金利長期化を示唆する建設的な成長指標と米連邦準備制度理事

ヘッジファンドのミレニアム、ワイスに人員削減など要求-交渉は決裂
2024.05.27

ヘッジファンドのミレニアム、ワイスに人員削減など要求-交渉は決裂

(ブルームバーグ):  ヘッジファンド会社のミレニアム・マネジメントは、経営難に陥っていたワイス・マルチストラテジー・アドバイザーズを買収する条件として、5人を除くポートフォリオマネジャー全員の解雇や最高投資責任者(CIO)の退任、顧客資金の返還など、数々の大幅な変更を要求していた。買収交渉は

アラ還のカリスマモデル・黒田知永子、「お別れ」した愛車がすごい!「攻めてますねえ~いろいろ!!」と反響
2024.05.27

アラ還のカリスマモデル・黒田知永子、「お別れ」した愛車がすごい!「攻めてますねえ~いろいろ!!」と反響

 モデルでタレントの黒田知永子(62)が26日までに、自身のインスタグラムを更新。手放した愛車との記念写真を披露した。 黒田は「ちょっと前ですが…車を変える時、記念に撮った写真」と記し、黒の高級オープンカーのボンネットに寄りかかったショットをアップ。「大好きだったぽーちゃん(ポル

ヤフーの小澤隆生元社長がスタートアップ投資で狙う「爆発的成長」の全貌、「日本のM&Aを10倍にしたい」
2024.05.27

ヤフーの小澤隆生元社長がスタートアップ投資で狙う「爆発的成長」の全貌、「日本のM&Aを10倍にしたい」

2024年1月設立の「ブーストキャピタル」はLINEヤフーがアンカー(最初の資金の出し手)となって複数の上場企業などから約100億円を調達。春先から1号ファンドの運用を始めた。出資先の条件はIT(情報技術)に関連していること、日本国内のスタートアップであること、そして爆発的な成長が見込める事業

【海外試乗】MVアグスタ「エンデューロ・ベローチェ」本気のアドベンチャー魂を宿したエレガントな実力派
2024.05.26

【海外試乗】MVアグスタ「エンデューロ・ベローチェ」本気のアドベンチャー魂を宿したエレガントな実力派

MVアグスタから本格派アドベンチャーモデル「ENDURO VELOCE(エンデューロ・ヴェローチェ)が登場。国際試乗会が開催されたイタリアのサルディーニア島からモーターサイクルジャーナリストのケニー佐川がレポートする。──────────ダカールラリーの覇者をオマー

ブラザー工業が攻めきれなった「同意なき買収」 狙われた側のローランドDGは「価格の戦い」にしなかった
2024.05.26

ブラザー工業が攻めきれなった「同意なき買収」 狙われた側のローランドDGは「価格の戦い」にしなかった

 産業印刷機中堅のローランド ディー.ジー.(DG)をめぐる買収合戦が幕を閉じた。ローランドDGのMBO(経営陣による買収)を受け、対抗TOB(株式公開買い付け)を予告したブラザー工業だったが、5月16日にあっさり提案を取り下げた。 ローランドDGのMBOは、アメリカの投資ファン

上司「1回聞いたら覚えろ!」⇒上司「総務さん、封筒ってどこ?(n回目の質問)」【生産技術あるある】
2024.05.25

上司「1回聞いたら覚えろ!」⇒上司「総務さん、封筒ってどこ?(n回目の質問)」【生産技術あるある】

企業の工場や生産現場において生産ラインの設計や管理を行う仕事、「生産技術」。本稿では、生産技術職YouTuber“生産技術の馬”氏の著書『生産技術あるある』(日本能率協会マネジメントセンター)より一部を抜粋し、生産現場や工場勤務でありがちなことを見ていきましょう。他業種の方でも思わず「あるある

ニッチなオプション戦略に資金流入、人気の高さが裏目に出る恐れ
2024.05.25

ニッチなオプション戦略に資金流入、人気の高さが裏目に出る恐れ

(ブルームバーグ): かつてはヘッジファンドやボラティリティー追求の投資家だけが好んで用いたニッチな株取引手法が、ウォール街で主流のオプション戦略へと急成長を遂げた。あまりの人気に押しつぶされるのではないかとの懸念が浮上している。「ディスパージョン取引」として知られるこの戦略は、

【立田敦子のカンヌ映画祭2024 #04】蓋を明けて見れば今年も
2024.05.24

【立田敦子のカンヌ映画祭2024 #04】蓋を明けて見れば今年も"ジャパンイヤー"!

コンペティション部門に日本映画が選出されていないが、今年は、去年に引き続きカンヌは日本関連の話題が多い。オフィシャルポスターなどのメインビジュアルは、黒澤明監督の『八月の狂詩曲』のスチールからの引用(もちろん世界情勢を鑑みた反戦の含みがある)だし、「監督週間」のメインヴィジュアル

ヘッジファンドのセガンティ、償還請求額10億ドル到達-閉鎖決定前
2024.05.24

ヘッジファンドのセガンティ、償還請求額10億ドル到達-閉鎖決定前

(ブルームバーグ): セガンティ・キャピタル・マネジメントのヘッジファンドは、閉鎖を決定する前に解約請求が10億ドル(約1600億円)近くに達していたことが事情に詳しい複数の関係者の話で分かった。インサイダー取引の罪で香港当局が今月、同社を刑事訴追した問題による影響を浮き彫りにした。<

セガンティ、投資家に資金返還へ-インサイダー取引容疑の渦中
2024.05.23

セガンティ、投資家に資金返還へ-インサイダー取引容疑の渦中

(ブルームバーグ): サイモン・サドラー氏のヘッジファンド運営会社セガンティ・キャピタル・マネジメントは、投資家に資金を返還することを決めた。インサイダー取引の容疑で香港当局に訴追されたアジア有数のヘッジファンドは、突然の幕引きを迎えた。同社の広報担当者は「秩序ある方法で資金を返

PEの強みをフル活用「魔の川」「死の谷」を越える架け橋に
2024.05.23

PEの強みをフル活用「魔の川」「死の谷」を越える架け橋に

「“魔の川”と“死の谷”という、スタートアップが直面するふたつの大きな壁を越える架け橋になりたいという思いから『Dual Bridge』と名づけました」そう話すのは、ミダスキャピタル(以下、ミダス)取締役パートナーの寺田修輔だ。同社は、エンターテインメント事業を展開する東証グロー

ブレバン・ハワード、一部ヘッジファンド閉鎖-コスト削減の一環
2024.05.23

ブレバン・ハワード、一部ヘッジファンド閉鎖-コスト削減の一環

(ブルームバーグ): ヘッジファンド運営会社ブレバン・ハワード・アセット・マネジメントは、トレーダーのアルフレド・サイッタ氏とルイス・バスガー氏がそれぞれ運用するヘッジファンドを閉鎖した。コスト削減に向けた最近の事業再編の一環であるほか、両氏が金利の賭けで損失を出したことを受けた。

ヘッジファンド会合、再び日本に注目か-昨年ベストピックはディスコ
2024.05.23

ヘッジファンド会合、再び日本に注目か-昨年ベストピックはディスコ

(ブルームバーグ): ヘッジファンド業界の年次会合ソーン・香港インベストメント・リーダーズ・コンファレンスが23日に開催される。昨年の会合で掲げられた強気の投資アイデアの大半はなお好調だ。2023年は、中国から距離を置きつつある国際投資家の関心を日本とインドが集めたが、今年の会合

ライフサイエンス集積へ 新ファンド設立 盛岡のFVCT、岩手県内地銀3行など
2024.05.23

ライフサイエンス集積へ 新ファンド設立 盛岡のFVCT、岩手県内地銀3行など

 盛岡市の投資会社FVCTohoku(FVCT、小川淳社長)は、同市や県内地方銀行3行、カガヤ建設(同市)との共同出資で、新ファンド「Tohokuライフサイエンス・インパクト投資事業有限責任組合」を設立した。ベンチャーやスタートアップ企業への投資と育成を進め、同市を中心にものづくりと医療が融合

謎のGuernsey島で開催「男子はジャージー、女子はバミューダが金」【島対抗オリンピック「アイランドゲームズ」って何】(1)
2024.05.23

謎のGuernsey島で開催「男子はジャージー、女子はバミューダが金」【島対抗オリンピック「アイランドゲームズ」って何】(1)

 サッカーは無数のディテール(詳細)であふれている。サッカージャーナリスト大住良之による、重箱の隅をつつくような「超マニアックコラム」。今回は、日本と同じ島=アイランドに住む人だけが参加できる(?)、あまり知られていない国際スポーツ大会の話。 オリンピックでもワールドカップでもな