# セダン

量産車で世界最高の空力性能、Cd値0.194達成…中国シャオペンの新型EV
2024.06.24

量産車で世界最高の空力性能、Cd値0.194達成…中国シャオペンの新型EV

中国の小鵬汽車(XPENG、シャオペン)は6月20日、新型EVセダン『MONA M03』を発表した。前面空気抵抗を示すCd値が0.194と、量産車で世界最高を達成している。エアロダイナミクスは自動車のエネルギー消費や航続に大きな影響を与える重要な要素だ。MONA M03は、15の

米「ロブ・レポート」誌においてベントレーが「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞を受賞! 富裕層向けメディアに選出された2台とは
2024.06.23

米「ロブ・レポート」誌においてベントレーが「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞を受賞! 富裕層向けメディアに選出された2台とは

アメリカの富裕層向けメディアの『ロブ・レポート』誌が主催する「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞で、ベントレー「フライングスパー」が「最優秀セダン賞」に、「バトゥール」が「ベストインテリア賞」に選ばれました。これでベントレーは通算6度目の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」賞を受賞したことになります。

アリストって完ぺきじゃね!? FFのスペース効率とFRの運動効率を備えた究極のクルマ説をガチ検証
2024.06.22

アリストって完ぺきじゃね!? FFのスペース効率とFRの運動効率を備えた究極のクルマ説をガチ検証

 1990年初頭から長きに渡り、トヨタの高級セダンを牽引してきたアリスト。2000年代にはレクサスGSとして活躍の場を変え、2020年に生涯を終えた。名車アリストは何を描き、何を求めたのか。高級セダンの一つの答えを、2代目アリストの中から見つけてしまった…..! 文:

レクサスが100万円代で買えちゃう!!!! お財布の紐を締めても[ハイソ感]が味わえる[国産サルーン4選]
2024.06.21

レクサスが100万円代で買えちゃう!!!! お財布の紐を締めても[ハイソ感]が味わえる[国産サルーン4選]

 クルマの基本形として長らく活躍してきたセダンだが、近年はSUVやミニバンの勢いに押される一方。しかし、安定した走りや優雅な乗り味、高いステイタス性など、セダンやサルーンでしか得られない魅力も多い。そこで、100万円台で贅沢な気分になれる国産サルーンを紹介しよう。 文:木内一行/

BMW「523i」vs メルセデス・ベンツ「E200」上質感と先進性を追求したドイツの高級セダン対決
2024.06.20

BMW「523i」vs メルセデス・ベンツ「E200」上質感と先進性を追求したドイツの高級セダン対決

セダンの人気が下降傾向にある今、セダンの存在意義が問われている。今回は、クルマ造りの基本が詰まっているといわれるセダンのお手本のような2台をピックアップ。どこまで進化しているのか、確かめてみた。最近、世界中の自動車メーカーがモデルチェンジを発表するたびに、4ドアセダンが姿を消して

落ち着きと品を兼ね備えた特別仕様車! 「DS 9 Esprit de Voyage E-TENSE」発売
2024.06.20

落ち着きと品を兼ね備えた特別仕様車! 「DS 9 Esprit de Voyage E-TENSE」発売

2024年6月13日、ステランティスジャパンはDSオートモビルが展開するフラッグシップセダン「DS 9」の特別仕様車、「DS 9 Esprit de Voyage E-TENSE」を発売。メーカー希望小売価格は、税込み892万円だ。オートクチュールの息吹を吹き込む「DS COLL

ホンダ「インスパイア」(4代目)は、可変シリンダーや自動ブレーキなど国産車初の技術満載のハイテクカーで270万円~【今日は何の日?6月18日】
2024.06.18

ホンダ「インスパイア」(4代目)は、可変シリンダーや自動ブレーキなど国産車初の技術満載のハイテクカーで270万円~【今日は何の日?6月18日】

一年365日。毎日が何かの記念日である。本日6月18日は、ホンダの「レジェンド」と「アコード」の中間に位置する高級セダン「インスパイア」の4代目が発表された日だ。可変シリンダー機構や自動(追突軽減)ブレーキなど先進技術満載で注目を集めた。TEXT:竹村 純(Jun TAKEMUR

日本人の平均年収458万円 “いつかはクラウン”は買えないのでしょうか? 730万円からのトヨタ新型「クラウンセダン」を愛車にするために必要な年収とは
2024.06.17

日本人の平均年収458万円 “いつかはクラウン”は買えないのでしょうか? 730万円からのトヨタ新型「クラウンセダン」を愛車にするために必要な年収とは

 トヨタ「クラウン」は、1980年代に「いつかはクラウン」のキャッチコピーが示したように、多くの人の憧れを誘ってきた最上級セダンです。 現行の16代目では、クラウンに「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」の新シリーズが加わり、大きなイメージチェンジが話題になりまし

【10年ひと昔の新車】スバル インプレッサWRX STIの4ドアに待望の「スペックC」が登場した!
2024.06.16

【10年ひと昔の新車】スバル インプレッサWRX STIの4ドアに待望の「スペックC」が登場した!

「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前のクルマは環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は、スバル インプレッサWRX STI スペックC(4ドア)だ。最近(編集部註:2012年)は、トコトン走りを追求

タクシー専用モデル日産「クルー」はどうしてドリフトユーザーに注目されたのか? 客が乗降しやすく快適に過ごせるための工夫とは
2024.06.12

タクシー専用モデル日産「クルー」はどうしてドリフトユーザーに注目されたのか? 客が乗降しやすく快適に過ごせるための工夫とは

タクシー専用モデルとして日産「ローレル」(C32)と「ブルーバード」(910型)の後継として1993年にデビューした日産「クルー」。タクシーとしての利便性を高めるために、左リアドアの開口寸法と最大開き角度を拡大しているのがポイントです。のちの1994年には、自家用向けグレードの「クルー サルー

BMW史上ニュル最速モデルとなるか!? 新型「M5セダン」市販化目指し最終調整!4.4LのV8で728psと狂気のスペック
2024.06.11

BMW史上ニュル最速モデルとなるか!? 新型「M5セダン」市販化目指し最終調整!4.4LのV8で728psと狂気のスペック

BMWが現在開発を進める、欧州Eセグメント「5シリーズ」のパフォーマンスモデル「M5セダン」新型プロトタイプがニュル高速テストに出現した。4.4L V8プラグインハイブリッドを流用、電動アシストにより最高出力728ps、最大トルク1,030Nmを発揮。現在BMW最速は「M4 CSL」の持つ7分

露ラーダが新型コンパクトセダン『イスクラ』を発表、2025年から生産
2024.06.10

露ラーダが新型コンパクトセダン『イスクラ』を発表、2025年から生産

ロシアのアフトワズの「ラーダ」ブランドは6月5日、新型コンパクトセダンの『イスクラ』を、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムで初公開した。2025年から生産を開始する予定だ。イスクラは、ロシアで最も人気のあるBセグメント車の『Granta』と『Vesta』の間に位置する新しいモ

まるで外車の[アテンザ]は100万円ちょい!? 気品ある[グレイス]はまさかの5ナンバーだった
2024.06.07

まるで外車の[アテンザ]は100万円ちょい!? 気品ある[グレイス]はまさかの5ナンバーだった

 SUV全盛の今、セダンは不人気だ。おまけに「なんかオジサンぽい」という意見まであるようだ。ならばとことんオジサンであろう!ただし成熟した「激シブ」のオジサンだ!ここでは男のシブさマシマシの中古セダンをご紹介する!!※本稿は2024年4月のものです文:清水草一/写真

新型BMW 1シリーズの第4世代モデルが新登場!新世代エンジンと7速ステップトロニック・ミッションを搭載し、ヨーロッパ・日本を主力市場に2024年10月から販売!
2024.06.05

新型BMW 1シリーズの第4世代モデルが新登場!新世代エンジンと7速ステップトロニック・ミッションを搭載し、ヨーロッパ・日本を主力市場に2024年10月から販売!

プレミアム・コンパクトセグメントにおけるパイオニアである、BMW 1シリーズが第4世代に突入した。ダイナミックなデザインの存在感、全面的に見直されたドライブ・ポートフォリオ、大幅に改良されたシャシー・テクノロジーにより、他のモデルにも引けを取らないキャラクターを得ている。搭載される3気筒ガソリ

質実剛健な1990年代セダン3選
2024.06.04

質実剛健な1990年代セダン3選

セダンがまだ輝いていた時代が懐かしい!今となっては信じられないが、1980~1990年代は、セダンの花盛りだった。もちろん、セダンにはSUVに対して乗り心地がいい、ステーションワゴンに対して静かなど、いいところが色々あるので、本来は乗用車の王道だ。19

三菱4WDターボセダンは[ランエボ]だけじゃない! 爆裂V6ツインターボの最終型[ギャランVR-4]こそ至高のスポーツセダンだ!!
2024.06.04

三菱4WDターボセダンは[ランエボ]だけじゃない! 爆裂V6ツインターボの最終型[ギャランVR-4]こそ至高のスポーツセダンだ!!

 最後の三菱ギャランともいうべき8代目モデルには4WDスポーツセダンのVR-4があった。6代目ギャランが積んだ4G63ターボとはまた違ったV6ターボの魅力を持つスポーツセダンに迫ってみたい。 文:ベストカーWeb編集部/写真:三菱 1996年8月にFMCを受けた8代

〔東京株式〕軟調=上値重く売り直す(4日前場中盤)
2024.06.04

〔東京株式〕軟調=上値重く売り直す(4日前場中盤)

 (10時22分)日経平均株価は朝に比べて下げ幅を広げるなど、軟調だ。一時プラスに転じた東証株価指数(TOPIX)も再びマイナスになっている。朝の売りが一段落した後は押し目買いが入っていったん下げ渋ったが、「買いが続かず上値が重かったことで、売り直している」(国内証券)という。朝方は底堅さを見

今や[カローラアクシオ]だけ!! 5ナンバーセダンの[プレミオ・アリオン]終売は正しかったのか!?
2024.06.04

今や[カローラアクシオ]だけ!! 5ナンバーセダンの[プレミオ・アリオン]終売は正しかったのか!?

 5ナンバーサイズのクルマ自体がそもそも減少傾向にあるが、やっぱり取り回しのよさは随一。かつてのプレミオやアリオンときたら価格こそ手ごろであったが、内装質感なんて高級サルーン並であったほど。今やトヨタの5ナンバーセダンは細々と売っているカローラアクシオだけだが、あの2台の終売はホントに正しかっ

ベンツ日本が30台限定販売、EV「EQEセダン」特別車の仕様
2024.06.03

ベンツ日本が30台限定販売、EV「EQEセダン」特別車の仕様

メルセデス・ベンツ日本(千葉市美浜区、上野金太郎社長)は、電気自動車(EV)「EQEセダン」の特別仕様車「EQE350+エレクトリックアート」の受注を開始した。30台限定で販売する。装備を見直すことで、消費税込みの希望小売価格を1040万円からに抑えた。高電圧バッテリーの排熱を車内の暖房に利用

完成度の高いアッパーミドルサルーン、新型「クラウン」セダンの実力
2024.06.02

完成度の高いアッパーミドルサルーン、新型「クラウン」セダンの実力

 新型「クラウン」の第1弾、クロスオーバーが2023年7月に発売され、同年10月にはスポーツのハイブリッドが登場。続いて同年11月に「セダン再発見」というキャッチフレーズで、セダンが発売された。今回のセダンは、かつての「クラウン」シリーズの王道ともいえるパーソナル/ビジネスモデル