新型BMW 1シリーズの第4世代モデルが新登場!新世代エンジンと7速ステップトロニック・ミッションを搭載し、ヨーロッパ・日本を主力市場に2024年10月から販売!

AI要約

BMW 1シリーズが第4世代に突入し、ダイナミックなデザインと強化されたパフォーマンスを持つ。

新型1シリーズは効率的なエンジンと48Vマイルド・ハイブリッド・テクノロジーを搭載している。

内外装のデザインが一新され、スポーティでプレミアムな雰囲気を演出している。

新型BMW 1シリーズの第4世代モデルが新登場!新世代エンジンと7速ステップトロニック・ミッションを搭載し、ヨーロッパ・日本を主力市場に2024年10月から販売!

プレミアム・コンパクトセグメントにおけるパイオニアである、BMW 1シリーズが第4世代に突入した。ダイナミックなデザインの存在感、全面的に見直されたドライブ・ポートフォリオ、大幅に改良されたシャシー・テクノロジーにより、他のモデルにも引けを取らないキャラクターを得ている。搭載される3気筒ガソリンエンジン、4気筒ディーゼルエンジンは、48Vマイルド・ハイブリッド・テクノロジーと組み合わされ、効率性をアップさせている。モデルレンジ最上位のM135 xDriveは、最高出力300HPを発揮する4気筒ガソリンエンジンを搭載し、0-100km/h加速は4.9秒を誇る。新型1シリーズは、ドイツ・ライプツィヒのBMW工場で生産され、ドイツ国内市場を中心とする市場投入は2024年10月に予定されている。その他の主な市場としては、ヨーロッパに加えて日本もトップ5市場に含まれている。

新型BMW 1シリーズのスポーティなオーラは、ロングノーズ・ショートデッキのスポーティなスタイリングで強調されている。5ドア・モデルの外形寸法は、先代モデルからわずかに変更されただけで、全長は4361mm(先代比+42mm)となり、ホイールベースは2670mmとなった。全幅は1800mm、全高は1459mmとなった(先代比+25mm)。先代よりもフロントエンドが低くなっており、スポーティなキャラクターがアピールされている。

フロントエンドのキドニーグリルは、縦と斜めにバーが入った新デザインのものが採用されている。標準装備のLEDヘッドライトは、デイタイムライトとウィンカーに印象的な縦型エレメントが採用されている。サイドビューでは、長いルーフスポイラーとサイドエア・ディフレクターが伸びやかなシルエットを強調し、リアに向かって細くなるフラットなウィンドウグラフィックが特長的だ。

新型BMW 1シリーズの新デザインのインテリアは、標準仕様でレザーを一切使用せず、スポーティなアクセントを効かせたモダン・プレミアムな雰囲気と、最大5名まで乗車可能なゆとりあるスペースが実現されている。シートが新設計されており、長距離移動でも高い快適性が実装されている。シートヒーターと、運転席側のメモリーを含む幅広い電動調整機能が用意されている。スポーツシートにはオプションでマッサージ機能も用意されている。ラゲッジスペースは通常380Lだが、リアシートを倒すと1200Lまで拡大することができる。

ドライバーシート、ダッシュボードはデザインが整理され、先進的でプレミアムな雰囲気を醸し出している。一体型のフルデジタル・ディスプレイは、10.25インチのドライバーディスプレイと10.7インチのマルチメディア・ディスプレイで構成されている。一貫したデジタル化により、コックピット内のボタンやスイッチなどの数が大幅に削減されている。エアコン関連もデジタルで制御されている。