# スプリンターズＳ・Ｇ１
【宝塚記念】ドウデュース反応鋭く11秒２ 友道師「疲れ知らずの馬」17日栗東帰厩後も元気
＜宝塚記念：3週前追い切り＞ 6月23日京都の宝塚記念（G1、芝2200メートル）に参戦するG1・3勝馬ドウデュース（牡5、友道）が30日、Cウッドで3週前追い切りを行い、抜群の動きを見せた。馬影が少ないコースの外めを軽快に流し、直線で気合をつけられると鋭く反応。6ハロン81秒9
【安田記念】エアロロノア追い切り後も順調 笹田師「去勢効果なのか、集中して走れている」
今週は東京5週連続G1を締めくくる、春のマイル王決定戦・安田記念（芝1600メートル、6月2日）が行われる。 前走マイラーズC4着のエアロロノアは追い切り後も順調で、30日は運動で体をほぐした。10カ月の長期休養明けだった前走でいきなり好走。使った上積みはかなり大きい。笹田師は
【安田記念】ダノンスコーピオン極上の切れ！福永師自ら騎乗でラスト1F10秒8
美浦Wコースで追い切った関西馬のダノンスコーピオン。その背には栗東から駆けつけた福永師の姿があった。道中は外ラチ沿いをゆったりと加速。無理せず直線ではじけると、ラスト1Fは10秒8（5F69秒1）と極上の切れ味だ。迫力あふれるストライド、そして馬上での美しい騎乗フォームが印象的だった。福永師
【安田記念】ソウルラッシュ 3年連続3度目の挑戦で初G1Vへ！池江師「今年はしびれます」
最上級の追い切りを終えたソウルラッシュは木曜朝、厩舎周りの運動で調整された。雰囲気を確認した池江師の言葉からも状態の良さがうかがえる。 「いいですね。元々叩き良化型なので、さらに状態は上がっています。去年（9着）に関しては状態がもうひとつ。調教も動かなかった。今年は（状態の良さ
香港の長距離王ロシアンエンペラーが現役引退
香港の長距離王ロシアンエンペラー（セン7＝D・ホワイト）の現役引退が30日、香港ジョッキークラブの公式SNSで発表された。 香港では22年香港ゴールドC、22＆23年チャンピオンズ＆チャターC連覇でG1を3勝。2度の最優秀ステイヤーにも選ばれている。23年にはカタールのG1・ア
【住之江ボート・ＧⅠ太閤賞】石野貴之が快速２３号機を引き当てる 賞金ランク３３位から巻き返しへ
ボートレース住之江のG1「太閤賞競走 開設68周年記念」が31日に開幕する。 今年のSGは「クラシック」「オールスター」のふたつしか終わっていないが、賞金レースは中盤戦。気になるのは昨年の「グランプリ」覇者にして地元エースの石野貴之（41＝大阪）だ。 今年は年明け
【住之江ボート・ＧⅠ太閤賞】和田拓也がエース機ゲット「強いい人ばかり。ボクがいいエンジンを引いてちょうど」
ボートレース住之江のG1「太閤賞競走 開設68周年記念」（優勝賞金1100万円）が31日に開幕する。 和田拓也（33＝兵庫）がエンジン抽選で手にしたのは2連率57％で当地エースと目されている56号機。3月の初下ろし以来、乗り手を問わず伸び、レース足ともに上位級の
蒲郡ボート『オールジャパン竹島特別』PR隊が本社来訪 青木夏美さん「私の推しは池田浩二選手」とエール
◇３０日 Ｇ１「開設６９周年記念 オールジャパン竹島特別」６月８日開幕（愛知県・蒲郡ボート）本社来訪 愛知県・蒲郡ボートで６月８日に開幕する開設６９周年記念ナイターＧ１「オールジャパン竹島特別」（１３日まで）のＰＲ隊が３０日、中日スポーツを訪れた。 レースの中心とな
【安田記念】エルトンバローズ・杉山晴師は開口一番「2週間でよくここまで戻したな」スタッフねぎらう
◇30日 安田記念追い切り（東京競馬場） 前走は香港G1・チャンピオンズマイルで8着だったエルトンバローズ（牡4歳、栗東・杉山晴）は西村淳を背に芝コースで追い切った。馬なりの単走で6F84秒0―37秒0―11秒7。引き揚げてきた人馬と合流した杉山晴師は開口一番「（東京入厩から）2
ドウデュースが宝塚記念3週前追い 友道師「疲れを知らない」「まだまだ若さがある」
6月23日の宝塚記念（京都芝2200メートル）に向け、G13勝馬ドウデュース（牡5＝友道、父ハーツクライ）が3週前追い切り。CWコース単走で6F81秒9～1F11秒2を刻んだ。 友道師は「単走でしまいだけという感じ。予定より速くなった感じですけど、良さそうですね。順調ですよ」と
【安田記念】ステラヴェローチェ 坂路馬なりラスト1F12秒3、須貝師「ちょうどいい」
ステラヴェローチェは坂路で我慢の利いた走り。手綱を持ったまま馬なりで4F53秒7～1F12秒3をマークした。須貝師は「ちょうどいい追い切りができた」と満足げ。 前走の大阪杯は中団から差して0秒1差4着と見せ場をつくった。G1でも力は十分に足りる。東京マイルは20年の2歳時にサウ
【戸田ボート・ＧⅠ戸田プリムローズ】平本真之が停滞ムード打破に燃える「最近は思い通りにいっていない」
ボートレース戸田のG1「戸田プリムローズ開設68周年記念」が30日に開幕する。 平本真之（40＝愛知）は3月の当地SGクラシックでは準Vも前節の多摩川SGオールスターでは予選落ち。昨年8月のとこなめ以来、優勝からも遠ざかっており「最近は思い通りにいっていない部分がある」と首をか
【安田記念】東京マイルなら十分チャンスあり！国枝厩舎が2頭出しで挑む！
安田記念パラレルヴィジョン＆フィアスプライド国枝栄調教師――まずはパラレルヴィジョンについて伺います。前走のダービー卿チャレンジトロフィーで重賞初勝利を挙げました。レース内容を振り返ってください。国枝調教師(以下、国):理想的なレースがで
【ボートレース】SG覇者の定松勇樹、今度はG1初制覇だ「悪い印象変えられるように」／戸田G1
＜戸田ボート：戸田プリムローズ＞◇G1◇前検日◇29日 SGオールスターで21世紀生まれとして初のSG覇者となった定松勇樹（23＝佐賀）が、歓喜のVゴールから3日あまりで戸田に登場する。中2日とあって帰郷はせず、戸田に直行となった。 優勝戦後は仲間からの祝福を受けた
武豊騎手がシュガークンとの日本ダービーを振り返る「お兄さんも秋にすごい成長をみせたし、楽しみ」
武豊騎手（５５）＝栗東・フリー＝が２９日、栗東トレセンで２６日の日本ダービーを振り返った。青葉賞を勝ったシュガークン（牡３歳、栗東・清水久詞厩舎、父ドゥラメンテ）とのコンビで、４コーナーで先頭に立つ積極的な競馬をして７着だった。 武豊騎手は「やりたいレースはできました。現状では
【安田記念】セリフォス坂路で微調整56秒９、中内田師「非常にいい状態」／G1追い切り速報
＜安田記念：追い切り＞ 昨年2着のセリフォス（牡5、中内田）が調子を上げてきた。栗東坂路を単走で4ハロン56秒9－12秒7。脚慣らし程度の微調整を施された。 自ら手綱をとった中内田師は「先週の追い切り（Cウッド6ハロン78秒9－11秒2）をメインと考えて、サラッと体
【安田記念】ナミュール無理せず坂路11秒９「馬の状態がフレッシュ」と高野師／G1追い切り速報
＜安田記念：追い切り＞ ヴィクトリアマイル8着からの巻き返しを期すナミュール（牝5、高野）は坂路で最終調整を行った。単走、馬なりで4ハロン56秒0－11秒9をマーク。軽快な脚取りで登坂した。 前走から中2週。高野師は「時計は出すつもりはなかったので少し速いかなと思い
【安田記念】レッドモンレーヴに蛯名正調教師「末脚は昨年より磨きがかかってきた」前走上がり３２秒２
◆第７４回安田記念・Ｇ１（６月２日、東京競馬場・芝１６００メートル）追い切り＝５月２９日、美浦トレセン 上がり３ハロン３２秒２の末脚で京王杯ＳＣ２着のレッドモンレーヴ（牡５歳、美浦・蛯名正義厩舎、父ロードカナロア）は、美浦・坂路で３頭併せ。２頭の間で集中した走りを見せ、４ハロン５
【コラム】安田記念参戦のヴォイッジバブルとロマンチックウォリアーには共通点がある
安田記念に参戦するヴォイッジバブルとロマンチックウォリアーにはいくつかの共通点があります。 香港4歳馬による3冠シリーズの第1関門となる芝1600メートルの香港クラシックマイルと、3冠最後の香港ダービー（芝2000メートル）を制した2冠馬であること。結果は異なったもののヴォイッ
【ボートレース 住之江G1太閤賞連載（3）】小池修平 たくましくなったで
兄・小池哲也もそうだが、兄弟ともども本当にたくましくなった。特に弟の小池修平（28＝大阪）は一般戦だけではなく、記念戦線でも好戦が光る。それを証明するかのように前期は自己最高の7・52をマークした。 「今年はG1で2回も優出（2月尼崎地区ダービー＜3＞、3月江戸川周年＜2＞）で