# ジェンダー・社会問題

ハリス氏が米民主党候補受諾演説…「金委員長のような独裁者に擦り寄らない」(2)
2024.08.24

ハリス氏が米民主党候補受諾演説…「金委員長のような独裁者に擦り寄らない」(2)

政策的目標では中産層の構築を提示した。ハリス氏は「私の出身背景も中産層」とし「強力な中産層が米国の成功に重要であるため、強く、そして成長する未来を開く新しい道を設計し、中産層を構築することが、大統領職の決定的な目標になるだろう」と述べた。一方、トランプ氏に対しては「金持ちの大統領

国連特別報告者を入国禁止 「人道犯罪隠蔽」と非難も アフガン
2024.08.24

国連特別報告者を入国禁止 「人道犯罪隠蔽」と非難も アフガン

 【ニューデリー時事】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は、同国の人権状況を監視するベネット国連特別報告者の入国を禁じた。 タリバンはベネット氏を「プロパガンダを広め、信用に値しない人物」だと主張。人権団体は「人道犯罪の隠蔽(いんぺい)だ」とタリバン批判を強めている

「同意があったと思っていた」 20代の知人女性に
2024.08.24

「同意があったと思っていた」 20代の知人女性に"不同意性交等"の疑い… 57歳の男を逮捕 1週間後に女性が被害を届けて警察捜査 調べに対し「行為は間違いない」としつつも容疑は否認

 知人の20代女性に無理やり性交などをしたとして8月19日、57歳の男が逮捕されました。 不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、北海道苫小牧市に住む建設業の男です。 男は6月9日夕方、苫小牧市で、知人の20代女性に対し無理やり性交などをした疑いがもたれています。

ハリス氏「分断と決別」 米大統領選民主党指名受諾演説、「強い中間層をつくる」
2024.08.24

ハリス氏「分断と決別」 米大統領選民主党指名受諾演説、「強い中間層をつくる」

 【シカゴ古川幸太郎】米中西部イリノイ州シカゴで開催中の民主党大会は最終日の22日、大統領候補に指名されたハリス副大統領(59)が受諾演説した。女性、アジア系として初の大統領を目指すハリス氏は「すべての米国民の大統領になる」と表明。「強い中間層は米国の成功に不可欠だ」と訴え、中間層の生活向上を

【熟年離婚の割合が過去最高】切り出すのは大半が女性…理由は『態度・浮気・お金』『50代以上限定マッチングアプリ』『長寿化』などで今後も増加!?
2024.08.24

【熟年離婚の割合が過去最高】切り出すのは大半が女性…理由は『態度・浮気・お金』『50代以上限定マッチングアプリ』『長寿化』などで今後も増加!?

 結婚した夫婦の3組に1組が離婚する現代。中でも『熟年離婚』の割合が過去最高を記録しています。結婚20年以上、そして、子育てが落ち着いた夫婦の離婚が増えているようです。熟年離婚を決めた理由は?お金の問題はどうなる?離婚カウンセラーの岡野あつこさんへの取材などをもとに情報をまとめました。

ご近所の「美人ママ友」と「とびきり可愛い娘」にすさまじい嫉妬を燃やし…幼い娘を定規で叩いて「教育虐待」した母親の深層心理
2024.08.24

ご近所の「美人ママ友」と「とびきり可愛い娘」にすさまじい嫉妬を燃やし…幼い娘を定規で叩いて「教育虐待」した母親の深層心理

※本記事には児童虐待の実体験を含む表現がございます。閲覧にはご注意ください。「児童虐待」は平成以降、増加の一途をたどっている。ノンフィクション作家の菅野久美子さんも、そうした虐待を受けた子供のひとりだった。主に母親から壮絶な身体的・精神的虐待を受けていた菅野さんは、

中国の最新バズワード「爛尾娃」とは?習近平の「歴史的ゴミ時間」に堕ちた高学歴ニート、老父母の年金頼みの絶望
2024.08.24

中国の最新バズワード「爛尾娃」とは?習近平の「歴史的ゴミ時間」に堕ちた高学歴ニート、老父母の年金頼みの絶望

 中国のSNSで「爛尾娃」という言葉がバズワードとなり注目を集めている。失業中で老父母の年金に頼って生活している高学歴の若者を指す。 単なるパラサイトではなく、そこには現在の中国社会ではどうすることもできないという絶望感が漂う。 習近平政権下では経済運営の失敗により

石破氏、選択的夫婦別姓導入に前向き姿勢
2024.08.24

石破氏、選択的夫婦別姓導入に前向き姿勢

 自民党の石破元幹事長は、選択的夫婦別姓制度の導入に前向きな姿勢を示した。「選択的に姓を選べるべきだと思っている」と述べた。

「虎に翼」優三さんから大河主演まで「着実に夢を叶えているのはなぜ?」という質問に、仲野太賀の答えは…
2024.08.24

「虎に翼」優三さんから大河主演まで「着実に夢を叶えているのはなぜ?」という質問に、仲野太賀の答えは…

 今年はNHK連続テレビ小説『虎に翼』で主人公の寅子の最初の夫・優三を演じ、世の中に優三ロスを引き起こした仲野太賀さん。現在、宮藤官九郎さん脚本のドラマ『新宿野戦病院』に出演中。 小さい頃から多くのドラマや映画を観てきた仲野さんは、面白い作品を見抜く嗅覚も鋭い。俳優業について、2

惨めなものですね…最近の大きな出費は1万3,000円の寝具。月収24万円の35歳契約社員が「こんなことはやっちゃ駄目」と語る〈派遣工〉の実態【ノンフィクション】
2024.08.24

惨めなものですね…最近の大きな出費は1万3,000円の寝具。月収24万円の35歳契約社員が「こんなことはやっちゃ駄目」と語る〈派遣工〉の実態【ノンフィクション】

2005年以降、増加傾向にある非正規雇用者。日本では現在、雇用者の約4割が非正規雇用であるといいます。なかには、震災などの影響でやむを得ずに非正規雇用の道を選ばざるを得なくなった人もいるようです。ルポライター増田明利氏の著書『お金がありません 17人のリアル貧困生活』(彩図社)より、派遣社員か

宮崎宣子 品川駅でのベビーカートラブル 「40歳前後の男性が…」「まさか、本当にいるとは…」
2024.08.24

宮崎宣子 品川駅でのベビーカートラブル 「40歳前後の男性が…」「まさか、本当にいるとは…」

 元日本テレビアナウンサーで現在はフリーの宮崎宣子(44)が23日、自身のインスタグラムを更新。ベビーカーに乗せたわが子と訪れた品川駅で見舞われたトラブルを明かした。 昨年10月に第1子を出産した宮崎。「そういえば、一昨日、品川駅で、真正面から2回ぶつかってきた男性がいて、びっく

「帰省先がプラチナ住所」だったから合格…コンサルが有名企業の採用面接で目撃した
2024.08.24

「帰省先がプラチナ住所」だったから合格…コンサルが有名企業の採用面接で目撃した"不透明すぎる採用基準"

学生時代の就職活動で心が折れる経験をした人は多い。コンサルタントの勅使川原真衣さんは「受験とちがって就活は選考基準が不透明。時には履歴書に書いた“プラチナ住所”のパワーで合格する人がいるほど不公平だ。学生側も、嘆いても仕方のない社会の掟として、傷つきつつも涙を飲んで、就活という儀式を通過してい

マカオ、週次の歩行者による道路横断違反の検挙数は97件…6週連続減、約2ヶ月ぶり2桁に
2024.08.24

マカオ、週次の歩行者による道路横断違反の検挙数は97件…6週連続減、約2ヶ月ぶり2桁に

 マカオではアフターコロナで社会・経済の正常化が進んだ昨年(2023年)から歩行者による禁止場所での道路横断やいわゆるSNS映えスポット付近で道路にはみ出して写真を撮影するなどの違反行為などが目立っており、交通事故リスク増大につながる懸念から大きな社会的関心事となっている。 マカ

知ってはいけない、世界の《残酷な常識》日本人は知らない…西エリートたちが決めているヨーロッパの「意外な序列」専門家が解説
2024.08.24

知ってはいけない、世界の《残酷な常識》日本人は知らない…西エリートたちが決めているヨーロッパの「意外な序列」専門家が解説

日本人は外国人に褒められると無邪気に喜ぶ。本当にそう思っているなら、ただの間抜けだ。褒められるというのは舐められているのと変わらない。日本人は、スイスの狡さ、ハンガリーのしぶとさを見習え!スイスは平和国家のイメージを身にまといながら、やっていることはけっこうエグい。ハンガリーは西

永瀬正敏、97年ドイツで撮影前日に頓挫「箱男」公開に「言葉にならない…感無量」と言葉詰まる
2024.08.24

永瀬正敏、97年ドイツで撮影前日に頓挫「箱男」公開に「言葉にならない…感無量」と言葉詰まる

 永瀬正敏(57)が24日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「箱男」(石井岳龍監督)公開記念舞台あいさつで「言葉にならない…感無量です」と一瞬、言葉を詰まらせた。 「箱男」は、1993年(平5)に亡くなった芥川賞作家・安部公房さんが73年に発表した代表作の映画化作品。幻惑的

「もしかして初孫かな…」70代姑の淡い期待が打ち砕かれる。42歳嫁から送られてきた「率直に申し上げてあなたのことが…」と続く戦慄の長文LINE
2024.08.24

「もしかして初孫かな…」70代姑の淡い期待が打ち砕かれる。42歳嫁から送られてきた「率直に申し上げてあなたのことが…」と続く戦慄の長文LINE

最近よく目にするアドラー心理学の創始者でもあるアルフレッド・アドラーは「人間の悩みは、すべて対人関係にある 」と述べている。確かに言い得て妙である。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。「本当にこれにつきますよね。会社でも家庭でもそのほかでも結局のところは人間関係です。互

「尋常じゃない数のゴキブリと暮らす」3人の子とシングルマザー。生ゴミ屋敷になってしまった理由が苦しい…生ゴミの上で眠る子どもたちを思い、ついに母は片付けを決意した
2024.08.24

「尋常じゃない数のゴキブリと暮らす」3人の子とシングルマザー。生ゴミ屋敷になってしまった理由が苦しい…生ゴミの上で眠る子どもたちを思い、ついに母は片付けを決意した

小学校に通う3人の子どもとシングルマザーが住む3Kのマンション。大量の生ゴミで足の踏み場もない家の中には、おびただしい数のゴキブリが飛び回っていた。子ども部屋にはビールの空き缶が転がったままだ。子どもたちはいつも生ゴミの上で眠っていた。本連載では、さまざまな事情を抱え「ゴミ屋敷」

朝ドラが同性愛を描くのは「思想の押し付け」の声も…『虎に翼』批判に頭が痛くなるワケ
2024.08.24

朝ドラが同性愛を描くのは「思想の押し付け」の声も…『虎に翼』批判に頭が痛くなるワケ

 戦前、戦中、戦後の現代史をまるごと描く『虎に翼』(NHK総合)が、ここまで社会的な意義を担う作品になるとは思わなかった。 そうした作品態度を単に「思想の押し付け」だとするのはあまりに乱暴ではないか。特に主人公・佐田寅子(伊藤沙莉)の学友だった弁護士・轟太一(戸塚純貴)から広がる

美術家の飯山由貴らが「行政による人権侵害を考える会・関東」を発足。朝鮮人労働者追悼碑撤去問題、《In-Mates》上映不許可問題などを問う
2024.08.24

美術家の飯山由貴らが「行政による人権侵害を考える会・関東」を発足。朝鮮人労働者追悼碑撤去問題、《In-Mates》上映不許可問題などを問う

厚生労働省記者会見場において、8月22日に「行政による人権侵害を考える会・関東」の発足記者会見が行われた。 登壇者は、会のメンバーである、美術家の飯山由貴(いいやまゆき)、埼玉朝鮮学園理事の金範重(きむぽんじゅん)、社会福祉学を専門とする明治学院大学准教授の宮﨑理(みやざきおさむ)。<

裕福な家庭と低所得家庭の子どもたち、「旅行」に行ったことがあるかどうか「格差の実態」
2024.08.24

裕福な家庭と低所得家庭の子どもたち、「旅行」に行ったことがあるかどうか「格差の実態」

習い事や家族旅行は贅沢?子どもたちから何が奪われているのか?低所得家庭の子どもの約3人に1人が「体験ゼロ」、人気の水泳と音楽で生じる格差、近所のお祭りにすら格差がある……いまの日本社会にはどのような「体験格差」の現実があり、解消するために何ができるのか。発売即5刷が