# シンプソン・モータースポーツ

チーム三菱ラリーアート新型「トライトン」を駆る田口勝彦選手が「アジアクロスカントリーラリー2024」総合5位入賞
2024.08.21

チーム三菱ラリーアート新型「トライトン」を駆る田口勝彦選手が「アジアクロスカントリーラリー2024」総合5位入賞

 三菱自動車工業は8月20日、タイで8月11日~17日に開催された「アジアクロスカントリーラリー2024(以下、AXCR)」において、同社が技術支援する「チーム三菱ラリーアート」の107号車「トライトン」で参戦した田口勝彦選手が総合5位に入賞したと発表した。 アジアクロスカントリ

【全日本ロードレース第5戦直前!】厳しい暑さが予測される第5戦もてぎ2&4 ヤマハファクトリー VS KAGAYAMA DUCATIの行方は!?
2024.08.20

【全日本ロードレース第5戦直前!】厳しい暑さが予測される第5戦もてぎ2&4 ヤマハファクトリー VS KAGAYAMA DUCATIの行方は!?

全日本ロードレース選手権、2024年シーズンの後半戦が8月25日(日)に決勝が行われる第5戦もてぎ2&4レースからスタートする。このレースは、4輪のスーパーフォーミュラとの併催で行われ、全日本ロードは最高峰のJSB1000クラスのみとなる。第3戦SUGO(5月25日・26日)以来、ちょうど3カ

マクラーレン育成ボルトレートにザウバー/アウディ加入の噂。トップのビノットが関心を持っていると報道
2024.08.20

マクラーレン育成ボルトレートにザウバー/アウディ加入の噂。トップのビノットが関心を持っていると報道

 マクラーレンのジュニアドライバーであるガブリエル・ボルトレートは、FIA F2選手権で期待通りの成績を収めており、将来の有望株としての評判を確固たるものにしているが、同時に彼についてアウディが興味を示しているとのうわさも広まっている。 ボルトレートは昨年、FIA F3でのルーキ

茨城で公道レース開催を模索するSRO。すでに首脳が主催団体と話し合いも、見通しは「まだ遠い」
2024.08.20

茨城で公道レース開催を模索するSRO。すでに首脳が主催団体と話し合いも、見通しは「まだ遠い」

 SROモータースポーツ・アジアのゼネラルマネージャーを務めるベンジャミン・フラナソビッキは、東京郊外の茨城県守谷市でGTワールドチャレンジ・アジアあるいはSROジャパンカップのレースが将来的に開催される可能性を認めたが、そのような見通しはまだ「遠い」と付け加えた。■「日本の人々

メカニックの負担軽減に大活躍! イノフィスが鈴鹿8耐参戦チームに「マッスルスーツ Exo-Power」を提供
2024.08.20

メカニックの負担軽減に大活躍! イノフィスが鈴鹿8耐参戦チームに「マッスルスーツ Exo-Power」を提供

 アシストスーツを製造・販売する、東京理科大学発スタートアップの株式会社イノフィスは、7月19日から21日に三重県の鈴鹿サーキットで開催された、2024FIM 世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会(通称、鈴鹿8耐)に出場したTEAM SUGAI RACING J

アウディの高性能コンパクト『RS 3』新型発表、5気筒ターボは400馬力に
2024.08.20

アウディの高性能コンパクト『RS 3』新型発表、5気筒ターボは400馬力に

アウディは8月20日、『A3』シリーズの頂点に立つ高性能モデル『RS 3』の新型を欧州で発表した。4ドアセダンと5ドアハッチバックの「スポーツバック」を設定する。アップグレードされたこのコンパクトなトップモデルは、よりスポーティな外観と性能を誇る。フロントの強いラインやモータース

ホンダ、F1初優勝マシン「RA272」でラグナ・セカを走行
2024.08.20

ホンダ、F1初優勝マシン「RA272」でラグナ・セカを走行

■ ホンダのF1初優勝マシン「RA272」がラグナ・セカでデモ走行実施 本田技研工業は8月17日(現地時間)、米国カリフォルニア州モントレー半島で行なわれる「Monterey Car Week 2024」のイベントの1つとして、ホンダのF1初優勝マシン「RA272」のデモ走行を実

限定車「ポルシェ911ターボ 50イヤーズ」が登場、911ターボ誕生50周年を記念して世界1974台限定で生産
2024.08.20

限定車「ポルシェ911ターボ 50イヤーズ」が登場、911ターボ誕生50周年を記念して世界1974台限定で生産

2024年8月16日、ポルシェジャパンは911ターボ誕生50周年を記念した限定モデル「911ターボ 50イヤーズ」を発表、全国のポルシェ正規販売店で予約受注を開始した。「911ターボ 50イヤーズ」は初代911ターボがデビューした1974年にちなみ世界1974台限定で生産される。

リマック、2107ps超える「F1やル・マンより速い」新型ハイパーカーを開発中!1人乗りサーキット専用モデルか?
2024.08.20

リマック、2107ps超える「F1やル・マンより速い」新型ハイパーカーを開発中!1人乗りサーキット専用モデルか?

クロアチアを拠点とするハイパーカーブランド「リマック」は、モントレーカーウィークで、最高出力2107psを発揮する「ネヴェーラR」を発表したが、早くも「次」の概要が明かされた。新型モデルは、既存の派生モデルではなく、独自のプラットフォームを採用、クローズドキャノピーコックピットを備え、内部には

【MotoGP第11戦オーストリアGP】Moto2佐々木歩夢選手は手ごたえを感じる21位「Moto2参戦してから一番良いレース」
2024.08.20

【MotoGP第11戦オーストリアGP】Moto2佐々木歩夢選手は手ごたえを感じる21位「Moto2参戦してから一番良いレース」

 2024年シーズンにMoto3クラスからMoto2クラスにステップアップした佐々木歩夢選手(ヤマハVR46マスターキャンプ・チーム)は、Moto2クラスのルーキーシーズンを送っています。完走を果たした前戦イギリスGPでは「初めて最後まで全開で走れた……、と言って良いのかな」と語っていました。

【MotoGP第11戦オーストリアGP】Moto2小椋藍選手が今季初の転倒により右手骨折で欠場「次戦アラゴンに向けて準備していく」
2024.08.20

【MotoGP第11戦オーストリアGP】Moto2小椋藍選手が今季初の転倒により右手骨折で欠場「次戦アラゴンに向けて準備していく」

 2024年シーズンもMotoGPのMoto2クラスにフル参戦する小椋藍選手(MTヘルメット - MSI)ですが、8月16日から18日にかけて、オーストリアのレッドブル・リンクで行なわれた第11戦オーストリアGPの前に、来季、2025年シーズンについての発表に触れなければならないでしょう。オー

ランボルギーニの新型スーパーカー「テメラリオ」がブリヂストン「ポテンザ スポーツ」を履く!標準装着用タイヤに単独採用
2024.08.20

ランボルギーニの新型スーパーカー「テメラリオ」がブリヂストン「ポテンザ スポーツ」を履く!標準装着用タイヤに単独採用

ブリヂストンはこのほど、ランボルギーニが8月16日に発表した新型スーパースポーツモデル「テメラリオ」の標準装着用タイヤとして、ランフラットテクノロジーを採用した「ポテンザ スポーツ」が単独採用されたことを発表した。装着サイズはフロントが255/35ZRF20、リヤが325/30ZRF21。「テ

【F1】レッドブルに新たな包囲網!? 問題のブレーキシステム規則を厳格化 夏休み明けもパッとしないようなら…高まる“犯人”の可能性
2024.08.20

【F1】レッドブルに新たな包囲網!? 問題のブレーキシステム規則を厳格化 夏休み明けもパッとしないようなら…高まる“犯人”の可能性

 【リスボン=ルイス・バスコンセロス】夏休み明けの第15戦オランダGP(25日決勝)を控えるF1で、先月末に更新された今季の技術規則がさまざまな臆測を呼んでいる。ブレーキに関する禁止事項が追加され、レッドブルの今季型RB20が「グレーゾーンだった」と指摘する関係者も。国際自動車連盟(FIA)は

【MotoGP第11戦オーストリアGP】中上貴晶選手「新しい仕様のエンジン」で走行。決勝は14位ゴールで前向きな週末に
2024.08.20

【MotoGP第11戦オーストリアGP】中上貴晶選手「新しい仕様のエンジン」で走行。決勝は14位ゴールで前向きな週末に

 中上貴晶選手(イデミツ・ホンダLCR)は、MotoGP第11戦オーストリアGPの週末、新しい仕様のエンジンを試していました。このため、そのセットアップに時間をかけることになったということです。 初日は「ジオメトリーを変えたり、ここ(レッドブル・リンク)の特性に合わせたりしてみた

MotoGP最速ライダーに新型「BMW M5」贈呈へ
2024.08.20

MotoGP最速ライダーに新型「BMW M5」贈呈へ

BMW Mは8月16日、今シーズンのMotoGPで最速の予選タイムを記録したライダーに贈られるBMW Mアワードの受賞車が、新型『M5』に決定した、と発表した。BMW Mは、20年以上にわたりBMW Mアワードの受賞者をBMW M車両で称えてきた。この伝統は、オーストリアのモータ

TOYOTA GAZOO Racing、ラリー北海道でカンクネン氏によるセリカST185のデモラン決定
2024.08.20

TOYOTA GAZOO Racing、ラリー北海道でカンクネン氏によるセリカST185のデモラン決定

 TOYOTA GAZOO Racingは、9月6日~8日に開催される2024年シーズンの全日本ラリー選手権第7戦「ラリー北海道」に合わせて、WRCのレジェンドドライバーのユハ・カンクネン氏による「セリカ」(ST185)のデモラン実施を決定した。 北海道帯広市を中心に開催される「

トヨタ「セリカ(T160)」がFFに。2000GT-Rは207.9万円、GT-FOURは297.6万円【今日は何の日?8月20日】
2024.08.20

トヨタ「セリカ(T160)」がFFに。2000GT-Rは207.9万円、GT-FOURは297.6万円【今日は何の日?8月20日】

一年365日。毎日が何かの記念日である。本日8月20日は、日本初のスペシャリティカーとして誕生した「セリカ」の4代目が誕生した日だ。駆動方式がFRからFFに、スタイリングもシャープな流面形フォルムに変わった4代目、さらに4WD「2000GT-FOUR」はWRCにデビューして大活躍した。

マセラティのレーシングマシン「マセラティGT2」のロードバージョンが登場
2024.08.19

マセラティのレーシングマシン「マセラティGT2」のロードバージョンが登場

伊マセラティは2024年8月16日(現地時間)、米カリフォルニア州モントレーのカーイベント「ザ・クエイル モータースポーツギャザリング」において、スーパースポーツ「マセラティGT2ストラダーレ」を発表した。マセラティGT2ストラダーレは、2020年9月に登場した2シーターミドシッ

鈴鹿1000km開催決定に感じる“葛藤”。スーパーGT“夏の風物詩”としての復活なら尚良かった!|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記
2024.08.19

鈴鹿1000km開催決定に感じる“葛藤”。スーパーGT“夏の風物詩”としての復活なら尚良かった!|英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記

 今年6月、“鈴鹿1000km”がIGTC(インターコンチネンタル・GTチャレンジ)の一戦として2025年に復活を果たすことが発表されました。これは多くの人々にとって驚きだったと言えます。 IGTCのオーガナイザーであるSROは、コロナ禍によって鈴鹿戦が開催されなくなって以降も、

「シビックタイプR」が悲願の初勝利! SUPER GT第4戦富士GT500クラスはホンダが1-2フィニッシュを飾りました
2024.08.19

「シビックタイプR」が悲願の初勝利! SUPER GT第4戦富士GT500クラスはホンダが1-2フィニッシュを飾りました

2024年8月4日、富士スピードウェイでスーパーGT第4戦の決勝レース(77周)が行われ、GT500クラスで優勝したのは8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT(野尻智紀/松下信治)だった。決勝レースの模様をレポートします。(motorsport.comの記事を