# ゴールボール

　パリ・パラリンピックのゴールボール男子で5日、日本が決勝でウクライナに4―3で勝って初の金メダルを獲得した。　視覚障害のある選手による競技で、初出場だった前回の東京大会は5位。定評のあった守備力に比べて劣っていた攻撃力を磨いて栄冠を勝ち取った。　攻撃強化に生かされ

◇パラリンピック2024 ゴールボール男子視覚障害 決勝（6日、パリ南アリーナ）パラリンピックのゴールボール男子が初の金メダルに輝きました。ゴールボールは“静寂の格闘技”とも言われ、目には視覚を遮るアイシェードがつけられ、鈴の入ったボールを投げゴールを狙っていくスポ

　視覚障害のある選手によるゴールボールで、日本男子が頂点に立った。　試合は3―3の同点で、先に得点した方が勝利する延長戦に突入。ウクライナが速い球に強い傾向を見抜いた日本は、技巧派の佐野をコートへ送り出した。期待に応えて決勝点を挙げた佐野は「とにかく自信のあるボールを投げた。日本

大会9日目を迎えたパリパラリンピック。この日も日本勢はメダルラッシュとなった。金メダル3つ、銀メダル2つ、銅メダル2つを獲得し、合計のメダル数は28個（金8、銀8、銅12）となった。車いすテニスの女子ダブルス決勝で上地結衣（30、三井住友銀行）、田中愛美（2、8長谷工コーポレーシ

　パリ・パラリンピックの第9日（日本時間6日）はゴールボール男子の決勝がパリ南アリーナで行われ、日本（世界ランキング6位）がウクライナ（同9位）を延長戦の末に4－3で下し、日本男子初となる金メダルを獲得した。　1次リーグは2連敗スタート。初戦で中国に6－7で、第2戦でウクライナに

　パリ・パラリンピック第9日の9月5日、ゴールボール男子決勝が行われ、日本がウクライナに3ー2で勝利し、金メダルを獲得した。　日本は前半2分に金子和也のゴールで先制すると、宮食行次も続いて2ー0に。その後、ウクライナに同点に追いかれたが、後半3分に佐野優人が勝ち越しのゴールを決め

　【パリ共同】パリ・パラリンピック第9日の5日、ゴールボール男子の決勝で日本がウクライナを延長の末、4―3で破り、初めて金メダルを獲得した。日本勢は女子が2012年ロンドン大会で優勝の実績があるが、男子は初の表彰台。　視覚障害者がボールを投げ合い得点を争う。開催国枠で初出場した2

　【パリ共同】ゴールボール男子の日本が決勝でウクライナを延長の末4―3で破り、金メダルを獲得した。

　パリ・パラリンピック第9日の9月5日、ゴールボール男子決勝が行われ、日本がウクライナに3ー2で勝利し、金メダルを獲得した。　日本は前半2分に金子和也のゴールで先制すると、宮食行次も続いて2ー0に。その後、ウクライナに同点に追いかれたが、後半3分に佐野優人が勝ち越しのゴールを決め

　◇パリ・パラリンピック第9日　ゴールボール（2024年9月5日　パリ南アリーナ）　ゴールボールの男子決勝が5日に行われ、世界ランキング6位の日本が同8位のウクライナを延長戦の末、4―3で破り、初の金メダルを獲得した。日本勢は女子が04年アテネ大会で銅、12年ロンドン大会で金、2

■パリパラリンピック　ゴールボール男子決勝（日本時間6日、パリ南アリーナ）ゴールボール男子（世界ランキング6位）が同8位のウクライナを4‐3で下し、日本男子史上初となる金メダルを獲得した。初出場した2021年の東京大会では、準々決勝で中国に敗れベスト8止まりだったが、今大会でパラ

　◇パリ・パラリンピック第8日　ゴールボール（2024年9月4日　パリ南アリーナ）　ゴールボール男子の準決勝が4日に行われ、世界ランキング6位の日本は同3位の中国を13―5で破って初の決勝進出を果たした。初のメダル獲得を確定させ、5日の決勝で同8位のウクライナ相手に金メダルを目指

　【パリ時事】パリ・パラリンピック第8日は4日、車いすテニスの女子シングルス準決勝が行われ、上地結衣（三井住友銀行）がアニク・ファンクート（オランダ）に6―0、4―6、6―4で勝ち、2大会連続で決勝に進んだ。　男子シングルス準々決勝で小田凱人（東海理化）がトム・エフベリンク（オラ

　【パリ共同】ゴールボール女子の日本は準々決勝でブラジルに0―2で敗れた。

パリパラリンピックです。ゴールボール女子日本代表が予選ラウンド3連勝で決勝トーナメント進出です。八戸市出身の天摩由貴選手も今大会初ゴールを決めました。予選ラウンド、ここまで2連勝と勢いに乗る日本は開催国のフランスと対戦。日本は序盤にエース萩原のゴールで先制します。ス

　パリ・パラリンピック第5日（1日）バドミントンの女子ダブルス（車いす）決勝で前回大会を制した里見紗李奈、山崎悠麻組（NTT都市開発）が中国ペアにストレート負けし、銀メダルとなった。　陸上男子100メートル（視覚障害T13）で川上秀太（アスピカ）が10秒80で銅メダル。<

　パリ・パラリンピック第3日（30日）陸上男子400メートル（車いすT52）で2021年の東京大会王者の佐藤友祈（モリサワ）が56秒26で銀メダルを獲得した。5度目の出場の61歳、伊藤智也（バイエル薬品）は銅メダルでパラの日本勢史上最年長メダリストとなった。　競泳男子400メート

「ゴールボール」を知っていますか？視覚に障害のある選手たちが、音を頼りに繰り広げる激しいプレーは、観客を魅了します。パリパラリンピックでも注目されている競技のひとつです。ゴールボールは視覚障がい者のために考案された独特のチームスポーツです。3人1組のチームが、鈴の入

　パリ・パラリンピック第2日（29日）競技が始まり、ゴールボール男子の日本は1次リーグB組初戦で中国に6―7で競り負けた。テコンドー男子58キロ級には田中光哉（電通デジタル）が登場。　自転車女子3000メートル個人追い抜き（運動機能障害C1～3）に東京大会ロード種目2冠の53歳、

　【パリ共同】パリ・パラリンピックに出場するゴールボール女子の日本代表が26日、会場となるパリ南アリーナで初の公式練習を行った。2021年の東京大会で銅メダルを獲得したメンバーの高橋主将（関彰商事）は「目標はもちろん金メダル。この舞台を目指してやってきた。気持ちは高まっている」と笑顔で意気込み