# カテドラ・ビットコイン

ハイテク株急落でもビットコインは持ちこたえる──イーサリアムはETF発売翌日に下落
2024.07.25

ハイテク株急落でもビットコインは持ちこたえる──イーサリアムはETF発売翌日に下落

ナスダックとS&P500は24日、それぞれ2022年後半以来最悪の下落を記録したが、ビットコイン(BTC)の価格はおおむね持ちこたえ、前日の水準である6万6000ドル(約1023万円、1ドル155円換算)付近にとどまった。暗号資産(仮想通貨)市場のベンチマークであるCoinDes

イーサとビットコイン下落、リスク回避の動きが暗号資産に波及
2024.07.25

イーサとビットコイン下落、リスク回避の動きが暗号資産に波及

(ブルームバーグ): 暗号資産(仮想通貨)2位のイーサはアジア時間25日の取引で、デジタル資産の下げを主導。米株式相場の落ち込みを受け、世界の市場に不安が広がった。イーサはシンガポール時間午前11時13分(日本時間午後0時13分)時点で約6%安の3170ドルと、3週間ぶりの日中下

ビットコイン報酬アプリのフォールド、3億6500万ドルのSPAC取引でナスダック上場を目指す
2024.07.25

ビットコイン報酬アプリのフォールド、3億6500万ドルのSPAC取引でナスダック上場を目指す

ビットコイン報酬アプリのフォールド(Fold)は、特別買収目的会社(SPAC)であるEmerald Acquisition Corp.との合併を通じてナスダックに上場することを計画している。ニューヨークに拠点を置くフォールドは、他の製品が提供するような従来の報酬ではなく、ビットコ

ライオット・プラットフォーム、M&Aで全米2位のマイニング能力:JPモルガン
2024.07.25

ライオット・プラットフォーム、M&Aで全米2位のマイニング能力:JPモルガン

ビットコイン(BTC)マイナーのライオット・プラットフォーム(RIOT)がライバルのブロックマイニング(Block Mining)を買収したことは、同社の電力供給を多様化し、その能力を2ギガワット(GW)以上に高めるため、合理的だったと、JPモルガン(JPMorgan)が現地時間7月24日付の

アイリス・エナジーは上場ビットコインマイニング企業の最大手になる:カナコード
2024.07.25

アイリス・エナジーは上場ビットコインマイニング企業の最大手になる:カナコード

アイリス・エナジー(Iris Energy)は、テキサス州チャイルドレスで今年後半に試験運用を開始する高性能コンピューティング(HPC)のオプションも考慮すれば、最も効率的な上場ビットコイン(BTC)マイニング企業の一つになると、ブローカーのカナコード・ジェニュイティ(Canaccord Ge

ビットコイン現物ETF、連続流入記録が途切れる──トレーダーはトランプ氏の演説による上昇に期待
2024.07.24

ビットコイン現物ETF、連続流入記録が途切れる──トレーダーはトランプ氏の演説による上昇に期待

ビットコイン(BTC)現物ETF(上場投資信託)は7月23日、7800万ドル(約120億9000万円、1ドル=155円換算)の純流出が見られ、資金流入記録が12日で途切れたことがSoSoValueのデータから明らかになった。ビットワイズ(Bitwise)のBITBが7000万ドル

廣末ビットバンク社長:暗号資産、年末にかけ活況に期待
2024.07.24

廣末ビットバンク社長:暗号資産、年末にかけ活況に期待

 暗号資産(仮想通貨)交換業者のビットバンク(東京)は24日、メディア関係者を対象に暗号資産業界や相場動向についての説明会を開いた。廣末紀之社長は2024年後半の市場について、「DMMビットコインで発生した約482億円相当の大規模流出を契機に、これまでの業界規制の緩和機運がやや後退し、強化され

香港、アジア初の「インバース型ビットコインETF」ローンチへ
2024.07.24

香港、アジア初の「インバース型ビットコインETF」ローンチへ

アジア初のインバース型ビットコイン上場投資信託(ETF)が、7月23日に香港でデビューする予定だ。同ETFにより、暗号資産(仮想通貨)の下落に賭けることが可能になる。香港のCSOPアセット・マネジメント(CSOP Asset Management)は、香港の証券取引所で「CSOP

ビットコインのレイヤー2チェーン「ビットレイヤー」、1100万ドルを調達──フランクリン・テンプルトンが主導
2024.07.24

ビットコインのレイヤー2チェーン「ビットレイヤー」、1100万ドルを調達──フランクリン・テンプルトンが主導

ビットコインのレイヤー2ブロックチェーン「ビットレイヤーラボ(Bitlayer Labs)」は、シリーズAの資金調達ラウンドで1100万ドル(約17億円、1ドル155円換算)を調達し、評価額が3億ドル(約465億円)に達したと発表した。この投資は、米国のビットコイン(BTC)現物

米国で「イーサリアム現物ETF」が取引開始、初日の総取引量は10億ドル超
2024.07.24

米国で「イーサリアム現物ETF」が取引開始、初日の総取引量は10億ドル超

デジタル資産インデックスを提供するCFベンチマークズ(CF Benchmarks)、ビットワイズ・アセット・マネジメント(Bitwise Asset Management)、トレーダーらによると、イーサリアム(ETH)の価格に連動する米国の上場投資信託(ETF)は、7月23日に好調なデビューを

ビットコインに次ぐ〈時価総額2位〉、ロシアの“若き天才”が開発した「イーサリアム」が注目されるワケ【マネックス証券アナリストが解説】
2024.07.24

ビットコインに次ぐ〈時価総額2位〉、ロシアの“若き天才”が開発した「イーサリアム」が注目されるワケ【マネックス証券アナリストが解説】

ビットコインに次ぐ時価総額2位の座をキープしており、「ビットコインの次はコレがくるのでは」と期待を寄せる投資家も多いのが「イーサリアム」です。2024年5月、米SECより現物ETFが承認されたことで最高値を更新し、一層注目度がアップしています。ここでは松嶋真倫氏の著書『暗号資産をやさしく教えて

ビットコインマイニング企業のビットディア、買収ターゲットになる可能性:ベンチマークが指摘
2024.07.23

ビットコインマイニング企業のビットディア、買収ターゲットになる可能性:ベンチマークが指摘

ビットコイン(BTC)マイニング企業のビットディア・テクノロジーズ(Bitdeer Technologies)が魅力的な買収ターゲットになっていると、米国のブローカーのベンチマーク(Benchmark)が22日、リサーチレポートで述べた。AI(人工知能)やハイパフォーマンスコンピューティング(

ビットコイン、6万7000ドルを割り込む──マウントゴックスが1億3000万ドル分のBTCを取引所に移動
2024.07.23

ビットコイン、6万7000ドルを割り込む──マウントゴックスが1億3000万ドル分のBTCを取引所に移動

ビットコイン(BTC)は6万6700ドル付近で取引され、閉鎖された暗号資産(仮想通貨)取引所マウントゴックス(Mt. Gox)が、その資産を取引所ビットスタンプ(Bitstamp)に移し始めた。この動きは以前、暗号資産市場全体の売りにつながった。Arkamahのデータによると、マ

イーサリアムETF、承認
2024.07.23

イーサリアムETF、承認

SEC(米証券取引委員会)は、イーサリアム(ETH)現物ETF(上場投資信託)の最終承認を行った。アメリカでは、時価総額第2位の暗号資産(仮想通貨)であるイーサリアムに、より多くの人が取引しやすい金融商品を通じてアクセスできるようになった。この決定は、イーサリアムETF承認をめぐ

暗号資産市場の回復は一時的なものになる可能性が高い:JPモルガン
2024.07.23

暗号資産市場の回復は一時的なものになる可能性が高い:JPモルガン

JPモルガン(JPMorgan)は先週の調査報告書で、近い将来に暗号資産(仮想通貨)市場が反発するとしても、それは一時的なものであり、新たな長期的な強気トレンドの始まりではない可能性が高いと述べた。同行によるとその理由は、ビットコイン(BTC)の価格が、4万3000ドルの生産コス

イーサリアムはETFの取引開始でビットコインのパフォーマンスを上回る(海外)
2024.07.22

イーサリアムはETFの取引開始でビットコインのパフォーマンスを上回る(海外)

カイコの最新レポートによると、イーサリアムは現物ETFによってビットコインをアウトパフォームする可能性があるという。イーサリアム現物ETFの取引が始まるとこの傾向はさらに強まるとカイコは予想している。ウォール街はイーサリアムに対して強気であり、アナリストは需要と供給

ETFとは「Everything That Fits(合うものなら何でも)」という意味
2024.07.22

ETFとは「Everything That Fits(合うものなら何でも)」という意味

今年の暗号資産(仮想通貨)の主なストーリーのひとつは、米国での現物ETF(上場投資信託)の承認と取引開始だ。ETFは大成功を収めた。ビットコインETFは半年で160億ドル(約2兆5120億円、1ドル157円換算)の資金が流入しただけでなく、ビットコイン価格(したがってビットコインETFの価格)

ビットコインの2024年夏、何が期待できるのか
2024.07.20

ビットコインの2024年夏、何が期待できるのか

ビットコイン(BTC)は今、新たなストーリーが生まれる前の小康状態にある。ETFの開始による興奮や投機、流入の急速なペースは収まった。11月の米大統領選挙までは、あまり良いニュースはないだろう。今、ビットコインは主に暗号資産市場とマクロ経済の逆風に直面しているようだ。6月、ビット

トランプ氏の「ビットコインカンファレンス」でのスピーチは重要な瞬間に/RWAトークン化、暗号資産を上回る【週末に読みたい厳選10本】
2024.07.20

トランプ氏の「ビットコインカンファレンス」でのスピーチは重要な瞬間に/RWAトークン化、暗号資産を上回る【週末に読みたい厳選10本】

ドナルド・トランプ前米大統領は、7月13日の暗殺未遂事件で負傷したにもかかわらず、今月末にナッシュビルで開催されるビットコインカンファレンスでのスピーチを予定している。暗号資産(仮想通貨)業界にとって、極めて大きなことだ。──今週公開したコラムや分析記事、インタビューなどから、週

マトリックス法によるテクニカル分析(2024/7/19)円建て史上最高値トライしそう【楽天ウォレット】
2024.07.19

マトリックス法によるテクニカル分析(2024/7/19)円建て史上最高値トライしそう【楽天ウォレット】

本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分