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【台湾】エムポックスの域内感染、新たに4人確認
2024.08.21

【台湾】エムポックスの域内感染、新たに4人確認

 台湾衛生福利部(衛生省)疾病管制署(疾管署)は20日、13~19日の1週間に新たにエムポックスの域内感染者を4人確認したと発表した。今年の累計感染者は44人(域内感染41人、域外感染3人)となった。 新たな感染者4人は20~40代。居住地域は1人が北部、3人が南部だった。いずれ

エムポックスは「新型コロナとは違う」 制御手段を把握 WHO
2024.08.21

エムポックスは「新型コロナとは違う」 制御手段を把握 WHO

【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は20日、アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)を中心に感染が拡大しているウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」について、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とは異なり、ウイルスやその制御手段に関して、すでに多くの知見があると述べた。 W

アルゼンチン、エムポックス感染疑い発生の穀物船を隔離
2024.08.21

アルゼンチン、エムポックス感染疑い発生の穀物船を隔離

Eliana Raszewski Walter Bianchi[ブエノスアイレス 20日 ロイター] - アルゼンチン当局は20日、ブラジルからの穀物輸送船にエムポックス感染が疑われる乗員がいるとの報告を受け、同船をパラナ川で隔離して対応を取っていると発表した。<

貨物船の乗員にエムポックスの症状、アルゼンチンが隔離
2024.08.21

貨物船の乗員にエムポックスの症状、アルゼンチンが隔離

(CNN) 南米アルゼンチンの保健当局は、同国の港に停泊中の貨物船で、乗員1人がエムポックス(サル痘)の症状を発症したと発表した。同船は隔離され、当局が検査を実施する。アルゼンチン保健省は、乗員とは連絡を取っており、防疫担当官が検査を行うとCNNに語った。船舶追跡サ

エマージェント、アフリカ諸国にエムポックスワクチン5万回分寄付
2024.08.20

エマージェント、アフリカ諸国にエムポックスワクチン5万回分寄付

[19日 ロイター] - 米医薬品受託製造のエマージェント・バイオソリューションズは19日、現在流行しているエムポックス(サル痘)に対処するために、コンゴ(旧ザイール)と、ブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダにワクチン5万回分を寄付すると発表した。世界保健機関(WHO)は

コンゴでエムポックス感染例・死亡者が急増 日米がワクチン送付へ
2024.08.20

コンゴでエムポックス感染例・死亡者が急増 日米がワクチン送付へ

【AFP=時事】アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)のサミュエルロジャー・カンバ(Samuel-Roger Kamba)保健相は19日、ウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」の感染例と死亡者が増加していると語った。一方、医療関係者によると、日米両国は同国にワクチンを送る方針だ。 カ

コンゴ民主共和国、来週までにエムポックスワクチン到着期待=保健相
2024.08.20

コンゴ民主共和国、来週までにエムポックスワクチン到着期待=保健相

[19日 ロイター] - コンゴ民主共和国の保健相は19日、来週までにエムポックス(サル痘)ワクチンの第一回接種分が到着するよう期待していると表明した。米国と日本が流行対策への協力を約束したことを受けた。世界保健機関(WHO)は14日、新たな変異株がアフリカで急拡大してい

「エムポックス」はどう広まる? WHOが「緊急事態」を宣言、致死率の高いウイルスが流行
2024.08.20

「エムポックス」はどう広まる? WHOが「緊急事態」を宣言、致死率の高いウイルスが流行

 アフリカでのエムポックスの流行を受け、世界保健機関(WHO)は国際保健規則(IHR)に基づく緊急委員会を開催した。コンゴ民主共和国では、2024年に入ってからの患者数が1万5600人以上にのぼり、537人が死亡している。心配なのは、ブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダなど、これまでエムポック

エムポックス再拡大で日本は大丈夫か…コンゴ周辺で感染者急増、スウェーデンで重症型初確認
2024.08.20

エムポックス再拡大で日本は大丈夫か…コンゴ周辺で感染者急増、スウェーデンで重症型初確認

 アフリカ中部のコンゴ民主共和国を中心に流行が再拡大しているエムポックス(サル痘)の感染者がスウェーデンでも確認され、衝撃が広がっている。15日に公表した当局によると、毒性が強く致死率も高いタイプの「クレード1」で、アフリカ以外で初だという。同国で今年、1万5600件以上の感染が判明し、537

フィリピンで今年初のエムポックス感染者発生…スウェーデンとパキスタンに続き3カ国目
2024.08.20

フィリピンで今年初のエムポックス感染者発生…スウェーデンとパキスタンに続き3カ国目

世界保健機関(WHO)が急性発疹性疾患のエムポックス(サル痘)に対し国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事(PHEIC)を宣言した中、フィリピンで今年初めての患者が出た。フィリピン保健省は19日に声明を出し、「PCR検査の結果33歳のフィリピン人男性がエムポックス陽性判定を受けた」

中国、エムポックスで水際対策強化 症状の申告義務付け
2024.08.19

中国、エムポックスで水際対策強化 症状の申告義務付け

 【北京時事】アフリカで天然痘に似た症状の感染症「エムポックス(サル痘)」が広がっていることを受け、中国政府は空港などで水際対策を強化している。 税関総署は、エムポックスの感染例が確認された国・地域からの入国者のうち、感染者と接触したり発熱や頭痛を訴えたりする人に対し、自己申告を

比でエムポックス発症確認、海外渡航歴なし
2024.08.19

比でエムポックス発症確認、海外渡航歴なし

 【マニラ共同】フィリピン保健省は19日、海外渡航歴のないフィリピン人男性(33)がエムポックス(サル痘)を発症したと発表した。検査でウイルス感染を確認したが、より重症化しやすいタイプの「クレード1」かどうかは現時点で不明で、別の検査結果を待っているという。

【解説】エムポックスとは? どのように感染が広がるのか
2024.08.19

【解説】エムポックスとは? どのように感染が広がるのか

世界保健機関(WHO)は14日、アフリカの一部地域で発生しているエムポックスのアウトブレイク(大流行)について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。エムポックスはかつては「サル痘」と呼ばれ、伝染力が非常に高い。今回のアウトブレイクはコンゴ民主共和国(DRC、旧ザ

フィリピンでエムポックス感染確認、昨年12月以来 海外渡航歴なし
2024.08.19

フィリピンでエムポックス感染確認、昨年12月以来 海外渡航歴なし

[マニラ 19日 ロイター] - フィリピン保健省は19日、エムポックス(サル痘)の感染を確認したと発表した。現在、ウイルスの種類を特定するため検査しているとした。感染者は33歳の男性で海外渡航歴はない。1週間余り前に発熱し、その後、体のさまざまな部位に発疹が出たという。

WHO、エムポックスワクチンの増産呼び掛け 日本にも協力要請
2024.08.17

WHO、エムポックスワクチンの増産呼び掛け 日本にも協力要請

【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は16日、ウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」の感染拡大を抑えるために、ワクチンの増産を呼び掛けた。 コンゴ(旧ザイール)ではエムポックスの2種類ある系統群のうち、より危険なコンゴ盆地系統群(クレード1)の亜系統「クレード1b」の症例が急

中国、エムポックスの水際対策実施へ
2024.08.17

中国、エムポックスの水際対策実施へ

【AFP=時事】中国は16日、ウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」が発生している国・地域からの渡航者や物品に対する水際対策を6か月にわたり実施すると発表した。世界保健機関(WHO)がエムポックスについて、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言したわずか2日後の対応だ

感染急拡大のエムポックス WHO「国境閉鎖は勧告しない」
2024.08.17

感染急拡大のエムポックス WHO「国境閉鎖は勧告しない」

アフリカで感染が急拡大している「エムポックス」について、WHO=世界保健機関は16日、「国境の閉鎖は勧告しない」とする見解を示しました。エムポックスは、アフリカ中部のコンゴ民主共和国を中心に感染が急拡大していて、WHOは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しています。

「エムポックス」の感染者 パキスタンでも確認
2024.08.17

「エムポックス」の感染者 パキスタンでも確認

アフリカを中心に広がっている「エムポックス」の感染者がパキスタンでも確認されました。パキスタンの保健当局は、16日、国内で「エムポックス」の感染者1人が確認されたと明らかにしました。AP通信などによりますと、感染したのは、中東諸国から最近帰国した男性だということです

欧州当局、エムポックスのリスク引き上げ WHOも感染拡大見通す
2024.08.16

欧州当局、エムポックスのリスク引き上げ WHOも感染拡大見通す

Bhanvi Satija Jennifer Rigby[16日 ロイター] - 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は16日、ウイルス感染症エムポックス(サル痘)のリスク評価を「低い」から「中程度」に引き上げ、感染地域から訪れる場合は十分留意するよう各国に求めた。

韓国大統領室 新型コロナ感染再拡大で治療薬の追加供給へ
2024.08.16

韓国大統領室 新型コロナ感染再拡大で治療薬の追加供給へ

【ソウル聯合ニュース】韓国大統領室は16日、新型コロナウイルス感染再拡大に対応するため、予備費を使って治療薬を確保し、追加供給する方針だと明らかにした。 また、世界保健機関(WHO)がエムポックス(サル痘)について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当すると宣言したこと