# エネルギー・電力インフラ

中国、過去8か月間の輸出入総額は前年同期比6%増
2024.09.11

中国、過去8か月間の輸出入総額は前年同期比6%増

【東方新報】中国の税関総署は10日、最新のデータを発表し、今年1~8月期の中国の輸出入総額は28兆5800億元(約568兆6505億円)で、前年同期比6パーセント増となり、伸び率は1~7月期より0.2ポイント低下したことを明らかにした。 このうち輸出は16兆4500億元(約327兆3024億円

メガソーラー発電所から銅線を盗んだ容疑 カンボジア国籍の4人を逮捕「間違いない」3人は認めるも1人否認 時価150万円相当 警察が余罪を捜査<宮城・川崎町>
2024.09.11

メガソーラー発電所から銅線を盗んだ容疑 カンボジア国籍の4人を逮捕「間違いない」3人は認めるも1人否認 時価150万円相当 警察が余罪を捜査<宮城・川崎町>

窃盗の疑いで逮捕されたのはカンボジア国籍のナウ・クゥン容疑者(33)ら4人。警察によると4人は先月8日午前1時頃、宮城県川崎町内のメガソーラー発電所で銅線およそ558kg=時価150万円相当を盗んだ疑いが持たれている。警察の調べに対し、ナウ容疑者は容疑を否認。他の3

福岡にEV電池材料の生産工場 日本触媒、28年稼働目指す
2024.09.11

福岡にEV電池材料の生産工場 日本触媒、28年稼働目指す

 日本触媒は11日、電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池の材料を生産する工場を、福岡県に建設すると発表した。充電時間の短縮や航続距離の延長といった、EVの高性能化に寄与する新しいタイプの電解質を、年間3千トン生産する。最大375億円を投資し、2028年の工場稼働を目指す。 生

宜野湾市、事業者に燃料経費を助成 物価高騰対策で 9月末まで
2024.09.11

宜野湾市、事業者に燃料経費を助成 物価高騰対策で 9月末まで

 宜野湾市と市商工会は、物価高騰を受けた燃料費補助事業「宜野湾市中小・小規模事業者等エネルギー価格高騰対策助成金」を実施している。 対象は市内在の事業者やフリーランスで働く人で、昨年7月~12月の燃料費や光熱費などのエネルギー経費。助成金額は法人が5万円、個人事業者が3万円。

日鉄エンジ CCS事業推進部発足 部長に石田常務
2024.09.11

日鉄エンジ CCS事業推進部発足 部長に石田常務

日鉄エンジニアリングは10月1日付でCCS事業推進部を立ち上げる。部長には技術統括、プロジェクトマネジメントに関する事項を管掌する石田吉浩取締役常務執行役員を充てる。2050年のカーボンニュートラルに向けて、国内外で案件が増えるCCS(CO2の回収・貯留)関連の需要に対応する。

ガソリン174円50銭 9週ぶり値上がり
2024.09.11

ガソリン174円50銭 9週ぶり値上がり

 経済産業省が11日発表した9日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて10銭高い174円50銭だった。9週ぶりに値上がりした。政府が石油元売り会社に支給している補助金により、16円70銭の抑制効果があったという。 都道府県別では20道県で上

ガソリン全国平均価格174円50銭 9週ぶりの値上がり 中東情勢緊迫化などで
2024.09.11

ガソリン全国平均価格174円50銭 9週ぶりの値上がり 中東情勢緊迫化などで

レギュラーガソリンの全国の平均小売価格は、9週間ぶりに値上がりし、1リットルあたり174円50銭となりました。資源エネルギー庁によりますと、今月9日時点のレギュラーガソリンの全国の平均小売価格は、1リットルあたり174円50銭で、前の週より10銭高くなりました。9週

〔東京株式〕下げ幅拡大=急速な円高進行で(11日後場中盤)
2024.09.11

〔東京株式〕下げ幅拡大=急速な円高進行で(11日後場中盤)

(13時45分)外国為替市場で一時、1ドル=140円台を付けるなど急速に進行した円高を嫌気して売りが加速し、日経平均株価は下げ幅を拡大している。朝方強含んでいた東エレク <8035> などの半導体関連株の一角も下落に転じ、日経平均を押し下げている。市場関係者は「米ナスダック先物が値下がりしてい

ロシアのインフラ破壊工作の可能性高まる=ノルウェー情報機関
2024.09.11

ロシアのインフラ破壊工作の可能性高まる=ノルウェー情報機関

Nerijus Adomaitis[スタバンゲル(ノルウェー) 10日 ロイター] - ノルウェーの情報機関、ノルウェー情報部(NIS)のステンソネス部長は、ロシアは欧米諸国のウクライナ支援に対抗する姿勢を強めており、石油やガスなどノルウェーのインフラ施設に破壊工作を仕掛

〔東京株式〕軟調=米景気懸念で(11日後場寄り付き)
2024.09.11

〔東京株式〕軟調=米景気懸念で(11日後場寄り付き)

 (後場寄り)後場の日経平均株価の始値は前日比341円74銭安の3万5817円42銭と軟調。米景気減速懸念で円高・原油安となっており、前場に引き続き幅広い銘柄が値下がりしている。  (前引け)【プライム】前日の欧米原油先物市場で約2年9カ月ぶりの安値を付けたことが嫌

ロシア産ウラル原油、価格上限割り込む 世界的な相場安で
2024.09.11

ロシア産ウラル原油、価格上限割り込む 世界的な相場安で

[モスクワ 10日 ロイター] - ロシア産ウラル原油価格が10日、西側諸国が同国への経済制裁として設定した、ロシア産原油の取引価格上限の1バレル=60ドルを割り込んだ。ロイターの試算で明らかになった。世界的な原油相場安が背景にある。バルト海の港で積み込まれるウラル原油の

24年の世界石油需要を上方修正、生産は引き下げ EIA短期見通し
2024.09.11

24年の世界石油需要を上方修正、生産は引き下げ EIA短期見通し

Shariq Khan Scott DiSavino[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米エネルギー情報局(EIA)は10日付の短期エネルギー見通し(STEO)で、今年の世界石油需要予想を日量平均で約1億0310万バレルとし、前回予想(同1億0290万バレル)から約2

〔東京株式〕下落=原油安を嫌気(11日前場)☆差替
2024.09.11

〔東京株式〕下落=原油安を嫌気(11日前場)☆差替

 (前引け)【プライム】前日の欧米原油先物市場で約2年9カ月ぶりの安値を付けたことが嫌気され、エネルギー関連株など幅広い銘柄が売られた。日経平均株価は前日比291円83銭安の3万5867円33銭と下落。東証株価指数(TOPIX)は、23.74ポイント安の2552.80。 79%の

テスラジャパン、急速充電器の設置数が約600基に ステーション数は120カ所に
2024.09.11

テスラジャパン、急速充電器の設置数が約600基に ステーション数は120カ所に

 テスラジャパン(東京都港区)は9日、独自の急速充電器「スーパーチャージャー」の国内初設置から10年で、総数が約600基に達したと発表した。東京都港区で2014年に設置して以降、導入地域を順次拡大。現在、充電ステーション数も120カ所に広がったとしている。同社は今後も国内での充電網の拡大に努め

中国BYD、8月販売台数は過去最高の37万台超え PHVの人気に拍車
2024.09.11

中国BYD、8月販売台数は過去最高の37万台超え PHVの人気に拍車

中国電気自動車(EV)最大手の比亜迪(BYD)が発表した2024年8月の販売台数は、前年同月比36%増の計37万3083台だった。6カ月連続で単月販売台数が30万台を超え、またもや過去最高を更新した。うち乗用車は35.3%増の37万854台、海外販売は25.7%増の3万1451台

米メキシコ湾石油生産の一部停止、「フランシーヌ」勢力強め上陸へ
2024.09.11

米メキシコ湾石油生産の一部停止、「フランシーヌ」勢力強め上陸へ

Gary McWilliams Marianna Parraga[ヒューストン(米テキサス州) 10日 ロイター] - 米国立ハリケーンセンターによると、熱帯性暴風雨「フランシーヌ」がメキシコ湾で勢力を強めており、10日夜にハリケーンに発達し、11日にルイジアナ州に上陸す

4680バッテリー量産準備…LGエナジーソリューションとパナソニック、テスラだけ見つめる
2024.09.11

4680バッテリー量産準備…LGエナジーソリューションとパナソニック、テスラだけ見つめる

日本のパナソニックが次世代バッテリーに挙げられる4680バッテリーの量産準備を終えたとロイター通信やブルームバーグなど外信が9日に報道した。それによると、パナソニックはテスラなど一部自動車メーカーに4680バッテリーのサンプルを送り、顧客が承認すれば生産に入る計画だという。4680バッテリーは

米電力消費、24・25年は過去最高更新へ=EIA
2024.09.11

米電力消費、24・25年は過去最高更新へ=EIA

[10日 ロイター] - 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は10日発表した短期エネルギー見通し(STEO)で、2024・25年の国内電力消費量が過去最高を更新するとの予想を示した。EIAによると、データセンター、製造業、交通機関や建物の電化による電力需要の増加で、

北海ブレント先物、約3年ぶり安値 OPECが需要見通し下方修正
2024.09.11

北海ブレント先物、約3年ぶり安値 OPECが需要見通し下方修正

[ヒューストン 10日 ロイター] - 10日の取引で、原油先物が約4%急落。北海ブレント先物は2021年12月以来の安値で清算した。石油輸出国機構(OPEC)が今年の世界石油需要を2カ月連続で下方修正したことに反応した。北海ブレント先物は2.65ドル(3.69%)安の1

欧州原油、一時70ドル割れ 2年9カ月ぶり、米も下落
2024.09.11

欧州原油、一時70ドル割れ 2年9カ月ぶり、米も下落

 【ブリュッセル共同】10日の原油先物市場で、欧州の代表的な原油指標である北海ブレント原油先物が一時、1バレル=68ドル台まで下落した。70ドルを割るのは2021年12月以来、2年9カ月ぶり。原油の2大消費国である中国と米国の景気減速への懸念から、原油価格の値下がりが続いている。