# NISA制度

米民主党上院議員、FRB窓口貸出制度の抜本改革法案を提出
2024.07.30

米民主党上院議員、FRB窓口貸出制度の抜本改革法案を提出

Michael S. Derby[29日 ロイター] - 米民主党のマーク・ワーナー上院議員は26日、米連邦準備理事会(FRB)の窓口貸出制度の抜本的改革を目指す法案を提出した。窓口貸出制度は、金融機関が何らかのストレスを受けた場合、あるいは単純に想定外の流

メーカーだけじゃもう限界!! 「認証不正」はなぜ起こった
2024.07.30

メーカーだけじゃもう限界!! 「認証不正」はなぜ起こった

 2024年6月3日、トヨタ、ホンダ、マツダ、スズキから「認証検査において不正があった」との報告があったことが明らかになった。ダイハツの件から国交省がメーカー各社に調査を指示したことで発覚したこの不正。こういった過ちはなぜ起きてしまうのだろうか?抜本的な解決策はないのだろうか?※

8月15日には標準的な夫婦へ支給される年金が「約46万円(2ヶ月分)」。働き方ごとでもさまざまなパターンをシミュレーション
2024.07.30

8月15日には標準的な夫婦へ支給される年金が「約46万円(2ヶ月分)」。働き方ごとでもさまざまなパターンをシミュレーション

8月15日は、公的年金の支給日です。7月3日には、公的年金の財政状況を検討する「財政検証」が実施されました。年金にまつわる関心は、今後もますます高まり続けるでしょう。今回は、8月に支給される年金額を、さまざまなケースでシミュレーションします。<

年間の医療費総額は114万2725円! 抗がん剤、放射線、手術…がん治療費の“真実”〈そのうち高額療養費制度で戻ってきた額は…〉
2024.07.30

年間の医療費総額は114万2725円! 抗がん剤、放射線、手術…がん治療費の“真実”〈そのうち高額療養費制度で戻ってきた額は…〉

ステージ4のがん患者となったベテラン医療ジャーナリストが読者に伝えたいこととは――。前立腺がんの治療を続けながら執筆を続ける長田昭二氏(59)だが、がん治療にはどれくらい費用がかかるものなのか。その内実について 詳細に解説する 。◆◆◆ 1月24日の受診時、院内での

2024年度の国民健康保険料「所得500万円なら目安の月額は5万円?」自治体ごとに支払いが続々スタート
2024.07.30

2024年度の国民健康保険料「所得500万円なら目安の月額は5万円?」自治体ごとに支払いが続々スタート

国民健康保険の保険料は、原則として毎年6月に計算されます。これを6月から翌年3月までの年10回に分けて納めます(※7月から翌年3月までの年9回に分けて納める自治体もあります)。前年中の所得が500万円なら、目安の保険料月額が「5万円」となる自治体も。保険料はどのよう

米大統領選に影響力行使狙う外国勢力、ハリス氏照準か=ODNI
2024.07.30

米大統領選に影響力行使狙う外国勢力、ハリス氏照準か=ODNI

[ワシントン 29日 ロイター] - 米国家情報長官室(ODNI)当局者は29日、11月の米大統領選に影響を及ぼすことを狙う外国勢力が、選挙戦を巡る状況の変化に適応することが見込まれるという認識を示した。バイデン大統領の撤退には直接言及しなかったものの、外国勢力が「選挙戦

憲法学者 木村草太さんに聞くイマドキな結婚スタイルや「同性婚」「夫婦別姓」
2024.07.29

憲法学者 木村草太さんに聞くイマドキな結婚スタイルや「同性婚」「夫婦別姓」

従来の婚姻スタイルにとらわれず、ライフスタイルに合った結婚生活を選択するケースが増えている。そんなイマドキな結婚スタイルが成り立つ法律的な背景や昨今議論になっている「同性婚」「夫婦別姓」について、憲法学者の木村草太さんに伺いました。■【インタビュー】イマドキな結婚スタイルが成り立

横審委員長が公傷制度復活について言及「議論すべき時期に来た」
2024.07.29

横審委員長が公傷制度復活について言及「議論すべき時期に来た」

 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)は29日、東京・両国国技館で定例会合を開き、名古屋場所で10度目の優勝を果たした横綱・照ノ富士について、山内昌之委員長(東大名誉教授)は「ケガを抱えるなかで12勝は立派な成績。ドラマと感動を呼び起こす横綱だ」と評価した。 山内委員長

財投見直しで法改正へ 財源拡充、監視も強化 財務省
2024.07.29

財投見直しで法改正へ 財源拡充、監視も強化 財務省

 財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会は29日の会合で、財政投融資(財投)の見直しに向けた提言をまとめた。 財投のうち、民間だけでリスクを取りにくい分野に資金を供給する「産業投資」の財源確保手段の拡充や、財投を活用した「官民ファンド」の監視強化について検討を求める内容。財

中外製薬、定年廃止
2024.07.29

中外製薬、定年廃止

 中外製薬 <4519> は29日、2026年に定年制度を実質的に廃止すると発表した。現行制度では55歳になると、60歳、65歳のいずれかまで働くかを選択できる。新制度では、こうした年齢制限を取り払い、仕事で成果を出せる健康な人が雇用を希望し、会社側も合意すれば、年齢にかかわらず勤務できるよう

横審で“公傷制度”の議論が交わされる 山内委員長「本格的にもう一度考えないといけない時がきた」
2024.07.29

横審で“公傷制度”の議論が交わされる 山内委員長「本格的にもう一度考えないといけない時がきた」

 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の定例会合が29日、東京・両国国技館で開かれた。会合後には山内昌之委員長が会見し、“公傷制度”についての議論がなされたことを明かした。 大相撲名古屋場所で9度目のカド番だった大関・貴景勝(常盤山)が5勝10敗と負け越し陥落が決定。慢

現役時代の平均収入「44万円」でも…多くの日本人を襲う、つらい「少額年金生活」
2024.07.29

現役時代の平均収入「44万円」でも…多くの日本人を襲う、つらい「少額年金生活」

下流老人、老後破産…なんとも辛い言葉が多くなった昨今。本記事では、日本年金機構が公表している年金額より、老後のリアルを追っていきましょう。国税庁『令和4年分 民間給与実態統計調査結果』によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は458万円です。ボーナスなどを含めない場合、

〈パリ五輪「疑惑の6秒」〉もはや誤審は柔道の“お家芸”か? ベテラン公認審判が指摘する2つのミスリード「悪いのは選手でなく審判」「なぜビデオ判定をしなかったかモヤモヤする」
2024.07.29

〈パリ五輪「疑惑の6秒」〉もはや誤審は柔道の“お家芸”か? ベテラン公認審判が指摘する2つのミスリード「悪いのは選手でなく審判」「なぜビデオ判定をしなかったかモヤモヤする」

また誤審――!? 開幕したばかりのパリ五輪で、柔道男子60キロ級準々決勝で起こった「疑惑の6秒」が世界中の茶の間を騒然とさせている。寝技の攻防中、主審の「待て」に反応して力を緩めた永山竜樹選手に対し、スペインのフランシス・ガルリゴス選手が約6秒間にわたって絞め技を継続、“半落ち(失神)”した永

旧優生保護法で初閣僚会合 差別根絶、行動計画策定へ
2024.07.29

旧優生保護法で初閣僚会合 差別根絶、行動計画策定へ

 障害を理由に不妊手術を強いた旧優生保護法を憲法違反とした最高裁判決を受け、政府は29日、全閣僚による対策推進本部の初会合を首相官邸で開いた。本部長の岸田文雄首相は「障害者に対する偏見や差別のない共生社会を実現すべく、必要な対応策を検討し、新たな行動計画を取りまとめる」と述べた。旧法を巡り係争

「選挙」想田和弘
2024.07.29

「選挙」想田和弘

 僕の監督デビュー作は『選挙』というドキュメンタリー映画である。2005年、切手コイン商をしていた大学時代の友人「山さん」が、自民党公認で川崎市議会に立候補した。その選挙戦に密着した。 カメラを回しながら気づいたのは、この国の選挙制度は政策論議をするようにはできていない、というこ

旧優生保護法訴訟 岸田首相「責任は重大」 原告に謝罪、早期解決目指す
2024.07.29

旧優生保護法訴訟 岸田首相「責任は重大」 原告に謝罪、早期解決目指す

 障害を理由に不妊手術を強制した旧優生保護法を違憲とし、国に賠償を命じた最高裁判所判決を受け、岸田文雄首相は17日、原告の障害者ら130人以上と首相官邸で面会し、「政府の責任は極めて重大。心から申し訳なく思っており、政府を代表して謝罪を申し上げる」と述べ、障害者らに直接謝罪した。

なぜ「交通系ICカードやめます」相次ぐ? “代替手段あるから”だけじゃない 苦しい事情はJRも同じ?
2024.07.29

なぜ「交通系ICカードやめます」相次ぐ? “代替手段あるから”だけじゃない 苦しい事情はJRも同じ?

 鉄道の乗車券制度が急速に変化することになりそうです。JR東日本と東武鉄道を含む関東私鉄7社は2024年5月29日、磁気式の「普通乗車券(近距離券)」を2026年度末以降、QRコード乗車券に置き換えると発表しました。 紙にQRコードが印刷された乗車券自体はすでに、沖縄都市モノレー

年金制度の闇「第3号被保険者問題」とは? 批判だらけでも「全然解決されない」ワケ
2024.07.29

年金制度の闇「第3号被保険者問題」とは? 批判だらけでも「全然解決されない」ワケ

 日本の公的年金制度が抱えている問題として、「第3号被保険者問題」がある。この制度は社会の変化に合わなくなっていると批判され、長年にわたって検討がなされてきた。いくつかの改革案が考えられているが、実際の改革には至っていない。それはなぜなのか。 現在の公的年金制度では、被用者(会社

「75歳で年金受給なら額は1.84倍でも、早死にしたら損」そう考える人にFPが即答する納得の
2024.07.29

「75歳で年金受給なら額は1.84倍でも、早死にしたら損」そう考える人にFPが即答する納得の"後ろ倒し"の効果

■退職金をまたたく間にすってしまったAさん 「退職金を1800万円ももらったことで、有頂天になってしまいました。妻との豪華旅行、自宅のリフォーム、憧れだった車購入と、次々夢をかなえて最高の気分でしたが、気づけば残りが500万円を切ってしまって……」 こう嘆いたのは、

〈年金の繰下げ〉なんて意味なかったな…70歳・受給開始で「月26万円」のはずが、年金事務所で知る「年金減額」の仰天事実
2024.07.29

〈年金の繰下げ〉なんて意味なかったな…70歳・受給開始で「月26万円」のはずが、年金事務所で知る「年金減額」の仰天事実

年金が頼りとなる老後。限られた収入のなかで生活苦に陥る高齢者が多いなか、「年金の受取額を増やしたい」という人も多いでしょう。そこで「年金の繰下げ受給」を選択するケースが多いですが、ルールを知らず、年金受給の段階で「思ったよりも年金が少ないぞ」と想定外の事態に見舞われることも。厚生