# GIIIレース

　ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース第42回日本財団会長杯」は3日目を迎える。注目は12Rだ。　進入は枠なり3対3と想定した。インを固めるのは永田啓二。相棒の10号機は動き上々で先行力も申し分なし。初日ドリームの再現とばかりに危なげなく押し切る。佐々木が素早く差してバッ

　ネット全盛。画面上での見せ方が非常に大事だと思う。特にレース映像について思うところがある。　「最終バック、○○が捲っていく」。このシーン、捲る選手のアップなど画角の切り替えはやめてほしい。隊列全体が映っているのが理想。なぜなら、捲る選手以外も車券に関わっているから。全体とのスピ

　【11R】A級決勝はシードされた初日特選から吉本哲郎のみ無傷で勝ち上がった。　「準決は船瀬が頑張ってくれた。何とか2人で決勝に乗りたかったけど、甘くはなかった。守谷とも話して愛媛コンビの後ろでチャンスを待つ。脚は問題ないね」　動きもそうだが、毎度のことながら舌の回

　ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース第42回日本財団会長杯」は11日、予選2日目が行われた。　板橋侑我（28＝静岡）は前節の地元戦で痛恨の勇み足。今節はF2という重過ぎるハンディを背負ってのシリーズだがここまで2、3、6着とまずまずの着取りだ。2日目12Rは大外から展開

ボートレース若松「ミッドナイトボートレース第42回日本財団会長杯」は12日、早くも予選最終日(12Rまで)を迎える。完全優勝の可能性もあるのでは…と思われていた永田啓二は6号艇で2着と敗れてしまったが、得点率トップはキープ。道中で握って回って追い上げる回り足は素晴らしいが、ドリー

ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース第42回日本財団会長杯」は11日に予選2日目が行われた。地元の大野芳顕が2日目、3コースまくりとイン速攻で連勝ゴールを飾った。今節手にしている11号機は下降中のCランク機なのだが、「ペラに反応がある。出足も良くて後半は伸びも良かった。こ

　ボートレース下関の「ルーキーシリーズ第13戦　スカパー！JLC杯争奪　今村豊メモリアルプリンスカップ」は11日、予選3日目が行われた。　若林義人（26＝静岡）は3日目7R、4コースからコンマ06のトップスタートを決めると1Mは差してバック2番手。食い下がる飛田江己を突き放して2

　ボートレース大村のG3「オールレディース競走　第19回蛭子能収杯」は11日、優勝戦が行われ、4号艇の山川美由紀（57＝香川）が鮮やかにまくって1着。通算81回目の優勝を達成した　進入は枠なりの3対3。4カドからコンマ16のトップスタートを決めると3コースがヘコんだ隊形も味方に内

　ボートレースびわこのGI「開設72周年記念　びわこ大賞」が12日に開幕する。　是沢孝宏（39＝滋賀）が11日の前検で〝意中の73号機〟を手に入れた。当地前回戦となる3走前のお盆シリーズでV。この時に「気になっていた」というのが、今回引き当てた73号機だ。「西橋（奈

　ボートレース宮島のG3オールレディース「マンスリーBOATRACE杯争奪宮島プリンセスカップ」が12日に開幕する。　V有力候補の遠藤エミ（36＝滋賀）が手にした23号機は前節転覆しており、前検前にギアケースとキャリアボデーが交換された。「事故で壊れていたから部品が替わりました。

【唐津ボート】中村尊が　ボートレースからつの「第12回サッポロビールカップ」が11日に開幕した。　中村尊（44＝埼玉）が初日10Rでインから逃げ切り快勝。「勝ててめちゃくちゃうれしいです」と自ら44歳の誕生日を祝う白星に満面の笑みを浮かべた。　33号機も「出足からの

　ボートレースびわこのGI「開設72周年記念　びわこ大賞」が12日に開幕する。　11日に行われた前検の〝主役〟は峰竜太（39＝佐賀）だ。前検一番時計を叩き出して動きも抜群。「出ている。乗り心地も悪くない。任せといてくださいよ。見えるところはしっかりやりますから」と早くも峰スマイル

ボートレース常滑の「住信SBIネット銀行賞」は11日に準優勝戦が行われた。小畑実成が3日目に連勝し、後半のイン逃げで実に10,000走目のメモリアル勝利となった。「記録は家族や関係者のおかげです。足も仕上がってました」と語り、水神祭を終えた小畑は、多くの選手からも祝福され、準優を

ボートレース福岡のGⅢ「アビスパ福岡杯」は11日に優勝戦が行われた。今節は年に1度の企業杯で、A1選手が12人と豪華メンバーが集結。地元勢も江夏満、池永太、塩田北斗と強力な布陣で臨んだが、江夏は3日目にフライングを犯し戦線を離脱。池永と塩田はともに準優で3着に敗れ、優勝戦進出を逃す結果となった

ボートレース津のGI「開設72周年記念 ツッキー王座決定戦」は11日、12Rで優勝戦が行われた。穏やかな気候の中で進められた最終日。優勝戦は1号艇から松井繁、松尾充、磯部誠、宮之原輝紀、宮地元輝、上條暢嵩の6選手で行われた。スリットでのぞいたのはカドの宮之原だったが

＜11日・下関ボート・3日目＞　田中宏典が勝負駆けに挑む。2日目を終えて2、5、4着の航跡だが、「全然乗れない」と乗り心地に大きな課題があり、熱心に調整に当たった。　そして、3日目は3R1枠での1回走り。3コースから倉田茂将が握って攻めたが、田中もインからこれを受け

　愛知県蒲郡市の「ボートレース蒲郡」の職員が、違法に舟券を買っていました。　蒲郡市によりますと、市のボートレース事業部の59歳の男性次長は、2019年ごろから、勤務時間外に舟券の購入を繰り返していました。　モーターボート競走法は、レースに関わる市町村の職員が舟券を買

＜11日・下関ボート・3日目＞＜記者コラム・岡部貴礼のタカさ～んチェック＞　新鋭戦は何かと難しい。普段から取材をしている地元地区の選手ならどんなレースをするのか分かりやすいが、今節は他地区からも多くの若手レーサーが集結した。それに加えて期末も近づいていることもあり、

　8日の中京でダート1800メートルの1勝クラスを大差勝ちしたダブルハートボンド（牝3、大久保）は左前第三手根骨の骨折が判明した（全治3カ月の診断）。シルクホースクラブが11日、ホームページで発表している。　同馬は父がキズナ、母がパーシステントリーという血統。8月18日に中京のデ

◇11日　「第42回ローズS」（G2・15日・中京・芝2000メートル）追い切り　オークス4着のクイーンズウォーク（牝3歳、栗東・中内田）は栗東坂路で追われ、4F55秒1―39秒9―12秒7。単走で調整程度の内容だったが、軽快な脚どりから仕上がりは良さそうだ。　松岡