【武雄競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】11Rは吉本哲郎 チャンスだ!脚も舌の回転も滑らか

AI要約

A級決勝は吉本哲郎が無傷で勝ち上がり、準決勝で船瀬が頑張り、決勝に進出した。

吉本哲郎は守谷と協力して愛媛コンビとしてチャンスを待ち、脚の問題もない状態で決勝戦に挑む。

吉本哲郎は5月の取手以来で今年5度目の優勝を目指し、力強い走りを見せることが期待される。

【武雄競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】11Rは吉本哲郎 チャンスだ!脚も舌の回転も滑らか

 【11R】A級決勝はシードされた初日特選から吉本哲郎のみ無傷で勝ち上がった。

 「準決は船瀬が頑張ってくれた。何とか2人で決勝に乗りたかったけど、甘くはなかった。守谷とも話して愛媛コンビの後ろでチャンスを待つ。脚は問題ないね」

 動きもそうだが、毎度のことながら舌の回転も滑らか。佐々木が自分でやり、房州が単騎。吉武がすんなり先制できる構成だ。3番手回りでも吉本が持ち前の脚を発揮できる。

 5月の取手以来、今年5度目の優勝を狙う。(5)―(1)(2)(4)(6)BOX。