# Dステーション・レーシング

レーシングドライバーは普段どんなクルマに乗ってる? スーパーGTドライバーに「愛車事情」を直撃した
2024.08.14

レーシングドライバーは普段どんなクルマに乗ってる? スーパーGTドライバーに「愛車事情」を直撃した

 フォーミュラにしても、GTカーやツーリングカーにしても、レースシーンにおいてレーシングドライバーはサーキットを舞台にアグレッシブな走りを披露。とくにプロドライバーたちは、どんなコンディションでも素晴らしいドライビングを披露しているが、プライベートにおいて彼らレーシングドライバーたちはどんなク

三菱ラリーアート、想定内の3位発進 増岡浩総監督「いい滑り出し」【アジアクロスカントリーラリー】
2024.08.14

三菱ラリーアート、想定内の3位発進 増岡浩総監督「いい滑り出し」【アジアクロスカントリーラリー】

 アジアクロスカントリーラリー(AXCR)は12日、タイ南部のスラタニ発着のレグ1を争い、2年ぶりの王者奪還を狙う三菱ラリーアートは、主戦となるタイ人のチャヤポン・ヨーター組が首位と2分45秒差の3番手で発進した。多くの選手がミスコースに苦しんだが、田口勝彦組も8分27秒差の7番手につけるなど

脇阪寿一 九工大生からの直接依頼ではるばる福岡へ!学生フォーミュラ全国大会直前に刺激的で楽しいアオハル
2024.08.13

脇阪寿一 九工大生からの直接依頼ではるばる福岡へ!学生フォーミュラ全国大会直前に刺激的で楽しいアオハル

 レーシングドライバーの脇阪寿一が自身のインスタグラムを更新し、学生へテクニックを教えるために、福岡を訪れたと報告した。 「九州工業大学 学生フォーミュラの曽我井君と小林君から、全国大会が近いから、運転を教えて欲しい!セッティングのやり方を教えて欲しい!っていきなり連絡来たから、

「ヒール&トゥを練習しました!」フランスF4で武者修行中の16歳、加藤大翔の“絶対乗りたい”推しF1マシンはマクラーレン・ホンダMP4/6
2024.08.13

「ヒール&トゥを練習しました!」フランスF4で武者修行中の16歳、加藤大翔の“絶対乗りたい”推しF1マシンはマクラーレン・ホンダMP4/6

 2023年にホンダ・レーシングスクール・鈴鹿(HRS)フォーミュラでスカラシップを獲得し、今年はフランスF4に参戦している加藤大翔。ここまでの4ラウンドではレース勝利や表彰台を積み重ね、ドライバーズタイトルを狙える位置につけてサマーブレイクを迎えた。 この夏の間に加藤は日本へ一

【MotoGP】ルカ・マリーニ、ホンダの進歩を実感もまだ課題は多し「何か新しいことを考えないと」
2024.08.13

【MotoGP】ルカ・マリーニ、ホンダの進歩を実感もまだ課題は多し「何か新しいことを考えないと」

 MotoGPでの苦戦が続いているホンダ。一歩前進するために開発を進めているものの、苦境から抜け出すにはまだ長い道のりが必要なのは明らかであり、レプソル・ホンダのルカ・マリーニもまだ「多くのこと」が残っていると語った。 コンセッション(優遇措置)を受けながら、開発を進めているホン

20代女子レーサーがトヨタ2代目「セリカXX」をドライブしたら…「リトラを操作するのはワクワクしますね! ロマンありません?」【令和女子旧車に乗る】
2024.08.13

20代女子レーサーがトヨタ2代目「セリカXX」をドライブしたら…「リトラを操作するのはワクワクしますね! ロマンありません?」【令和女子旧車に乗る】

旧車好きな20歳の女性レーシングドライバー佐々木藍咲(ささき らみ)選手に、さまざまな旧車に試乗してもらい若者目線の素直なインプレをお届けする企画。今回は旧車のレンタカーサービスを展開する「Vintage Club by KINTO」の協力のもと、1985年式のトヨタ「セリカXX」に乗ってみま

前澤友作がいよいよGT3カーでレースに挑戦! MAEZAWA RACINGがSROジャパンカップ第4ラウンド岡山にスポット参戦へ
2024.08.13

前澤友作がいよいよGT3カーでレースに挑戦! MAEZAWA RACINGがSROジャパンカップ第4ラウンド岡山にスポット参戦へ

 8月13日、前澤友作がチームオーナーを務めるMAEZAWA RACINGはプレスリリースを発行し、8月23~25日に岡山国際サーキットで開催されるSROジャパンカップにフェラーリ488 GT3エボでスポット参戦すると発表した。ドライバーは前澤友作自身と横溝直輝のコンビで、2023年後半からレ

【F1前半戦レビュー:レッドブルの“プラス”と“マイナス”】嵐の中でも強さを示すフェルスタッペンと遅すぎるペレス
2024.08.13

【F1前半戦レビュー:レッドブルの“プラス”と“マイナス”】嵐の中でも強さを示すフェルスタッペンと遅すぎるペレス

 F1前半戦が終了した段階で、ベテランジャーナリストのピーター・ナイガード氏が、全10チームそれぞれの良かった点と悪かった点を挙げる形で、ここまでの14戦の戦いを振り返った。今回は、ドライバーズ&コンストラクターズ選手権で首位に立つレッドブル・レーシングの前半戦レビューだ。───

『ランチアLC2』最強ポルシェを追ったイタリアングループC【忘れがたき銘車たち】
2024.08.13

『ランチアLC2』最強ポルシェを追ったイタリアングループC【忘れがたき銘車たち】

 モータースポーツの「歴史」に焦点を当てる老舗レース雑誌『Racing on』と、モータースポーツの「今」を切り取るオートスポーツwebがコラボしてお届けするweb版『Racing on』では、記憶に残る数々の名レーシングカー、ドライバーなどを紹介していきます。今回のテーマは、1983年から世

【伊勢崎オート・SGオートレースGP】池田政和 4年9か月ぶりのSG戦勝利も淡々「いつもと変わらない」 
2024.08.12

【伊勢崎オート・SGオートレースGP】池田政和 4年9か月ぶりのSG戦勝利も淡々「いつもと変わらない」 

 伊勢崎オートのSG「第28回オートレースグランプリ」は12日、予選の3日目を行った。 3Rで快走を見せたのは池田政和(51=川口)。スタート後1コーナーで2番手につけ、2周1コーナーで木村享平を抜く速攻劇。後続を振り切る好内容だった。「エンジンはいいしタイヤも良か

ホンダ「NS500」は栄光の色彩 トリコロールカラーのイメージリーダー
2024.08.12

ホンダ「NS500」は栄光の色彩 トリコロールカラーのイメージリーダー

 ホンダのレーシングカラーと言えば、「トリコロール」と呼ばれる「赤/青/白」の3色がお馴染みです。現在でもホンダのスーパースポーツモデル「CBR1000RR-R」が参戦している世界選手権には、トリコロールカラーのファクトリーマシンが活躍しています。 ホンダのレース部門である「HR

ブガッティの100年前の「タイプ35」が残した偉大な記録とは?「トゥールビヨン」や「ボライド」に受け継がれる精神性を解説します
2024.08.12

ブガッティの100年前の「タイプ35」が残した偉大な記録とは?「トゥールビヨン」や「ボライド」に受け継がれる精神性を解説します

ちょうど100年前の1924年8月にブガッティ「タイプ35」が鮮烈なデビューを飾りました。そのボディのエレガンスと美しさで人々を魅了しただけではなく、その後レースで2500勝を上げるなど、レーシングカーとしての力強さと高い信頼性も人々を驚かせました。タイプ35の成功は革新的なメカニズムの追求と

RBって呼ばないで! チームCEOバイエル懇願「その呼び方は紛らわしいので……ファンの皆さんのためにも」
2024.08.12

RBって呼ばないで! チームCEOバイエル懇願「その呼び方は紛らわしいので……ファンの皆さんのためにも」

 昨年まで”スクーデリア・アルファタウリ”として活動してきたF1チームは、今季から”ビザ・キャッシュアップ・RB”と名称を変更した。しかし”ビザ・キャッシュアップ”はスポンサーの名前であり、チームを表す時には省略するのが一般的だ。そのため日本では、単にRB(アールビー)と呼ぶことが多いのではな

GTの発展とレースの歴史、ゴルフのよさはどこに? 国内メーカーに「デザインのいいクルマ」はあるか?【復刻・徳大寺有恒「俺と疾れ!!」】
2024.08.11

GTの発展とレースの歴史、ゴルフのよさはどこに? 国内メーカーに「デザインのいいクルマ」はあるか?【復刻・徳大寺有恒「俺と疾れ!!」】

 2014年11月に逝去した自動車評論家、徳大寺 有恒。ベストカーが今あるのも氏の活躍があってこそだが、ここでは2013年の本誌企画「俺と疾れ!!」をご紹介したい。GTの発展とレースの歴史、ゴルフのよさはどこにあるのか?国産メーカーに「デザインのいいクルマ」はあるのか?その経験の広さ奥深さに触

フランス発【ヴィンテージ感を醸すクロノグラフを展開】日本未上陸の時計ブランド“DEPANCEL(デパンセル)”に注目
2024.08.11

フランス発【ヴィンテージ感を醸すクロノグラフを展開】日本未上陸の時計ブランド“DEPANCEL(デパンセル)”に注目

DEPANCEL(デパンセル)は、モータースポーツ愛好家のためのレーシングクロノグラフを製造する、フランス発、日本未上陸の独立系マイクロウオッチブランドである。 ブランド創設者のクレマン・メイニエは、自動車エンジニアリングのバックグラウンドを持ち、メカニックの美しさに魅了され、車と時計に情熱を

岩佐歩夢プロデュースイベントが今度は地元大阪で開催! F1車両の展示も「たくさんの方々に楽しんでいただけるコンテンツを企画しています」
2024.08.11

岩佐歩夢プロデュースイベントが今度は地元大阪で開催! F1車両の展示も「たくさんの方々に楽しんでいただけるコンテンツを企画しています」

 ホンダ・レーシング(HRC)は、9月7日に大阪のららぽーと門真でファンイベント『Honda Racing Fan Meeting in Osaka』を開催することを発表した。 このイベントは、ホンダドライバーとしてスーパーフォーミュラに参戦する岩佐歩夢がプロデュースしたもの。昨

母国ラウンドはクラス2位表彰台獲得! チーム力と作戦が成し遂げたチームエトワール初の鈴鹿8耐 レーシングライダー大久保光のレースレポート
2024.08.10

母国ラウンドはクラス2位表彰台獲得! チーム力と作戦が成し遂げたチームエトワール初の鈴鹿8耐 レーシングライダー大久保光のレースレポート

 皆様こんにちは!レーシングライダーの大久保光です。 鈴鹿8耐が終わって2週間以上が経ちますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? 私は最終戦のボルドール24時間に向けて着々と準備を進めている最中です。 日本にはあと数日しか滞在しない予定ですが、その間に

4チームから7人のウイナーが誕生 混戦模様の2024年F1前半戦からタイトルの行方を占う
2024.08.10

4チームから7人のウイナーが誕生 混戦模様の2024年F1前半戦からタイトルの行方を占う

「またとないシーズンだった」2023年の最終戦アブダビGPでこう語ったのは、3年連続でチャンピオンとなったマックス・フェルスタッペン。22戦して10連勝を含む19勝を記録し、表彰台には21回も登壇、ドライバーズランキング2位に終わったチームメイトのセルジオ・ペレスには290点もの

19歳オーナーのレーシングビートRX-7【3】お給料は生活費以外、すべて愛車につぎ込んで作り上げた1台
2024.08.09

19歳オーナーのレーシングビートRX-7【3】お給料は生活費以外、すべて愛車につぎ込んで作り上げた1台

ロータリーピュアスポーツとして登場した2代目RX-7も生産終了からすでに30年以上が経過。カスタムの世界では徐々に姿を消しつつあるFC3Sを三好自動車がスポーツテイストを盛り込みアップデート。まだまだ現役で楽しめる!【1989年式 マツダ サバンナRX-7 GT-X(FC3S)v

【オートレース】さあグランプリ開幕!森且行は初日6Rに登場!「ロッドは前のものに戻しました」~伊勢崎オート SGオートレースグランプリ
2024.08.09

【オートレース】さあグランプリ開幕!森且行は初日6Rに登場!「ロッドは前のものに戻しました」~伊勢崎オート SGオートレースグランプリ

 オートレーサーの森且行(50)=川口・25期=は9日、群馬県伊勢崎オートレース場で翌10日から15日までナイター開催される「SG・第28回オートレースグランプリ」に出走すべく、現地ロッカーへ現れて入念な整備作業を行った。 前日の8日まで地元川口開催でレース(5着)をこなした森は