# C.ルメール騎手

【セントライト記念回顧】進化遂げたアーバンシックの完璧な立ち回り ルメール騎手の戦略も冴えわたる
2024.09.17

【セントライト記念回顧】進化遂げたアーバンシックの完璧な立ち回り ルメール騎手の戦略も冴えわたる

春の実績馬と夏の上がり馬が激突する秋のトライアルは、その実力差がどれほどあるかがポイントになる。セントライト記念ではラジオNIKKEI賞組のほかに対抗馬になり得る存在は1勝クラスを抜け出した2勝馬が中心。3勝をあげた馬が不在で、やや小粒な印象は否めなかった。結果は1、2番人気が入

【京成杯AH】昨年の2歳女王アスコリピチェーノ完勝で秋初戦飾る ルメール騎手「安全に乗りました」
2024.09.08

【京成杯AH】昨年の2歳女王アスコリピチェーノ完勝で秋初戦飾る ルメール騎手「安全に乗りました」

◆第69回京成杯オータムH・G3(9月8日、中山競馬場・芝1600メートル、良) サマーマイルシリーズ最終戦のハンデ重賞は16頭立てで行われ、クリストフ・ルメール騎手が騎乗した1番人気のアスコリピチェーノ(牝3歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ダイワメジャー)が勝利。昨年の新潟2歳S、阪

歴史的名牝アーモンドアイの姪 C.ルメール騎手を鞍上にデビューV狙う
2024.09.08

歴史的名牝アーモンドアイの姪 C.ルメール騎手を鞍上にデビューV狙う

 名牝アーモンドアイの姪となるシホリーン(牝2、美浦・武井亮厩舎)が、日曜中山5Rの2歳新馬(芝1600m)でデビューVを狙う。 シホリーンは父モーリス、母パンデリング、母の父キングカメハメハの血統。生産者は北海道洞爺湖町のレイクヴィラファーム。昨年のセレクトセール1歳で8800

ルメール騎手が夏の新潟リーディング獲得…「長い直線が好き」
2024.09.01

ルメール騎手が夏の新潟リーディング獲得…「長い直線が好き」

 C.ルメール騎手は、第2回新潟競馬で6勝、第3回新潟競馬で15勝、合計21勝をあげ、自身初となる夏の新潟リーディングジョッキーとなった。2位は戸崎圭太騎手、3位には菅原明良騎手がランクインした。C.ルメール騎手コメント「夏の新潟リーディングを取ることができて本当に

【新潟2R・2歳未勝利】素質馬ヴァルキリーバースが勝ち上がり ルメール騎手「まだ緩い馬」
2024.09.01

【新潟2R・2歳未勝利】素質馬ヴァルキリーバースが勝ち上がり ルメール騎手「まだ緩い馬」

 9月1日の新潟2R・2歳未勝利(芝2000メートル=11頭立て)は、クリストフ・ルメース騎手が騎乗したヴァルキリーバース(牝、美浦・田中博康厩舎、父エピファネイア)が勝利。単勝2・0倍の1番人気に応えた。勝ちタイムは2分1秒5(良)。 五分のスタートを決め中団前目を追走。手応え

【浜中俊コラム】札幌9R・ヴーレヴー、取り消し明けですが、すぐに乗り込んでいますし、力は出せそう
2024.09.01

【浜中俊コラム】札幌9R・ヴーレヴー、取り消し明けですが、すぐに乗り込んでいますし、力は出せそう

 29日は門別競馬場へ。ルメール騎手、(横山)武史くん、(富田)暁くんと一緒に、トークショーに参加してきました。門別では2015、16年にアムールブリエで交流重賞のブリーダーズゴールドCを連覇したことがあり、好印象を持っています。昨年もプライベートで訪れました。今回も競馬を見て楽しめましたし、

ヴィンセンシオの祖母は名牝シーザリオ 森一師「背中の感じが良く、馬っぷりも良い」/新馬戦
2024.08.30

ヴィンセンシオの祖母は名牝シーザリオ 森一師「背中の感じが良く、馬っぷりも良い」/新馬戦

<新馬戦情報> 土曜新潟(31日、2000メートル)でデビューするヴィンセンシオ(牡、森一、父リアルスティール)は祖母に名牝シーザリオを持ち、一族に多くのG1馬がいる。 28日の追い切りは美浦坂路で3頭併せ。マイクロモザイク(古馬1勝クラス)とムコウジマランプ(古馬

戸崎圭太騎手が2つの“夏王”狙う「暑い中頑張ってくれた馬に感謝」/新潟記念
2024.08.30

戸崎圭太騎手が2つの“夏王”狙う「暑い中頑張ってくれた馬に感謝」/新潟記念

 戸崎圭太騎手(44=田島)が2つの“夏王”を狙う。 新潟最終週の日曜メイン、新潟記念(G3、芝2000メートル、9月1日)に、前走七夕賞で重賞初制覇のレッドラディエンス(牡5、友道)で参戦。重賞連勝&サマー2000シリーズ制覇に「初めて乗った時から能力は感じていた。斤量差と馬場

【インターナショナルS】海外初遠征のドゥレッツァが近代競馬発祥の地で健闘、5位入線
2024.08.21

【インターナショナルS】海外初遠征のドゥレッツァが近代競馬発祥の地で健闘、5位入線

<インターナショナルS>◇21日=英ヨーク◇G1◇芝2050メートル◇3歳上◇出走13頭◇1着賞金70万8875ポンド(約1億3700万円) 昨年の菊花賞馬ドゥレッツァ(牡4、尾関)が近代競馬発祥の地で上位争いを演じ、5位で入線した。 英ダービー馬シティオブトロイな

アルレッキーノ7馬身差V、ルメール騎手「楽勝でした」/新潟2R
2024.08.03

アルレッキーノ7馬身差V、ルメール騎手「楽勝でした」/新潟2R

<新潟2R>◇3日◇2歳未勝利◇芝1600メートル◇出走7頭 良血アルレッキーノ(牡、国枝、父ブリックスアンドモルタル)が単勝1・1倍の人気に応え、7馬身差で初勝利を挙げた。 スピードの違いでハナに立ち、馬なりで押し切った。時計は1分33秒3。ステッキを入れる必要が

【新潟2R・2歳未勝利】アルレッキーノが衝撃の7馬身ぶっちぎりV クリストフ・ルメール騎手「楽勝でした」
2024.08.03

【新潟2R・2歳未勝利】アルレッキーノが衝撃の7馬身ぶっちぎりV クリストフ・ルメール騎手「楽勝でした」

 8月3日の新潟2R・2歳未勝利(芝1600メートル=7頭立て)は、1・1倍の断然1番人気アルレッキーノ(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎、父ブリックスアンドモルタル)が、逃げて後続に7馬身差をつける圧勝劇を演じて2戦目で勝ち上がった。勝ち時計は1分33秒3(良)。 スタートを決め、その

【新潟1R・2歳未勝利】開幕レースで新潟2歳戦最速を0秒9更新!復帰戦Vのルメール騎手「レコードだけど楽勝」
2024.07.27

【新潟1R・2歳未勝利】開幕レースで新潟2歳戦最速を0秒9更新!復帰戦Vのルメール騎手「レコードだけど楽勝」

 7月27日の新潟1R・2歳未勝利(芝1800メートル=6頭立て)は単勝1・1倍の断然人気に支持されたエンブロイダリー(牝2歳、美浦・森一誠厩舎、父アドマイヤマーズ)が7馬身差で圧勝。従来のレコードを0秒9更新する圧巻の走りで夏の新潟開幕レースを飾った。勝ち時計は1分45秒5(良)。<

アーモンドアイ初子アロンズロッド、ウッドで初時計 国枝師「注文を付けるところはない」
2024.07.18

アーモンドアイ初子アロンズロッド、ウッドで初時計 国枝師「注文を付けるところはない」

 国内外G1・9勝を挙げた名牝アーモンドアイの初子、アロンズロッド(牡2、国枝、父エピファネイア)が18日、美浦ウッドコースで初めて時計を出した。 NHKマイルCなど重賞を3勝したアエロリットの半弟ガルダイア(牡、国枝、父エピファネイア)との2頭併せ。僚馬を4馬身半追走し、シャー

工藤静香54歳、シースルーでおなかチラ見せ!「しーちゃんにしか似合わないやつ」「セクシー」
2024.07.08

工藤静香54歳、シースルーでおなかチラ見せ!「しーちゃんにしか似合わないやつ」「セクシー」

 歌手の工藤静香(54)が7日に自身のSNSを更新し、シースルーのドレス姿をアップした。 工藤はインスタグラムに「『霙』『激情~Blue Velvet』をmiwaさん、家入レオさん、THE JET BOY BANGERZさんと、共演させていただきました!とつづり、6日に放送された

櫻井翔 「阪神優勝」より凄かった!? 「なにわ男子」登場で道頓堀の大熱狂ぶりに衝撃
2024.07.06

櫻井翔 「阪神優勝」より凄かった!? 「なにわ男子」登場で道頓堀の大熱狂ぶりに衝撃

 アイドルグループ「なにわ男子」が6日放送の日本テレビ系音楽特番「THE MUSIC DAY」(後3・00)に出演。大阪・道頓堀でサプライズライブを行い、熱狂ぶりにMCを務めた先輩・櫻井翔(42)も驚きを隠せなかった。 なにわ男子は道頓堀川に浮かぶ小船に登場すると、訪れた観客から

【宝塚記念】馬券から外せない「マーク必須の4頭」と押えておきたい「穴馬2頭」
2024.06.22

【宝塚記念】馬券から外せない「マーク必須の4頭」と押えておきたい「穴馬2頭」

 過去10年の前走レース別成績をみると、最多連対数なのが天皇賞(春)組で〔3.3.3.33〕。今年は当レースも京都で施行されるため、より関連性が高まるのでは? ただし、今年の春天組は2・3着馬が出走するのだが、これが合わせて〔0.0.0.10〕と全く振るわない成績に終わっている。データからは推

【江の島S】実績馬ダノンザタイガー、ひと叩きして本領発揮
2024.06.21

【江の島S】実績馬ダノンザタイガー、ひと叩きして本領発揮

ダノンザタイガーはムラがあるものの、東スポ杯2歳S2着、共同通信杯3着の実績からすれば3勝クラスは早く卒業したいところ。ひと叩きされて上昇し、本来の力を見せたい。「前走は折り合いを欠いてロスが多い競馬になった。1800メートルのほうがレースはしやすいし、ルメール騎手も何度か乗っているので」と国

【エプソムC】挽回へ!レーベンスティールの前走の敗因と現状
2024.06.05

【エプソムC】挽回へ!レーベンスティールの前走の敗因と現状

エプソムCレーベンスティール田中博康調教師――前走の新潟大賞典は11着でした。レースを振り返ってください。田中博調教師(以下、田):2走前の香港は「大丈夫だろう」と思って出走させましたが、結果的には体調面の関係で走れなかったという感じだっ

新種牡馬ナダル産駒の1番人気カルデライトは2着、ルメール騎手「伸びしろがある」/新馬戦
2024.06.02

新種牡馬ナダル産駒の1番人気カルデライトは2着、ルメール騎手「伸びしろがある」/新馬戦

<東京6R>◇2日◇2歳新馬◇芝1400メートル◇出走9頭 新種牡馬ナダル産駒の1番人気カルデライト(牝、森一)は2着に敗れた。 五分のスタートから道中は中団。直線も内からしぶとく伸びたが、先に抜け出したスターウェーブに1馬身1/4差をつけられた。 ル

母はG1を2勝 「新種牡馬」サートゥルナーリア産駒の期待馬がデビューVなるか
2024.05.30

母はG1を2勝 「新種牡馬」サートゥルナーリア産駒の期待馬がデビューVなるか

 父の産駒の勝ち上がり第1号となれるか。サートゥルナーリア産駒のクライスレリアーナ(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が、日曜東京5Rの2歳新馬(牝、芝1600m)でデビュー勝ちを狙う。 クライスレリアーナは父サートゥルナーリア、母シユーマ、母の父Mediceanの血統。母は12年に英G