新種牡馬ナダル産駒の1番人気カルデライトは2着、ルメール騎手「伸びしろがある」/新馬戦

AI要約

ナダル産駒の1番人気カルデライトが新馬戦で2着に敗れる。

カルデライトは五分のスタートから中団でレースを進め、直線でも内から頑張ったがスターウェーブに差をつけられる。

ルメール騎手はカルデライトの成長を期待しており、千四~千六の距離での活躍を見据えている。

<東京6R>◇2日◇2歳新馬◇芝1400メートル◇出走9頭

 新種牡馬ナダル産駒の1番人気カルデライト(牝、森一)は2着に敗れた。

 五分のスタートから道中は中団。直線も内からしぶとく伸びたが、先に抜け出したスターウェーブに1馬身1/4差をつけられた。

 ルメール騎手は「最後はすごくいい脚を使ってくれました。千四~千六でいけると思います。まだ子どもですけど、伸びしろがありますね」と成長を期待した。