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Switchbotから「CO2センサー」 濃度が上がると警告
49分前

Switchbotから「CO2センサー」 濃度が上がると警告

SWITCHBOTは「CO2センサー(温湿度計)」と「温湿度計Pro」を9月17日より発売した。価格はCO2センサーが7,980円、温湿度計Proが3,480円。10月2日までは、公式サイトやAmazon、楽天などで最大15%OFFセールを実施する。CO2センサーと温湿度計Pro

シェフラーとヴィテスコ、共同開発の商用車向け製品群を初公開へ…IAAトランスポーテーション2024
18時間前

シェフラーとヴィテスコ、共同開発の商用車向け製品群を初公開へ…IAAトランスポーテーション2024

コンチネンタルから独立したヴィテスコ・テクノロジーズとシェフラーは、9月17日にドイツで開幕する「IAAトランスポーテーション2024」において、商用車向けの新技術を初公開する。IAAトランスポーテーション2024は、シェフラーとヴィテスコ・テクノロジーズが共同開発した商用車向け

JFEスチール、マレーシアCCS事業 設計作業を開始
19時間前

JFEスチール、マレーシアCCS事業 設計作業を開始

 JFEスチールなど9社は13日、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)案件として、マレーシアのサラワク州のCCS事業の設計作業などを進めると発表した。製鉄所に加え、発電所、化学工場ほか瀬戸内エリアなどの複数産業から排出するCO2をサラワク州沖に圧入貯留する事業に向けた設計作業を進める。

トラックの半分は鋼鉄!! 排出削減へボルボが「低CO2スチール」の利用を本格化!
2024.09.15

トラックの半分は鋼鉄!! 排出削減へボルボが「低CO2スチール」の利用を本格化!

 一般的に「トラックは鉄の塊」と認識されている。実際、この認識は正しく、ボルボの大型トラックは47%が鋼鉄でできている。サプライチェーンからのCO2排出を削減する上で、鉄の製造工程での排出量を減らすことが、トラックメーカーにとって重要となっている。 ボルボ・トラックスはこれまでE

世界大手テック26社の出張フライト、CO2排出量は2019年比で半減、グーグル親会社やアップルの削減率は鈍化
2024.09.13

世界大手テック26社の出張フライト、CO2排出量は2019年比で半減、グーグル親会社やアップルの削減率は鈍化

ベルギー・ブリュッセルを拠点とするNGO団体トランスポート&エンバイロンメント(T&E)が主導する「トラベルスマート」の分析によると、2023年の世界の大手テクノロジー企業26社の出張フライトからのCO2排出量は、2019年比で49%減少した。しかし、同社によると、出張フライト抑

国内市場初! トーヨータイヤから氷雪上性能と耐摩耗性能を高次元で両立した小型EVトラック専用スタッドレスタイヤ「NANOENERGY M951 EV」発売
2024.09.11

国内市場初! トーヨータイヤから氷雪上性能と耐摩耗性能を高次元で両立した小型EVトラック専用スタッドレスタイヤ「NANOENERGY M951 EV」発売

 トーヨータイヤは2024年9月10日、国内市場初となる小型EVトラック専用スタッドレスタイヤ「NANOENERGY(ナノエナジー) M951 EV」について、同年9月の販売開始を発表しました。発売サイズは「215/70R17.5 123/121J」の1サイズで、価格はオープンとなっています。

キャンピングカー車両として根強い人気、フィアット『デュカト』が8速ATを新採用で進化
2024.09.11

キャンピングカー車両として根強い人気、フィアット『デュカト』が8速ATを新採用で進化

フィアットは、9月8日までドイツで開催されたキャンピングカーショー、「キャラバンサロン」に、大型商用バンでキャンピングカーのベース車両にもなっている『デュカト』の最新モデルを出展した。展示されているモデルは、フィアットがレクリエーション車市場に注力していることを強調している。デュ

合成メタン生成「新触媒」で伊藤忠が攻勢かける、製造能力10倍に
2024.09.10

合成メタン生成「新触媒」で伊藤忠が攻勢かける、製造能力10倍に

伊藤忠商事は合成メタンを生成する触媒の生産・販売で攻勢をかける。子会社の伊藤忠セラテック(ICC、愛知県瀬戸市)が、合成メタンの原料となる水素と二酸化炭素(CO2)の化学反応を低温環境で効率的に促進する新たな触媒を開発した。2025年度に数十億円を投じて生産棟を増設し、新触媒の生産能力を引き上

51万キロ走った国際興業バスがまさかの「EV化」 東京都内で運行開始 関東初 背後に異例タッグ
2024.09.09

51万キロ走った国際興業バスがまさかの「EV化」 東京都内で運行開始 関東初 背後に異例タッグ

 国際興業は2024年9月9日、「レトロフィットEVバス」を池袋営業所へ導入し、同日から運行を開始したと発表しました。関東では初の事例だそうです。 約13年間、約51万kmを走行したディーゼルエンジンの一般ノンステップバス「エルガ」をEVに改造。いすゞ製バスでは初のEV化改造でも

電力地獄(9月8日)
2024.09.08

電力地獄(9月8日)

 県内外へ約16万人が避難した原発事故から13年半、今も2万5千人以上の人々が事故以前とは別な場所で暮らしている(県外避難者は2万人強〔R6’5/1時点〕)。あの事故以後の我々は、今後の電力の在り方についても相当真剣に考えていた気がする。 しかし長きに亘る廃炉への道を歩みだした今

新幹線を駅舎に!? 東海道新幹線の駅で初! 外装に再生アルミ活用へ そのメリットは?
2024.09.07

新幹線を駅舎に!? 東海道新幹線の駅で初! 外装に再生アルミ活用へ そのメリットは?

 JR東海は2024年9月4日、東海道新幹線に使われていた「再生アルミ」を、初めて駅舎に使うと発表しました。 同社は環境負荷の低減を目的に、新幹線の車両に使われていたアルミの再活用を目指しています。東海道新幹線再生アルミは、通常のアルミを新製する場合に比べて、製造時のCO2(二酸

気候変動対策資金巡る米中協議進展=米特使
2024.09.07

気候変動対策資金巡る米中協議進展=米特使

[北京 6日 ロイター] - 米気候変動特使のジョン・ポデスタ氏は6日、中国の王毅外相らと会談後、北京で記者団に対し、米中両国は気候変動対策資金などの問題で「いくつかの相違点」があるものの、今週の協議で両国間の溝を縮小するような進展があったとの見解を示した。一方、中国側が

ボルボ、全車EV化の方針を撤回 PHVやHVも販売 欧米で広がる戦略見直し
2024.09.06

ボルボ、全車EV化の方針を撤回 PHVやHVも販売 欧米で広がる戦略見直し

 スウェーデンのボルボ・カーズは4日、2030年までに新車を全て電気自動車(EV)とする目標を見直し、90%以上をEVとプラグインハイブリッド車(PHV)、残り約10%をマイルドハイブリッド車(HV)とする方針を発表した。欧米メーカーではEVの普及鈍化により電動化戦略を見直す動きが広まっている

世界に挑むスタートアップ (41) CO2排出量算定のウェイストボックス 上場企業250社に支援実績 26年3月期売上高10億円目指す
2024.09.06

世界に挑むスタートアップ (41) CO2排出量算定のウェイストボックス 上場企業250社に支援実績 26年3月期売上高10億円目指す

 企業の二酸化炭素(CO2)排出量の算定支援などを手掛けるウェイストボックス(本社名古屋市東区東桜、鈴木修一郎社長)は、脱炭素社会実現に向けた機運醸成を背景に急成長を遂げている。2018年3月期に6千万円だった売上高は、24年3月期に約7億円まで増加した。今後需要増が見込まれるカーボン・クレジ

BMWが2028年に乗用FCEVの量産を開始!トヨタとの技術協力や生産体制、インフラの拡充に向けた協業を強力に推進
2024.09.05

BMWが2028年に乗用FCEVの量産を開始!トヨタとの技術協力や生産体制、インフラの拡充に向けた協業を強力に推進

BMW ジャパンは「Pioneering Hydrogen」と題して、新たなパワートレーンに関するメディア・ラウンドテーブルを開催しました。最大のニュースは、BMWブランドの量産モデルとして初めての燃料電池車(FCEV)を2028年にリリースする、というもの。トヨタ自動車との協業体制によるパワ

CO2からポリエステルを作る日本発世界唯一の技術、その革新性と今後の課題
2024.09.05

CO2からポリエステルを作る日本発世界唯一の技術、その革新性と今後の課題

パリ五輪のスポーツクライミング競技で、日本、アメリカ、オーストリア、韓国代表が着用したユニホームは各国の代表する山のグラフィックが印象的だったが、採用された素材も革新的だった。世界初のCO2由来のポリエステルを使用したユニホームで「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」が提供し

セレッソ大阪がサステナビリティ部署を立ち上げ、企業とのパートナーシップも
2024.09.05

セレッソ大阪がサステナビリティ部署を立ち上げ、企業とのパートナーシップも

J1のセレッソ大阪は8月1日付で社長室直轄のサステナビリティグループを立ち上げた。4月には企業と連携するパートナーシップ制度を新設し、試合などを通じて取り組みを進めていた。サッカー界ではJリーグを運営する公益社団法人日本プロサッカーリーグが2023年に「サステナビリティ部」を新設。サッカーを通

信頼される「CSR企業ランキング」トップ500社! 3位はNTT、2位はJT、では1位は?
2024.09.05

信頼される「CSR企業ランキング」トップ500社! 3位はNTT、2位はJT、では1位は?

『週刊東洋経済』2024年2月10日号で上位300社まで発表した第18回「CSR企業ランキング」(2024年版)。今回は上位500位までを発表する。なお、『CSR企業総覧(ランキング&集計編)』2024年版には上位800位まで掲載している。そちらも参考にしていただきたい。同ランキ

大変貌!“青いさんふらわあ”2番船ついに進水 「さんふらわあ ぴりか」 LNG燃料船「かむい」と2隻体制そろう
2024.09.04

大変貌!“青いさんふらわあ”2番船ついに進水 「さんふらわあ ぴりか」 LNG燃料船「かむい」と2隻体制そろう

 商船三井が発注したLNG(液化天然ガス)燃料フェリー「さんふらわあ ぴりか」の命名・進水式が2024年9月4日、内海造船因島工場で行われました。同船は2025年4月中旬に内海造船から引き渡しを受けた後、商船三井グループの「商船三井さんふらわあ」が用船し、1番船の「さんふらわあ かむい」に続い

排出量取引、制度設計へ議論開始 本格導入見据え有識者会合 政府
2024.09.03

排出量取引、制度設計へ議論開始 本格導入見据え有識者会合 政府

 政府は3日、2026年度に本格導入する二酸化炭素(CO2)の排出量取引制度の設計に向けた有識者会議の初会合を開いた。 CO2排出量の多い大企業の参加義務化を念頭に対象企業の範囲などについて検討し、12月にも論点整理をまとめる。 排出量取引制度は、企業にCO2の排出