# 食糧・農業

中国が台湾産農水産物の関税免除停止、「経済的威圧」と大陸委
35分前

中国が台湾産農水産物の関税免除停止、「経済的威圧」と大陸委

[台北 19日 ロイター] - 台湾で対中国政策を担当する大陸委員会は19日、中国が台湾産農水産物に対する関税免除措置を停止したことについて、「経済的威圧」であり、関係改善に資するものではないと非難した。中国財政省は18日、台湾から輸入される生鮮果物、野菜、水産物など34

【コメ概算金】適正価格検討すべきだ(9月19日)
1時間前

【コメ概算金】適正価格検討すべきだ(9月19日)

 JA全農福島は、2024(令和6)年産米を生産者から販売受託する際の仮払金の目安となる概算金を前年より3割程度増額する。3年連続の上昇となるが、生産者からは高止まりするコストを賄えても、利益を得る水準には達していないとの声が上がる。持続可能な稲作の実現に向けて、引き続き、米価の適正化を進める

米の乾燥中に出火 乾燥機1台が焼ける 香川
1時間前

米の乾燥中に出火 乾燥機1台が焼ける 香川

 19日午前4時37分ごろ、香川県綾川町陶の火の山営農集団共同利用施設で、建物を管理する人が確認のため施設を訪れたところ、米の乾燥機の中が燃えているのに気づき、119番通報しました。消防が出動し、およそ1時間後に火を消し止めましたが、乾燥機1台が焼失しました。建物などへの延焼はありませんでした

無農薬茶、かんきつ、「寒漬」… 水俣の食、世界に発信 スローフード国際イベント日本代表に天野さん、大澤さん
2時間前

無農薬茶、かんきつ、「寒漬」… 水俣の食、世界に発信 スローフード国際イベント日本代表に天野さん、大澤さん

 水俣市の茶農家の天野浩さん(49)と、かんきつ農家の大澤菜穂子さん(51)が、9月下旬にイタリアで開かれるスローフードの国際イベントに日本代表として出場する。2人は「水俣の魅力を世界に発信したい」と意気込んでいる。 国際イベントは、スローフード・インターナショナルが、世界の生産

朝ドラと『虎に翼』出演中に田舎で農作業!? 39歳俳優の演技がブレない秘密は
2時間前

朝ドラと『虎に翼』出演中に田舎で農作業!? 39歳俳優の演技がブレない秘密は

 ここ数年の松山ケンイチは、どうやら農作業に力を入れているらしい。SNSを見ると、農作業中の投稿がとにかく多く、やたらトマトばかり収穫している。 自然との共生の中から、ライフスタイルブランドまで立ち上げている。俳優・松山ケンイチの現在は、豊かで面白い。 イケメン研究

新米出回り〝買い急ぎ〟一服 販売ペース鈍化
2時間前

新米出回り〝買い急ぎ〟一服 販売ペース鈍化

 家庭向けの米の販売ペースに一服感が出てきた。農水省によると、9月2~8日のスーパーでの販売数量は、前年同期比で1・2%減った。新米の出回りが進む中、消費者の買い急ぎが落ち着いてきた可能性がある。ただ、人口が多い首都圏では、依然品切れとなる小売店舗も目立つ。 KSP―SP社が提供

県内7月豪雨、被害総額1000億円超す 農林水産で120億円増
3時間前

県内7月豪雨、被害総額1000億円超す 農林水産で120億円増

 庄内、最上を中心とした7月下旬の記録的大雨で、県は18日、公共土木施設や農林水産を合わせた被害総額が1千億円を超え、約1043億円となったと発表した。農地や農業用施設の被害調査が進んだ結果、農林水産被害は前回発表(11日現在)から120億円増えて約260億円となり、県内の風水害では過去最悪と

ボリビアにあるオキナワ=小さな村の壮大な歴史(9)=コロニア農業支える「CAICO」
4時間前

ボリビアにあるオキナワ=小さな村の壮大な歴史(9)=コロニア農業支える「CAICO」

 沖縄農牧総合共同組合(CAICO)は1971年、コロニア・オキナワ第1~3移住地にそれぞれあった農業組合を合併して設立された。現在、約140人の組合員が所属し、組合長は今年で任期4年目となる具志堅正さん(58歳・2世)が務めている。具志堅組合長にコロニア・オキナワの主産業である農業を支えるC

里山は秋色、ソバの花見ごろ 日光・長畑地区
4時間前

里山は秋色、ソバの花見ごろ 日光・長畑地区

 県内有数のソバ産地・日光市長畑地区でソバの花が見頃を迎え、刈り取り前の稲穂と共に里山を秋色に染めている。 山と川に囲まれた同地区には37軒で組織する長畑農産物生産組合のソバ畑約20ヘクタールが広がる。8月上旬にまいた種は順調に育ち、18日現在ほぼ満開となっている。

学校給食に待望の新米「柔らかくて甘い」 児童ら秋の恵みに箸進む 京都府南丹市
4時間前

学校給食に待望の新米「柔らかくて甘い」 児童ら秋の恵みに箸進む 京都府南丹市

 京都府丹波地域で収穫されたばかりの新米が、早くも学校給食に提供され始めた。南丹市の園部小、園部第二小、園部中の給食では、新米と知らされた子どもたちが「おいしい」と秋の恵みをほおばった。 園部町農業公社の特別栽培米コシヒカリ「れんげ米」を給食に用いる。化学肥料や農薬の使用を減らし

東日本や東北 あす(金)にかけて大気不安定 激しい雨や落雷・突風・ひょうに注意
5時間前

東日本や東北 あす(金)にかけて大気不安定 激しい雨や落雷・突風・ひょうに注意

 東日本や東北では、20日(金)にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意が必要だ。 前線が日本海から東北地方を通って日本の東にのびている。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、また日中の気温上昇の影響も加わるため、東日本や東北地方では大気の状態が非常に不安定となる

UCCが自社農園のハワイコナ100%コーヒーを発売する理由
14時間前

UCCが自社農園のハワイコナ100%コーヒーを発売する理由

 UCC上島珈琲は9月18日、自社農園産のハワイコナ100%のコーヒーを国内の公式オンラインストアで数量限定発売した。  国内の公式オンラインストアでの同コーヒーの販売は今回が初めて。 商品の販売を通じて、UCCが実施しているサステナビリティ活動を知ら

維新と対決、党勢立て直し 自民総裁選、大阪で演説会
14時間前

維新と対決、党勢立て直し 自民総裁選、大阪で演説会

 自民党は18日、大阪市で総裁選(27日投開票)の演説会を開いた。 前回2021年の衆院選で大阪を地盤とする日本維新の会に関西で敗北したことを受け、9候補からは党勢立て直しに向けた発言が相次いだ。 小泉進次郎元環境相は調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の使途

プルーンの収穫が最盛期 「例年以上の仕上がりに」 岩手・紫波町
14時間前

プルーンの収穫が最盛期 「例年以上の仕上がりに」 岩手・紫波町

季節の変わり目のこの時期、岩手県内では旬を迎えたプルーンの収穫が最盛期です。紫波町のよしもと農園では10アールの畑で13品種・約50本のプルーンの木を栽培しています。2024年は夏の暑さの影響で例年より4日ほど早く8月上旬から収穫が始まりました。9月1

今年はお手頃価格に?「マツタケ」が豊作!いくらで買える?
15時間前

今年はお手頃価格に?「マツタケ」が豊作!いくらで買える?

「マツタケ」の季節がやってきました。今年は豊作で安くなりそうなのです。■マツタケ豊作!いくらで買える? 長野県産の馬肉と一緒に鍋で煮込まれているのはマツタケ。ホカホカの新米に添えられているのもマツタケ。 あれもこれもマツタケ尽くし。秋の味覚マツタケのシ

まるでオレンジ色のカーテン 阿蘇でトウモロコシの掛け干し 今では珍しい秋の風物詩
15時間前

まるでオレンジ色のカーテン 阿蘇でトウモロコシの掛け干し 今では珍しい秋の風物詩

阿蘇地方の秋の風物詩、トウモロコシの掛け干しが高森町で行われています。高森町下切の甲斐好夫さん宅の納屋では、収穫した約5000本のトウモロコシの掛け干し作業が行われています。壁や天井に隙間なく下がっているトウモロコシは、まるでオレンジ色のカーテンのようです。以前、阿

「コメの品薄感が減った」脳天気な農相発言にSNS憤激「このたわけが!」世間とずれた発言は「職員の体感」がもとになっていた
16時間前

「コメの品薄感が減った」脳天気な農相発言にSNS憤激「このたわけが!」世間とずれた発言は「職員の体感」がもとになっていた

 9月17日、坂本哲志農林水産大臣は、閣議後の記者会見で、「週ごとに(スーパーなどの)棚にコメが並ぶようになった。品薄感が減った」と発言、コメの卸売業者に2度ほど流通促進を要請した成果を強調した。 ところが、この脳天気な発言が報じられると、ネット上は怒りの声で埋め尽くされた。大臣

「なんぼ雨が降っても戻らん」特産“新高梨” 高温&カメムシで生育に影響…例年より甘く育つも収穫量半減か 農家「今年はどうしようもない」
16時間前

「なんぼ雨が降っても戻らん」特産“新高梨” 高温&カメムシで生育に影響…例年より甘く育つも収穫量半減か 農家「今年はどうしようもない」

収穫の時期を迎えている新高梨。産地の一つ高知市針木で、食味会が開かれました。甘く育った2024年の新高梨ですが猛暑などの影響で収穫量が半減するところもあると見込まれています。新高梨は高知県内では主に佐川町や高知市で栽培されていて、瑞々しくてたっぷりの甘い果汁が高知の秋の味覚として

【気象予報士が解説】19日は激しい雨の所も-土砂災害などに注意・警戒が必要【新潟】
16時間前

【気象予報士が解説】19日は激しい雨の所も-土砂災害などに注意・警戒が必要【新潟】

18日の新潟市は、雲が多くスッキリしない天気となり、雨の降った所もありました。19日は『秋の彼岸入り』です。"暑さ寒さも彼岸まで"と言って、彼岸の頃になると暑さ寒さも峠を越えてしのぎやすくなると言われていますが、実際はどうでしょうか。向こう一週間の予想最高気温を見る

2023年産りんご 消費地の販売価格、産地価格ともに過去最高に
16時間前

2023年産りんご 消費地の販売価格、産地価格ともに過去最高に

去年産りんごの年間の販売価格がまとまりました。消費地では1キロあたり463円、産地価格は301円、ともに過去最高値となりました。県によりますと県外の主な5つの市場で取引される去年産の県産りんごの販売価格は1キロあたりの平均で463円でした。これはいつもの年を113円、率にして32