# 阿部将大

＜13日・平塚競輪・初日＞＜九州王国　再興へ＞　3分戦となった初日4R、九州トリオが確定板を独占した。記者推薦で出場の後藤大輝が先行。番手の山田英明が前を2着に残しながら差し、内をぴっちり閉めて回った3番手の瓜生崇智も続いた。　後藤はビッグレースデビュ

　別府競輪場で7月25～28日まで開催していた「オランダ王国友好杯(G3)」。4日間の総売上は50億8214万8100円で、目標の49億円を上回った。　28日の決勝は、阿部将大(28歳・大分=117期)が伊藤颯馬の番手から抜け出して優勝。完全優勝で地元記念初優勝となった。阿部を追

　別府競輪で九州地区初のナイターで争われた4日制グレードレースのGⅢ開設74周年記念「オランダ王国友好杯」は28日、最終12Rで決勝を行い、地元の阿部将大（28）＝大分・117期・S1＝が番手捲りで1着。完全優勝を遂げた。2着は阿部後位の松谷秀幸、3着は中釜章成マークから切り替えて追い込んだ古

＜28日・別府競輪・最終日＞＜戦い終わって＞　松谷秀幸（2着）九州勢の後ろを選択したのは間違っていなかった。阿部（将大）君が落ち着いていましたね。最後は自分のコースもなくなりそうだったので、作りにはいったが、阿部君が強くて抜けなかった。あれを抜けるようにならないと、

◇２８日　Ｇ３・令和６年能登半島地震復興支援競輪「開設７４周年記念　オランダ王国友好杯」最終日（大分県・別府競輪）　１２Ｒで決勝が行われ、阿部将大（２８）＝大分＝が最終３角番手まくりで地元記念を４連勝で初制覇。６月の函館万博協賛以来通算４度目のＧ３優勝で、大分勢としては０１年の前

＜別府競輪：オランダ王国友好杯＞◇G3◇最終日◇28日　阿部将大（28＝大分）が念願の地元G3を制した。　前受けから突っ張って逃げる伊藤颯馬を最終3角から番手まくり。6月函館以来、通算4度目のG3優勝を完全Vで飾った。地元勢による優勝は、01年の51周年後節の渡辺隆

＜27日・別府競輪・3日目＞　阿部将大が地元記念制覇に王手をかけた。準決10Rは、先行する伊藤颯馬を番手から好リード。車間を空けて別線の反撃をけん制すると、直線で伊藤をかばいながら差し脚を発揮。伊藤は3着、阿部は1着で決勝進出を決めた。　これで初日から3連勝。「出来

　別府競輪場のG3「オランダ王国友好杯」は3日目を迎える。後半3番の準決がメイン。ホームバンクで快進撃を続ける阿部将大（28＝大分）は10Rに登場だ。　【10R】浅井康太も差し脚を伸ばす　地元の阿部が3連勝で決勝進出一番乗りだ。攻めの姿勢を崩さない伊藤颯に乗って、勝

　別府競輪では初となるGⅢナイターが25日、開幕する。開設74周年記念「オランダ王国友好杯」は、SSの古性優作、松浦悠士、山口拳矢が出場予定。浅井康太や松井宏佑ら、大会V歴のあるトップ級も参戦して、4日間にわたり戦いを繰り広げる。九州勢で主力を担うのが地元の阿部将大（28）＝大分・117期・S

　函館競輪のナイター「ミリオンナイトカップ(G3)」は9日、最終日を終えた。12Rの決勝を制した阿部将大(27歳・大分=117期)に話を聞いた。(netkeirin特派員)■優勝 阿部将大　初手はあの位置で。大川君は4車(ラインの先頭)だし(前受けから)引かないだろ

　函館競輪Ｇ３「ミリオンナイトカップ」決勝は最終日の９日、第１２Ｒで争われた。スタートを取った大川剛ラインの５番手をキープした阿部将大（２７）＝大分・１１７期＝が、最終バックから番手まくりを放った坂本貴史の上をまくり切り優勝。賞金４４３万円（副賞含む）を獲得した。同選手のＧ３優勝は４月の高知記

＜函館競輪：ミリオンナイトカップ＞◇G3◇最終日◇9日　単騎の阿部将大（27＝大分）が、6人の北日本勢、2人の関東勢を鋭いまくりで切り裂いた。阿部のG3優勝は、22年3月、今年4月の高知に次いで3度目。2着は坂本貴史、3着は酒井雄多だった。　レースは号砲と同時に菊地

　函館競輪の大阪・関西万博協賛G3ナイター「ミリオンナイトカップ」は最終日の9日、Rで決勝戦が争われ、二段駆けラインをのみ込んだ阿部将大（27＝大分）が4月高知以来、3回目のG3制覇を達成した。　文句なしの〝準完全V〟だ。決勝は「思った通りの展開」と大川剛が前受けから突っ張り坂

＜24日・別府競輪・2日目＞　阿部将大が番手の責務を全うし、完全Vを狙う。最終日12R決勝は九州5人が勝ち上がり。自力型は立部楓真と阿部で、他3人はマーク屋。マーク陣は自力2人に世話になっているため、5車連係か別線勝負かの判断は立部と阿部に委ねられた。　クインテット