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[北京 １２日 ロイター] - 中国税関総署が１２日発表した統計によると、６月の銅輸入量は１４カ月ぶりの低水準だった。世界的な価格高騰と内需の低迷が背景にある。未加工銅と銅製品の輸入は４３万６０００トンで、前年同月比３％減少し、２０２３年４月以来の低水準だった。前月比では

権威の象徴として古墳に副葬された青銅鏡について、大量生産に向けた製造方法を再現する実験を奈良県橿原市の県立橿原考古学研究所が行い、成果を紹介する企画展が同研究所１階アトリウムで開かれている。粘土で作った鋳型や未完成品、製作途中の写真などを展示。古墳時代の青銅鏡の鋳型は国内で見つかっておらず、実

インドネシアのビリオネアのアンソニー・サリムが支配するオーストラリアの鉱山企業Mach Metals Australia（マッハ・メタルズ・オーストラリア）は、オーストラリアの銅鉱山開発企業Rex Minerals（レックス・ミネラルズ）の全株式を取得するために、3億9300万豪ドル（約426

（ブルームバーグ）： 10日のロンドン金属取引所（ＬＭＥ）の銅相場は上昇。ＬＭＥ指定倉庫の銅在庫が2021年10月以来の高水準に急増し、中国などの市場における現物需要の弱さが浮き彫りになった。10日の在庫は前日比2.3％増の19万5475トン。中国からの銅の輸出拠点に最も近い韓国

　鹿児島県警霧島署は１０日、建造物侵入と窃盗の疑いで、姶良市加治木町木田、建設作業員の男（２６）を逮捕した。　逮捕容疑は６、７の両日、霧島市の株式会社の敷地に侵入し、銅線計約１４０キロを盗んだ疑い。同署によると、被害法人が警察に届け出た。

　工事現場から1トン以上の銅線を盗んだとして、京都府警捜査3課や右京署などは9日までに、建造物侵入と窃盗の疑いで、名古屋市の無職の男（35）=入管難民法違反の罪で起訴=らベトナム国籍の男3人を逮捕した。　3人の逮捕容疑は氏名不詳者らと共謀し、2月2日～3日、京都市右京区の医療関係

　高岡銅器協同組合（宮津健志理事長）は９日、ＪＲ新高岡駅の南北通路に設けたやぐらに、真ちゅう製の風鈴４５個を飾った。８月２９日まで高岡の玄関口で「銅器の街」をＰＲする。　同組合は１９９３年から毎年、高岡駅に風鈴を設置。新高岡駅が開業してからは同駅に飾っている。　風鈴

　北陸新幹線新高岡駅の南北通路に9日、高岡銅器の風鈴45個が飾られた。高岡第一幼稚園と高岡第一学園幼稚園教諭・保育士養成所の学生が書いた短冊も取り付けられ、駅利用者に涼やかな音色と伝統工芸の魅力を届けた。　高岡銅器協同組合が「銅器のまち高岡」をPRするため1993年から続けている

　日本テレビ系「ヒルナンデス！」（月～金曜・午前１１時５５分）が９日に放送され、歌手・今井美樹（６１）が人気企画「本音ショッピング」に出演した。　今井は同企画に１年ぶりの出演。いとうあさこから「２度目まして。前回でこりずに？」と質問され、「だって楽しかったんだも～ん」とおちゃめな

　名馬ディープインパクトの銅像がノーザンホースパークと社台スタリオンステーションに設置されることが8日、分かった。　8月中旬に建立予定。同馬は05年に無敗で牡馬3冠を達成し、種牡馬としても多くのG1馬を送り出した。19年にこの世を去っており、父サンデーサイレンスに続く、親子2代で

（ブルームバーグ）： ８日のロンドン金属取引所（ＬＭＥ）の銅相場は一時の下げを縮小し、約４週間ぶり高値近辺の水準を維持した。ＬＭＥの銅相場は先週、3.6％上昇。米金融当局が利下げに近づきつつあるとの楽観的な見方が広がる中、週間ベースで７週間ぶりの値上がりとなった。し

　米産銅大手のフリーポート・マクモランは2日、インドネシアで2つ目となる銅製錬所の建設がほぼ完了し、6月に試運転を開始したと発表した。本年末までのフル稼働を目指している。また、同日付でインドネシア政府から新製錬所の本格稼働が見込まれる12月まで、銅精鉱および貴金属などを含むスライムの輸出承認を

　日本電解は、高強度銅箔および微細回路基板用銅箔に注力し、拡大するAI（人工知能）サーバー需要を捕捉する。国内では来年度に茨城県筑西市の本社工場で、製造装置改良と回路箔の供給能力を増強する方針。海外では、協業する台湾のLCYテクノロジーとのシナジーで競争力強化を図る。同時にDX・IoT活用によ

このところ、商品市況で銅やアルミなどの鉱物の価格が不安定だ。6月、銅、鉄鉱石、ニッケルなどの価格は前月末の水準を下回った。その背景に、中国経済の低迷で世界的な需要が盛り上がらないとの思惑があるようだ。リーマンショック後、中国がインフラ投資やマンション建設のため“爆買

　平安時代の銭貨の生産拠点で、「古代の造幣局」とも称される山口市の国史跡「周防鋳銭司跡」の実態解明が、発掘調査や遺物の理化学分析によって進んでいる。主に畿内で流通していた銅貨が、なぜ遠く離れた山口で造られていたのか、長年の謎が解き明かされつつある。（北村真）　鋳銭司は銭貨を鋳造す

（ブルームバーグ）： カナダ政府は４日、スイスの資源商社グレンコアによるカナダのテックリソーシズの石炭事業の買収を承認した。買収額は69億ドル（約１兆1000億円）。一方、テックリソーシズは20億ドルの自社株買いを発表し、銅を増産する方針を示した。テックリソーシズのジョナサン・プ

（ブルームバーグ）： ４日のロンドン金属取引所（ＬＭＥ）の銅相場はもみ合いの展開。前日までは米利下げ見通しを巡る楽観的見方を背景に４営業日続伸していた。銅は一時0.7％安まで下落する場面もあったが、その後下げを消し、小幅上昇で終了した。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）

　JX金属は2024年7月3日、2023年度から上市を目指していた、マスバランス方式を用いた100％リサイクル電気銅に関して、同方式の信頼性を高めるために必須であるChain of Custody （以下、CoC管理）の第三者機関による妥当性確認を終え、100％リサイクル電気銅の供給と銅の水平

山梨県笛吹市内の太陽光発電施設で大量の銅線ケーブルの盗難被害が新たに確認されました。管理する会社の被害は今年に入って10か所、被害額は6000万円以上に上ります。太陽光発電施設前に停車した黒のワンボックスカー。6月24日午前3時ごろの笛吹市石和町の防犯

「劇団銅鑼『星を追う人コメットハンター』」が、8月28日から9月1日まで東京・シアターグリーン BOX in BOX THEATERで上演される。作劇をフライングステージの関根信一、演出を劇団青年座の磯村純が手がける本作では、彗星を追い求めるアマチュアコメットハンターが描かれる。