# 速度規制

一般道で118km/hって自他共に危険と思えるが……警察車両の緊急走行は「何キロ」出しても合法なのか?
16時間前

一般道で118km/hって自他共に危険と思えるが……警察車両の緊急走行は「何キロ」出しても合法なのか?

 2021年9月に北海道苫小牧市の信号機のない丁字路交差点で、直進中の白バイが右折してきた大型トラックに衝突し、白バイの警察官が死亡する事故があった。 事故当時、白バイは赤色灯を点灯させながら、118km/hで走行していたとされるが、緊急車両とはいえ一般道を118km/hで走るの

“生活道路”での最高時速を60キロから30キロへ 政府が政令を閣議決定 2年後の2026年9月施行予定 松村国家公安委員長「地域の実情伺い丁寧に進めていく」
2024.07.23

“生活道路”での最高時速を60キロから30キロへ 政府が政令を閣議決定 2年後の2026年9月施行予定 松村国家公安委員長「地域の実情伺い丁寧に進めていく」

政府はきょうの閣議で、センターラインなどがなく道幅が狭い、いわゆる“生活道路”での自動車の最高速度を現在の時速60キロから30キロに引き下げる政令について決定しました。警察庁によりますと、時速30キロ以上の自動車が歩行者や自転車と衝突した場合、大きなけがをする確率が急激に高まると

“生活道路”の最高速度30kmに引き下げ 2026年から実施 一般道は60kmのまま
2024.07.23

“生活道路”の最高速度30kmに引き下げ 2026年から実施 一般道は60kmのまま

政府は、住宅街などにあるセンターラインのない、いわゆる「生活道路」の最高速度を時速30キロに引き下げると決定しました。2026年から実施されます。政府は23日、住宅街などにあるセンターラインのない「生活道路」の最高速度の上限を、現在の時速60キロから30キロに引き下

交通事故リスク減らせるか 生活道路の法定速度60キロから30キロへの引き下げ閣議決定
2024.07.23

交通事故リスク減らせるか 生活道路の法定速度60キロから30キロへの引き下げ閣議決定

中央線や複数の車線がない一般道路の法定速度について、令和8年9月をめどに現行の時速60キロから30キロに引き下げる改正道交法施行令が23日、閣議決定された。地域住民に身近な「生活道路」は子供や高齢者が多く利用する一方、幅員が狭く車も多く通ることから歩行者が巻き込まれる事故が相次いでいる。引き下

守らなきゃダメ? 「安全速度」と「制限速度」の標識の違いとは
2024.07.20

守らなきゃダメ? 「安全速度」と「制限速度」の標識の違いとは

 バイクで街中を走行していると、必ずといっていいほど目にする「制限速度」を示した標識や標示たち。この中には「安全速度」と言う、たまに遭遇する標識が紛れています。 しかし日常の中であまり見かけないため、この標識が示している意味を知らない人も多いのではないでしょうか。 

トラック同士の追い越しはますます困難に!? ひしひしと感じる「大型車の最高速度引き上げ」にともなう道路状況の変化
2024.07.01

トラック同士の追い越しはますます困難に!? ひしひしと感じる「大型車の最高速度引き上げ」にともなう道路状況の変化

 2024年4月から道路交通法が改正され、総重量8t以上または積載量5t以上のトラック(牽引は除く)の高速道路での最高速度が引き上げられた。トラックドライバーからは、それにともなう道路状況の変化を感じる声が多くあがっている。 今回の急ごしらえの改正自体賛否が分かれるとこだが、ここ

生活道路の事故対策が「ゾーン30」では物足りなかったワケ、最高速度が60キロ→30キロに一律変更へ
2024.06.15

生活道路の事故対策が「ゾーン30」では物足りなかったワケ、最高速度が60キロ→30キロに一律変更へ

 警察庁が「生活道路」の法定速度を時速60キロから時速30キロに見直す方針を固めました。早ければ2026年9月にも施行される見込みです。「交通弱者」を守るための大規模な施策に、国がようやく本腰を入れたと言えますが、具体的にどんな効果をもたらすのでしょうか。この法改正に課題はないのでしょうか。交

【重要】標識がなくても上限30km/h、2026年9月から生活道路の最高速が一律で変更へ?【法改正】
2024.06.08

【重要】標識がなくても上限30km/h、2026年9月から生活道路の最高速が一律で変更へ?【法改正】

51cc以上のバイクを含む普通車は一般道で上限60km/hと定められているが、特定の条件を満たした生活道路の最高速を「30km/h」とすることが検討中。国民から意見を募るパブリックコメントが開始された。現在も一部の生活道路で既に上限30km/hとされているが、改正後はライダーとし

なくならない“信号無視”による事故 名古屋で進む歩行者守る対策 住民主導の速度規制エリアや路面標示の工夫も
2024.06.05

なくならない“信号無視”による事故 名古屋で進む歩行者守る対策 住民主導の速度規制エリアや路面標示の工夫も

 埼玉県熊谷市で6月4日、小学1年の女の子が信号無視の車にはねられ、意識不明となりました。同様の事故を減らすために、名古屋では、学生が多く通るエリアで最高速度を規制するなど、歩行者を守る対策がすすんでいます。 埼玉県熊谷市で4日午後2時半過ぎ、横断歩道を渡っていた小学生の列に、軽

道幅狭い生活道路、法定速度を30km/hに変更へ、警察庁検討[新聞ウォッチ]
2024.05.31

道幅狭い生活道路、法定速度を30km/hに変更へ、警察庁検討[新聞ウォッチ]

「せまい日本 そんなに急いで どこへ行く」。この小欄でもよく引用させてもらった有名な交通安全のスローガンだが、その狭い日本には、分離帯や白線を引いた中央線などがなく道幅が5.5m未満の狭い道路が、全国に高速道路を除くと一般公道の約7割も占めているそうだ。そのような道幅も狭い道路で

警察庁、「生活道路」の速度規制を30km/hに引き下げる方針
2024.05.30

警察庁、「生活道路」の速度規制を30km/hに引き下げる方針

 警察庁は5月30日、道幅が狭く中央線のない、いわゆる「生活道路」を通行する場合の自動車の最高速度を現行の60km/hから30km/hに引き下げる方針を明らかにした。 警察庁では、生活道路における最高速度の引き下げや横断歩道等に係る改正を含めた、「道路交通法施行令の一部を改正する

生活道路の最高速度、時速60キロ→30キロに 2026年導入
2024.05.30

生活道路の最高速度、時速60キロ→30キロに 2026年導入

 警察庁は30日、中央線や車線がない一般道の最高速度を時速60キロから30キロに引き下げる方針を明らかにした。対象は住宅街などを通る「生活道路」が中心となる。車と歩行者の事故を減らすのが狙いで、2026年9月に導入する方針。 道路交通法施行令では、速度規制標識のない一般道を車が走

トラック「最高速度90キロ」が招く意外な弊害、最悪シナリオは「事故増加」ではない!
2024.05.08

トラック「最高速度90キロ」が招く意外な弊害、最悪シナリオは「事故増加」ではない!