# 通園制度

誰でも通園に加算 医療的ケア児や要支援家庭のこども受け入れで
2024.07.15

誰でも通園に加算 医療的ケア児や要支援家庭のこども受け入れで

 親の就労要件を問わず、保育施設を一定時間利用できる「こども誰でも通園制度」をめぐり、岸田文雄首相は5日、要支援家庭のこどもや医療的ケア児を受け入れる施設への補助を加算することを明らかにした。 試行事業が今年度始まっており、千葉県松戸市立新松戸南部保育所を視察した際に記者団に語っ

25歳保育士が嫉妬心から「高収入・ハイスペ」保護者と不倫…幸せは束の間、訪れた「悲惨な結末」
2024.07.15

25歳保育士が嫉妬心から「高収入・ハイスペ」保護者と不倫…幸せは束の間、訪れた「悲惨な結末」

昨今、保育士不足が嘆かれている。厚生労働省によると2022年10月の保育士の有効求人倍率は2.49倍。全職種で1.35倍に対して、保育士はそれより1.14倍も高く深刻な人材不足に陥っているのだ。子どもを預かる大きな責任があるにもかかわらず低賃金で、少子化対策による急速な保育施設の増加も原因と言

誰でも通園、本格実施へ検討 利用時間上限、料金が焦点 こども家庭庁
2024.07.15

誰でも通園、本格実施へ検討 利用時間上限、料金が焦点 こども家庭庁

 こども家庭庁は、親の就労の有無に関係なく保育所を一定時間利用できる「こども誰でも通園制度」について、2025年度以降の本格実施に向けた検討を開始した。 有識者会議で利用時間の上限や利用料金、受け入れ施設に対する補助単価などが焦点となる。12月をめどに中間取りまとめを行い、方向性

子どもの社会性を育む上でも重要な保育園・幼稚園に関して新たな制度が…2026年の導入を目指す「こども誰でも通園制度」とは?
2024.07.13

子どもの社会性を育む上でも重要な保育園・幼稚園に関して新たな制度が…2026年の導入を目指す「こども誰でも通園制度」とは?

TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月~金曜6:59~)。「FLAG NEWS」のコーナーでは“こども誰でも通園制度”について取り上げました。◆2026年度の実施を目指す「こども誰でも通園制度」親の就労の有無に関わらず

「誰でも通園制度」本格実施へ議論開始(こども家庭庁)
2024.07.09

「誰でも通園制度」本格実施へ議論開始(こども家庭庁)

 保護者の就労を問わず、保育施設を一定時間利用できる「こども誰でも通園制度」の本格実施に向けた議論が6月26日、保育団体の代表や学識経験者、自治体職員らでつくるこども家庭庁の有識者検討会で始まった。利用時間や人員配置などの検討を進め、12月に中間取りまとめを行い、来年3月ごろの取りまとめを目指

「こども誰でも通園制度」虐待や医療的ケア必要な子どもに対する補助金の引き上げ額を発表 こども家庭庁
2024.07.05

「こども誰でも通園制度」虐待や医療的ケア必要な子どもに対する補助金の引き上げ額を発表 こども家庭庁

親が働いているかにかかわらず、保育園などを一定時間利用できる「こども誰でも通園制度」をめぐり、こども家庭庁は虐待が疑われる子どもや日常的に医療的なケアが必要な子どもを受け入れた事業者に対し、国からの補助を拡充する方針を明らかにしました。岸田総理は5日、千葉県の保育園を視察し、「こ

「こども誰でも通園制度」政府は補助額の加算措置設ける方針
2024.07.05

「こども誰でも通園制度」政府は補助額の加算措置設ける方針

保護者が働いているかどうかにかかわらず、保育所などを利用できる「こども誰でも通園制度」をめぐり、政府は保育所などへの補助額の加算措置を新たに設ける方針を示しました。岸田総理は「こども誰でも通園制度」を試験的に行っている千葉県松戸市内の保育所を視察し、制度を利用している保護者や保育

岸田首相、「誰でも通園」視察 子育て支援アピール
2024.07.05

岸田首相、「誰でも通園」視察 子育て支援アピール

 岸田文雄首相は5日午前、千葉県松戸市の保育所を視察した。 この保育園は、2026年度から全国で実施する「こども誰でも通園制度」を試行的に始めており、保護者や保育士と意見交換した。 首相はこの後、記者団に対し、親の就労の有無にかかわらず保育所などを利用できる同制度の

岸田首相「こども誰でも通園制度」虐待など要支援家庭の補助単価の加算を表明
2024.07.05

岸田首相「こども誰でも通園制度」虐待など要支援家庭の補助単価の加算を表明

岸田首相は5日、親の就労状況に関わらず利用できる「こども誰でも通園制度」について、「虐待が疑われるなど、要支援家庭の子どもを受け入れる場合について、補助単価の加算措置を創設する」と述べた。千葉県松戸市で「こども誰でも通園制度」の試行事業を行っている保育所を視察した後、記者団に述べ

岸田総理「こども誰でも通園制度」を視察へ 再来年4月から全国で実施予定
2024.07.03

岸田総理「こども誰でも通園制度」を視察へ 再来年4月から全国で実施予定

岸田総理大臣は5日に千葉県の保育所を訪問し、保護者が働いていなくても預けられる「こども誰でも通園制度」を視察すると発表しました。【岸田総理「先の国会で成立をした子ども子育て支援法の成果である、こども誰でも通園制度の試行的事業を千葉県松戸市で視察することを予定しております」】

親の就労問わず子ども受け入れ「誰でも通園」岐阜・岐南町で導入 7月から、県内初試行
2024.06.29

親の就労問わず子ども受け入れ「誰でも通園」岐阜・岐南町で導入 7月から、県内初試行

 岐阜県羽島郡岐南町は28日、親の就労に関係なく子どもを預けられる国の保育サービス「こども誰でも通園制度」が2026年4月から全国で始まるのを前に、7月から同制度を試行的に始めると発表した。国の事業開始に先駆け、県内で初めて試行導入する。子どもが家族以外と関わる場を設けることで、自宅で子育てす

「こども誰でも通園制度」実施へ 有識者らの検討会が初会合 加藤こども政策担当相「現場の意見も聞き、一体となって制度を作り上げたい」
2024.06.26

「こども誰でも通園制度」実施へ 有識者らの検討会が初会合 加藤こども政策担当相「現場の意見も聞き、一体となって制度を作り上げたい」

「こども誰でも通園制度」の本格実施に向け、具体的な課題を有識者らが検討する会議が26日、初めて開かれた。「こども誰でも通園制度」は、親が働いているかどうかに関わらず、保育所などを利用できるようにするもので、今年度は100以上の自治体で試験的事業が行われ、再来年度に全国すべての自治

保育施設に「こども誰でも通園制度」北九州市が8月開始…親の就労問わず14施設で月10時間
2024.06.26

保育施設に「こども誰でも通園制度」北九州市が8月開始…親の就労問わず14施設で月10時間

 北九州市は、親の就労の有無にかかわらず保育施設を利用できる「こども誰でも通園制度」の試行的事業を8月から始める。7月1日から利用申し込みを受け付ける。 国が2026年度から同制度を本格実施するのに先立ち、一部の自治体で試行的事業が行われている。保育所などに通っていない6か月~3

こども誰でも通園制度、横浜市が8月から試行 13施設で、1時間300円
2024.06.21

こども誰でも通園制度、横浜市が8月から試行 13施設で、1時間300円

 保護者が働いていなくても子どもを保育施設に預けられる「こども誰でも通園制度」の全国一律実施を前に、横浜市は8月から試行事業を始める。生後半年~2歳の子どもを市内の保育園など13施設に預けられる。同じ曜日や時間帯で利用する「定期利用」を原則とし、保育現場への負荷を軽減した。2026年度の本格実

【解説】全国で導入される「こども誰でも通園制度」はどんな制度? モデル事業で見えてきた課題とは…
2024.06.20

【解説】全国で導入される「こども誰でも通園制度」はどんな制度? モデル事業で見えてきた課題とは…

 親が働いているかどうかにかかわらず子どもを保育園などに預けることができる「こども誰でも通園制度」についてお伝えします。 国が2026年度から全国で導入することにしていて、その「モデル事業」が岡山・香川でも行われています。2023年4月に香川県多度津町、6月から笠岡市で始まってい

「支援金制度」創設 子育て支援法改正案成立 少子化対策の強化目指す
2024.06.17

「支援金制度」創設 子育て支援法改正案成立 少子化対策の強化目指す

 少子化対策の強化を目指す子ども・子育て支援法等改正案が5日、参議院本会議で自民、公明両党などの賛成により可決、成立した。大幅な児童手当の拡充など子育て家庭への支援を強化する一方、財源として新たに公的医療保険に上乗せして徴収する「支援金制度」をつくる。立憲民主、日本維新の会、共産、国民民主、れ

大阪市や東大阪市など大阪府内5市、7月から「こども誰でも通園制度」先行実施
2024.06.14

大阪市や東大阪市など大阪府内5市、7月から「こども誰でも通園制度」先行実施

大阪市や東大阪市など大阪府内5市が7月から、親の就労に関係なく保育関連施設に子供を預けられる「こども誰でも通園制度」を試行的に先行実施する。国が令和8年度から全国的に導入する制度で、国内の少子化対策や子育て支援を強化する施策の一環としている。東大阪市によると、先行実施するのは同市

保護者が仕事をしていなくても未就園児を保育施設に…岡山市の新通園制度試験実施へ予約始まる【岡山】
2024.06.11

保護者が仕事をしていなくても未就園児を保育施設に…岡山市の新通園制度試験実施へ予約始まる【岡山】

親が仕事をしていなくてもライフスタイルに合わせて子供を預けられる「こども誰でも通園制度」が7月から岡山市で試験的に始まります。6月11日、希望する保育施設への予約の受付が始まりました。(竹下美保 記者)「予約の受付が始まり、こちらの保育園にもメールが届いている。職員

誰でも通園、26年度全国実施 児童手当拡充、12月支給から 子育て支援策
2024.06.06

誰でも通園、26年度全国実施 児童手当拡充、12月支給から 子育て支援策

 子育て支援策の拡充により、子どもがいる家庭はさまざまなサービスを受けられるようになる。 親の就労の有無に関係なく保育所を一定時間利用できる「こども誰でも通園制度」は、2026年度から全国で実施。児童手当の拡充は今年10月分からが対象で、制度見直しが反映されてから初めての支給は1

生後6カ月から子ども誰でも保育します…国事業2026年度から本格実施へ、福井市でモデル事業 1時間300円
2024.06.06

生後6カ月から子ども誰でも保育します…国事業2026年度から本格実施へ、福井市でモデル事業 1時間300円

 福井県の福井市は7月から、保育園などに通っていない生後6カ月~2歳児を数時間単位で預けられる「こども誰でも通園制度」の試行事業を始める。親の就労状況に関係なく月10時間まで利用できる。本年度は保育施設1カ所での試行を想定し、課題などを探る。 同制度は国が2026年度からの本格実