# 販売目標

中国BYDが年間販売目標を400万台に上方修正へ=米証券リポート
2024.09.11

中国BYDが年間販売目標を400万台に上方修正へ=米証券リポート

[北京 10日 ロイター] - 米金融大手モルガン・スタンレーは9日、電気自動車(EV)世界2位の中国BYD(比亜迪)の分析リポートを発表し、BYDが今年は400万台の販売を目指しており、年初計画比11%増の上方修正に当たると示唆した。エンジン車を含めて昨年の世界販売台数

中国シャオミが初公開「EV事業」の業績の見どころ 先発勢を上回る粗利益率、黒字化にはまだ時間
2024.09.05

中国シャオミが初公開「EV事業」の業績の見どころ 先発勢を上回る粗利益率、黒字化にはまだ時間

 中国のスマートフォン大手の小米(シャオミ)は8月21日、2024年4~6月期の決算を発表。その中で、新規参入したEV(電気自動車)事業の業績を初めて開示した。 シャオミは自社開発したスマートEVの第1号モデル「SU7」の納車を4月に開始し、6月末までに2万7300台を販売した。

キリン「生茶」好調につき年間販売目標を上方修正 2750万ケース→3070万ケース
2024.08.29

キリン「生茶」好調につき年間販売目標を上方修正 2750万ケース→3070万ケース

 キリンビバレッジは8月29日、「生茶」ブランドの今期(12月期)年間販売目標を当初予定の2750万ケース(前年比1%減)から3070万ケース(前年比約10%増)に上方修正したと発表した。 「生茶」ブランドの好調を受けた動き。 1-7月累計販売数量は24%増の181

中国自動車市場で「ディーラーの流通在庫」が急増、政府の買い替え奨励キャンペーンも効果は見えず
2024.08.01

中国自動車市場で「ディーラーの流通在庫」が急増、政府の買い替え奨励キャンペーンも効果は見えず

 中国の自動車市場でディーラーが抱える流通在庫が膨らみ、販売業者の経営の重荷になっている。 販売業者の団体である中国汽車流通協会が発表した2024年6月の「自動車ディーラー在庫警告指数」は62.3%と、前月より4.1ポイント上昇。1年前との比較では8.3ポイント高く、春節(中国の

トヨタとホンダ「遅れたEV挽回策」の決定的な違い テスラ失速でも、EVシフトの大波は止まらない
2024.07.31

トヨタとホンダ「遅れたEV挽回策」の決定的な違い テスラ失速でも、EVシフトの大波は止まらない

EV(電気自動車)市場に関して、昨今はその代名詞と言えるテスラやBYDが減速しているという報道が多く出ている。だが、世界中が脱炭素に向かう中、中長期でのEVシフトは不可避の流れ。出遅れた日本勢も製造・販売のさまざまな面から挽回策を講じている。移り変わりの早い競争模様について、Q&A形式で解説す

ハーレー日本法人に立ち入り 販売店に過剰ノルマか 公取委
2024.07.30

ハーレー日本法人に立ち入り 販売店に過剰ノルマか 公取委

 米二輪車大手ハーレーダビッドソンの日本法人「ハーレーダビッドソンジャパン」(東京)が販売店に過剰なノルマを設定するなどしていたとして、公正取引委員会は30日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、同社を立ち入り検査した。 関係者への取材で分かった。独禁法で禁ずる「優越的地位の乱

現代自動車副社長が明かす「EVシフト」日韓の差、足元減速「日本は芳しくない」でも将来に自信
2024.07.15

現代自動車副社長が明かす「EVシフト」日韓の差、足元減速「日本は芳しくない」でも将来に自信

韓国の現代(ヒョンデ)自動車グループ(Hyundai、KIA、Genesisブランド)の2023年の世界販売台数は730万で、トヨタ自動車、フォルクスワーゲンに次ぐ世界3位の自動車メーカーだ。2030年までにEV(電気自動車)を年間200万台販売する目標を掲げ、電動化戦略を加速させている。

発売直後の「販売目標の◯倍受注」発表は人気のバロメーターじゃない! 大切なのは「その後の納車台数」にアリ
2024.07.11

発売直後の「販売目標の◯倍受注」発表は人気のバロメーターじゃない! 大切なのは「その後の納車台数」にアリ

 新型車が発売されたあと、1~2カ月を経過すると「受注台数が販売目標の○倍を超えた」という趣旨の報道発表をすることがある。メーカーとしては、人気の高さをアピールしているが、そのまま受け取ることはできない。 その理由は、公表されているのが「登録(軽自動車は届け出)台数」ではなく「受

アメイズプラス 足腰鍛える〝けん玉〟開発 9月発売へ 高齢者施設などに提案
2024.07.11

アメイズプラス 足腰鍛える〝けん玉〟開発 9月発売へ 高齢者施設などに提案

 ヘルスケア商品や雑貨品を企画開発するアメイズプラス(本社名古屋市中村区太閤3の1の18、山本良磨社長、電話052・485・4759)は、遊びながら足腰を鍛えるエクササイズグッズ「全身けん玉」を開発した。9月ごろの販売を予定している。50代以上をメインターゲットに、初年度5千個の販売をめざす。

ステランティス、英での生産中止を警告-政府のEV販売義務付け巡り
2024.06.25

ステランティス、英での生産中止を警告-政府のEV販売義務付け巡り

(ブルームバーグ): 自動車メーカーのステランティスは、英政府が電気自動車(EV)の販売目標を引き下げない限り同国での自動車生産を中止する考えを示した。同社はEVのバン生産のため、数カ月前に英国の工場1カ所を改修したばかりだ。ステランティスの英国担当マネジングディレクター、マリア

丸広川越店“お中元ギフトセンター”オープン 1400品目を用意、創立75周年を記念し限定商品も 埼玉に焦点を当てたギフト登場 ビール、洋菓子など人気の価格帯は
2024.06.16

丸広川越店“お中元ギフトセンター”オープン 1400品目を用意、創立75周年を記念し限定商品も 埼玉に焦点を当てたギフト登場 ビール、洋菓子など人気の価格帯は

 埼玉県川越市新富町の丸広百貨店川越店は13日、「お中元ギフトセンター」を開設し中元商戦を本格化させた。店舗開店の前には5階の会場にスタッフが集まり、法被姿で気勢を上げた。 お中元には約1400品目を用意。3千円台の価格帯を中心に、ビールや洋菓子、和菓子などが人気だという。今年の

真っ赤に熟して出来栄え上々 琴浦でミニトマト初出荷式
2024.06.13

真っ赤に熟して出来栄え上々 琴浦でミニトマト初出荷式

 鳥取県内最大のミニトマト産地、琴浦町で12日、県内唯一の専用選果場となるJA鳥取中央琴浦ミニトマト選果場(同町箆津)で初出荷式があり、今季の出荷が本格的に始まった。真っ赤に熟したトマトを前に、関係者らが販売目標の達成を誓った。 琴浦ミニトマトは、甘みと酸味のバランスが取れた食味

シマブン、作業者見守りシステム刷新 小型・軽量化
2024.05.09

シマブン、作業者見守りシステム刷新 小型・軽量化