# 言論

道警ヤジ訴訟 「安倍やめろ」 最高裁が上告を”不受理”  北海道側に原告女性への55万円賠償を命じる  原告男性の訴えは退ける 北海道
3時間前

道警ヤジ訴訟 「安倍やめろ」 最高裁が上告を”不受理”  北海道側に原告女性への55万円賠償を命じる  原告男性の訴えは退ける 北海道

 5年前、札幌市で安倍元総理の演説中にヤジを飛ばし、警察官に排除された2人が損害賠償を求めていた裁判。 最高裁は原告の男性と北海道の上告をいずれも受理しない決定をし、北海道に賠償を命じた2審判決が確定しました。 「安倍やめろ!安倍やめろ!」 2019年

NHKラジオ国際放送で不適切発言の中国籍スタッフ…22年前から担当していた 靖国落書きニュース後「尖閣諸島は中国の領土」
13時間前

NHKラジオ国際放送で不適切発言の中国籍スタッフ…22年前から担当していた 靖国落書きニュース後「尖閣諸島は中国の領土」

NHKのラジオ国際放送の中国語ニュースの中で、中国籍の外部スタッフが、沖縄県の尖閣諸島を「中国の領土である」などと原稿にはない不適切な発言を行ったとNHKが発表しました。不適切発言が行われたのは19日午後1時過ぎで、NHK短波ラジオなどの国際放送とラジオ第2放送で伝えた中国語のニ

NHKのラジオ国際放送などで中国籍の外部スタッフが不適切発言
2024.08.19

NHKのラジオ国際放送などで中国籍の外部スタッフが不適切発言

NHKは、ラジオの国際放送などの中国語のニュースのなかで不適切な発言があったことを謝罪し、発言した中国籍のスタッフとの契約を解除すると明らかにしました。NHKは19日午後1時すぎから生放送のラジオ国際放送などで「靖国神社の石柱に落書きされているのが見つかった」というニュースを中国

NY郊外で全米初のマスク禁止条例…コロナ再流行なのになぜ?
2024.08.19

NY郊外で全米初のマスク禁止条例…コロナ再流行なのになぜ?

【ニューヨークからお届けします】 ニューヨーク州郊外のナッソー郡で、アメリカ国内で初めてマスク禁止条例が施行され、公共の場でマスクを着用した場合、1年以下の懲役と1000ドルの罰金が課されることになりました。でもコロナ再流行中の今、マスク着用を禁止にする理由は何? と全米で大論争

週刊紙を家宅捜索した警察に「言論弾圧」と批判 訴追も 米中西部
2024.08.14

週刊紙を家宅捜索した警察に「言論弾圧」と批判 訴追も 米中西部

 米中西部カンザス州マリオンで、警察が週刊紙の発行元に家宅捜索を行うなどして報道に圧力をかけていた疑いが浮上し、批判を受けている。元マリオン警察トップのギデオン・コーディ容疑者が司法手続きを妨害した罪で地元検察に訴追される事態に発展した。 マリオンは人口2000人に満たない小さな

倉田真由美氏「体臭が苦手すぎる」不適切投稿で女子アナ契約解除に「過剰反応」「普通の会社なら首は不可能」
2024.08.12

倉田真由美氏「体臭が苦手すぎる」不適切投稿で女子アナ契約解除に「過剰反応」「普通の会社なら首は不可能」

 漫画家のくらたまこと倉田真由美氏(53)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。フリーアナウンサーの川口ゆり(29)が「男性の夏場の匂いや不摂生している方特有の体臭が苦手すぎる」とXに投稿し、男性の名誉を毀損する不適切な投稿行為として所属事務所から所属契約を解除されたことについて、私見をつ

倉田真由美氏 男の体臭について投稿したフリーアナ解雇に「普通の会社なら首にすることは不可能」
2024.08.12

倉田真由美氏 男の体臭について投稿したフリーアナ解雇に「普通の会社なら首にすることは不可能」

 漫画家の倉田真由美氏が12日「X」(旧ツイッター)を更新。フリーの女性アナウンサー(29)が男性の体臭についてSNSに投稿し、所属事務所から契約解消された問題に言及した。 この女性アナウンサーは「ご事情あるなら本当にごめんなさいなんだけど、夏場の男性や不摂生してる方特有の体臭が

「男性の体臭苦手」発言で契約解除のアナに議論百出「いまや切り捨て」事務所批判するタレントも
2024.08.12

「男性の体臭苦手」発言で契約解除のアナに議論百出「いまや切り捨て」事務所批判するタレントも

 フリーアナウンサーの川口ゆりが8月8日、自身のXに《ご事情あるなら本当にごめんなさいなんだけど、夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる。常に清潔な状態でいたいので1日数回シャワー、汗拭きシート、制汗剤においては一年中使うのだけど、多くの男性がそれくらいであってほしい…》(現在

投稿問題視されSNS制限?中国紙前編集長、毎日発信から2週間沈黙
2024.08.10

投稿問題視されSNS制限?中国紙前編集長、毎日発信から2週間沈黙

 中国の言論界で影響力を持つ国営メディア系前編集長のSNS更新が途絶え、臆測を呼んでいる。7月にあった中国共産党の重要会議である中央委員会第3回全体会議(3中全会)をめぐる投稿が問題視され、発信を制限されているとの見方がある。 前編集長は、党機関紙・人民日報系「環球時報」の胡錫進

ロシアで「ユーチューブ」大規模障害、通信速度落ち視聴できず…政権批判を警戒し妨害か
2024.08.09

ロシアで「ユーチューブ」大規模障害、通信速度落ち視聴できず…政権批判を警戒し妨害か

 ロイター通信によると、ロシアのインターネット監視サービスは8日、ロシア国内で米IT大手グーグルが運営する動画投稿サイト「ユーチューブ」の通信速度が大幅に低下したと明らかにした。大規模な障害が発生し、視聴できない事例が多数報告されたという。プーチン政権が言論統制を強めているとみられる。

自民・杉田水脈氏「言論弾圧」 男女平等否定への批判に
2024.08.03

自民・杉田水脈氏「言論弾圧」 男女平等否定への批判に

 自民党の杉田水脈衆院議員は7月31日のX(旧ツイッター)投稿で、差別的言動を理由に杉田氏の議員辞職を求める意見を「言論弾圧」と表現し「言うべきことを言い続ける」と反論した。自身が過去に「男女平等は絶対に実現し得ない反道徳の妄想」と否定する発言をしたことへの批判に対し、書き込んだ。

「台湾がんばれ」応援グッズ奪い取られる 五輪会場、台湾が非難声明
2024.08.03

「台湾がんばれ」応援グッズ奪い取られる 五輪会場、台湾が非難声明

 パリ五輪バドミントンの試合会場で台湾の女性が掲げた「台湾加油(台湾がんばれ)」と書かれた応援グッズが無理やり奪いとられたとして、台湾外交部(外務省)は3日、「五輪精神に反し、言論の自由を侵害する行為だ」と非難する声明を発表した。 台湾の中央通信社によると、女性が観客席で応援グッ

「国賊習近平の罷免を」 SNSで横断幕の動画 中国・湖南
2024.08.02

「国賊習近平の罷免を」 SNSで横断幕の動画 中国・湖南

 【北京時事】中国の習近平国家主席を批判する横断幕が湖南省婁底市の歩道橋に掲げられた様子を収めたとする動画がX(旧ツイッター)に投稿され、話題になっている。 横断幕には「独裁の国賊、習近平の罷免を」などと書かれ、「自由が欲しい、民主が欲しい、投票用紙が欲しい」というスピーカーの音

【独自】“女性暴行”記事「すべて真実ではない」伊東選手が「週刊新潮」編集者らを刑事告訴
2024.08.01

【独自】“女性暴行”記事「すべて真実ではない」伊東選手が「週刊新潮」編集者らを刑事告訴

サッカー日本代表の伊東純也選手が、女性に性的暴行を加えたなどと報じた週刊新潮の記事について、伊東選手側が、虚偽の記事により信用を毀損されたとして、週刊新潮の編集者らを東京地検に刑事告訴したことが分かった。この問題は、伊東選手が女性2人に酒を飲ませたうえ、性的暴行に及んだとする記事

「評価されること」と「売れること」が必ずしも一致しない「冷徹な現実」...『中央公論』編集長として考え続けた2年間
2024.07.31

「評価されること」と「売れること」が必ずしも一致しない「冷徹な現実」...『中央公論』編集長として考え続けた2年間

興業で満員御礼になると出る「大入り袋」は、雑誌がよく売れた時にも配られる。月刊誌『中央公論』編集長を務めた2年間で、最初にして最後の「大入り袋」は、「>最新版 消滅する市町村744全リスト 全国1729自治体の9分類データ付」と題して人口問題を特集した2024年の6月号だった。<

「逆賊習近平」赤い横断幕が中国で騒ぎに…2年前の「白紙デモ」に似ている
2024.07.31

「逆賊習近平」赤い横断幕が中国で騒ぎに…2年前の「白紙デモ」に似ている

中国湖南省で習近平国家主席の統治に反対する奇襲デモが起きた。習主席を独裁者、逆賊などと呼ぶ文言が書かれた横断幕が都心部に掲示された。2022年10月に北京の四通橋で起きた反政府デモを連想させるという反応も出ている。台湾の中央社と自由時報などが31日に伝えたところによると、前日湖南

トランプ氏、屋外の集会継続 「シークレットサービスが警備強化」
2024.07.29

トランプ氏、屋外の集会継続 「シークレットサービスが警備強化」

[ワシントン 27日 ロイター] - 米大統領選の演説中に銃撃を受けたトランプ前大統領は27日、今後も屋外で集会を続けると表明した。屋外で集会を開かないようシークレットサービスが勧告していた。トランプ氏は自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に、「私は屋外集会

鹿児島県警不祥事めぐりメディア各団体が続々抗議声明
2024.07.26

鹿児島県警不祥事めぐりメディア各団体が続々抗議声明

『週刊金曜日』6月21日号とオンライン版で詳報した鹿児島県警による情報「漏洩」や強制捜査などの問題については、以後も大手を含めた各メディアで連日大きく報じられており、事態はなお進行中である。そうした中「表現の自由」「取材の自由」への侵害などの観点から事態を重く見たメディア業界の各団体が同県警へ

米放送局編集者に禁錮6年6月 「偽情報」流布で ロシア
2024.07.23

米放送局編集者に禁錮6年6月 「偽情報」流布で ロシア

 ロシア中部カザンの裁判所は19日、昨年10月に拘束された米政府系放送局「ラジオ自由欧州・ラジオ自由」の編集者アルス・クルマシェワさん(47)に対し、禁錮6年6月の判決を言い渡した。 現地メディアが22日伝えた。自身を「外国エージェント(スパイ)」と届け出るのを怠った罪や「ロシア

米国籍記者に懲役6年半 ロシア、軍の虚偽情報広めた罪
2024.07.23

米国籍記者に懲役6年半 ロシア、軍の虚偽情報広めた罪

 【モスクワ共同】ロシア中部カザンの裁判所は22日までに、ロシア軍に関する虚偽情報を拡散した罪に問われた米政府系「ラジオ自由欧州・ラジオ自由(RFE・RL)」の女性ジャーナリスト、アルス・クルマシェワ氏に対し、懲役6年半の判決を言い渡した。裁判は非公開で行われ、判決は19日付。AP通信が報じた