# 観測衛星

リュードベリ原子センサーを搭載した観測衛星が切り開くリモートセンシング 「デジタル放送衛星」の活用でコストダウン
2024.07.13

リュードベリ原子センサーを搭載した観測衛星が切り開くリモートセンシング 「デジタル放送衛星」の活用でコストダウン

人工衛星を活用して海抜や雲の動きなどのモニタリングを可能にしたリモートセンシング技術に、革新的な手法が導入される日が訪れるかもしれません。宇宙開発・天文学ニュースサイトの「Universe Today」は、観測衛星に搭載された「リュードベリ原子センサー」によって地球の氷河などの対象を計測する手

H3ロケット打ち上げに大号泣! 海外まで動画拡散の気象予報士を直撃「私がいちばんびっくりしています」
2024.07.10

H3ロケット打ち上げに大号泣! 海外まで動画拡散の気象予報士を直撃「私がいちばんびっくりしています」

 7月1日昼過ぎ、地球観測衛星「だいち4号」を搭載した国産次期主力ロケット「H3」3号機が、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。天候悪化のため、当初の打ち上げ予定日から1日、延期しての成功を受けて、歓喜にわく現地に、ひときわ目立つ女性がいた──。《こんなに感動すると思

日本次世代ロケットH3また発射…人工衛星打ち上げに初成功
2024.07.02

日本次世代ロケットH3また発射…人工衛星打ち上げに初成功

日本が1日、次世代大型ロケットH3の打ち上げに成功し、安定した実用化に一歩さらに近づいた。米国・中国・ロシア・インドなどが宇宙開発競争をする状況で日本の宇宙競争力をさらに高めるという声が出ている。NHKなどによると、1日午後12時6分ごろ、地球観測衛星「だいち4号」を搭載したH3

H3打ち上げ成功…3号機 観測衛星、軌道投入 
2024.07.01

H3打ち上げ成功…3号機 観測衛星、軌道投入 

 日本の新たな大型主力ロケット「H3」の3号機が1日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットは搭載した政府の地球観測衛星「だいち4号」を分離して軌道に投入し、打ち上げは成功した。今年2月の2号機に続く成功で、基幹ロケットとしての信頼性を高める成果を上げた。 3号

「打ち上げ100点」のH3ロケット 商業打ち上げは軌道に乗れるか
2024.07.01

「打ち上げ100点」のH3ロケット 商業打ち上げは軌道に乗れるか

 3号機が無事に打ち上がり、搭載した地球観測衛星「だいち4号」も軌道に投入された。日本の基幹ロケット「H3」は2度目の成功で軌道に乗り始めた。だが、世界のライバルは多く、宇宙ビジネスの拡大に向けては課題が山積みだ。 「去年、H3初号機の失敗で、(搭載した衛星の)だいち3号を失い、

爆音響かせ宇宙へ H3ロケット3号機打ち上げ
2024.07.01

爆音響かせ宇宙へ H3ロケット3号機打ち上げ

 新型ロケット「H3」3号機が1日正午過ぎ、種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の職員や多くの見物客に見守られながら、H3ロケットはバリバリバリという轟音(ごうおん)を響かせ、白煙を残しながら上昇。搭載した地球観測衛星「だいち4号」を予定の軌道

恵俊彰 H3ロケット打ち上げ成功に感慨深げ「下町ロケットに出ていたので、うれしいなあ」
2024.07.01

恵俊彰 H3ロケット打ち上げ成功に感慨深げ「下町ロケットに出ていたので、うれしいなあ」

 1日放送のTBS「ひるおび」ではH3ロケットの打ち上げを生中継した。 H3ロケットは地球観測衛星だいち4号を搭載。昨年3月7日の1号機打ち上げでは、3段エンジンが着火せずに失敗。今年2月に2号機の打ち上げは成功したものの、この時搭載したのはダミー衛星で、今回の本物の衛星を搭載し

H3ロケットの打ち上げ成功、「だいち4号」分離…実用化に大きく前進
2024.07.01

H3ロケットの打ち上げ成功、「だいち4号」分離…実用化に大きく前進

 日本の新たな大型主力ロケット「H3」の3号機が1日午後0時6分頃、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットは予定の軌道に投入され、搭載した政府の地球観測衛星「だいち4号」を分離し、打ち上げは成功した。今年2月の2号機に続く打ち上げ成功で、実用化に向けて大きく前進した。

速報 H3ロケット3号機打ち上げ成功 鹿児島県
2024.07.01

速報 H3ロケット3号機打ち上げ成功 鹿児島県

 H3ロケット3号機が種子島宇宙センターから打ち上げられ、打ち上げは成功しました。  地球観測衛星「だいち4号」を搭載したH3の3号機は、1日正午すぎに種子島宇宙センターから打ち上げられ、JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、打ち上げからおよそ20分後、「だい

【速報】H3ロケット3号機 「だいち4号」を分離 打ち上げ成功
2024.07.01

【速報】H3ロケット3号機 「だいち4号」を分離 打ち上げ成功

1日午後0時6分42秒に鹿児島・種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケット3号機は、搭載していた地球観測衛星「だいち4号」を分離し、打ち上げに成功しました。

打ち上げられた「だいち4号」どんな衛星? 災害時だけでない活用も
2024.07.01

打ち上げられた「だいち4号」どんな衛星? 災害時だけでない活用も

 1日に打ち上げられた新型の地球観測衛星「だいち4号」(開発費約320億円)は、災害時の情報把握や防災のほか、様々な活用が期待されている。 現在運用されているだいち2号は、夜間や悪天候でも観測できるレーダーを搭載している。1月の能登半島地震で生じた最大4メートルの隆起や、2020

【ライブ動画】H3ロケット3号機を打ち上げ 衛星だいち4号搭載
2024.07.01

【ライブ動画】H3ロケット3号機を打ち上げ 衛星だいち4号搭載

 日本の新しい基幹ロケット「H3」3号機が1日正午過ぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。地球観測衛星「だいち4号」を載せており、地球を周回する軌道に投入する。 H3は初号機が失敗、2号機で成功。3号機は「試験機」ではない実運用としての初の打ち上げで、日本の宇宙開発

新型基幹ロケット「H3」3号機打ち上げ 地球観測衛星「だいち4号搭載」 種子島宇宙センター
2024.07.01

新型基幹ロケット「H3」3号機打ち上げ 地球観測衛星「だいち4号搭載」 種子島宇宙センター

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1日午後0時6分42秒、新型基幹ロケット「H3」の3号機を鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げた。地球観測衛星「だいち4号」を搭載する。成功すればH3としては初の主衛星の軌道投入となる。 3号機は、二つの固体ロケットブースターと1段

H3ロケット3号機 種子島宇宙センターからまもなく打ち上げ
2024.07.01

H3ロケット3号機 種子島宇宙センターからまもなく打ち上げ

日本の新たな主力ロケットH3ロケット3号機が、このあと午後0時6分に種子島宇宙センターから打ち上げられます。現場から中継です。H3ロケット3号機は、種子島宇宙センターからこのあとすぐの午後0時6分42秒に打ち上げられます。H3・3号機には、地球観測衛星「だいち4号」

リスケの「H3」3号機、あす1日午後0時すぎ打ち上げ 鹿児島県内5会場にパブリックビューイング
2024.06.30

リスケの「H3」3号機、あす1日午後0時すぎ打ち上げ 鹿児島県内5会場にパブリックビューイング

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターからの新型基幹ロケット「H3」3号機の打ち上げ時刻について、7月1日午後0時6分42秒に決定したと発表した。天候悪化が予想されたため6月30日から延期していた。1日の天候は打ち上げに影響はないと判断した。<

H3ロケット3号機 7月1日午後0時6分に打ち上げへ 種子島宇宙センター 鹿児島
2024.06.29

H3ロケット3号機 7月1日午後0時6分に打ち上げへ 種子島宇宙センター 鹿児島

JAXA=宇宙航空研究開発機構は、鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げ予定のH3ロケット3号機について、7月1日午後0時6分42秒に打ち上げると発表しました。当初は6月30日に打ち上げが予定されていましたが、雷や強風などが予想されるとして7月1日に延期していました。<

「H3」ロケット打ち上げ、7月1日に延期…天候悪化予想で
2024.06.28

「H3」ロケット打ち上げ、7月1日に延期…天候悪化予想で

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、鹿児島県の種子島宇宙センターで30日に予定していた新型主力ロケット「H3」3号機の打ち上げを7月1日に延期すると発表した。当日の天候悪化が予想されるためだという。3号機には、政府の地球観測衛星「だいち4号」が搭載される。

宇宙から雲内部の動きを初観測 JAXA、衛星アースケア
2024.06.28

宇宙から雲内部の動きを初観測 JAXA、衛星アースケア

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日までに、欧州宇宙機関(ESA)と共同開発した地球観測衛星「EarthCARE(アースケア)」が、日本上空にある梅雨前線の雲内部を捉えた画像を公開した。宇宙から雲内部の上下方向の動きを観測したのは世界初だという。雲の粒が成長して雨が降るまでのメカニズムの

地球観測衛星「アースケア」、梅雨前線の雲内部の動きを捉えた画像…JAXAが初公開
2024.06.27

地球観測衛星「アースケア」、梅雨前線の雲内部の動きを捉えた画像…JAXAが初公開

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、欧州宇宙機関(ESA)と共同開発した地球観測衛星「アースケア」が、日本上空にある梅雨前線の雲内部の動きを捉えた観測画像を初めて公開した。 アースケアは5月29日、米カリフォルニア州の発射場から米スペースXのロケットで打ち上げられた。衛星

米新型気象衛星「GOES-U」、打ち上げへ–新装置に科学者が期待してしまう理由
2024.06.21

米新型気象衛星「GOES-U」、打ち上げへ–新装置に科学者が期待してしまう理由

6月25日に打ち上げられる気象衛星「GOES-U」には、米海軍調査研究所(United States Naval Research Laboratory:NRL)の太陽活動計(コロナグラフ)「Compact Coronagraph-1(CCOR-1)」が搭載される。 コロナグラフ