# 糸満市

糸満市座波で不発弾処理 7月3日午前10時から 周辺道路を規制
2024.07.03

糸満市座波で不発弾処理 7月3日午前10時から 周辺道路を規制

 【糸満】沖縄県糸満市座波で3日午前10時から、5月に見つかった米国製5インチ艦砲弾1発の不発弾処理が行われる。作業は同日正午までを予定。避難対象は1世帯6人で、現場から半径25・5メートル以内は立ち入り禁止となる。 周辺の生活道路は午前9時45分から処理終了まで通行止めとなる。

「平和の火」ランタンで代替 平和祈念公園 大雨で設備が浸水、復旧間に合わず 沖縄
2024.06.24

「平和の火」ランタンで代替 平和祈念公園 大雨で設備が浸水、復旧間に合わず 沖縄

 例年、慰霊の日に合わせ、沖縄県糸満市の平和祈念公園でともされる「平和の火」は23日、設備の故障で点火できなくなったため、代替のランタンにともした。県によると、今月中旬の大雨で地下の点火設備が浸水し、復旧が間に合わなかった。別の場所で保存していた種火に影響はなかった。 平和の火は

「戦争二度と」「安らかに」 平和の礎で遺族ら祈り 沖縄慰霊の日
2024.06.23

「戦争二度と」「安らかに」 平和の礎で遺族ら祈り 沖縄慰霊の日

 「慰霊の日」を迎えた23日朝、糸満市摩文仁の平和祈念公園には、早朝から多くの遺族が訪れた。 岸田文雄首相の追悼式参加を受け、多くの警察官が巡回する物々しい雰囲気の中、遺族らは「平和の礎」に刻まれた肉親の名前に向かって手を合わせた。 具志光雄さん(76)=那覇市=は

沖縄全戦没者追悼式が始まる
2024.06.23

沖縄全戦没者追悼式が始まる

 沖縄全戦没者追悼式が23日、沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園で始まった。

【LIVE】79年目の沖縄・慰霊の日 沖縄全戦没者追悼式をライブ配信 このあと
2024.06.23

【LIVE】79年目の沖縄・慰霊の日 沖縄全戦没者追悼式をライブ配信 このあと

きょう6月23日は、79年前の沖縄戦で組織的な戦闘が終わったとされる「慰霊の日」です。このあと午前11時50分から、糸満市の平和祈念公園で執り行われる、沖縄全戦没者追悼式の模様をライブ配信します。79年前の沖縄戦では、日米両軍の激しい戦闘に住民が巻き込まれ、軍民あわせて20万人あ

日本兵に「何度も脅された」 激戦地、糸満市での体験語る 88歳の仲間さん・沖縄慰霊の日
2024.06.22

日本兵に「何度も脅された」 激戦地、糸満市での体験語る 88歳の仲間さん・沖縄慰霊の日

 太平洋戦争末期の沖縄戦で、最後まで激戦が続いた沖縄県糸満市。 23日の沖縄慰霊の日を前に、同市の仲間進栄さん(88)が79年前を振り返り、「日本兵に何度も脅された」と語った。 1945年4月、米軍が沖縄本島に上陸。仲間さんの母や妹らは本島北部へと避難した。仲間さん

崩落進む地下壕、3Dで保存 沖縄戦で数百人避難の貴重な戦跡
2024.06.20

崩落進む地下壕、3Dで保存 沖縄戦で数百人避難の貴重な戦跡

 太平洋戦争末期の沖縄戦で最後の激戦地となった沖縄県糸満市は、住民や日本兵ら数百人が当時避難した天然の大規模地下壕の内部を撮影して3Dデータ化し、ホームページでの年内の公開を目指している。貴重な戦跡として平和学習に活用されてきたが、近年は内部の崩落が進んで立ち入りが困難に。市は「悲惨な記憶を継

沖縄戦「南部撤退」で逃げ惑った住民「もうこれ以上逃げる所はない」…眼下の海岸に無数の死体
2024.06.18

沖縄戦「南部撤退」で逃げ惑った住民「もうこれ以上逃げる所はない」…眼下の海岸に無数の死体

 軍民入り乱れる地上戦となった79年前の沖縄戦は、犠牲者約20万人のうち住民が約9万4000人に上り、その半数が最後の1か月に集中した。引き金は、戦闘を指揮した旧日本陸軍第32軍司令部が本土への米軍の侵攻を遅らせるために下した「南部撤退」の決断だった。砲弾の中を南へ南へ逃げ惑った体験者の記憶を

糸満市長に當銘氏が再選 次点に164票の差 投票率は55.47%
2024.06.17

糸満市長に當銘氏が再選 次点に164票の差 投票率は55.47%

 【糸満】任期満了に伴う糸満市長選は16日投開票され、市政継続を訴えた現職の當銘真栄氏(58)=無所属=が9403 票を獲得し、いずれも無所属新人の新垣勇太氏(39)、上原正次氏(68)、賀数郁美氏(40)の3氏を破って、2期目当選を果たした。次点の新垣氏に164票差。投票率は55・47%で、

糸満市議補選 玉城良、関屋、玉城博光、黒島氏が当選
2024.06.17

糸満市議補選 玉城良、関屋、玉城博光、黒島氏が当選

 【糸満】4議席が欠員となっている糸満市議補選が16日投開票され、いずれも無所属新人の玉城良氏(43)、関屋安莉氏(26)、玉城博光氏(65)、黒島新氏(40)が初当選した。7人が立候補していた。 当日有権者数は4万7576人(男性2万3823人、女性2万3753人)で、投票総数

糸満市長選 現職の當銘真栄氏が当選確実 沖縄
2024.06.16

糸満市長選 現職の當銘真栄氏が当選確実 沖縄

 【糸満】任期満了に伴う糸満市長選は16日夜、投開票され、市政継続を訴えた現職の當銘真栄氏(58)=無所属=が2期目の当選を確実にした。 いずれも無所属新人の賀数郁美氏(40)、上原正次氏(68)、新垣勇太氏(39)の3氏と熱戦を繰り広げた。

糸満市長選、きょう16日投開票 現職に新人3氏が挑む構図 沖縄
2024.06.16

糸満市長選、きょう16日投開票 現職に新人3氏が挑む構図 沖縄

 任期満了に伴う糸満市長選は16日、投開票される。前市議で新人の賀数郁美氏(40)、元県議で新人の上原正次氏(68)、前市議で新人の新垣勇太氏(39)、2期目を目指す現職の當銘真栄氏(58)のいずれも無所属の4氏が選挙戦を展開してきた。再選を目指す現職に新人3氏が挑む構図で、市政継続か刷新かが

沖縄県議選、期日前投票は4日間で5.16% 投票率は過去2番目に高いが… 「盛り上がっていない」との声も
2024.06.13

沖縄県議選、期日前投票は4日間で5.16% 投票率は過去2番目に高いが… 「盛り上がっていない」との声も

[2024県議選 6.16] 16日投開票の県議会議員選挙で、告示後4日間に期日前投票したのは5万8452人で、当日有権者数113万3391人(見込み)に占める割合は5・16%だった。同じ条件で比較すると、新型コロナの感染予防で期日前投票が広がった前回2020年の県議選の6・78

糸満市長選挙は新人3名と現職の争い!6月16日投票 沖縄県
2024.06.13

糸満市長選挙は新人3名と現職の争い!6月16日投票 沖縄県

6月9日に告示された糸満市長選挙には新人の賀数郁美(かかず・いくみ)氏(40)、新人の上原正次(うえはら・まさじ)氏(68)、新人の新垣勇太(あらかき・ゆうた)氏(39)、現職の當銘真栄(とうめ・しんえい)氏(58)の無所属4名が立候補しました。投開票は6月16日に行われます。今

沖縄戦などの戦没者24万人余の名前刻む「平和の礎」 今年の追加刻銘は181人 戦艦大和の乗組員など
2024.06.12

沖縄戦などの戦没者24万人余の名前刻む「平和の礎」 今年の追加刻銘は181人 戦艦大和の乗組員など

6月23日の「慰霊の日」を前に、糸満市の平和の礎には181人の名前が追加される予定で、12日、新たな礎が公開されました。国籍を問わず、沖縄戦などで命を落とした戦没者の名前を刻む糸満市の平和の礎には、今年、去年2023年より184人少ない、181人の名前が刻銘されます。

【大雨警報】沖縄県・那覇市に発表
2024.06.11

【大雨警報】沖縄県・那覇市に発表

気象台は、午後8時22分に、大雨警報(土砂災害)を那覇市に発表しました。本島中南部では、11日夜遅くから12日明け方まで土砂災害に警戒してください。【警報(発表中)と予報値】■那覇市□大雨警報【発表】・土砂災害

【大雨警報】沖縄県・南城市、渡嘉敷村、八重瀬町に発表
2024.06.11

【大雨警報】沖縄県・南城市、渡嘉敷村、八重瀬町に発表

気象台は、午後8時11分に、大雨警報(土砂災害)を南城市、渡嘉敷村、八重瀬町に発表しました。本島中南部では、11日夜遅くから12日明け方まで土砂災害に警戒してください。【警報(発表中)と予報値】■糸満市□大雨警報・土砂災害<

【大雨警報】沖縄県・糸満市に発表
2024.06.11

【大雨警報】沖縄県・糸満市に発表

気象台は、午後0時13分に、大雨警報(土砂災害、浸水害)を糸満市に発表しました。また大雨警報(土砂災害)を豊見城市に発表しました。さらに洪水警報を那覇市、糸満市、北谷町に発表しました。本島中南部では、11日夜のはじめ頃まで土砂災害に、11日夕方まで低い土地の浸水や河川の増水に警戒

糸満市議補選は新人7人の争いが確定 欠員4 投開票は沖縄県議選と同じ16日
2024.06.09

糸満市議補選は新人7人の争いが確定 欠員4 投開票は沖縄県議選と同じ16日

 欠員4に伴う沖縄県糸満市の市議会議員補欠選挙で、糸満市選挙管理委員会は9日午後5時、立候補の届け出を締め切った。 立候補したのは、届け出順でいずれも無所属の関屋安莉氏(26)、仲村裕紀氏(62)、金良啓二氏(64)、玉城博光氏(64)、玉城良氏(43)、黒島新氏(40)、具志堅

糸満市長選の立候補が確定 32年ぶり4人の争いに 投開票は沖縄県議選と同じ16日
2024.06.09

糸満市長選の立候補が確定 32年ぶり4人の争いに 投開票は沖縄県議選と同じ16日

 任期満了に伴う沖縄県の糸満市長選挙で、糸満市選挙管理委員会は9日午後5時、立候補の届け出を締め切った。 立候補したのは届け出順に、新人で前糸満市議の賀数郁美氏(40)、新人で元沖縄県議の上原正次氏(68)、新人で前糸満市議の新垣勇太氏(39)、2期目を目指す現職の當銘真栄氏(5